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ZRX1100

ドライブチェーンの清掃をしてみました。
以外と簡単で効果大なので是非やってみてくださいねっ!


※リンクをクリックすると大画像(640×480)が開きます。
清掃前の写真。
σ(^^)はっきり言って掃除大嫌いなので、雨ざらしの放ったらかし。 だから恥ずかしいくらいドロドロ・・・
ホイールもチェーンもリヤサスのスプリングも黒じゃなくて白くなってる(ーー;

ZRX1100の場合、センタースタンドがないのでチェーンを送ることができません。
そこで手始めにリヤタイヤを浮かせる作業に入ります。
前進してサイドスタンドが跳ね上がり、車体が倒れないようFブレーキをかけます
ハンドルバーとブレーキレバーを紐でくくるだけなんですけどね。

次にスイングアームにジャッキをかけて持ち上げます。
このとき一応スイングアームとパンタジャッキの接触で傷が付かないように、ウェスを間にかませました。
後ろから見るとこんな感じです。
あまり上げすぎると、ホイールを回した勢いで倒れてきてしまい、 サンドイッチになってしまうので程々に。
そもそもメンテナンススタンドがあれば、ここまでの作業はしなくてすむのでしょうけど・・・
スタンド掛けが終わったところで清掃作業に入ります。
汚れたチェーングリスが落ちてもかまわないよう、新聞紙を敷いていざ作業開始っ!
ドロドロなチェーンに対しておもむろにクリーナーをぶっかけます。
今思えば、クリーナーも内側から吹いてやるのが正解なんでしょうかねぇ?
チェーン表面や汚れのたまっていそうな所は歯ブラシでこすってみました。

こんなにピカピカッ!
新車時のチェーンはこんな色だったんだぁと改めて感動。
軍手を付けての作業なので、ホイールもついでにクリーナー吹いて軍手でふき取っちゃいました。
当然チェーングリスの飛散したスイングアームも軍手でゴシゴシ・・・

余分なクリーナーや汚れをウェスなどでふき取り、またクリーナー成分が揮発するのを待ってから、
チェーングリスを吹きは始めました。
グリスはチェーンの内側からまんべんなく吹きます。
このときタイヤにグリスがかからないよう注意しましょう。

終了っ!
このチェーングリスは吹いてから十数分で、砂糖パンのように白くコーティングされます。
これでまたバリバリ走れるぞ〜っ!