『美食狂時代2002』太ったソクラ
テスまで、あと何キログラム?
胃袋共犯!
gourmet days ! gourmet
nights !
★美食は、偉大なる肉体の共犯行為。
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カフェ
田中千博の世界
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2002
年に食べた美味いもの
●2002年7月3日(水)
①モンラッシェ(旭川市買物公園)
フレンチの本店が閉店したのは非常に残念。
しかし、押えたメニューでオーナー自ら料理を作る。
②味処すしもと(旭川市3条9丁目アピアビル1F)
店作りのディティールにもこだわった都会のオアシス。
柔らかく長く握るシャリに季節の魚が色っぽい。
●2002年7月13日(日)Pm4:30
・Mia Angela/ミア・アンジェラ
(札幌市南1西2 011-261-3655 Am11〜Pm11)
ワイン=ボッラ・ヴァルポリチェッラ2000(イタリア、赤)
渡りカニ入りトマトソーススパゲッティ
牛ロースのタリアータ
エスプレッソ ダブル
↑
店舗作りは良いが、無個性。ワイン・リストに魅力無し。
パスタは塩が多すぎる。エスプレッソはマズイ。
●2002年8月10日(土)Pm9:00
・Trattoria Cucina/イタリア居酒
屋クッチーナ
(札幌市豊平区平岸1条16丁目9−61
011-820-3355 11:30Am〜3:00Pm 5Pm〜11Pm)
ワイン=キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ”
ラ・セルヴァネッラ”1998(イタリア、赤)
渡りカニ入りトマトソーススパゲッティ
4つのフロマージュのピザ
パルメザン・チーズのリゾット
地鶏とジャガイモのソテー
↑
同じ系列のアンジェラより味が良い。
特にチーズの使い方が上手。
地鶏料理に工夫が欲しい。
●2002年8月28日(水)Pm5:00
・Restaurant Champd'or/シャ
ンドール
(旭川市6条通9丁目 旭川グランドホテル内
0166-24-2111)
ワイン=Cahors カオール
1998(南フランス、赤)
カラスミとシーフードの冷たい”カッペリーニ”
野菜のテリーヌと帆立のサラダ仕立て2種類のペッパー風味
トマトジュース”オオカミの桃”の冷たいスープ
冷たいコンソメジュレとカボチャのクリームスープ
白身魚”柳の舞”のポワレ 生野菜添え
伊達産ひな鶏胸肉のロティとパスタで巻いたもも肉のブレゼ
↑
ホテル最上階の景色は最高。
料理は美しいが、味に個性無し。
例えば鶏料理にローズマリーを添えるなどの工夫が欲しい。
●2002年10月22日(水)Pm8:30
・すし処 懐石料理 やまもと (北海道滝川市本町
1丁目 電話23-4547)
日本酒=浦霞(宮城県)
<にぎり寿司 おまかせ>(1巻2種づつ出てくる。味噌汁付き。)
①ひらめ 大トロ
②しめ鯖 あわび
③毛ガニ 玉子
④サーモン かずのこ
⑤シャコ(たれ) ウナギ(たれ)
⑥いくら うに
<一品料理 注文>
ごま豆腐揚げ、卵焼き、揚げタコ、合鴨のソテー
↑
やっぱ、寿司はカウンターに限るな。うん。
●2002年11月24日(日)Pm2:30
・Kitchen Open Sesame/キッチン・オープン・セサミ
(北海道札幌市北1西23 電話011-612-5586)
<魚定食>700円+消費税
①ご飯(おそらく本州米ブレンド)
②サンマの塩焼き(内臓付き)
③サラダ(トマト、キャベツ)
④キュウリの漬物(おそらく既製品)
⑤味噌汁(三つ葉、アゲ)
⑥ほうれん草(ゴマと鰹節をトッピング)
↑なんのこたぁーない定食。
ただ、オシャレな街にあるので、サンマがめちゃくちゃハンサムだった。
●2002年11月28日(日)Pm10:30
・KANAYUNI / ダイニングバー カナユニ
(北海道札幌市南3条2丁目HBC三条ビル 電話011-232-2325)
ワイン=フランスのネゴシャンもの赤を2本
