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週間釣り日誌

目次

19日大魚バラス!
20日大府へ行く
27日知多半島遠征

4月29日
どこへ行っても釣れる気がしない。「塚杁池」へ行くことにした。途中の池にも寄っていく。 まずは「荒池」である。いつもの堰堤からワームを投げる。 少し見ぬ間に、ヒシモが池の真ん中でも頭を出している。この中に目指すものがいるはずなのに、全く反応しない。
牧野ヶ池 「牧野ヶ池」には、何年ぶりで来たことだろう。祝日ということで公園に人がいっぱい出ている。 池にも釣人がいっぱい出ていた。満水の池は釣る場所も限られて、 ここぞというところはすべて埋っていた。 堰堤の角で少しやってみた。隣の家族連れが、小魚を釣り上げた。
「塚杁池」の入口に自転車がいっぱいあった。これは釣る場所がないなと思ったが、 いい場所が空いていた。スプリット、ノーシンカーと手を替えて攻めたけれど、 効果はなかった。ブルーギルはいっぱい跳ねている。フライの若者が、ギルを釣り上げた。 水門のところは一番投げやすい。そこが空くとは運がいい。 八方に投げたけれど、何の手応えもなかった。 散歩のおじいさんが、朝はブラックバスが泳いでいたのにと言う。 こんなに人が来てはとてもじゃないが、ゆったりと泳いでいられないだろう。 ゴミを一袋ぶら下げて、長い道のりを帰ったら、自転車がふらついて困った。
「神沢池」で投げてみることにした。来るとき小学生が投げていた。 バスが成長しているかもしれない。ポッパー、スプリットと攻めたが反応無し。 パチャッと跳ねたのは、緋鯉だった。鯉はいるけれど、ほかの魚が いそうな気配が伝わってこない。

4月27日 大府野池群
せっかくの休み、それもソフトボールをキャンセルしたのに、昼近くからしか出発できなかった。 「濁池」に行ってみると、40人近くが池を取囲んでいた。前後駅を抜けて行くと、大根に池がある。「大原池」と後で地図を調べて分ったその池は、 岸をアシで囲まれていかにもバスのいそうな池である。 ワームが一本岸の木に引っかかっていたから、バス釣りをした人はいるらしい。 ずっと前にも中学生が釣っているのを見かけた。護岸の流れ出しからアシ際に向って投げてみた。 何のアタリもなくて、実体の分らない池は粘ることが出来ずに止めた。

北崎の「大池」は水が減っていた。水際を歩いてみたら、割合傾斜のきついところがあったのでそこでミノーを投げて見る。 50センチほどに伸びたヒシモが引っかかってくる。スプリットショットに替えたら、引っかかりが無くなった。 水が減ると岸は空缶がごろごろしている。片付けようと思ったが持ち帰れないので止めた。

周囲200メートルほどの「源ヶ池」を20人近い中学生が取巻いていた。汚らしいソブが浮いているが、 そこに小バスとブルーギルが何匹もくつろいでいる。この季節にこんなに魚の多い池を知らない。 隣の「辰池」は水が減ってどこからでもロッドを出せる。「釣り券」がいるという立札があるけれど、 誰もそんなもの持っていそうにない。

大府東高校そばの「宝池」は、岸を樹木に覆われていかにも釣れそうな雰囲気がするので、 釣ってみる気になった。取水口の上が投げやすくて良かったのだが、ちょっと移動したら取られてしまった。

「二ツ池」は近くだ。上の池は水が溜っているが、下の池は減水している。 上の池には魚がいそうにないし、下の池は減水するとポイントがない。3〜4人釣っていたが、見るだけにした。

「口無池」に向う途中で「鴨池」を見るのを忘れたことに気づいたが、引返すのも面倒なのでそのまま進んだ。 鯉釣りの親子がいるだけだ。この池は人気がないのだろうか。釣れないのだろうか。 心配しつつミノーを投げていたら、巧そうな人が来て俺の先に入ってしまった。あのアシ際が良さそうだった。 続いて中学生の集団が来て俄然賑やかになった。道路側に移動したが、投げ場所が少なくて、 すぐに行き詰ってしまった。 小学生が安物のスピニングリールのライン巻きに手こずっていたので、手伝ってやった。

帰り道に競馬帰りの人でごった返す中、また「濁池」に来てしまった。まだ20人以上が釣っている。 西のクイが空いていたので釣る気になった。森側へ移動してクイを攻めたが、何の反応もない。 そういえばさっきウェーディングした人がしつこく攻めていた。 ラインが散乱しているので片付けて帰った。

