ケーコのカナダ長期滞在報告♪
昨日 バンクーバーから来客があり ビクトリアをツアーして歩きました。 カナダとはいえ その名の通りビクトリアはイギリスの雰囲気。 カナダにしてカナダにあらず。 今日はクロッカス、アイリスの花がやたらと咲いているのが 目につきました。 ちらほらとつつじも咲いています。 バンクーバーオリンピックまで1年、 あちらこちらで 観光客向けの工事も進んでいます。 マスコットのついたお土産もあちらこちらで見ます。 写真は 歴史的建物であるエンプレスホテル。 ビクトリアで最高級のホテルです。
でも料理長は 伊藤さんという日本人です。(会ったことある) イギリスがビクトリアを拠点にインドとの貿易をしたという背景からか ここのホテルで3000円でカレーの食べ放題があり ついに行ってみた。 ちなみにアフタヌーンティーセット4000円。 ジャズの生演奏を暖炉の横で聞きながら カレーを食う。 うーーーーーん。どうよ。(笑 サラダばっかり食べた。 帰り際、 「ケイコのカレーの方が ずっと美味しいよね」 と、連れの一言。ははははは。 街中を 小樽の人力車さながら馬車が走る。ぱかぱか。 ハーバーで売っているフィッシュ&チップスを横目に 家に帰り 友人にかつ丼とおかずに 焼きそば 作って食わす私。 食後に玄米茶。 まったくもって自然体で暮らしております。 |
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久保AB-ST元宏
2005/11/09 21:08
>当時はラッシュの「パーマネントウェーヴ」という名盤が出たとこで、こりゃ何回も聞いたね。「YYZ」なんかバンドでコピーしたよ〜。
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■今思えばRUSHのアルバムのジャケットの中で『PERMANENT WAVES』が一番、ソフィストケイテッドされてんだけど、アレを1980年の段階で見ちゃぁー、ちょい興ざめだよなぁ〜。
やっぱ、ニュー・ウェーヴの斬新さは「音」だけではなくて、「アート」にも影響があったんだねぇー。
■まぁ、1980年の段階では、やはりP.I.Lやギャング・オブ・フォーや、フリクションなんかが、どんなハード・ロックよりもヘヴィだったしねー。
>クボリンはカナディアンお嫌いか?
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■いえいえ、私も退学(?)させられた英会話教室「すずめの学校」の教師は、ここずーっと、カナディアンでしたから、自然とカナダには親近感を持ったよん。
そもそも、私の住む沼田町はカナダのポート・ハーディと姉妹都市だし。私も、そこに旅行に行ってるしー。その時にゃぁー、バンクーバー美術館でエミリー・カーの絵も観てきてるのさ。
さらに、『共犯新聞』人気ギタリストNO.1&『共犯新聞』真夜中のメンテナンスPC作業員、トモヒサ・ジョニー・サカタは、馬喰馬に住んで、嫁はカナディアンだしー。
■で、私のフェイヴァリット・ミュージシャン・オブ・カナディアンは、ブライアン・アダムス(笑)でもなく、アダム・アント(がくっ)でもなく、ボ・アダムス(ぎゃふん)でもない。
そいつは、グレン・グールドでやんす!
第2位は、ロビー・ロバートソンやね。しかも、ロビーにはネィティヴ・カナディアンの血が流れているのやねぇ〜。
「ネィティヴ・カナディアンの血」と言えば、ちょいとマニアックだけど、アーチー・ジェイムス・キャヴァナーっーブルー・アイド・ソウルな南アラスカ・ネィティヴマン、ご存知?
