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いかにして、久保AB-ST元宏は、オペラ沼田公演をやりとげたか?
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1月18日木 曜日■「オペラの会」副会長1号と、 チ ケット&現金の回収に回る。 若林博士&奥さんはその間、深川市内で販売委託していた美術館や喫茶店に、チケット&現金の回収に回る。 ■午後6時30分、若林博士ログハウスに行き、お互いの売れゆきを合わせてみ る。→へこむ。がくっ。 ■博士の家から、コンサートの最後の最後で観客がお礼に歌うスロバキア民謡「お おマキバは緑」の指揮をしてくれる深川市のオペラ嬢に電話。 先週から何度も電話していたのだけれど、つながらず、よーやく前日になって連絡ができた。 久保「明日の指揮、お願いしますね。」 オペラ嬢「はい。ピアノの伴奏とのリハーサルは、明日の午前11時ですよね。」 久保「それが、スロバキアのピアニストは、お礼で歌ってもらうからピアノを演奏しないで、じっくりと聴きたいらしいんです。」 オペラ嬢「ええ〜?だめですよ〜。だって、たとえやさしい歌でも、数百人の観客がリハーサル無しで一発で歌うんですよ。ピアノが無ければ、 キーやテンポが 狂いますよ。」 久保「でも、もう明日ですし・・・。中学生はアカペラで練習しているから、ダイジョーブですよ。」 オペラ嬢「だめです。ピアニストを用意してください。沼田町にピアノ教室がいくつかありますよね?」 久保「分りました。探してみます。」 ■午後7時30分、自宅にもどってから、昨日、会った沼田町内のピアノの先生に 連絡がとれたが、断られた。がくっ。 なんで前夜になっても、こー問題が起こるんだ?と、途方にくれているところに、「オペラの会」副代表1号がやってきた。 副代表1号「久保さん、明日の会場のレイアウトなんですが。」 彼に、明日の朝の会場のパイプ・イスならべと、終了までの会場内の客の管理の責任者をまかせていた。 見ると、彼は予約席の札などを自分で手造りで準備していており、私の作った「パイプ・イスのレイアウト表」を細かくチェックしていた。 みんな、それぞれの立場で、明日に向けて、 ちゃく&ちゃ くと悩み、ちゃく&ちゃ くと準備しているのだ。 よしっ!と、沼田町内にはピアノ教室が6つあるので、軒並み、電話しまくるコトにする。 なんとか、「夜高あんどん節」をピアノ譜面にしてくれた美人(?)教師が、やってくれそーな雰囲気。 ピアノ美人教師「ええー?明日?私、客席から楽しもうと思っていたのに。スロバキアのピアニストの後に出るなんて、絶対にイヤ〜。」 久保「いえ&いえ、先生なら、ダイジョーブですよ〜♪」 ピアノ美人教師「それに、みなさんドレスで出ているんでしょ?私はジーパンしか持っていませんし。」 久保「いえ&いえ、先生なら、ジャージでも、ダイジョーブです よ〜♪」 ピアノ美人教師「ピアノ譜面なんて、無いでしょ?そんなの弾けるワケ、ありましぇ〜ん!」 久保「いえ&いえ、先生なら、ダイジョーブですよ〜♪」←根拠、無し。 ■午後8時30分、とりあえず、そのピアノ美人教師の自宅に押しかける。 すると、むむむ・・・。ピアノ教室へ続く階段を登っていると・・・。おお!「おおマキバは緑」のピアノが、聴こえてくるではないかっ!? 「では、センセー、明日の午前11時に沼田町民会館で、深川のオペラ歌手さんとリハーサルを、お願いいたしますぅ〜♪」 「・・・。」 ■午後9時30分、帰宅し、深川市のオペラ嬢に電話。 「ピアニスト、みつかりました〜♪では、明日の午前11時、予定通り、リハーサルで会いましょう〜♪」
▲1981年、右下に21歳 の浦 沢直樹と、19歳の久保AB-ST元宏。がくっ。 |
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2007 年1月19日(金曜日)、つい に、コンサート当日! ■午前8時30分、沼田町商工会青年部の後輩が来社。 後輩「久保さん、オペラのチケット、ありますか?1枚、ほしいんですけど。」 久保「あはは。なんとか、まだ少し(?)残っているよ。ありがとー。これで、254枚だ。」 後輩「それと、本番で夜高あんどん節をスロバキアの人たち、歌いますよね?」 久保「うん。太鼓同好会の連中が一緒にコラボレーションして、さらに、沼田中学校の生徒全員で拍子木を叩くんだ。きっと、すごいハクリョクに なるよ〜♪」 後輩「えーと。実は、ですね。その時に、ス テージの バックに、夜高あんどん祭りの映像を流しませんか?」 久保「へっ?」 後輩「いや、なに、実は去年、夜高あんどん祭りのDVDを作ったんです。それを、プロジェクターで流すんですよ。」 久保「う〜む。それ、スゲー、ナイスで、超クールなアイディアだけどさ、今日、言われてもなぁ。もう少し早く言って欲しかったよ。」 と、私は言いながら、昨夜の深川市のオペラ譲と同じ理論で断ろうとしている自分に気がついた。
