世界中の高名なるロッカーの皆様(?)、こんばんわ。 おなじみの、久保元宏です。 さて、皆様、ご愛読(?)のHP『共犯新聞』好評(?)連載中の、 テラダヤの「ROCK名盤100」、本日、更新いたしました。 いよいよ(=よーやく?)、第41位です! しかも、ニコ『チェルシーガール』1967年、です! クラプトン『いとしのレイラ』、ディラン『追憶のハイウェイ61』、 レノン『イマジン』を抜いての、 堂々の第41位がニコのソロ1STとは、 この分では、名盤1位は、灰野敬二か!? まぁ、そんな心配(?)はさておいて、 テラダヤの名解説と、久保の眼の 眼解説をお楽しみください♪ ■さて、ちょうど(?=「?」ばっか、じゃん!)、テラダヤの連載も 41位になったところですので、『共犯新聞』が企画をいたしました。 『共犯新聞』新春企画! 「ロックNIPPON〜共犯新聞セレクション」募集のお願い♪ です。 実は、みなさん、ご承知の方もいるかと思いますが、 つい先日、こんなCDシリーズが発売になりました。 ↓
↑ ■ほー。とゆー感じです。 んが、他のラインナップ、 コロムビア盤『ロックNIPPON ROLLYセレクション』や、 ユニバーサル盤V.A.『ロックNIPPON 東海林のり子セレクション』(がくっ。)、 東芝EMI盤V.A.『ロックNIPPON 土屋浩セレクション』 などの曲をボケ〜ッとながめていると、 なんだか、50年後の南極の氷が溶けるころになると、 日本のロックとは、Xジャパンと か、ルナ・シーとか、ボウイとかが 「伝説」になっているよーで、なんだか、イヤです(笑)。 そこで、皆様に、60分枠 のCDで、 日本のロックのオムニバス盤を作るのであれば、 こんな曲を、こんな曲順で!っーのを、募集したいと思います。 これも、ロックの未来のためと思い、 是非、ご協力していただきたくペンをとったしだいです。 皆様からよせられた架空の「オムニバスCD」の曲リストが、集まった段階で、 HP『共犯新聞』に特集をさせていただきたいと思います。 皆様からの、原稿のみが頼りです。 私まで、E メールでお届けください! ぜひ、よろしくお願いいたします。 text by 久保AB-ST元宏 (2007年2月10日 1:10Am)
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その8 以降は、こ・ち・ら♪ |
>差出人 : jimono
>送信日時 : 2007年2月21日(水) 1:37Am >宛先 : 久保AB-ST元宏 >件名 : Re: 『共犯新聞』新春企画!「ロックNIPPON〜共犯新聞セレクション」募集のお願い♪ > >久保さん > >Jimonoです。お元気そうですね。3月中旬に札幌に来られた時にお会いできたらと 思っています。 >ロックなのかどうか自信がありませんが、選んでみました。60分に満たないですね。 >好きな歌の主な条件は「鼻歌になる歌」で す。 >英語製のいくつかのロックのように「腰に(対して横に)来る」というのがほとんどない ような気がします。 >母国語だと英語より脳にひっかかりやすいからでしょうか。あるいは日本語が子音+母音 セットだからでしょうか。歌だけでなく、演奏家のリズムがもろいのは嫌です。 ↑ ■なるほど。 てことは、プログレはあまり聴かないのかな(笑)? かつて、渋谷さんのお父さんの(?)陽一さんも言ってましたが、 「かつての1970年代中盤までのロック・ファンが曲を口ずさむときは、ギターのリフだった。 たとえば、ディープ・パープルのブラック・ナイトとか、ツェッペリンのハートブレイカーとか。 それが、1980年代になり、また、歌を口ずさむように戻った。」 とゆーのには、あの頃の高校生として(笑)、実感しますねぇ。 まずは、楽曲ですか! かつて、1984年に雑誌『音楽専科』の編集者と、デュラン・デュランについて意見交換をした 時、 彼女も「やっぱ、楽曲が良ければ私はオッケーよ。」と、言ってました。それは、マーケットもそ うですし、ロックっーたって、やはり、ポップの一部なんですからねぇ。
>中高生の時にブッとぶために一番よく聞いたルー
スターズとスライダーズを入れなかったのは、
>バンドの中心人物 の現在の状況に共鳴できないからです。ロック商売って日本じゃ大変なんですか ね...。
