JR3XUH 歴史年表


2016年6月1日更新

 

あゆみ

突然ですが,昔のトリオの緑の箱。ITFやSシリーズがいっぱい。こんなものを相手にしながら,私は育ちました。


1969年忘れもしない,「ウンコのすべて」という特集に興味を引かれ「子供の科学」を購入。神戸新聞の広告を見ながら、祖母と、「ウンコやって」とか話しをした記憶があります。そのとき座っていた位置関係も覚えている。。。
しかし元々の目的とは全く関係のない,奥沢清吉という人の2球のラジオに刺激を受けた。どこで部品を売ってるの? 近所の電気屋さんを聞いてまわった。部品を譲ってくれた,ラジオ少年を見るような電気屋さんのおじさんも居た。しかし,何度作ってもダメだった。。今思えば,これが私が自分で人生を歩み始めた第1歩だった。
この記念の本は,地震の時に確かに掘り出した。しかし探しても探しても見あたらない。

・・・ 2007年7月 「子供の科学・69年1・2・3月号【3冊】ラジオと工作・模型」 というのがオークションで出品されているのを発見し、思わず購入。懐かしさにむせび泣きましたHi

1970年5球スーパー。参考はやはり「子供の科学」。JA1HMN 野川清三郎という人の連載記事だった。
小学校5,6年生のころ,当時神戸で唯一パーツを扱っていたお店、「星電パーツ」へ土曜日毎に通った。友達の間で,「また今日は星電パンツに行くのか」と有名になった。
この機械は連載通りに発展し,最後はパネルにSメーターがついた。北京放送やラジオオーストラリアなどがいっぱい聞けた。「短波帯の味」 を初めて満喫するまで味わった機械。

1971年中学に行ってすぐ,図書館で過去の子供の科学を全部調べた。野川さんは,上の記事の1年ほど前にも同じような内容の連載記事を書いておられることを知った。トランスをはずし,後の穴にクリコンを取り付けたものだった。高周波ニスと言う言葉を,この記事で知った。今思えば,このときが「過去文献の調査」を行った最初の時だった。

1971-72年

初歩のラジオの製作記事を見て「高1中2」を製作。JA1KSOの製作記事。苦労もあったがやり抜いた。
「動いた,聞こえた」 の感動は今もはっきり覚えている。金もかかった。しかし,順次発展させることをここで覚えた。始めはBCバンドから。次はS−B。そしてお小遣いをためて夢のコイルパックを買った。3バンドだ。S−Dコイルで初めて10メガ以上を聞いた。下に比べ,何か躍動感があるように感じ,ワクワクした。
中学で受験して灘中に行った、小学校の時仲の良かった友達が、中1の時に家に遊びに来て、テレビの上に置いていた本機を私が操作するのを見て「そんなに乱雑に扱って大丈夫なのか」といったのを良く覚えている。よって、中1の時にはもう, 友達に自慢できるぐらい動いていたはず。
この機械はよく聞こえたが,周波数変動が大きかった。0A2とかでも効果は無かった。結局温度上昇が原因と分かり,ファンを付けて安定になった。してやったり。最終的にこの機械は,長い履歴を経て下の電信専用機に発展していった。


1972年10月電話級アマチュア無線技士国家試験合格。翌1973年2月13日付で免許証取得。本当なら、さっそく開局申請するはずのところ、なぜかそのまま一年経過。
どうやって勉強したかは良く思い出せないが、「CQアマチュア無線普及会」 か、何かそのような名前の会の通信教育を受けた覚えはある。こういうのは結局続かないが。

1974年3月8日祝  開 局!!
遅まきながら取得したコールサインは、JR3XUH「ペケ ウスノロ ハジカキ」。10W移動局で、HFと50M。50Mは自作機にした。
同時に申請した友達はJR3XTO。同じ封筒に入れて申請したのに、なぜか離れてしまった。私のに自作機が入っていたからかも。彼も最近家を建てて復活したようだ。