見ると、彼の手にはポータブルのDVDプレイヤーが用意されている!久保「うわっ!お前、やる気だな?」 後輩「はい(笑)。ただ、このDVDプレイヤーだけじゃ、ダメなんですよ。これをスクリーンに映すプロジェクターが必要なんです。実は流す DVDも、まだ 無いんです。」 久保「バカ。」 後輩「でも、プロジェクターは教育委員会にあるハズですよ。DVDは役場か商工会には、ある・・・ハズ、です。」 久保「じゃ、お前、この計画、全部、まかせるから、プロジェクターと、夜高あんどん祭りのDVDを探してきて、午前11時のリハーサルまでに 準備しといて くれ。」 後輩「いや、それがダメなんですよ。ほら、昨日から大雪が降っているでしょ?おれの仕事、除雪だから、これから仕事なんですよ。」 久保「あほたれ。んじゃ、どーすんのよ?オレができるワケないじゃん。もー今日は、オレ、いっぱい&いっぱい、なんだよ。」
久保「長谷川さん(ニコ&ニコ)、今日のアンコールの夜高あんどん節の時なんですけど、バックにDVD映像を流すことになりました。いい ですか?」 長谷川「そりゃ、すごい!」 で、長谷川さんの気が変わらないうちに、ロビーで休んでいるルドルフ・ホロマダ監督に話しに行く。 大きな体で座っている彼の前のソファに、私も、どかっ、と座る。 久保「ホロマダさん、私のヘタクソな英語、分りますか?」 ホロマダ「あはは。もちろん、よく分りますよ。」 久保「他の街では歌わない私たちの町の祭りの歌を皆さんが長時間、練習していただいたことに感謝いたします。」 ホロマダ「どういたしまして。」 久保「実は、皆さんにコンサートの前に夜高あんどんを見てもらいたかったんですが、時間が無いようなので、DVDを用意いたしました。」 ホロマダ「ん?」 久保「歌手の皆さんが沼田町の若者たちの太鼓と一緒に歌っている時に、バック・スクリーンに巨大な夜高あんどんの映像を流す準備をしてい るんです。」 ホロマダ「おおお!すごい!」 久保「映像を流してもいいですか?」 ホロマダ「もちろん。もちろん。わっはっは、楽しみだ。」 と、ここまで話して握手をして立ち上がった時、長谷川さんが私の方に向って走ってきた。 長谷川「久保さん、久保さん。やっぱり、夜高あんどんの映像を流すのは止めましょう。当日になって企画を追加するのは危険です。」 久保「いや、ダイジョーブですよ。今、ホロマダさんも、オッケーを出してくれましたよ。」 長谷川「えっ。あ、・・・そう。ホロ マダが許可するの なら、・・・いいか。」 まぁ、コレが久保流の切り抜け方、なのであ〜る。
■午後3時10
分、『カルメン』は1時間10分で終わった。予定の1時間よりも、10分、長い。
多度志中学校が、わざわざスクール・バスの予定を私の計画に合わせてくれたので、約束の4時30分に全てが終わるか、どーか、心配! 長谷川さんに聞くと、「ここで、15分間の休憩。」。えっ!?休憩は予定では5分間のハズだけど!? つーか、「休憩が15分」ってのも、この時に初めて知った。15分後には照明の合図で開始する、と長谷川さんが言う。 やべぇ。照明係りに言いに行かねば! ■2階席のさらに上にある照明&音調ブースに行ってみれば、ここは、い つものコ トだけど、会場の暖房熱が天井に集中するために、室温がスゲー熱くなっている。 照明を仕切っているのは、『スロバキア国立オペラ』のバリトン歌手、シモン・スヴィトクだ。 シモンは歌手でありながら、第一部『カルメン』には出演しいために、照明をしているのだ。 この超一流『オペラ』が格安で公演できる秘密の一つに、こんなスタッフの人海戦術があるのだ。 しかし、彼以外は、沼田町の人間。沼田町教育委員会のイケメン(?)2人と、沼田町商工会青年部のイケメン(?)2人、だ。 彼らは「オペラの会」のメンバーではない。それなのに、ちゃんと、この日に、この熱いブースで働いてくれている。実は、お願いすらし ていなかった。 ありがたい。彼らがいなかったら、照明はできなかった。 スポット・ライトを担当している沼田町商工会青年部のイケメン2号が私に言った。 「久保さん、すげー、緊張ですよ。い きなり、スロバキ ア人から指示が出るんですから! しかも、おれ、スロバキア語なんて、てんで、分らないし。」