東郷町の山火事 4月26日
鼻炎がひどくて、せっかくの休みなのに遠出する元気が出てこない。 「千子池」に来ていた。東角でバイブレーションを投げる。 気温が下がったせいか水が濁っている。春にも、ターンオーバーが起きるらしい。 ヒシモが時々引っかかってくる。50センチほどに成長している。 東の山でぱちぱちと音がして煙が上がってる。土手焼きでもしているのかと思ったら、 消防車がやって来た。 釣り道具を片付けて取材に向う。
「尾三消防組合」のポンプ車が二台も来て、水を送っている。 愛知用水の水は使わないらしい。 白煙ばかりで盛上がりに欠けるので現場を後にした。
久しぶりに「愛知池」に来た。珍しく満水である。 堤防に「釣り禁止」の立札があった。堤防ではやらないでということらしい。 この池はおいしそうなポイントが、いっぱいあるのだが、魚が少ないので、 そんなところを攻めていたのでは埒があかない。魚がどっと集るところでしか釣りにならない。 それがどこかというと2つの流れ込みである。南側に行くと先客がいた。 暫くして空いたので、乗込んでバイブレーションを投げる。スピニングロッドに小さめのバイブレーションだと、少しの向い風なのに飛んでゆかない。 掛りそうな気がしないので移動した。
北の流れ込みにも人がいた。この釣れない池にも休みの日にはいっぱい人がやってくる。 岬の方で鯉つりのおじさん達が釣れた釣れたと騒いでいる。 流れの西側に入ったけれど、ココは浅くてポイントが遠すぎる。暫く投げて護岸された方に移動した。 いい陽気にごろんと横になったら、釣りする気持が無くなってきた。
天白川の堤防をサイクリングして帰る。「上州屋」でセールしているが、素通りして、「荒池」に来た。 ココは水門の護岸しか投げる場所がない。幸い誰もいない。テキサスリグでアシ際にパドルテールを投げてみた。 ヒシモが頭を出して、それに引っかけるといいアクションをしているはずなのに、見向きもされない。 東側に移ってまた投げる。ココにバスがいるか釣れたことがないので分らない。 こんなポイントならすぐにもアタリがあっても良さそうなのに、と思っていると、人がやって来た。また一人やって来た。 これで分った。すぐに釣れるほどうぶなバスでなくなっているんだ。

  4月25日
帰り道でどの池に行くか迷った。「戸笠池」に来ていた。 護岸をミニスピナベで北の端まで歩いたが、何のアタリもない。 この池では、今のところ釣れる気がしない。 寒くなってきた。

4月23日
強風の「新海池」にやって来た。風にかき混ぜられて水も濁っている。 軽い仕掛けは諦めて、スピニングでラバージグを少し投げたところで、 お腹の具合が柔らかくなったので、早々に引上げた。

4月21日
仕事帰りに「戸笠池」。ミズナラの花が散って池に漂っている。 護岸、木の下、ヘラ台、やる順番は決っている。クラッピーの2インチで小さいバスに当ってみる。 まだ活動していないみたいである。決めは、倒木である。 乗ったところでずるっと池に落っこちた。ココは小さいバスが、いつも遊んでくれるのだが、 やっぱりまだ早いみたいである。 グラブのノーシンカーに替えたが、これにバスが、来る気はしない。

4月20日
久しぶりの知多半島
鎌ヶ谷池 知多半島の野池を見てみたくなった。「新海池」で中村君と待ち合せをした。 市長選挙の投票をしていたら遅くなった。彼は友達の渡辺君と釣っていた。日曜ともなると賑やかな池だ。 ヘラ師が出ている。この池のヘラは2〜3年前に大量死したはずなのに。
「鎌ヶ谷池」を目指す。高横須賀を過ぎた辺りで自転車の後輪がぶれだした。 見れば空気が減っている。田園地帯に入った辺りで、こらえきれずにバンク修理を始めた。 渡辺君は自転車のペースが速かったのか、苦しそうに道路に伸びてしまった。 パンク修理は、空気入れが一苦労である。タイヤ滓で真っ黒になりながら30分も格闘して、 やっと走れるようになった。「鎌ヶ谷池」はすぐそこだ。 いいポイントには、人が入っている。森側に回って
土管ポイントに行くと、やっぱりココにも人がいた。 でもそこから森に入って木の下から攻める。どうも投げにくい。フェンスのポイントが空いたのでそこで思い切り投げる。 何のアタリもなかった。立看板に「つり禁止」と書いてあった。
「七曲池」は意外に近かった。ゴムボートが漕ぎ出そうとしている。 スプリットで始めたが、渡辺君がやる気をなくした。腹が減ったのかと思ったら、用事を思い出したのだという。 二人は帰ることになった。
「佐布里池」はすぐそばだ。水位はどうかと見てみると満水だ。流れ込みでルアーを投げている人もいる。 もう釣れるようになったのか、投げているだけなのかは不明である。 公園では弁当食べている人たちがいっぱいいた。ココはこの辺の行楽地の一つなのだ。
長い坂を下ると、きれいな遊歩道があった。ココなら安全に走れる。 その道の先に「黒廻間池」がある。凄く水が澄んでいて、1メートル下の底が見える。ウィードも伸びていて、 いかにも釣れそうである。ウィードにワームを引っかけてチョイチョイという釣りのパターンが見えてきた。 全然食わない。見れば生物が全く見えない。小さな魚が泳いでいても良さそうなのに、 何もいない。やっと一匹のアメンボを見つけた。バイブレーションの遠投に疲れて、 堰堤に寝ころんだ。
帰り道なので名和の「新池」に寄ってみる。ヘラ師が場所を占めていて、ルアーマンは一人もいなかった。 近くの「大廻間池」もヘラ師がいただけだった。その先の「平野池」は水が極端に少なくなっていて、小学生がルアーを投げていた。

