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さあ、今日は旅の最終日。
お天気も３日間、なんとかもってくれた。とはいえ、今日は折たたみ傘を用意しておいた方が正解かも。
ホテル日航プリンセス京都の朝食を終え、チェックアウトまで部屋で休む。
ここのチェックアウトタイムは「正午」。
特に急ぐプランの旅行でなければ、チェックアウトタイムが遅いホテルを選ぶとのんびり出来る。
（こんな事も、ホテル選びの基準にしてみてもいいと思う。）
私たちは、11時ちょっと過ぎに出発した。
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最終日、遊ぶ場所に選んだのは、両親のたっての希望で「東映太秦映画村」だ。
ホテル日航プリンセス京都から、車で約１時間弱。嵐山方面になる。
夏休み前の平日のせいか、駐車場はわりと空きが目立つ。
ここも一度修学旅行で訪れているはずなのだが、覚えていない・・というか、
あれから随分経つせいか、全然変わってしまっているらしい（笑）。
全天候大型施設＜パディオス＞などどいう、建物が順路の最初に出来ている。
その中の「水戸黄門漫遊の館」で、ちょいと時代劇気分を味わう。
（歴代黄門様のスチール写真や印篭が展示してある。東野英二郎黄門のVTRも観賞出来る。）
お土産屋さんもあるが（入っていきなりお土産屋さんかい？！）、そんなものには目もくれずに（笑）、
両親は映画村の中へ・・・。
母の足に合わせてのんびり回る私たち。
実際に撮影に使われている舞台に、「へぇ〜、ここでねぇ〜。」とご満悦の様子だ。
なんと！この日は、両親のお気に入りの「暴れん坊将軍」の撮影が行われていた！
やったね！本物の「松平 健」だ！
母には立ち見は辛かったようだが、喜んでもらえ、ここまで連れてきたかいがあったというものだ。
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さて、約２時間かけてゆっくり見学出来たことだし、今回の旅の本当の目的である
「お水取り」に、出掛けるとしようか！
さあ！次は開運アクションお水取りだ！
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