よくは分らないが、スロバキア語で、いきなり、
「(たぶん)カルメンにスポット・ライトを当てろ!」とか、 「(たぶん)違う、違う、もっと光を細めろ!」とか、怒鳴られながらの1時間10分だった、らしい。 確実に言えることは、彼の人生で、スロバキア語で仕事の指示をされることは、これが最後だ ろ う。 ■午後3時25分、沼田町教育委員会のイケメン1号との打ち合わせ通 り、客席の 照明が落ち、スポット・ライトでステージに長谷川さんが浮かび上がる。 失礼ながら私としては、この長すぎる長谷川さんの「なぜ、オペラがこんなに安くできるのか?」話は必要無いと感じた。
■拍手が鳴り止んだころ、深川市のオペラ歌手が前に、すっ&すっ、と歩 いてゆ く。 「ここで、今日のコンサートのお礼に、スロバキア民謡『おおマキバは緑』を、沼田中学校と多度 志中学校 の生徒で歌いたいと思います。 歌詞は、お手持ちのパンフレットの9ページに書いてありますので、会場の皆さんも一緒に歌って くださ い。」 ■そして&もちろん、ステージ上でピアノを弾くのは、昨夜、よーやく演 奏をオッ ケーしてくれた沼田町の美人ピアノ教師。
▲おわったっ! 会場から出てくる観客たちにお礼を言う。 その中に、深川市「アート・ホール東州館」の渡辺貞之館長と、奥様の「うなかがめーゆ美術館」の渡辺通子画伯がいた。 去年の10月6日、私が沼田 町で は『オペラ』公演は無理だから・と、深川で行なうことをお願いに行った相手だ。 渡辺館長に気がついた私が近づくと、館長は、さっと握手の手を差し伸べてくれたけれど、私は抱きついてしまった。 「館長、よーやく終わりましたよ。」 「うん、うん。深川ではなく、沼田町でやって良かった。深川も、 がん ばらなくっちゃ、な。」 ■午後4時30分 観客のいなくなった客
席のパイプ・イスをかたずける。
すると、すかさず商工会青年部の部長が私のところに来て、 「久保さんは、スロバキアの方々に付いていてください。イスの片付けは、ボクたちがやりますよ。」 「そ、そっか。んじゃ、ここの担当は副代表1号なので、彼の指示で片付けておいてくれ。」 ■午後4時50分 会場関係が全て終わる。 「オペラの会」副代表が1号が、顔中、汗だらけで私のそばにやってきた。 静かに何かを吐き出すように彼が、 「いやぁ、私、なんだか、とっても、 スゴ イことをやらかしたような気がします。」と、言った。 その瞬間、さすがに私もグッときちゃった。 「うん。きっと、こーゆーコトは、何年もたってから振り返ると、自分たちのやったことの大きさに気がつくんだろうね。」 「海外の国立オペラを自分たちで呼んだ、しかも補助金は無しで。スゴイこと、やっちゃったなぁー。」と、小声でつぶやく副代表1号。
▲客席の左奥、若林博士のとなりには、札幌からJRで、ずーーーっと花を持って きてくれたチャトランさんも。 彼女と同じJRで乗り継ぎ、沼田駅まで来ていたのが、同じコンサートを観に来ていた私の叔母だった。 叔母とチャトランさんは、この「交流会」の前に、沼田町内の他のスナックでお酒を一緒に飲んでいたという(笑)。 そんな初対面の方が「出会う」コンサートでも・あった、のねん。 ▲さらに、その向かいには、はる先生、エミリー、ふきたんぽぽ嬢、HP『共犯新 聞』のご常連さんたちが、遠く札幌から来てくれた〜♪ ■午後
6時30分 用意した料理が無くなったからか(?)、スロバキアの一行は帰ることになった。
▲外に出ると、大雪!うわぁ、これから、この大雪の道を札幌まで運転す る71歳 の長谷川さん、だいじょうぶか? 歌手、兼、照明係(笑)のシモンにスロバキアの雪のことを聞くと、「いつもは降るのだが、今年は暖冬で雪が少ない。」んだそーだ。世 界中、同じだなぁ。 ▲こーしてレンタカーに10人乗って、札幌「ホテル・ドラール」へ帰 る。まる で、旅芸人の一座だ! この時、札幌からJRに乗って来ていたチャトランさんは、再びJR沼田駅から帰る。お花、ありがとう〜♪
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い
よいよ、『スロバ
キア国立オペラ』沼田 町公演、もース
グ!