4月19日 痛恨のバラシ!
今日は9時過ぎに出発できた。「濁池」から始める。 東のワンドに入り込み、ミニスピナベを投げる。 角にヘラ師が入ったので、先に進めずスプリットショットに替えて、戻ったけれど、何のアタリもなかった。

「荒巻池」に寄る。堰堤にRVのお兄さんがいたので、北側に入る。 上の池にはヘラ師が10人近くいる。何か薬臭い匂いがする。 アシのそばはいかにもバスがいそうな雰囲気である。スプリットショットでグラブを投げたが、 何のアタリもない。バスらしき魚体が跳ねた。岸辺には、おたまじゃくしが群れている。 それなのに俺のロッドに生き物の鼓動は伝わってこなかった。

「長池」は午前中に入らないと、学校終えた子供がいっぱい来る。 急いだ甲斐あって、子供の姿は見えない。東のアシの間に降りて、 ミニスピナベを投げる。フェンス側でスプリットショットに替えて投げる。 アタリ無く、小学生が大勢やって来たのを期に、移動することにした。

「桝池」には巧そうな人がいたので、通り過ぎた。どうもこの池で釣る気になれない。 「千子池」がやっぱり一番だ。東側から始めた。ワカサギカラーのミノーを投げる。 これで池を半周してやろう。少し行ったところでググーッと引きが入った。 ラインが出てゆくので、ドラグを締めた。けれど引込む力が強くてあがってこない。 ふーっと軽くなった。ラインブレイクだ。先のラインがささくれていた。 どこで擦れたのだろう。またミノーを付けて堰堤を流したけれど、 もうアタリはなかった。一日に一度のアタリが、アレだったのだ。 目次に戻る

4月18日
「新海池」に来た。ミニスピナーベイトをスピニングタックルで、ゆっくり引く。 水は澄んでいるが、生き物の気配は感じられない。 水位はやや減っている。ココは誰が水門の調節をしているのか知らないが、 気まぐれに水位が減る。 スプリットショットに替えてもアタリはなかった。雨がぽつりと落ちてきたので、やめにした。 帰る途中で途中で土砂降りになった。傘も合羽も用意してなくて、おもちゃ屋の軒下に避難した。 でも待ちきれなくて小降りの中を帰った。しっとりと濡れた。 朝もにわか雨にあって濡れている。自転車はこうだから面白い。

4月17日
「ゴミは持ち帰ろう」という小さな看板を持って、「濁池」に行く。 東のワンドにウェーディングしている人が3人もいた。北側に入った2人は、 同じ場所で扇形にスピナーベイトを投げ続けている。その場所は先日若者が1匹あげた場所で、 何か情報でも持っているのか、その場所を変ろうとしない。 ゼロハンに二人乗りした若者が来て、大きなトップを投げ始めた。 辛抱のなさそうな若者が、ずっと投げ続けるのだから、彼らは同じやり方で大物をあげているに違いない。
他人の観察している間にも、堰堤を西へ動きながらバイブレーションを投げ続けた。 帰りは、ミニスピナーベイトをやや投げやりに、投げた。 ウェーディングの人もトップの人も俺も、ノーフィッシュだった。

4月16日
「ゴミは持ち帰りましょう」という看板を作ったので、「千子池」へ行く。 一人ヘラ師がいたが気づかれないように、フェンスに縛った。 東角でスピニングロッドのスプリットショットに、ストレート系のワームを着けて投げる。 ワカサギをイメージしたのである。風があるので重めの鉛をかました。 よく飛ぶのは気持いいが、アタリは遠のくなと思った通り、何もなかった。 あとから4人もバサーがやって来た。この池も有名になったものだ。 気になるので西の流れ込みに移って同じセットで投げたが、何もなかった。 今日はゴミを一袋だけ片づけて帰ろう。カップ酒の空瓶がごろごろしている。 アル中のヘラ師らしい。

4月15日
「濁池」のゴミが気になるので、出かけた。平日の夕方なのに、10人近い人がいる。 この前若者がバスをあげた側へブーツを履いて乗込んだ。ラバージグを投げまくる。 小枝が沈んでいて、時折引っかかるといういいイメージだったのだが、何のアタリもなかった。 対岸では若者がでっかいトップを投げている。 食うわけないけど、もし食ったら、俺も明日からトップをやるぞと目の端で注意していた。 奥まで流して戻ってくるとその若者はいなかった。 しばらくしてふと対岸を見ると、別の若者がロッドを右に左に踊っている。ありゃー35cmを超えるバスをあげた。 バスが掛っていたのだった。 あんなに浅くて、人のいっぱいいるところで掛るなんて、全く裏をかかれた。 やっぱりスピニングタックルでなきゃバスは食わん。
うちに帰って遅くまでスピニングタックルの用意をした。ルアーも小さいものを取り揃えた。

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