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自転車で行く、大江川
4月2日;今年はじめて、自転車で大江川へ行って来ました。白鳥公園で3人と待ち合せて、国道1号線を西へ向いました。
産業車両がごうごうと走る様は、いつも思うことながら、日本経済の凄さです。
自転車はところによってはすれ違えないほど細い歩道をよろよろと進みます。
木曽三川公園のタワーを見ると「着いたぞ」という気がします。
堤防のサイクリング道路は、「安気に」走れます。
11時を過ぎたばかりなのに、腹が減ってきます。コンビニで(ヤマザキ・デイリー・ストア)
食料を仕入れます。最初に目指すのは、「前川池」です。
水門から濁った水が入り込んでいますが、水質は割と澄んでいます。
この池を見ると嬉しくなります。いかにもバスの潜んでいそうなストラクチャーがいっぱいあるからです。
岸沿いにバズベイトを投げることにしました。
中村兄は、バイブレーションを投げています。
中村弟は、おにぎりを食っています。
小川君は、まだセットが出来ません。
バズベイトに出るとは思っていません。出ませんでした。
兄のバイブレーションにアタリがあったそうです。ほかの二人は戦力外です。
竹杭にジタバグが引っかかっていたので、ラインに石を結んで何度か投げるうちに外れました。けどルアーは兄が回収に成功したのでした。
次は「石亀橋」に決めています。
たんぼ道を行くと、下流のワンドに出ました。今までこちらには入れないと思いこんでいてたのですが、来てみたら堤防の整備がされていて、
すんなり入れました。アシが茂っていて、いかにもおいしそうなポイントです。
ボートまで入ってきました。スピナーベイトを竹杭に引っかけていたら、また一台ボートが来て取ってくれました。
しかしこんなに澄んでいる大江川は、初めて見ます。
岸からバスを仕留めるのは、難しそうです。
弟が得意のギル釣りを始めて、すぐに一匹釣上げました。
いつの間にか、午後1時近くなっていました。場所を移動です。
「東大江川」との合流点の橋の下がお気に入りの場所です。
川の堤防をさかのぼっていくと、「札野のワンド」に出ました。
ココでやってみることにします。ワンドといっても、西岸は、タダの護岸です。
ジグヘッドのグラブを、岸のアシ沿いに流すのですが、水がきれいすぎて、バスが食うとは思えません。
雨がぽつりと落ちてきました。ココから3時間もかかって帰るのですから、
焦ります。急いで帰り支度をして自転車を走らせ、「深浜大池」のところまで来て、
後ろを見ると誰もいません。川の堤防に出て、戻ったけれど「札野のワンド」のところには誰もいません。
堤防を戻ると3人がこちらへ向ってきました。「どこ行ってたねん!」と叱ったけれど、内心はほっとしました。
石亀橋の近くでは菜の花が咲いていました。
雨は小降りのまま、強くなりそうな気配ではありません。折角「木曽三川公園」のチューリップが咲誇っているのに、
見過しには出来ず、公園に入りました。
チューリップは、開ききってはいませんでした。まだ1〜2週間は楽しめそうです。
ムスカリやパンジーは盛りでした。1分のハンディを与えて、3人と追抜きレースをしたら、負けてしまいました。
「サークルK」を奢ることになりました。蟹江に出たら、「モスバーガー」が在って、そこに入ることにしました。
ココのハンバーガーは、130円ではありませんでした。
それに注文してすぐに出てくると思っていたのに、だいぶ待たされたのも、意外でした。
何しろ「モスバーガー」には生れて初めて入ったのでした。
入った扉から出ようとしたら、開かなくて焦りました。
六番町で3人と別れました。雨はあまり強くならなくて、濡れずに家に帰り着けました。
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