メディア・ミックスで、最後の宣伝をしまくれっ! 2007年1月17日(水曜日) 1:52Pm
■い よいよ、『スロバキア国立オペラ』沼田公演も、今週、1月19日(金)、あと2日後、と 迫った!
最後の週の仕事は、 1.チケットを手分けして売ってくれている50人からの、チケット&売れた現金の回収。 2.コンサート&コンサート後のオペラ団との「交流会」の、細かいツメ。加えられるべきア イ ディアの捻出と、その具体的な実行計画。 3.最後の追い込みの、「宣伝」。 で、ある。
▲『北空知新聞』2007年 1月 1日、新年号は、 ドッカ〜ンと、表紙1面ぜんぶを使っての『沼田にオペラがやってくる!』大特集♪
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『ス
ロバキア国立オペラ』が沼田町に来町する直前に、
麻生外務大臣が、初めてスロバキアを公式訪問! 2007年1月15日(月曜日) 5:28Am
■い よいよ、『スロバキア国立オペラ』沼田公演も、今週、1月19日(金)、あと4日後と迫った!
それに合わせて、1月13日(土)、日本の麻生外務大臣が初めてスロバキアを公式訪問。ス ロバ キア首相や外相と会談した。 日本の大臣には、文化の長い歴史があり、しかも国家としては若いスロバキアに、どんどん訪 問し て欲しいところだ。
■さて、スロバキアの国の事 業と して沼田町に来るオペラと、沼田町の町長、教育長、議長たちへの「表敬訪問」は、どーやってアレンジしようか? 他の市町では、こーゆー「表敬訪問」はフツーに行なわれるようだけど。 |
Happy
Birthday to Mr. Mitchie ! ▲2006年1月13日 0:05Am なんだか、ヘンテコリンな夜だわ。
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オ
ペラ公演で、観客に配るパ ンフレットを作成せよ!
2007年1月12日(金曜日) 1:37Am
■そ も&そも、深川市のオペラ歌手、菊入嬢からいただいたアドバイス。
■そして、その両方の発想とも、
大切なのであ〜る。つまり、重要なのは、編
集のセンス。「公演の予算が無いのでしたら、観客に無料で配るパンフレットを作って、そこに広告を 入れることで、広告料を活動費にすればいいのよ!」 な〜るほど、で、ある。 ■で、パンフレット作りの名 人 (?)、滝川市の画家、bokemi嬢からいた だいたアドバイス。 「私、パンフレットを作るの好きよ。でも、広告ばっかりのパンフレットって、好きじゃぁあああナイなぁぁあ あ。」 な〜るほど、で、ある。 まぁ、とにかく、広告が無ければ、それらの悩みもゼータク。 んで、沼田町内を回って、なれない「広告集め」をしに企業を回ると、当初の予定の20社を大き く上回る35社が広告を出してくれた。 ほとんどの方が異口同音に、「文化や芸術になら、是非、協力したい。」、とのこと。 ありがたい。 ■んで、広告が35社で、パンフ レットが8ページであれば、表紙以外には1ページごとに5つの広告があることになり、「広告ばっか」な印象になる。 んで、印刷をお願いする沼田中学校の校長先生と相談して、12ページにすることにした。 紙はB4。それを2ツ折りにするので、1ページの大きさはB5。広 告の大きさは1社、6cm×9cm、ほぼ名刺サイズ。 その広告を全12ページに薄くバラまき、それぞれのページに、バラエティにとんだ記事を、バラ エティにとんだ方々に書いてもらう。もちろん、絵や写真も重要だよね。 こんな感じにできあがった。 ↓
■そして、1Am、酔っ払い オペ ラおやじ3人+生ビール半分だけ若者の打ち合わせがまとまった! ↓
■1 月9日(火曜日) 10Am
先日、音江小学校にオペラの告知に行った時に取材をしにきた、北海道テレビHTBの記者から電話。
