「インターネット・エクスプローラ3.0」
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週間釣り日誌
4月13日
朝早くから野池巡りをしようと思っていたが、昨日の中日−ヤクルト戦が、長引き帰ったのが1時、それから「ドーム」のホームページを作っていて、 3時に寝たので、10時過ぎにしか起きられなかった。 野池巡りは12時の出発となった。 「神沢池」はいつも水が少ないが、オーバーフローから水が流れ出ているのを見つけた。 これ以上は溜らないんだ。おじさんが一人雑魚釣りをしていた。黒石の歩道に、芝桜が咲いていた。 「荒池」に野鳥の姿が見えない。ヒシモのない時に一度じっくり攻めてみたいと思っているのだが、果せていない。 岩崎川の桜を見に大回りしたら、ほとんど散っていた。桜は時期が短いので、見逃してしまう場所が多い。「弁天池」には久しぶりに来た。造成工事の真っ最中である。池は残るみたいである。 「杁ヶ池」はヤングバサーでいっぱいだ。藻がまだ伸びていないので、釣るのは難しそうである。この先の長久手図書館の芝桜は見物である。 北へ向うと、愛知医科大学の方に堰堤が見えた。行ってみると大きな池だ。どうして今まで気が付かなかったのだろう。 周りを覆い被さるように樹木が繁り、浦にはアシが群生している。いかにもバスのいそうな池だ。病院のそばの感じは、「濁池」のようだ。 やっぱりバサーがいた。タックルをセットしたが、投げ難い。 じっくり攻めるにはウェーダーがいる。堰堤に碑が建っていた。「大池」というらしい。ココは長鍬だから、「長鍬大池」と呼ぼう。 この近くに「旭新池」がある。いつも水が少なくて、ストラクチャーがまるでない。 根気勝負のこの池では、ロッドを振る気がしない。2人のバサーが振っていた。 尾張旭の駅のそばに、「平池」がある。アシに囲まれた中にポツンと少しの水面が見える。 ココには魚がいるのだろうか。いつも疑問に思いながら眺めて行くのだった。 「維摩池」に来た。水がいつもより少ない。砂のきれいな水際を行くと、なんと池が埋立てられている。北側に道路でも通すらしい。 これではまるでのっぺらぼーの池になってしまう。埋立ての脇が深そうなので、ワームを投げてみた。 いつものヘラ師たちがいつもの場所に座っている。 「滝ノ水池」はここら辺で俺が唯一バスを釣っている池だ。20センチで、目の前に落したら食わえていったうぶな奴だった。 橋の下まで水が来ている。 この池にこんなに水が溜っているのは始めて見た。 スピナーベイトを投げるのだが、強い向い風に飛んで行かない。先を急ぐので一カ所で投げただけである。 「安田池」はいつも水が少ない。老朽化した堰堤のために、水が溜められないのかもしれない。たくさんのバサーがいたが、 ストラクチャーのないこの池でも、根気で釣るしか手はないだろう。 「筧池」はこの辺りで一番魚影の濃い池と言われている。 「下の池」にバサーがいっぱいいた。なぜか「筧池」には高校生らしき2人しかいない。 よく見ると「森林公園内釣り禁止」の立札がある。そこが一番釣りやすい場所だったのに。 それにしても道路から釣る人がいない。古ぼけた「有料池」という段ボールの看板がガードレールの結わえてあった。高橋さんが管理するこの池は、 ついに一種の釣り禁止池になったらしい。 「大久手池」に行ってみてまた驚いた。水が極端に少ない。東側で造成工事をしていた。 これでは土砂が流れ込んでしまうに違いない。ここら辺は、「サイエンスなんとか」で自然破壊が進行形である。 「東谷山フルーツパーク」のしだれ桜を見ようと、近づいたら車の洪水である。狭い道で自転車でも自由に進めない。ほうほうの体で脱出した。だから「大村池」には寄れなかった。
もう残すは、「濁池」のみだ。東の角のアシがあり、水路のあるおいしそうなところが空いていたので、
釣ることにした。大きな黒い固まりが跳ねた。生き物の鼓動が感じられる。スピナーベイトにぐぐっと言うアタリがあった。
心臓の鼓動が高まった。重くて動かない。アレ?!根がかりであった。
続いての根がかりにはクランクベイトがくっついてきた。
ラバージグに替えるとアタリらしきものがあった。この下には小枝があるらしい。何度も投げるうちに、ふわっとラインが動いた。
半呼吸の後に大合せをくれると、生き物の鼓動が伝わってきた。寄せると岸際で巨体がジャンプした。感激もののパフォーマンスである。松田聖子がバック転してもこれほど感激しないと思う。
サングラスをしたおませな少年が寄ってきた。
彼は指で計って45センチくらいですねと言った。震える手でメジャーを取出し計ると47cmだった。バスは、お尻が赤かった。
少年がこれって卵を持ってるんですよと言った。彼に写真を撮って貰ったが、35ミリのマニュアルフォーカスなので、ピントが合っているか心配である。
ついに尾張旭でランカーを上げた。この一匹で十分である。帰ることにした。
4月11日
4月10日
4月8日
今年の春は早い。もう桜が満開だ。プリスポーンが終るとバスはなかなか食ってこない。
そんなあきらめの気持の中、「千子池」に向った。俺の場所に
ワカサギすくいのおじさんが3人もいる。
水門から西へ辿ることにした。杭の打ってある護岸は、下が泥なので今までやったことはなかったが、
釣れないついでにスピナーベイトを投げてみた。風がなくて、水の色がスティン気味に濁って生気が感じられない。
雑木林まで辿ってみたが、ここら辺は投げ場がない。
東の護岸に移動してスティックベイトを投げ続けた。4月1日
自転車で大江川へ行く。4月2日
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2月下旬の日記 | ||
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