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ZRX1100

Tuning  チューニング箇所の写真とインプレッション

※リンクをクリックすると大画像(640×480)が開きます。


Exhaust System

 ・Exhaust pipe
 ・Silencer

BEET New NASSERT-R Titanium/Carbon
やっぱりカワサキ=BEETですよ。
NASSERTはZXR400に乗ってた時からのあこがれだったので、はじめから「これだっ!」って思ってました。
しかし購入可能になる前、マフラー候補の対抗馬として、レースでの実績のあるノジマFASARMオールチタンの限定物(シリアルNo.付き)も挙がっていてかなり悩みました。ただオイルフィルター交換時にマフラー外すという整備性を犠牲にして性能を取ることができず、それに加えてNASERTチタンはエキパイ・マフラーの青焼け・紫焼けの酷いものが結構多かったが、たまたま焼け色がマシなものが運良く見つかったので、結局BEETに決定しました。
インプレはどのマフラーに換えてもそうなんですが、車体が軽くなったこと。ブレーキが良く効くようになりました。それとやっぱりハンドリングが良くなりましたね。“交差点で曲がるときに寝始めてくれず、寝始めたとたん転けそうになる”という怖い面はなくなります。それと、ノロノロ運転の時の不安定さも解消されました。
音量は輸出仕様のノーマルとそれほど変わらず、アイドリング時の音質は低音が少々太くなった程度。しかし4〜5000回転以上ではやる気にさせてくれます。ただし、他のマフラーのように“けたたましく”なくノーマルのように静かなので、負い目を感じることなくアクセルを開けることが出来ます。やっぱりBEET最高っ!


Back Step

 ・Brake side
 ・Change side

BEET HYPER BANK
いろいろなメーカーからいろいろな機能のステップがでていますが、そのデザイン、他と違うブロンズ色、可倒式ペダル、なんと言っても“HYPER”の名前が気に入って「即買い」したBEETのバックステップ。
50mm back・35mm upはそこそこ標準的だと思いますが、付けてしばらくはゴムのないステップからのダイレクトな振動に慣れるのに時間がかかったのと、ステップ位置が上がった分、足の出し損ねで何度か立ち転けしました(^^;;;
今では、ステップに足をおいたときの膝の位置がタンクに来るようになったので、ニーグリップしやすくなりました。かかとでのホールド性も良くなりました。ゴムがない分クイックな体重移動も可能になりました。
改良点として油圧スイッチを使用して、ブレーキランプスイッチの動作不良の解消を考えています。

どこのB/Sでも一緒なのでしょうけど、ZRX1100の場合サイドスタンド駐車なので、右ステップ側のペダルが水や埃に侵され固着してしまうことがあるようです。σ(・・)もペダルが固着したまま乗っていてブレーキを引きずっていたことがありました。たメンテスタンドを利用するか、こまめな潤滑が必要と思われます。


Stainless-mesh Brake Hose

 ・Master side
 ・Caliper side
 ・Clu
tch side

EARL'S Brake Line System
定番かつ効果てきめんチューンののうちの一つです。
これの前に乗っていたZRXは中古で買ったときから付いていたので、ステンメッシュのタッチに慣れていまいたから、ZRX1100が新品とは言えゴムのブレーキホースではちょっと不満...と言うことで替えちゃいました。 それも、Fブレーキだけだと前から見たときの統一性に欠けるので、クラッチホースも替えました。
Rブレーキは、ただでさえ荷重が少なくなってロックしやすくなるので、ゴムホースのままとしました。
ブレーキタッチは当然良くなりクラッチミートの瞬間もよく分かるようになって、なんだか自分がうまくなったような錯覚に陥ってしまいました。

強いて言うなら、ZRX1100専用のものを買ったはずなのに長さに少し余裕があり過ぎるようで、Fフェンダーと干渉してフェンダーの色が剥げてしまったことと、最近カラーアルマイト加工の色あせが気になってきたのが不満点かな。


Cowl Screen

 ・Screen 1
 ・Screen 2

MRA Screen (Touring)
某雑誌のカスタム特集で掲載されていた写真に“ビビッ”ときて衝動買いしたスクリーン。
アメリカで取材したものらしいので、「輸入なんかされてないだろうなぁ」と半ばあきらめていたら、2001年5月20日の「カワサキコーヒーブレイクミーティングin琵琶湖」で出会った同じZRX乗りのおじさんがそっくりなそれを付けていたので根ほり葉ほりと情報収集。
そっくりなモノはMRA製だと分かったが、「確かここのメーカーのスクリーンってちょっと形が違って後端が前へ大きく反り返っていたはず」と2度目のあきらめの時、行き付けのパーツショップで偶然発見。無理矢理常連風を吹かせて取り置きしてもらったという品物。

取り付けは流石に取り付け穴が合わない!ピッタリとフィットさせるため現場合わせの長穴加工をしました。
見ての通り“エイリアン”を連想させるようなブサイクさがいい感じです。
インプレはスクリーンが長くなった分風が胸元から頭の方に来るので、風切り音が強くなった。その分ロングツーリングの時は疲労は少なくなった感じ。でも、やっぱりブサイクなので おすすめは???


