4月19日 痛恨のバラシ!
今日は9時過ぎに出発できた。「濁池」から始める。
東のワンドに入り込み、ミニスピナベを投げる。
角にヘラ師が入ったので、先に進めずスプリットショットに替えて、戻ったけれど、何のアタリもなかった。
「荒巻池」に寄る。堰堤にRVのお兄さんがいたので、北側に入る。
上の池にはヘラ師が10人近くいる。何か薬臭い匂いがする。
アシのそばはいかにもバスがいそうな雰囲気である。スプリットショットでグラブを投げたが、
何のアタリもない。バスらしき魚体が跳ねた。岸辺には、おたまじゃくしが群れている。
それなのに俺のロッドに生き物の鼓動は伝わってこなかった。
「長池」は午前中に入らないと、学校終えた子供がいっぱい来る。
急いだ甲斐あって、子供の姿は見えない。東のアシの間に降りて、
ミニスピナベを投げる。フェンス側でスプリットショットに替えて投げる。
アタリ無く、小学生が大勢やって来たのを期に、移動することにした。
「桝池」には巧そうな人がいたので、通り過ぎた。どうもこの池で釣る気になれない。
「千子池」がやっぱり一番だ。東側から始めた。ワカサギカラーのミノーを投げる。
これで池を半周してやろう。少し行ったところでググーッと引きが入った。
ラインが出てゆくので、ドラグを締めた。けれど引込む力が強くてあがってこない。
ふーっと軽くなった。ラインブレイクだ。先のラインがささくれていた。
どこで擦れたのだろう。またミノーを付けて堰堤を流したけれど、
もうアタリはなかった。一日に一度のアタリが、アレだったのだ。
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4月18日
「新海池」に来た。ミニスピナーベイトをスピニングタックルで、ゆっくり引く。
水は澄んでいるが、生き物の気配は感じられない。
水位はやや減っている。ココは誰が水門の調節をしているのか知らないが、
気まぐれに水位が減る。
スプリットショットに替えてもアタリはなかった。雨がぽつりと落ちてきたので、やめにした。
帰る途中で途中で土砂降りになった。傘も合羽も用意してなくて、おもちゃ屋の軒下に避難した。
でも待ちきれなくて小降りの中を帰った。しっとりと濡れた。
朝もにわか雨にあって濡れている。自転車はこうだから面白い。
4月17日
「ゴミは持ち帰ろう」という小さな看板を持って、「濁池」に行く。
東のワンドにウェーディングしている人が3人もいた。北側に入った2人は、
同じ場所で扇形にスピナーベイトを投げ続けている。その場所は先日若者が1匹あげた場所で、
何か情報でも持っているのか、その場所を変ろうとしない。
ゼロハンに二人乗りした若者が来て、大きなトップを投げ始めた。
辛抱のなさそうな若者が、ずっと投げ続けるのだから、彼らは同じやり方で大物をあげているに違いない。
他人の観察している間にも、堰堤を西へ動きながらバイブレーションを投げ続けた。
帰りは、ミニスピナーベイトをやや投げやりに、投げた。
ウェーディングの人もトップの人も俺も、ノーフィッシュだった。
4月16日
「ゴミは持ち帰りましょう」という看板を作ったので、「千子池」へ行く。
一人ヘラ師がいたが気づかれないように、フェンスに縛った。
東角でスピニングロッドのスプリットショットに、ストレート系のワームを着けて投げる。
ワカサギをイメージしたのである。風があるので重めの鉛をかました。
よく飛ぶのは気持いいが、アタリは遠のくなと思った通り、何もなかった。
あとから4人もバサーがやって来た。この池も有名になったものだ。
気になるので西の流れ込みに移って同じセットで投げたが、何もなかった。
今日はゴミを一袋だけ片づけて帰ろう。カップ酒の空瓶がごろごろしている。
アル中のヘラ師らしい。
4月15日
「濁池」のゴミが気になるので、出かけた。平日の夕方なのに、10人近い人がいる。
この前若者がバスをあげた側へブーツを履いて乗込んだ。ラバージグを投げまくる。
小枝が沈んでいて、時折引っかかるといういいイメージだったのだが、何のアタリもなかった。
対岸では若者がでっかいトップを投げている。
食うわけないけど、もし食ったら、俺も明日からトップをやるぞと目の端で注意していた。
奥まで流して戻ってくるとその若者はいなかった。
しばらくしてふと対岸を見ると、別の若者がロッドを右に左に踊っている。ありゃー35cmを超えるバスをあげた。
バスが掛っていたのだった。
あんなに浅くて、人のいっぱいいるところで掛るなんて、全く裏をかかれた。
やっぱりスピニングタックルでなきゃバスは食わん。
うちに帰って遅くまでスピニングタックルの用意をした。ルアーも小さいものを取り揃えた。