★トーナメントというサドンデス共犯としての、高校野球。 |
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今日の一句 端居にて
毛の長き猫 思索せり (久保元宏 1999.7) |
歴史から飛び出せ! ★たとえば→1月17日の歴史★ Why god? Why! |
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いつもの箱根駅伝予想 井内正樹 2005/12/29 20:42 -------------------------------------------------------------------------------- 2005年の仕事を終えて、いつもの通りに書き込みに入りました。 あまり箱根を知らない新聞は、「駒大の史上3校目となる5連覇なるか?」と特集していますが、 今年の優勝確率は、①.東海大40% ②.順天堂大30% ③.駒大15% ④.日大10% ⑤.中大5% 、 他の大学はノーチャンス、となります。 今年の箱根の特徴は、①.本命となるべき駒澤の弱体化と東海大の躍進 ②.5区のコース変更 です。 ①についてですが、駒大には、かつての藤田・松下・田中・高橋・内田などのエースが卒業し、 かろうじて、斎藤が孤軍奮闘している現状では、優勝は望めません。 対する東海は素晴らしいチームを作りました。往路は市井⇒丸山⇒佐藤⇒市村⇒伊達とつなぐリレーは、 完全優勝を狙っている気迫がつたわります。復路も、復活した中井を配し、逃げ切りを図ります。 順天堂は1区に佐藤、2区の松岡で流れを作り、5区はミラクル男の今井で逆転を狙います。 4区の襷が、3分差であれば、今井の馬力と伊達のスピードの見事な対決が見られるハズです。 順大は復路が伝統的に強いですから、総合優勝の可能性は充分にあります。 日大も土橋⇒サイモンでトップに立ち、5区は実績のある下重で逃げ切る作戦ですが、この3人が飛 びぬけているので、往路で優勝は出来ても、復路では逆転されそうです。 中大は、スーパーエースの上野が昨年の雪辱を晴らす準備は出来ていますが、 全体的にまとまりはあるものの、総合力では5番手でしょう。 次に②の5区のコース変更は、かなり劇的です。すなわち、距離が昨年までの20.9Kmから23.4K mに伸びたのです。この区はご存知の箱根の山登りで、毎年10分近い差がつく、死の区間です。 それを2.5Km伸ばしたのですから、各大学ともエースを投入しなければいけません。今までの箱根は、 2区が「花の2区」と呼ばれていましたが、今年の注目は5区になりました。 さてさて、優勝争いとともに、気になるのはシード権争い。 今年のシード権争いは最も激烈になるかも知れません。理由は、各大学の力の均衡。 1万の記録を見ると、1位順大=29.04 2位日大=29.06 3位東海大=29.08 4位日体大=29.13 5位駒大=29.13 6位東洋大=29.22 7位中大=29.25 8位早大=29.28 9位亜細亜大=29.28 10位山学大=29.29 11位法大=29.30 12位中学大=29.32 13位国学大=29.32 14位明大 =29.33 15位専大=29.35 16位神大=29.36 17位大東大=29.37 18位城西大=29.40 と 8位の早大から18位の城西大までは12秒しか違わないのです。 私の予想では、 Aグループ⇒東海大・順大・駒大・日大・中大=99% Bグループ⇒日体大・東洋大・早大⇒65% Cグループ⇒中学大・神大・亜細亜大・法大=50% Dグループ⇒山学大・城西大・明大・大東大=33% といったところ。 さてさて、1/2と1/3はじっくりと観ましょう! |
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