宇田川悟『食の大地フランス』
(1990.5.1初版、柴田書店)
\1400→もらった。
▲ワイナリーだけで
はない、食の現場。 |
塚
田孝雄『シーザーの晩餐
西欧古代飲食綺譚』
(1991.3.10初版、時事通信社)
\1400→もらった。
▲メ
ディア都市ローマだからこその食。
|
興津要『大江戸長屋ばなし
庶民たちの粋と情の日常生活』
(1991.5.15→1993.8.12/3刷、PHP)
\530→もらった。
▲行
商人などが巧みに、データ収集。
|
ルイス・フロイス
『ヨーロッパ文化と日本文化』
(1991.6.17→94.2.15/8版、岩波書店)
\410→もらった。
▲箇条書きというシ
ンプルな、比較表。 |
吉澤淑『酒の文化誌』
(1991.7.20初版、丸善)
\640→もらった。
▲約20年で日本の
酒の本は進化した。 |
エウジェニア・サルツァ・プリーナ・
リコッティ『古代ローマの饗宴』
訳;武谷なおみ
(1991.8.21初版、平凡社)
\6000→もらった。
▲食で伝記を再編し
て人間味が増す。 |
吉田元『日本の食と酒
中世末の発酵技術を中心に』
(1991.9.10→93.2.10/2刷、人文書院)
\2266→もらった。
▲食と歴史に科学と
いう視点を加えた。 |
西尾忠久
『ミステリー風味 グルメの世界』
(1991.10.28初版、東京書籍)
\1500→もらった。
▲バブルならでは
の、文。これも財産? |
大石慎三郎『大江戸史話』
(1992.2.25初版、中央公論)
\460→古本\250→もらった。
▲常識の確認だが
データの量は魅力。 |
深井雅海
『江戸城御庭番 徳川将軍の耳と目』
(1992.4.25→95.5.30/6版、中央公論)
\700→もらった。
▲忍者よりもロビイ
ストに近いのかなぁ? |
編;中山時子、石毛直道
『食と文学 日本・中国・フランス』
(1991.5.15初版、フーディアム・コミュ)
\1800→もらった。
▲データよりも「心
象」を摘み出すべき。 |
松崎芳郎『年表 茶の世界史』
(1992.5.30初版、八坂書房)
\3800→もらった。
▲どんな世界にもヲ
タクはいるってコト。 |
李進熙『江戸時代の朝鮮通信使』
(1992.8.10→94.1.20/2版、講談社)
\900→もらった。
▲差別と排除への反
証を事実でする。 |
鄭大聲『食文化の中の日本と朝鮮』
(1992.9.20→99.5.25/10版、講談社)
\693→もらった。
▲時間的隣人の江戸
と、空間的隣人。 |
中野三敏
『江戸文化評判記 雅俗融和の世界』
(1992.10.15初版、中央公論社)
\612→もらった。
▲文化に進化論は適
用できない魅力。 |
編;熊倉功夫、石毛直道
『食の文化フォーラム 食の思想』
執筆;井上如、樺山紘一、増成隆士、
小西正捷、堀内勝、林左馬衞、
吉田集而、豊川裕之
(1992.10.31初版、ドメス出版)
\2369→もらった。
▲樺山の西洋の「共
食」論が、面白い。 |
福田一郎、山本英治『コメ食の民族誌
ネパール・雲南と日本』
(93.2.25→94.6.30/3版、中央公論社)
\680→もらった。
▲ネパールから始ま
る日本のコメ談義。 |
藤田覚
『松平定信 政治改革に挑んだ老中』
(1993.7.15初版、中央公論社)
\720→古本\350→もらった。
▲小泉改革と比較す
る論文はあるの? |
渡邊忠司『町人の都 大坂物語
商都の風俗と歴史』
(1993.9.15初版、中央公論社)
\720→もらった。
▲都市は農業から遊
離して生れた場。 |
B・M・ボダルト=ベイリー
『ケンペルと徳川綱吉
ドイツ人医師と将軍との交流』
訳;中 直一
(1994.1.15初版、中央公論社)
\720→古本\280→もらった。
▲「生類憐みの令」
は福祉立法の魁! |
渡辺万里『スペインの竈から』
(1994.3.15初版、柴田書店)
\2800→もらった。
▲仏伊で思考停止し
てる日本のため。 |
宮本啓『映画音楽への招待』
(1994.4.20初版、保育社)
\640→もらった。
▲映画名と曲名を羅
列したのみ、浅い。 |
福崎春子『茶書と料理』
(1994.10.5初版、ドメス出版)
\2060→もらった。
▲料理書原典研究会
という志の世界。 |