1974年3月23日

この日めでたく開局第一声。

1stQSOは,21MでローカルのJR3PDVと。no QSLにしたのが残念。2局目は,翌日28Mで、何と偶然にもJA3XUHと。うそのような本当の話し。JR3IHF岩井さんはわずか100mのスーパーローカル。JR3MVF三好さんのリグは、なんとコリンズKWM2A。。。当時の私のリグ:FT401Sは今も現役。 アンテナは屋根の上に斜めにはったDP。

401を買ってもらったのはいつ頃だったろうか? 普段から部品の買い出しによく通っていた三ノ宮のニノミヤに、母親についてきてもらって購入した。いつも変なにーちゃんと思っていた店員が、向こうも、「またいつものあいつだ〜」 とか思ったのだろう、子供の問いかけに面倒くさそうに「ん〜、なに〜」と応対してきたが、「401ください」と言った途端、「はい〜っ」と、ころっと態度が変わったのをよく覚えている。
この401は今も私の手元にある。なんと、1974年2月20日(私の15歳の誕生日)に八重洲無線 須賀川工場を出荷された、私にとっては超逸品! おそらく今後も一生つきあうことになるだろう。



--- 2014.5.17 整理簿データをハムログにマージした機会に、昔のログを見直している。アンテナの記載が色々ある:
この頃唯一参考にしていたアンテナハンドブックは今も手元にある!
    1974. 4. 9

    2エレ八木 15mH(以下、全部21Mシングルバンド)
    ローテーターは、高校に入ったときに買ってもらったのだから、このころはまだテモテータ。 そういえば、アンテナから紐を引っ張って回転させようとしていたような記憶もある。

    アルミパイプは2m長のものを星電パーツで売っていた。 クロスマウントとかエレメントクランプとか、Uボルトとか、必要なものはまだ何でも売っていた時代。
    エレメントは、センターに25φを配置し、その両端に22φ、19φを配置して、次第に細くしていった。 ブームは鉄製の水道管を活用。37φ位のがいくらでも家にあった。頑丈だったが重くて大変だった。
    アンテナハンドブックを見ながら、ゴリゴリとパイプを切った!

    1974. 7.26

    2エレ HB9CV化

    1974. 8. 1

    3エレ HB9CV化。このアンテナは夏休みの自由研究にまとめた

    1974.11.23

    中学の文化祭にリグを持って行って運用。学校の屋上に 4ele HB9CVを上げた(パイプ一式を持ち込んで組み立て!)。

    1975. 4.7

    5エレ化! おそらく高校入学式の直後で、1100MXを入手したのと同期してupgradeしたものと思う。

    1975. 4.29

    1000回目のQSO。早い!



1975年4月

中学から高校へと進むこの頃は、入試も乗り越え、時間が充分にあって何でも出来た。
荒ゴミの日に(前の日の晩に)出歩くと、昔のラジオや白黒テレビが捨ててあることが多く、自転車で夜な夜な出かけて、それらをごっそりいただいていた。部品はこういったところから集めていて、非常に豊富に持っていた。たとえば、ここの電解コンデンサは、元をただすとこのようなルーツのテレビ用。穴が開いていないのを選別してはいたものの、今思うと何とも怖い!
当時の「ラジオの製作」などにも、部品集め(整理)にテレビを使うことの記事が書かれていたりもした。テレビの分厚い前面ガラスを机においたりして、勉強できる気になったりもしていたのもこういう記事の影響!

一方でお金はなかった。貯めるか、おばあちゃんにおねだりするしかない状況。上の高1中2受信機用に、鈴蘭堂のSC-4というケースをおねだりして買ってもらったが、これが何と、国鉄の貨物便での送付。高かった! 当時はヤマト運輸などと言う便利なものはなく、郵便で送れないサイズのものを送るのはタイソウなことだった。

次の大きな買い物は、高校入学お祝いで買った(買ってもらった)江本の大きい方のローテータ(1100MX) と、リーダーのディップメータ。日本橋のニノミヤで、2つ一緒に買うからまけてよ と泣きつきながら入手。
このローターを機にアンテナが大発展。上の赤枠のように、21Mの大きなものをあげていた(大きなアンテナをあげたかったら大きなローターを選んだ)。このローターは、2000年ごろにパンザを入手したのを機に江本にお願いしてメンテを実施。結局そのままになってしまって使うことはなかったが(パンザが寝そべったままなので)、2014年現在、今でもメンテをいただいた当時の状況のまま持っている。
ディップメータも勿論現役。

とにかくこの頃は、いつもハンダゴテが暖まっていて、毎日のように(本当に毎日のように)回路をさわり、ああでもない、こうでもないと、手探りの結論のない探求を繰り返していた。そして、機械の性能をどうにかして確かめるということが、この頃の日々の目標だった!