>悪名高く有名な乳業会社に勤務する私のバンドのベーシストが東京に単身赴任することに なり、ベースに欠員が出ました。 >当方ギターとボーカル、ドラム、北広島市に約40坪の自家専用スタジオがあります。ご 成約いただいた方にスタジオ敷地内でとれた大根5本をプレゼントします。 ↑ ■はる先生をベーシストとして迎えてはいかがでしょう か? >それでは。 ↑ ■サンキュー! 3月には、HP『共犯新聞』で、「ロックNIPPON〜共犯新聞セレクション」の特集をします ので、使わせていただきます! けっこー、集まったよ。 楽しみ、楽しみ。 |
Sunny day
service on Sunday for me ! text by 久保AB-ST元宏(2007年4月10日 3:54Am)
2007年4月8日(日曜日)
■昨夜に引き続き、今度は昼間の サッポロファクトリーを、ぶら&ぶら歩いていたら、 FMノース・ウェーヴの生放送をやっていて、ふ〜ん、と、思ったら、な・なんと、ゲストが曽我 部恵一! ■なんでも、エ ビス・ビールの新製品「ザ・ホップ」のタイアップ出演のよーだ。さすが、サッポロ・ ビール園! 曽我部は新作アルバムの宣伝も兼ねていて、東京から日帰り(!)で札幌に来たようだ。 このCMシリーズには、小山田圭吾が参加しているバージョンもある。つーコトは、コーネリアス も、ここに来るんかい!? ■短い時間だったけれど、新作ア ルバムをオン・エアー中に、なんと、客席だけにサニーデイ・サービス時代の名曲「東京」を歌ってくれたのよ! これ、予定外&オン・エアーされず。 あー得した。 ちなみに、同日&同番組&同じ場所で、曽我部の1時間後のゲストは、大黒摩季でした。がくっ。 そっちにはまったくキョーミは無いので、やっぱ、ナイス(ミドル)なタイミングだったんです ねー。
■曽我部が出演したサッポロ・ファクトリーのアトリウムは、高さが4階のビルぐらいある吹き抜けのガラス天井。
選挙の投票に拘束(?)されたのか、中途半端に残った日曜の午後、ゆるい時間、天窓から降り注 ぐ、ゆるい太陽。 私の脳味噌には、アルバム『東京』のジャケットの桜が広がる。 まさに、サニーデイ・サービスな情況だったぁ〜。
■曽我部のFMへの出演時間は、ほんの10分ほどだった。
あっ、とゆー間に終わったのだから、その間隙をぬって、1分53秒の「東京」をゲリラ的に歌っ たのを聴けたのは、 たんなる日曜の通行人だった私には超ラッキーだった♪ ■それから沼田町へ帰宅する途中 で立ち寄ったブック・オフで、古本村上秀一『自暴自伝』を買う。 最近は、はっぴいえんど本『風都市伝説』や、かまやつ本『ムッシュ!』など、ぐうぜん古本屋で 買ったミュージシャン本がメチャクチャ面白く、この本にも期待。 っーか、akillerさんやHTAさんと話題を合わせるアンチョコとして役に立つだろー (笑)。 ■これを1冊、買って帰ろうと 思ったら、中古CD売り場にjimonoセレクションが2枚売っていたので、こりゃ、迷わず、買う!
■また、こーして私の脳味噌の中 で、映画と音楽と読書が、濃いコーヒーとワインに染まりながら、たて糸と横糸になりつつ、つづれ織りされてゆく。 ああ、世間では、選挙なんだってね。 |
>差出人 : コカメ郎
>送信日時 : 2007年2月17日(木) 11:37Pm > >濃い〜やつがリリースされたぞぉ ↑ ■と、コカメ郎(=小亀郎?)か らメッセージが届いた。 なんでも、『共犯新聞』からの直接の依頼ではなくて、コカメ郎のセレクションを彼のウェッブ日 記で読んでの、このセレクションへの参加だという。 ほほー、なんだか、ウレシイ、ね♪ で、さっそくのぞき見してみると、なんだか、ニヤ&ニヤ。 ちょいとコメントしてみましょ〜♪ ↓
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>差出人 : コカメ郎
>送信日時 : 2007年2月15日(木) 11:25Pm > >AB-ST先輩 こんばんわ > >東京のCocamellowです。 > >ロックNIPPONいってみます。 ↑ ■サンキュー、久保AB-ST元 宏です。 君のセレクションをチェックして、いよ&いよ、この企画も面白くなってきた感、大なり♪ はっぴいえんどから、バブルどっぷり後、ボアダムス、銀杏ボーイズなんて、ちょうど君の世代でなければ俯瞰できないスケールだね。 とっても興味深いし、勉強にもなったよ(笑&ありがとう)。 「パレスチナの憤り」でシメっーお約束(?)も、お見事(?)