Head Lamp

 ・Lamp 1
 ・Lamp 2

STANLEY RAYBRIG Multi Reflector Head Lamp
機能重視の私は、単車のヘッドランプはウィークポイントだと考えます。
たいがいの場合1灯しかなく、しかも暗い。
最近流行のHIDシステムはそんな単車へのそれこそ希望の明かりっ!
HID導入の前段階として、ぜひ交換したかったマルチリフレクターヘッドランプ

スタンレーRAYBRIGマルチリフレクターヘッドランプFH05をシビエのヘッドランプリム(ZRX用)に取り付け使用。 従来のレンズカットしているヘッドランプは部分的に集光しその明るさが印象に残るため、 マルチリフレクターに換えると、かえって薄暗くなったような気がします。 しかしその配光は見事で、高効率ヘッドランプバルブと併せて使用することで その力を発揮してくれました。
HIDシステムの導入が待ち遠しい。


Seat

 ・Seat 1
 ・Seat 2

SEAT JOY Customize Seat

2002年4月中旬、ついに新車時から使っていたシートの表地が裂けた... そのまま乗り続けるわけにもいかずシートの張り替えを決意。 張り替えは、あのEDDIE LAWSONが乗っていたZ1000-Rのシートをチューニングした事で有名なSEAT JOYに依頼。
改善ポイントとして①前滑りしないこと(ZRX1100乗りならわかるはず)②コーナーリングで腰を入れやすいこと③湿気や汗で腰をスライドしにくくならないことの3つをお願いしました。
とくに②の「腰の入れやすい・・・」と抽象的な注文もしましたが、JOYさんなりの解釈で具現化され、乗ってみて初めて自分の注文である「“腰が入れやすいと”はこういうことだったんだ」と気付いたくらい...
定番のあんこ抜きはしなかったけど、上記3点に加えノーマルからの改善された箇所はニーグリップがしやすくなった・加速時にシートが粘る(ホールド性)・車体やスイングアームの動きタイヤの食い付きが分かりやすくなった等、チューニングの効果は絶大で想像以上のモノになりました!(^^)v

注)シートをチューニングに出す場合、新品かおろして半年以内のモノにしましょう。古いシートだとウレタンが朽ちてチューニングできない場合があります


screw

 ・Right
 ・Left

nonbrand Stainless Steel Screw

カワサキ車に特にありがちな“サビ問題”・・・
あおぞら駐車な我がZRX1100は、やはり例に漏れることなくスクリューの類にサビの発生を認めました。 このままサビのまわるのを許す訳にはいかないので、対策を練るためホームセンターへ 直行したのでした。
サビに強いモノ=ステンレス”と言うことで、ステンレススクリューを買ってサビたスクリューと交換しいました。純正では黒のスクリューですが、ステンレスシルバーのスクリューに置き換わっただけで、目に入りやすい位置でもあるので「カスタムした」という気分に浸ることができます。

これこそ自己満足の世界です。(^^;;


Rear Switch

 ・Switch 1
 ・Switch 2
 ・Switch 3
 ・Switch 4

ACTIVE EARL'S/GOODRIDGE Pressure Switch

バックステップに変えた時から、ブレーキランプスイッチ動作の調整が一番の問題でした。
どれだけキッチリ調整していても、時間が経つにつれてネジのゆるみなどが原因で調整が狂います。
うちのZRX1100も気付かぬうちにペダルを踏んでもブレーキランプが点かなくなり、その度に調整し直しましたがもう限界なのか締め付けても締まらなくなってしまったので、車検も近づいていたこともあってこの期に圧力スイッチへの交換へ踏み切りました。

このスイッチは名称の通り、EARL'Sなどのブレーキホースに交換しているのが前提のようですが、リヤをステンメッシュに変更する気は更々ないので、そのまま付けました。
ショップで調べてもらったのですが、ZRX1100の純正ホースへの取り付け例はなく、個人の責任による取り付けとなりましたが今のところ問題はないようです。

Switch 3ではケーブルの長さ等が参考になればと思います。(先端のコネクターは純正流用です。)
Switch 4では車検用に(大丈夫だとは思いますが)タイラップで固定しました。