1975年10月

第2級アマチュア無線技士合格。電信級は何度受けても不合格だった。

このころFTV650を買ってもらい、50Mへの進出を画策。その後、1970年代後半から80年代にかけては50Mで思いっきり楽しんだが、その一歩目になったのがこのFTV650。
これは手軽で、あとになって、目一杯の改造を楽しんだ。今もものは残しているが、オリジナルを留めているのは外観のみ。地震でメーターにひびが入った。残念だ。

その後すぐに、HF 100W、50M 50Wへの増力申請。1976年2月10日付けで予備免許をもらった。



1976年4月8日

高2の春、100Wへの増力。検査には、うわさ通りJA3AA島さんが来られた。 オシロを持って来られていて、「SSBのキャリヤ漏れが大きいのではないか」とコメントいただいた。 また、TS510のマーカーをつけていたが25Kへの分割がうまく働かず、 20K分割にしていたところ、「25Kというのは3.5Mのバンドエッジを知るためのものなのだよ」 と教えていただいたのをよく覚えている。
検査の準備には、アンテナに本当に苦労した。 欲張って全バンドやったから。基本はW3DZZとし、ローバンドはこれで対応。 14M、21Mはトラップを入れた八木を作った(写真が残っていないのが残念!)。 28Mは軒下にあげたDP。50Mは5エレか6エレだったろうと思う。 一番都合悪かったのが28M。SWRが下がらず本番でもコメントされたと記憶している。

全体としては、順調に進むことは進んだが,さすがに緊張した。JR3XTOも同時期に増力。

島さんとは、このあとも何回もQSOした。最後は2008年の兵庫コンテストの時だったと思うが、多くの局に呼ばれてQRMが激しかった中、"・・・−− ・− ・−"と、一発だけショートコールいただいたのがすっきり浮かび上がってとれたのが非常に印象的で良く覚えている。



1976年5月、6月梅雨時の50Mのおもしろさ、50Wにおそらく8エレのおもしろさ!
このころは50Mに全力投球。当たり前だが、突出してよく飛ぶ。毎日のように何十局もスキャッタで交信した。
CWロールコールでJA3RQさん,JA3ABBさん,JA3XGSさん,皆様方にお相手いただいたのはいい思い出. 

高2の1学期、倫社の時間を全部つぶして、和文電信を覚えた。50を過ぎた今になっても、概ね実用になる スピードで使える。この高校生の時に覚えた和文電信が、幅広い無線活動を支える鍵の一つになっていることは 間違えない。アワードが大体出来てしまうと、5NNだけではどうにもつまらない!

 

1976年夏休み和文電信をものにするため、3.5M電信に進出。
10月には1アマ科目合格の成果あり。

自作好きもますます高じ,「高1中2」を1.9の電信専用機に改造。6ZP1のQRP機と組み合わせて楽しんだ。
このペアは、高校の文化祭にも出品。


荒ゴミの日に拾ったラジオにささっていたST管のデザインにいたく刺激を受け、以来ST管があこがれの対象になっている(2014年現在も!!) というきっかけもこの頃。 モトコー(元町高架街: 国鉄三宮駅から元町駅に至る高架下の商店街。汚かったが、格安でおもしろいもがいっぱいあった)で段ボール箱ひとはこ いくら というような買い方で、ST管をいっぱい買ったりもした。真空管部品はいっぱいあり、なかなか何でも出来た時代!
これらは震災で真っ先に掘り出した。今も現役状態にある。


