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夕方「濁池」に行く。２０人ほどが釣りをしていた。南風が吹いているが、池面は少し波立っているだけだ。 北側は誰もいない。ブーツを履かないと釣りにならないからだろう。フェンウィックのガイドが曲っていたので直したら折れてしまった。今日はいいことなさそうだ。ガガブタの縁を丹念に狙ったが、何も起らなかった。 この池はとても厳しい状態だ。
６月７日
千子池でまたまたゲット！
半日の仕事帰りに「新海池」に寄ってみた。草刈作業中だったので北側に入った。浅くて釣りにならない。ゴミを拾って帰った。
「荒池」のライギョは日中に出るかもしれないと思って、日の高いうちに出かけた。 まっさらのリリーパッドにフロッグを這わせる。全然出ない。ワームに替えても同じだ。 幾本ものスジを空しく付けて諦めた。堰堤で池面を見ると大きなおたまじゃくし がいっぱいいた。これならライギョは食べ放題だ。
「千子池」には西風が吹いていた。
風の当る堰堤をスピナーベイトで流す。ベイトロッドの時はいつもこのパターンになってしまう。東の角まで来て、藻に引っかかったかなと思ったらバスがかかっていた。
暴れるところをカメラに収める余裕があったが、上げてみたらフックはアゴを貫いてはいなかった。
暴れ疲れたのかバスはおとなしく記念写真に収ってくれた。４９cmのバスは、リリースしてもしばらく動かなかった。
後は余裕で、ヘビー常吉、ジグヘッド、トップ、ヘリコプターと
投げてみたが、何にもなかった。いつの間にか暗くなっていた。でも今日は疲れを覚えない。
ロッド;Procaster-X ベイトミディアム
リール;Castaic
ライン;Berkley Triline XT １０lb
ルアー；スピナーベイト（ダブルウィロー・リーフ）チャートグリーン
トレーラー；グラブ
６月６日
「戸笠池」はまた２０cmの減水だ。今日は北側に入った。ここは減水するとなだらかな底が続くばかりで、
攻めあぐんでしまう。南側に移った。でも夕闇が迫って、スピナーベイトを投げただけで終った。
空缶は障害物の変りになるが、ビニール袋はいただけない。いっぱいのゴミと共に帰った。
６月５日
「戸笠池」に来たら水位が２０cmも減っている。水門に水を吸込む渦巻が出来ていた。
南側の木々の下に長靴を履いて立ち込むことが出来る。ヘラ台の先で、沈んだ木の枝に引っかかっているクランクベイトを見つけた。
結局この日は、プラグ５個に、スピナーベイト１個見つけた。
バスの方はというと、ジャンボグラブにアタリがあったが合わせたらすっぽ抜けた。
ワームが曲っていたところを見ると先を銜えただけだったらしい。岸辺に手長エビの子が居たので、
観察しようと捕まえて持ち帰った。
６月４日
天気予報は雨である。でもこのところ降りそうで降らない。どうしたものかと迷うより合羽を持って出かければいいことに気づいた。
「濁池」に来た。雨は降っていない。西の杭が空いている。ガガブタの際にワームを落し込む。何の反応もない。
東に移動した。やることは同じだ。薄暗くなってポッパーを投げてみた。
反応なし。
６月３日
また「新海池」に来た。今日は西側を当ってみる。ラパラＣＤを投げ続けたが、
小バスはじゃれてくれない。雨が少し落ちてきたが、すぐ止んだので日没まで心残りなく投げられた。
この池は今は釣れない。
西北の浅瀬でもギルがネストを守っていた。
♀の姿が見えないところを見ると、産卵は終了したらしい。
この浅瀬で無事に育つのだろうか。心配になる。
６月２日
ブルーギルの産卵
「新海池」に来てみて驚いた。水位が１メートル近く下がっている。
大雨の季節を迎えて水抜きをしたらしい。上澄みを抜くので必然的に水質は悪くなる。
遠浅の砂礫地に色の白いブルーギルが目に付く。近づいても逃げないギル達は、ネストを守っている♂のギルらしい。
よく見ると干上がったネストもある。ギル達は一様に岸を向いて、ヒレを動かしている。
そして近づいてくるものがいると追い返す。こうして♀の近づくのを待っている模様だ。
♀は色が黒い。白黒のカップルが出来て、産卵行動を始めた。卵が生み落されているかはよく分らない。
２匹の♀に言い寄られている奴、隣の♀を奪おうとしている奴、
ジグヘッドを投げながらあわただしく動くギル達を飽くことなく見ていた。
６月１日
６月の爽やかな風に吹かれて昼寝をしていたら、５時過ぎてしまった。
「千子池」にしか行けない。日曜日の夕方というのに、人が出ていない。常連の餌釣りの人たちと、
北のアシ際に二人いるだけである。
流れ出しのアシ際をスピニングで攻める。
やってることは昨日と同じだ。シンキングミノーに替えて、護岸を東へ移動して行く。
何の成果もなし。早い釣りは良くないと分っていても、夕闇が迫ってくると急かされてしまう。
