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釣り場で5分のお掃除タイム

「戸笠池」クリッカブル・フォトマップ

6月21日
琵琶湖へ行く
スーパーカブで琵琶湖一周をすることになったが、前回のようにすべて一緒に行動するとバスフィッシングが出来ないので、 1日目は自由行動にした。そして俺は大江川を通り(前川池にカイコウズの花が咲いていた)伊吹を抜け、3時間かけて湖北の山梨子にやってきた。 小さな漁港にウェーダーを履いたバサーがいっぱいいる。湖岸の階段で寝ている奴もいる。 寝ずに来て明け方に勝負した強者だろう。
漁港の先の岩場に25センチほどのバスがいっぱいたむろしていた。 小鮎の群れを狙っているのらしい。バスが襲いかかるとさっと小鮎の群れが割れる。 弱った小鮎がよたよた泳いでいるのに群ればかりを狙っている。見ていた限りでは一匹食われただけだった。 鮎カラーのミノーは持ってこなかったので、その他いろいろ投げてみたが、見向きもされなかった。
漁師が「おいさで漁」を始めた。一人が大きな三角の網を持ち、別の人が黒い羽を付けた竹竿で小鮎の群れを追い込んで行くのである。 一回で2リットルくらい捕れる。バスの大敵は人間であると分かった。
ゴロタ石の浜を先に行ってみる。岸から10メートルほどの所にウィードの帯が続いている。 スピナーベイトを投げながら移動して行く。岩場に行く手を阻まれた。粘ればこのウィードからバスを引きすり出せそうな気がしたが、 先の予定があるので引き返した。

西野放水路を見に行く。トンネルの水路の脇に別のトンネルがあってそこを歩いて行くと、 目の前に琵琶湖が開けた。小鮎のサビキ釣りをする人がびっしり並んでいた。 晩のおかずにするのか、主婦の姿も見える。沖合にバスボートがいるが、岸からバス釣る人はいなくて、ここはポイントではないらしい。

片山トンネルを抜けるとそこの岩積み護岸にバスフィッシングをする人がずらっと並んでてた。 沖にフローターとボートが浮かんでいる。若者が小バスを釣り上げた。別の若者が大きなブルーギルを上げた。 これは釣れそうだと、早速仲間に加わった。けれどもいっこうにアタリがない。そのうちに沢山いた人の姿が見えなくなってしまった。 何か変だなと思いつつ遠投していたら、待望のアタリがあったがすっぽ抜けた。 ワームが大きすぎたらしい。

尾上漁港を見ると、ぽつぽつと人がいるだけだ。その先に小さな漁港があったので覗いてみた。漁師の網に生きた20センチほどのバスがたくさん(100リットル)捕らわれていた。 売られて行くのか、害魚として駆除されるのか、心配である。

姉川河口に立ち寄った。湖岸に打ち上げられた小鮎の死骸が異臭を放っていた。 いつもこうなのか、台風のせいなのかは定かでない。

長浜港は城の裏にあると思って、行ってみたら、渚でカップルがバスフィッシングごっこをしていた。 港は見つけられず、長浜の狭い路地をカブで走った。町を抜けたらドームが見えた。

松原海岸では若者がボードセイリングをしている。水上バイクもうるさく走り回っている。 彦根プリンスホテル裏に行ってみる。テトラがあるが、魚の姿は見えない。 次に彦根港に行く。大きな港だ。水が濁って、釣れそうな雰囲気がする。 若者が弱った鮎を演出していた。連れとの約束の時間なので、ここの劇に参加できなかった。

  6月22日
原付バイクによる琵琶湖一周は、思ったより早く済んでしまった。 ライダー 一行と大江川の万寿橋で別れて、バスと戯れることにした。 「赤池」が近いので何年かぷりに寄る。この池は水生植物が豊富でいかにも釣れそうな気がする。 高校生の一行が「ここで52を上げた。ここで釣れなきゃ・・」と話しながら歩いている。 池面も波立ってきたし、ますます釣れそうだ。グラブのノーシンカーでヒシモの上を這わせる戦略なのだが、 ちっとも反応してくれない。やっと南西角で出た。続いてもう一度出たのは、大きな黒い魚体だった。フックアップしていたら、池に浸かる羽目になっていたと思われる。 幸い濡れずに、雨にも遭わずに帰着した。走行370Km、カブの燃費はリッターあたり50Kmであった。 2日間の釣行で3度のアタリがあった。

3月後半、50cmゲット!

4月前半、47cmゲット!

4月後半、大魚バラス!

5月上旬、絶不調!

千子池、48cmゲット!

戸笠池、雷魚ゲット!

千子池、49センチゲット!

6月中旬 釣れません!

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