1977年

高3のころ。年齢とともに行動範囲が広がり、やることが次第に大きくなっていった頃。

和文電信のおもしろさに目覚め、一時期、1.9MHzや3.5MHzなど、ローバンドの電信に凝った。 家に恵まれていたこともあって,神戸の真中であるにもかかわらず, 160mのフルサイズのダイポールを展開。もっとも建てるのは大変で、それなりに建柱の技も要る、 パイプも要る(工事現場で拾ってくる!。いい年頃になって、行動が大胆に!) 
こういったアンテナに、上の自作機を組み合わせて夜な夜なQRVした。QRPでも非常に良く飛び、その印象は今も残っている。

学校のクラブではアマチュアテレビをやることになり,今度はテレビの火がついた。JA3YDK-TVだ。
6939レベルだけど、絵が映ったときの感動は今でも忘れられない。ある意味これが、私の今のprofessionalityにつながる第一歩だったと断言できる。


1979年12月18日 移動局新設。78年2月に新設申請していたものが1年かかってやっと検査合格。
HF〜50Mの50Wの移動局。全部自作機で検査を受けた。
 

変更申請書も自分(ケント紙に万年筆で)で法令集通りに作った。
受付印がまばゆい。なかなか充実した日々。

 

  




1980年10月 1アマ科目合格2度目。今度はものにする。

1981年4月 JA0ZRYで活躍! 無線部の部長をはった。10月には第1級アマチュア無線技士取得。勢い込んでフルカラーのQSLを製作したが,スペルを間違え,UNIVERCITYになってしまった。大ひんしゅくを買った。

1981年8月29日 ATVを局免に追加。高校の時は6939だったけれど、今度はVUハンドブックを参考に本格的にやる。終段は2B94。
真面目に勉強もする。NTSCは何と美しいこと。IQの帯域制限や、その制限されたIQでPMし、それをインターリーブしてYに乗っける。さらに、VSB。いやー参った。あと20年早く生まれていたら、これにはまっただろうな。

1982年〜84年JR0BFCのコールサインをもらい、悪友との移動運用に明け暮れた。50MのJCCつぶしが目的。
実は大学の地理的な位置関係上,3学期が無く(長い冬休み),たまの休みに神戸へ帰ったら, 近所の人と430Mでアマチュアテレビ三昧。 ATVを思い存分楽しんだ時期でもある。
2B94のテレビの送信機は,何度も何度も長岡と神戸を往復。今に残る宝物のひとつ。 この下から2枚目の写真かな。。。 カラーカメラを購入し絶好調!  このころの "3" のATVグループは行動力もあり、JE3BRSさんなど、音声多重の機材一式を持って長岡まで来られたこともあった。

1985年学生最後の年。基本的に、研究会とか論文とかに励んだ。それでも先生の目を盗み,命がけ(単位がけ)で移動運用を敢行。最後は1.9Mで。

1987年9月

就職してしばらくおとなしくしていたものの、ムシはそう簡単にはおとなしくはならない;  無線目的で、埼玉県三郷市の 三郷団地、14階建ての建物(彦成9-8)にQSYし、 もちろん、その最上階、14階(1402号室)に陣取った。
50Mの6エレをベランダから屋根の上に突き上げた。目立つとまずいので, 普段はしまい込み,QRV時だけ上げるという可動式にした(このときに購入した如意棒は、いろいろな場所を渡り歩きながら、 今も現役。こちらに)。地上高はあったが 屋上からあまり離れておらず,スーパーDXには飛ばなかった。いや、たかだか50Wでは ダメということだったかも。。。



--- 2014.5.14 三郷団地への引っ越し前後の詳細な記録が出てきました。
 87.11.14 IC551+2エレHB9CV
 88.1.4  CL6DXを設置
 88.1.24  2エレHB9CVを併設
 88.2.27  4X150Aアンプ導入

1988年4月

ALL JAコンテストに全力投球。24時間運用するのは初めてだったが、やはり寝ずにやるのはしんどい。結果は、50MHz部門で全国2位。。。惜しい!!!


