生まれて初めて所有したスクーターがこのヤマハJOGでした。
原付60km/h規制前の車で、メーターは70km/h(リミットは75km/h)まで刻んであります。
原付一種取って3日後、これに乗って六甲山に登って「いいペースで走れてるなぁ」と
思ったとたん、 左のケースを擦ってスリップダウン(転けた)しました。

このJOGはいろいろと手を加えていて、エンジン・Fサスは6.3psJOG、88ccシリンダー、
キャブはミクニ18φ、リードバルブ交換、チャンバーマフラーはウィンドジャマーズ、
Hi-Rレース用クラッチスプリング、Rサスはデイトナ、軽量ウエイトローラーなど・・・
最終的にはオイルポンプを外して混合給油にしたところで廃車になりました。

生まれて初めてのKawasaki車となった空冷2サイクル単気筒 AR50-S。
元々ライト周りにビキニカウルが付いていましたが、あまりにも野暮ったいので、
外してしまいました。

ハリケーンのセパ・ハン、マックレーンのBS、AZミラー程度でしたが、
この頃はそれでも楽しかったです。
当時カワサキのリミッターはスピード・レブの両方に作動するものでした。
リミッターカットは不可能だと思われた中、根性で探し当てて付けてましたね。
最高速はライバルの水冷車に及ばないものの95km/hは越えましたね。
(メーター読みで)

膝スリがしたいためだけに、
走りに行った西宮浜・・・
一緒に行った友達もライムグリーンの
AR50でした。(写っていませんが)

試験場で自動二輪免許小型限定を取って原付二種にステップアップ。
シルエットはGPZ900Rだけど水冷2サイクル単気筒のAR125S。
実はこれもビキニカウルだけどこれはこのまま乗っていましたね。
唯一何の手も加えなかった一台。

さすがにこの車体でメーター振り切るまで(140km/h)スピード出すのは怖かった。
そういえば母親(当時スクーターは乗っていた)を後ろに乗せてカーブを曲がるとき、

車体をリーンさせていくと起きあがってきたので、転けそうになったことがあったなぁ。
(単車の二人乗りを経験したことがない人にはわかりにくい状況かも・・・)


89年(平成元年)型ZXR400
納車後すぐに撮った写真。
この後ZXR750レーサーを真似てステッカーチューンしたのは言うまでもありません。
下の写真で確認できるかもしれませんね。
休みの日に淡路島に渡るフェリーでの写真。
この単車に乗っている時は、シグナルGPでも負ける気がしませんでしたね。
カワサキ車歴初のライムグリーンだったので一番のお気に入りだったのですが、
今までの車歴の中で一番つきあいの短かった単車でもあります。
懐かしい天王峠での一枚。
写真ではリーンも少なくスピード感もないのですが、
これでも怖いくらいのスピードは出ていました。

持つ余裕と、車体があればもう一度所有したい一台です。

学生時代の写真。
お互いカワサキ車好きが周りにいるのが珍しく、すぐ意気投合しましたね。
この単車は残念ながらそんな友人所有のZEPHYRです。
KERKERマフラー(あえてメガフォンタイプではない)を付けていました。

ちなみにこの写真は、写真実験として自分たちでDPE(development現像、
printプリント、enlargement引き延ばし)をしたときのものです。
だから白黒なんですけどね。


以前乗っていたZRXです。メガフォンフォルムのマフラーなので、
初期型なのでしょうか(?)
中古で買ったときからステンメッシュのブレーキホースは着いてました。
あえてコワースのB/Sだけは付けましたけど・・・
(数年前のツーリングにて)

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