<ゴルゴンゾーラのコース>2000円+消費税
①ラタトゥユ(きのこ、茄子)
②冷たいかぼちゃのオリーブオイル炒め
③冷たいホタテのオリーブオイル炒め
④モッツアレラチーズとトマトの組合せ
⑤ゴルゴンゾーラのチーズフォンデュ
⑥ペペロンチーノ
<プロシュート>
↑同じフロアの姉妹店「イタリアンキッチン カプッチョ」と共同の厨房。
ただし、この店の方がジャズのBGMや暗すぎる店内がいい感じ。社長が店長。
久し振りに美味しいチーズフォンデュを食べた。
ただし、2本目のワインを赤白、確認せずにサーブしたミスは大きいかも。
●2002年12月6日(金)Pm10:30
・生蕎麦 まる忠食堂
(北海道雄武町栄町 電話4-2101)
<もりそば>400円 +大盛り100円 税込み
↑更科そば。粉は留萌から仕入れている。蕎麦湯は薄い。
・MORENA / モレーナ
(北海道下川町北町309 電話01655-4-4110) 営業時間;Am11〜Pm9 定休日;月
<チキンカレー>700円 税込み
<サフランライス>200円 税込み
↑北海道の北、山の中のレストラン。離農した納屋。冬は雪に埋もれ、夏は畑の中。
経営者の栗岩英彦は本州で育って、数年前から下川町に移住。
1974年にシベリア鉄道で世界一周の旅へ。店内に当時の写真アルバムがある。
栗岩氏は画家でもあるらしく、店内にはアトリエも。シタールやバラライカも転がっている。
料理は北インド料理。丁寧に作ったルー。他に手作りデザートなどメニューも豊富。
●2002年12月13日(金)Pm7:30
・トルコ料理店「Ayc★haアイチャ」
(札幌市白石区本郷通り5丁目南3-13 電話011 865 6756)
<ドネルケバフ ランチ>1,300円 税込み
↑ドネルケバフ、ライス、サラダが一皿に乗り、ジャガイモと茄子のトマト・スープ。
<インゲン豆のスープ>800円 税込み
↑トマトスープに鶏肉。パンが二枚つく。
<トルコ・コーヒー>300円 税込み
↑ミルクと砂糖はお好みで。香ばしさが美味しい。
↑住宅街の中にあるログハウス。
客層は20歳台のOL?女教師風が多かった。
そんな彼女たちが中年のトルコ人と会話を楽しんでいる不思議発見?
ドネルケバフは細かく裂いて出てきたが、ガブッとかんでみたいなあ。
次回は是非、トルコのビールとワインも楽しみたい!
【パーティ狂◎ニュース!】2002年12月7日(土)Pm7:00〜 AYCHA PARTY NEWS!!!
トルコ料理店「Ayc★haアイチャ」(札幌市白石区本郷通り5丁目南3-13)
COMING SATURDAY WE ARE HAVING BELLY
DANCE PARTY!
TURKISH NIGHT A
LOTS OF TURKISH FOODS
AND ALL YOU CAN DRINK!!!
PRICE ;STUDENT:2000YEN、FEMALE:2500YEN、MALE:3000YEN
ALOTS OF FUN!!!!!!! SHOW TIME 21:00 AND 22:00
ALL NIGHT!! EVERY BODY WELLCOME!! Tel&Fax;011 865 6756
★通常日⇒Open 5Pm- Close 11Pm Closed on Wednesday. |
●2002年12月17日(火)Am11:58
・寿し 天婦羅 「まつくら」
(北海道留萌管内増毛町駅前 電話53-2446)
<特上にぎり>2,300円 税別
マグロ
甘エビ 2匹
カレイ
トロ
毛蟹
ヒラメ
アワビ
ウニ
イクラ
味噌汁(甘エビの頭3個、ネギ、白味噌)
↑カウンターの端に座ったら、「こっちきな」と言われて大将の真正面へ。
私以外も、営業でこの辺境の地にきたついでに「美味いものを食おう」というネクタイ族。
平日の昼なので、貧乏サラリーマンと思われたのか、シャリは大き目。
各種類、1巻づつ。4品、3品、2品とまとめてカウンターにどさっと置く。合計9品=9巻。
会計をすると、大将が「たりた?」
「目の前で握ってもらったほうが食べやすいっしょ?」と、フランクに声をかけてくれる。