   8月〜11月 夏休みに,西脇市から50M CWの移動運用を(Aug.4th, 1988)。秋には電通大コンテスト50MHz 優勝。賞状をもらった。
この頃、パケット通信を開始(88年9月13日付免許)。300ボーだった! PC-VANやNifyを始めたのもこの頃。
そしてその後は、またしばらく姿をくらました。。。 この間、MZ6500を使った整理簿ソフトを独自に製作し、データ整理に明け暮れた。 それまでのQSO分 約4000局分を入力した。 この整理簿ソフトは自分で手を入れることが出来るので便利で、色々工夫を折り込み快適に使えた。
一番良かったのは、入力したデータを電信音で知らせてくれるようにした点。後追いで大量のデータを 入力する際には、ブラインドタッチ と格好の良いことをいってみてもしんどいばかりで、この、入力したデータが 耳から聞こえるのは非常に役に立った。
このころ持っていたアワードなど

1989年11月念願かなって関西へ 転勤。 奈良)秋篠のマンションに引っ越した。
奈良に高い建物はなく、5階建てだったが、勿論最上階。 ベランダが前に広がり、バーベキューでも出来るようなイメージの部屋。 ここに大きなのを建ててやろうと計画し、まずはL型の小さいのをつけてすぐにQRVを始めた。
ところがそれだけでは納まらない。バーチカルか何かにしておけば良かったものを、欲張って、長いワイヤーを宵闇に紛れて蜘蛛の巣のように張りめぐらした。
しかし、これには自治会が黙ってない。どこの馬の骨かわからん借家人(基本は、高級マンション(賃貸マンションではない))に景観を害されては困る; ということで、「撤去勧告」がすぐに。。。 
まあ、当然でしょうね,ちょっとやりすぎました。結局,バーチカルもダメになり、ダミーロードで遊ぶ羽目に。この頃は,おとなしく,7Mとか50MとかにQRVしていた。

1993年3月結婚を機に,秋篠のマンションのシャックを引き払う。
新婚ではさすがにQRVできないが、物持ちだけは良かった; この頃持っていたメーカー製のリグ:FT401 2台,FTV650,FV401,SP400,FT101,IC575,スカ6,TPS511,VFO5S 。 神戸の実家のシャックが,物置同然になってしまった。これ以外に,自作機が山のようにあったのだから。

1995年1月地震。
実家が全壊。何もかも無くなった; 全てが思い出に。
しかし,人間には怪我なし。必死の思いで無線機を掘り出した。私を育ててくれたもほとんど無事。奈良へ運んだ荷物は何と2トン車4台分。もちろん家財道具も多いが、無線の道具も結構な量に。家内の実家にも頼んだが,よくこれだけのものを保管できたものだ。

1997年8月

神戸の家を再建した。地震以来奈良に同居していた親が帰った。

写真をクリックしてください。


1997年 年末奈良から細々と7M電信にQRV。
神戸の実家へのシャック再興を目指し,少しずつ整理をしている。スカ6,511,401(一台)を手放してしまった。部品も整理中。自作機の処分はちょっとできない。結局あんまり減らない。ああどうしよう。

1998年2月  卓史が無線に興味を示す。よ〜しっ!!! とっ

1998年5月家に、念願の無線専用コンセントを付けることができた。ようやくという感じ。でっ、「よーし、さあこれからだ」と思ったら、なんと、、、401が壊れた

1998年6月ST管の高1中2に通電。ちゃんと動く。こいつをベースに何か計画を。まずはウッドケースだ。それからつぎは「AMステレオ」だ!!

1998年11月どうやらフローリングが落ち着いた

1999年1月お正月に会った友達JR3XTOが何と1KWにしていた。コンディションも良く、今ならDXもできそう、強い刺激を受けた。いよいよ再免許申請と同時に、私もハイパワー申請を。さあもう一度、ゼロからの出発だ。

1999年3月開局25周年だ!!
そうだ、昭和49年3月8日付で免許をもらって以来、丸25年。

1999年4月祝 500W
500W局免をもらった。地震後の 新しいphaseに突入だ。コンディションも上昇しつつあるようで、よく飛ぶ。
アワードも飾って、何とかシャックらしくなってきた。ほとんどQSLカードの世界。

 、  次男 ひろしも何かつかんだようだ! 