「久保さん、オペラの会、次は何をするんですか?」 「えーと。まぁ、パンフレットの印刷ですね。あさって、かな?」 「それ、取材させてくださいっ!」 ■1月11日(木曜日) 2:30Pm 沼田中学校で、パンフレットの印刷。 ▲左が「オペラ忘年会」&「オペラ新年会」を自ら企画しつつも、参加できな かっ たオペラ副代表2号。 右は、そんなマジメなオペラの会員を取材する北海道テレビHTBの記者。 真ん中が、我らのパンフレットを印刷する輪転機マシーン♪ ▲こーして、ガー&ガーと、オペラのパンフレットは、オペラの夢を増幅するかの よーに、印刷されてゆく。 この薄っぺらいパンフレットだけでも、表紙を書いた中 学生や、 記事を書いた方たちの楽しみや、広告を出してくれた35社の企業の希望が込められている。 ■来ていたテレビ・カメラに向っ て私は、 「先日も、太鼓を叩いている若者から、是非、オペラ歌手とコラボレーションさせて欲しいと声を かけられました。 オペラ公演の終了直後には、スロバキアのみなさんと、沼田町民の交流会も企画しています。 単なる一過性のコンサートではなく、こーゆー方法もあるんだ、とゆー希望の実験に なれば、 私たち以外の人たちもまた、まったく他のことでも、始めるヒントになって くれればいいんです。」 と、言ったんだけど、この発言をウソにしないためには、私は、まだ&まだ、オペラ当日までにや らねばならないことがタクサンあるのよねぇ〜。 テレビの記者「ところで、久保さん、オペラのチケットは何枚売れているんですか?」 久保「う〜ん。まだ集計していないケド、200枚ぐらいかなぁ・・・。」 テレビの記者「あー、もーちょっと売らなければなりませんね。」 久保「あ、はい。」 私には、まだ&まだ、オペラ当日までにやらねばならな
いことが、タクサンあるのよねぇ〜。
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《スロバキアの正月明け2007》 2007年1月7日日曜日 ●自宅で6歳半の女の子が、倒れた家具の下敷きになり重傷で入院。 ●小学校、高校の各校で正月明けの登校日がまちまちなのは校長に采配権があるから。 ●救急車が出動してみると、PCミスで、生後2ヶ月の女の子が100歳の老婆だった。 (06年の生まれと入力されているだけで1906年が2006年と間違えられる)
●8歳の女の子が酔払い運転の大型輸送トラックに轢かれ即死。●暖冬で暖房に使うガス、薪の消費が少なく、家計の助けとなる。 (毎年大雪の所も雪が全然ないので大助かりでしょうが、農作物には影響があるのでは)
●雨が降りスキー場がぬかるむ。(今期のスキー場の収入はがた落ちで経営難に陥るところもある様子)
●有名な舞台監督の白人夫婦が子供がないためにロームの女の子を養子にしている。降矢ななのスロヴァキア通信★1961年東京生れの絵本作家。 |
ス
ロバキアのルドルフへ、ファックスせ よ!
2007年1月6日(土曜日) 2:50Pm
■昨 夜は、沼田町商工会の新年会っーコトで、町長などが列席の中、午後5時から酒を飲んでいた。
まぁ、恒例(?)っーコトで、帰宅すりゃぁ、午前4時半。これで前日に引き続き、2日連続 で睡 眠時間2時間(!)で、午前8時から仕事。がくっ。
■また&また、早朝から長谷川さ んから同じような内容の電話が来たので、私の寝不足の脳味噌はグル&グル。 「久保さん、スロバキア側が言うのは、『夜高あんどん節』の楽譜は届いたのだが、1番と12番 の歌詞のものしか無い、とのことなんです。」 「あ、はぁ。・・・なんだ、そんなコトですか(笑)。はい、はい、歌詞は12番まであるんです よ。で、1〜11番は同じメロディーなんです。録音したテープどおりですよ。」 「では、その1番の楽譜と同じ楽譜の音符の下に、それぞれ2番から11番までの歌詞をローマ字 で歌いやすく書いて、ファックスしてください。」 「あ、ソレならカンタン。では、すぐに私が作って長谷川さんにファックスしますね♪」 「ああ、もー時間が無いから、久 保さんから直接、スロバキアのルドルフ・ホロマダ監督にファックスしてください。」 ▲まぁ、そんなワケで、こーして楽譜を作って、スロバキアのルドルフへ ファック スしたのが今朝の午前11時50分♪ |