彼のアルバム『ブラック&ホワイト・レイヴン』のジャケットの、レィヴィンの絵は、久保商店の倉庫に大きく描かれているのだよ〜。
工藤美奈子 『カナダ遊妓楼に降る雪は』 |
〜〜〜読書感想文④ 工藤美代子『カナダ遊妓楼に降る雪は』〜〜〜 投稿者:久保AB−ST元宏 ホームページへ 投稿日:2000年5月30日 10時46分 5月18日から6日間、カナダに行って来ました。 バンクーバーが3日間、バンクーバー島のポートハーディーが3日間の滞在でした。 ネイティブ・カナディアン(=インディアン)のポトラッチ(=集会)に参加したり、 野生の白頭鷲を餌付けしている人に会ったり、刺激的な旅でした。 しかし、活字中毒の私としましては、カナダに関する本が日本ではあまり出版されておらず、 旅行前はパリや韓国に行く前の事前読書(?)の幸福が無くて、寂しかったものです。 唯一、80年代にトロントで東京海上火災の単身赴任をしていた方の『カナダ・ライフ』が面白かった。 で、帰国してから札幌南郷8丁目の古本屋で、工藤美代子『カナダ遊妓楼に降る雪は』を買いました。 面白い! 1983年に晶文社から出版されている名著ですので、すでに書名は知っていたのですが、 カナダに行くことがなければ、手にしなかったでしょう。 この本は、1910年(明治43年)にカナダで出版された、長田正平『加奈陀の魔窟』をめぐる、 メタ読書ノンフィクションです。 『加奈陀の魔窟』は匿名で書かれた、当時のカナダ国内の日本人娼婦のルポです。 この幻の書物と、作者の純愛と、当時の娼婦の悲哀が、当時32歳の著者がカナダで書いたものです。 そんなわけで、カナダをめぐる名著は少ないけれど、あるようです。 皆様、カナダ本のオススメを、して下さい。 特に、ネイティブ・カナディアンのトーテムポールや詩にまつわる研究本を捜しています。 |
Re:1 けー>カナダをめぐる本のお勧めの事ではないのですが・・・。 カナダに旅行に行かれたとのこと。羨ましい。 私が10年くらい前、初めて海外旅行を決行した行き先がカナダでした。 ロッキー山脈の雄大さ、街の人の優しさなど、カナダでは良い思いでばかりでした。 すいません、それが言いたかっただけという・・。m(_ _)m ペコリ |
Re:2 茂住 守@管理者 >海外旅行の経験、ありません。 お話を聞いてると、カナダに行きたくなりますね。 羨ましいです。検索すると工藤美代子さんで作品がいろいろと出てきますね。 「カナダ遊妓楼に降る雪は」は美唄市立図書館所蔵です。 内容は分かりませんが、金関寿夫さん著「アメリカ・インディアンの詩」1977出版があります。 |
Re:3 漢 >どこでもいいんだけど、ちょっと旅に出たいなぁ。 仕事も趣味も家庭からも現実逃避がしたい毎日ですが、なかなかそうは問屋が下ろしてくれません。 相変わらず、夜中にパソコンで書誌作りに邁進しています。 久保さん、お暇があったら村治佳織ギターリサイタルにもお越しください。きっと今が旬。 |
Re:4 久保AB-ST元宏 >けーさん、でしょ? 私の行ったのはあまり広大なジスイズ・カナダ的なとこじゃなかったんですが、「人」ですよね! あと、JTBには不人気ですが、バンクーバー美術館も、パリでいえばポンピドー美術館みたいで「旬」の美術が楽しめました。 そして、バンクーバー図書館!その建築を見るだけで、サイコー! ★ところで、鷲巣繁男の詩集と小説は旭川中央図書館に3冊あります。 ★村治!いきたいねぇ。今日、サンライズホールから、おさそいのハガキが届きました。いつも、ありがとうございます。 |
歴史から飛び出せ! ★たとえば→5月14日の歴史★ 2010年4月25日から、カナダに一年間住みます♪ オリンピックが終わったバンクーバーです。 太鼓を辞めるのが寂しいです。 カナダでも太鼓やってる人いるのかな? やってたらやりたいです。 Happy birthday to Ms.Ayumi Tada ! |