これからが楽しくなる。

1999年6月長い間のあこがれ、TS900をついに入手。101に比べ、受信性能が飛躍的に向上されると期待されます。

1999年9月パンザマストを入手しました。R213で、建てると17メートルくらい。今は置いてあるだけですが、同心円状にして保管すると場所もとらずFBです。秋には建てたいものです。

1999年10月TS900で免許をもらいました。この機械は日本で働くのは初めてでしょうか。。。皆様、リクエストください。各バンドでTS900の音をお聞きいただけます。。。

1999年12月えっへっへ、、3人目の子供、有里ちゃんが誕生!!かわゆ〜い YL局誕生は10年後かな。
局面の関係で探していたFTdx401を入手。実は、FTdx560です!! これは200W機ですので、裸足でも活躍できることでしょう。
パンザは今年はお預け。

2000年3月アメリカ出張を機に、インターネットで手配した599ラインを入手。FTdx570も入手し、TS900とあわせて さながら博物館のようになってきました。

2000年4月春になって、木々の目覚めとともに、私も目覚めました。599ライン、FTdx570などを 次々と入手。古い無線機博物館のようになってきました。。。401博物館を始めました。
599ラインをTS900連動動作できるように設定しました。VYFBです。

2000年7月8日A52AからQSLが到着。TS900+R599の戦果です。お気に入りの400ラインやFV400などを整備中。ご機嫌な毎日です。。。 でも家内は怖い!

2000年12月江本の古いローテーター110MXをメンテに。25000円かかりましたが、新品同様になりました。これは、パンザへの布石です。使えるものは使おう!!

2002年7月一番コンディションの良かった ここ2年弱ほど、学業に励み無線をご無沙汰していましたが、徐々に復活。復活第一弾として、ADXAアワードを取得しました。次はDXCC、さらにWACAと予定を立てています。。。

2002年8月6日ついにDXCC。長年目標にしながら、フィールドチェックの10年ルールのなどのためなかなか 申請できませんでした。しかし、99年復活以降のQSLで どうやら100upコンファーム。8月頭にJARLのフィールドチェックを受けて申請しましたら、こちらの2ページ目、下から1/3くらいの所に我がCall JR3XUHが!! 2002.8.30発見です。
さらに予定しているのはWACA。オールミックスではありますが、いよいよ大手がかかっています。。。 もうちょっとです、もうちょっと。あと2つ、3つ、う〜ん〜〜!!

2002年9月15日祝 WACA
ついに念願のWACA。本日QSO終了です。

2002年9月30日 2002年9月28日付け 第1912号WACA 9月30日受領
 
 

2002年10月5日祝 DXCC
DXCC受領しました。2002年はアワード当たり年!! 昔ながらのデザインで、WACAが新しいデザインになっているのと比較すると好対照です。

2003年7月19日 このところ、古い機械の修復で遊んでいました。どうやらそれも完成。次は何で遊ぼうかなと言うところですが、そろそろ子供を鍛えようかと思ったり。。。




2004年8月 転勤! 千葉市の6番 美浜区磯辺に居を構える。こういうときにやるべきことは、まずアンテナをあげて体制を整備すること! さ〜てと、何して遊ぼうか!!!

2004年11月24日 久々に、、、新作であります。

2005年3月24日 これは 久しぶりに、何かすごそうな予感; 風格ある外観の「ブツ」です。
写真をクリックしてください。

 


2005年8月 20年来の夢、ハイパワーのAM送信機プロジェクトを「go」 しました!



2005年9月10日 ST管の高一中二受信機の姿形が固まってきた!

 


 

 

2006年7月23日 祝 AM復活

813のハイパワーのAM送信機がついに陽の目を見ました。

7M拡張の流れを、自分のAMでこの手につかもうと考えて着々と準備していたのは私だけではなかった! しかもその人と、偶然に、3.5MでQSOできたことに本当に感動。 そのお相手はJH1MSB鈴木さん。 そのときの録音  1  2   私は88Dも持ってはいましたが、気合いを入れたのは、やはりこの813

鈴木さんもドングリ球4D32をフルに活用した送信機をお作りで、それだけではなくPTOやバリアブルのインダクタをタンクコイルとして搭載。6CA7 ppで、変調トランスは伊勢で巻いてもらったとか。こだわり満載です。

お互い、ちゃっちなものではない; 自分の思いをオリジナリティーとして詰め込み、気合いを入れて作ったイッピンであります。鈴木さんと話しをしてみて、リグ紹介っていうのはこういうことを言うんだな と感じ入りました。

その後、7159や3757とともに、7195が鈴木さんのリードでもって大きく育ち、JR1KQU加藤さんの牽引 のおかげで華開いて現在に至っていることは皆様ご存じの通りです。



2007年2月3日 『ハイパワーAM送信設備』 そろい踏み!