林茂『基本 イタリア料理
素材からメニュー作りまで』
(1994.10.27初版、TBSブリタニカ)
\1800→もらった。
▲基
本どころか今さら聞けない体系本。
|
周達生『カラーブックス 中国茶の世界』
(1994.11.30初版、保育社)
\700→もらった。
▲日本でブームにな
らぬ豊かな世界。 |
興津要『食辞林 日本の食べ物語源考』
(1994.12.25初版、双葉社)
\714→もらった。
▲脱力ネタも多いが
出典の多く豊かだ。 |
伊藤博『カラーブックス コーヒー事典』
(1994.12.31初版、保育社)
\714→もらった。
▲田舎臭い編集。本
当にバブルの本? |
大石慎三郎『新書・江戸時代①
将軍と側用人の政治』
(1995.6.20初版、講談社)
\650→もらった。
▲自
給自足から交換経済に変わる時。
|
吉村作治『世界の食材探検術
比較食文化論 食糧・野菜編』
(1995.7.31初版、集英社)
\1529→もらった。
▲海外の市場の写真
を観るワクワク感。 |
ミシェル・ブラウン
『ロイヤル・レシピ 英国王室料理』
訳;井村君江
(1995.6.20初版、筑摩書房)
\2600→古本→もらった。
▲懐かしい明星大学
の妖怪先生の訳。 |
佐藤常雄、大石慎三郎
『新書・江戸時代③
貧農史観を見直す』
(1995.8.20初版、講談社)
\650→もらった。
▲貧農の原因は飢饉
ではなく流通か! |
市村佑一、大石慎三郎
『新書・江戸時代④
鎖国=ゆるやかな情報革命』
(1995.9.20初版、講談社)
\650→もらった。
▲鎖国は情報の集中
管理という新説。 |
Michael Jackson's
『Pocket Beer Book 1996 Edition』
(1995.10.16初版、Mitchell Beazley)
$12.95→もらった。
▲日本のコーナーが
無く、アジアのみ。 |
童門冬二『江戸のビジネス感覚』
('88→96.9.15文庫初版、朝日新聞社)
\571→もらった。
▲バブル期に書かれ
た江戸商業復興。 |
田崎真也『ワイン生活
楽しく飲むための200のヒント』
(1996.9.25初版、新潮社)
\980→もらった。
▲田
崎が言うならとゆー雰囲気サスガ。
|
編;日本文化研究所
『ニッポン不思議発見! Discover Japan』
訳;松本道弘
(1997.1.14初版、講談社)
\1260→もらった。
▲日本文化を和英の
併記で提示する。 |
吉田元
『江戸の酒 その技術・経済・文化』
(1997.1.25初版、朝日新聞社)
\1339→もらった。
▲いよいよ酒文献も
全体が把握された。 |
手島麻記子『12のパリの物語』
(1997.11.26初版、立風書房)
\2000→もらった。
▲東京でパリ気分を
味わうとゆー作戦。 |
ロバート・フォーチュン
『幕末日本探訪記 江戸と北京』
訳;三宅馨
(1969底本、1997.12.10初版、講談社)
\1008→もらった。
▲蒐集欲が知識欲と
伝達欲を産む例。 |
山本博文『参勤交代』
(1998.3.20→1998.4.30/2版、講談社)
\693→もらった。
▲権力の最大の不
安=情報のために。 |
ハインリッヒ・シュリーマン
『シュリーマン旅行記 清国・日本』
訳;石井和子
(1998.4.10→1998.6.22/5版、講談社)
\756→もらった。
▲欧米至上主義では
ない視線の批評。 |
編;南條竹則『書物の王国14 美食』
著者;アイリアノス、ラム、青木正児、
ジャン・レイ、幸田露伴、ドーデ、洪巽、
ゴーゴリ、ユウェナーリス、岡本かの子、
久間十蘭、ルガリエン、鈴木信太郎
(1998.4.20初版、国書刊行会)
\2310→もらった。
▲ハイセンスな選択
の、アンソロジー。 |
編;早稲田大学演劇博物館
『日本演劇史年表』
(1998.10.21初版、八木書店)
\3990→古本→もらった。
▲7世紀から
1997年まで執拗な記録。 |
山本博文
『長崎聞役日記—幕末の情報戦争』
(1999.2.20初版、筑摩書房)
\693→もらった。
▲「野元日記」の発
見と知識と想像力。 |
武光誠
『藩と日本人 現代に生きる<お国柄>』
(1999.10.4初版、PHP研究所)
\689→もらった。
▲情報は豊富だが、
国柄研究は浅い。 |