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> >15曲が1枚のCDに収まるか分からないが、選んでみました。 >うーん、スライダ−スの「野良犬〜」とかちょっと、 >懐かしさが漂っちゃった、かな?! ↑ ■それでいいのだ(笑)。 |
■いや、まいど、月見猫さ ま。 おなじみの、久保元宏です(笑)。 >子どもたち連れて、近場にスキーに行ってきました。 >新潟の湯沢インターのひとつ先ね。 >朝、家を出て関越自動車道を通り、午前中にはもう滑り始めてるってくらい近かった。 ↑ ■今年は雪が少ないけど、やっぱ、新潟まで行けば滑れるんだねぇー。
>さてさて、“俺の好きな日本のロック”月見猫バージョンですか! > >あのねー、キヨシロー一人にしてからが、RC時代からソロ活動、とても1曲に絞りきれ ないよ。 >おまけにCD1枚60分って。
>フールズの歌詞なんて、今聞くと思いっきり頭悪そうです。 >町蔵だって他にもっといい曲あっただろうに、スターリンとの対比が面白くてこれを選び ました。 >そのおかげでフリクションは洩れました。 > >時間計ってないので、ちゃんと60分かも怪しいです。 > >実は今来る生活クラブのまち大会に向けて議案書作り大詰めで >ない頭ひねってるのに、途中で久保君の誘いに乗って >このような架空CD選曲にぐるぐる廻らせちゃうあたしって…。 ↑ ■なるへそー。 こーしてあげてもらうと、こりゃ、「架空CD選曲」っ て、もー、一つの「自伝」みたいなもんだ ねぇ〜。 私が把握できるわけない部分(?)も含めて興味深いね〜。 あと、何度でも聴けちゃう、ってゆー、1回きりではな い反復性(=「生活」?)だな。 |
■さて、いよ&いよスタートした、大型企
画(がくっ。)!
2007年2月10日1:10Amに、「世界中の高名なるロッカーの皆様(?)」へ一斉Eメールにて応募を募集したワ ケだが、予想を上回る☆大反響! Eメールから、なんと2時間後(!)には、さっそくの応募の第一弾が舞い込んだっ!それから、ぞく&ぞく、応募が舞い込んで来ております♪ これは、いかに日本のロックに対する不当な評価が定着しそうであるとゆー現実に、多くの心あるロッカー(笑)が憂いていらっしゃられるっーコトか? それとも、『共犯新聞』無料愛読者のミナサマの自己顕示欲の強さかっ!? 差出人 : じゃり天
送信日時 : 2007年2月10日 3:02Am 宛先 : 久保AB-ST元宏 件名 : Re: 『共犯新聞』新春企画!「ロックNIPPON〜共犯新聞セレクション」募集のお願い♪
>えっと、結構書いたなぁ。
>60分にはちょっと足らないか。 ↑ ■ところが、ちょいとオーバー(笑)。エンケンの曲が長かったかな? >あと四人囃子とか、プラスチックスとかもハズしてはならないか、と思うけどアルバムを 持っていないのでコメント不可。 >こんな感じでいかがでしょうか。 ↑ ■いやー、ありがとっス。正直、楽しめました。 私が1980年代当時、アイロニカルに横目で観ていた東京ニューウェーブ(?)の残り香を、じゃり天さんは、地方高校生として背伸びをして聴いていたんで すねぇ〜。 んが、今にして想えば、そーゆー君のよーな聴き方の方が、なんだか、うらやましい、ね。 ロックとは、そーゆー、リアル体験であるべき音楽(もしくは、生き方?)なんだよな。 ■あと、じゃり天さんの 「面白がり方」、っーか、趣味は、元ネタの加工(=編集?)の遊びを一緒に楽しみたい、っー路線だね。 エンケンも、THE家元も、YMO、そーだよな。 ■さて、第一弾から盛り上がっちゃったこの企画、次は君の番だっ! |
選曲 by 久保AB-ST元宏 (2007年3月1日 0:15Am)
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