写真をクリックしてください。
813を使った送信機が動き始めました! 受信機も!!! 

左から、811A pp変調器、813送信機、エキサイタ

 

ついに登場、VFO
2007年10月20日 初登場 JA1XCT

写真をクリックしてください。
これこれを通じてAMへの思いが高まりつつあった 平成16年(2004年)11月 に免許取得。
50W以上のAMにしようとすると「ポータブル 1」では都合悪く、どうしても固定局にせざるをえない。

移動後、最近は少し落ち着きを取り戻し、もっぱら3.5M、7MのAMや(3.5Mは、3569という、平壌放送を逃げつつ既存のチャンネルとも整合が取れる、実に微妙な周波数を鈴木さんが選定。7MはCQ出している局をAMでいきなり呼ぶスタイル)、3.5M〜10Mの電信(特にQRP)を楽しんでいる。

QRVできるのは、日曜夕方だけ


今から10年前、、、早いもので、このホームページにも記載がある。こんなことをやっていた。
時間が過ぎていくのは早い。。。 と今更のように思う。

20年前には,"JA1"のコールサインでQRVすることになろうとは思っても見なかった.別に奇をてらったわけではないが、2004年の転勤直後、いっちょやったるべかーと思ったときに、JA1のXコールが実に都合良く口を開けて待っててくれた。
⇒このページ、面白い:http://motobayashi.net/callsign/enigma/prefix.html





2008年1月5日 オール兵庫コンテストに出ました
NYPから続く恒例のお正月イベントです.いつものように7M CWのシングルオペでQRVしました.
はじめたのが10:40でしたので,一番局数が稼げる時間に大きくロスッてしまいました... しかし,まじめにやれば200局はできそうという感触をつかみました.

コンテストの最中,久々に,スーパーローカル局の+60dBという信号を聞きました.昔は毎晩のように誰か出ていましたが,神戸でこんな強い信号を聞くのは本当に久しぶり!

2008年1月27日 ご近所にIが発生!
予期していたとはいえ,やはり現実になってみると焦ります...

2008年2月15日 プリセレを掲載
高一中2を「裸」で使うのは少ししんどい.何分増幅素子が6D6だからゲインが出ない...ということで,プリセレを追加して使っています.

2008年4月 奈良に戻れっ! っと、再度の転勤。

家族を連れて骨を埋めるつもりで千葉に来て3年半、みんな大きくなりココが生活の基盤と考え始めていた矢先。サラリーマンとはつらいもの、名残が惜しい千葉をあとに、懐かしい奈良へ戻りました。
数々の新しい遊びを仕込んだJA1XCTは、4月3日、3.5M CWでの120106サービスを最後にQRT。ああっ、、、

しか〜し、こんなことではめげない!。今度は、奈良市若葉台に居を。千葉で整えた重量級のAM設備一式を運び込み、ここでやる! やはり最初にやることはアンテナ建設!

2009年2月15日 仕事がいよいよQRLで、最近は無線どころではない状況。。。 
といいながらも、しっかり更新手続きしていた局免が本日到着。1974年3月23日に開局して、もうすぐ35年になります。免許番号5桁の、最初のが今も生きている! 
便利になったもので、今回の手続きは申請から振り込みまでWebで全部完了。

最近のシャック

2009年11月22日(日) 3連休の真ん中の日曜。WACA、WAGAも終わり、AMにも、いつでもQRVできるよう奈良のシャック整理もできて、少し手持ちぶさたと思っていた今日このごろ、、、 今日一日で、何やら3つも進展が。
・ちょうと150エンティティー目になるQSLが到着。今年の春QSOして、エアメールで送っていたものですが、すっかり忘れた頃に。。。
・久しぶりにebayで購入したFT401Bが到着。さっそく箱を開けてみました。ここ。これはAMフィルタが着いていて、将来武器になるだろうと楽しみ!
・JARLから大きな封筒が到着。何事かと思ったら、何年かぶりに参加したALL-JAで、7MシングルQRP部門で入賞、関西1位になった とか! その賞状でした。コンテストの賞状は3枚目。最近200mwとかのQRPPに目覚めつつあり、これは結構おもしろいかも!  よく飛ぶんだ、これが。

2012年10月14日(日) 2年前の台風で切れてひっかかってしまっていたアンテナの針金が、6月の台風でトキほぐされたのを機会にアンテナを再整備して、またQRVできるようになりました。 最近は、土日の昼下がり、7195のAMか 7003前後のQRPP電信に出ています。夜のDXも良い感じ;やっぱり秋です。

・ちょっとしたミスで熱電対が切れてしまったフジソクのQRPパワー計に替わり、WM−2を導入。アメリカから購入しました。2度と切らすことがないように、その場で送信系統を整備しなおしました。通過型なので、これで、QRPP出力を遠慮なしに直接監視できますし、反射波も見れるので超ローパワーでアンテナチューナーの調整が可能など、VYFBなシステムになりました。
500Wとか1KWでやるDXはもちろんですが、QRPP 200mW、100mW、50mW、20mW とかいうのも、超面白い! よく飛ぶ(この、枠内の記述ご参考)。 昔 1.9Mで感じていたおもしろさは幻ではなかったと再確認。
思い切って、QRPpと印刷した専用QSLも注文してみました。
 

・7195AMにQRVしている人が驚くほど多い。強い信号だと、FMみたいにノイズが消えて、なかなか良い。おなじみさんの他、皆さん入ってこられ、どんどん裾野が広がっているように感じます。 
大きなアンテナを立ててリニアアンプを導入し、飛んで当たり前の状態でDXCCのcharengeを増やしていく、、、 という派手な無線ではなく(批判的な立場にあるわけではありませんが)、アマチュア無線本来の、電波が飛んでいく喜び みたいなものをココロにじわっと感じつつ、自分の生活に応じて長く続けることの出来るSocietyが、AMモードを切り口に、新しく誕生しつつあるように思います。
大切に育てましょう!


2012年12月17日(日) 今日は2012.12.17。

AMは、私的にはなかなか楽しいのだけれど、一方では、どうもノスタルジックの世界のかたまりのような気もする。モチロン、そういう楽しみは、それはそれで良いのだけれど、今の新しいデバイス・システムで実現しないと、多くの人に向けておもしろさの訴求をすること(電波がとんでく〜 っていう、何というか、素朴なおもしろさを共有すること) はできないように思う。あとを追っかけて作って見ようにも、とっても手が出ね〜 ということになるのではないかと思う。。。

そういう中で、先日AMでQSO頂いたJA9YZ OMから、"SDR"というのを教えて頂いた。Software Defined Radio: 要は、変調も復調も数式でばっちり表せるのだから、計算機パワーとインターフェースさえあれば、PCでも無線機が作れるはずだ という世界; そのとーり。
ふと、1989年、MITの Will Schreiber 先生が同じような構想のデジタルテレビ受像機; 当時はOpen Archtecture Receiver と言っていた( 例:ここ   Lipmmanというのは当時Schreiber先生の下に居た助教授の先生)、を提唱されていたのを思い出した。ラジオはまさしくこうなった。テレビも本当にこうなるかな〜? 

で、SDRでホームページを検索してみると、次から次から、いっぱい出てくる。CQ誌にも載っていたみたい。 これぞ現代のAMと感じた次第。。。 オーディオ用FETで作る300Wの送信機とか も良い!。

などなど、つらつら考えていたら、401の7Mのコイルが焼けちゃいました。右が焼けたやつ、左が差し替え用です。別に悪さをしたわけではないのですが、何なんでしょうかね。やっぱりもう年か…


2013年1月3日(木) お正月を神戸で過ごしました。このお正月には大網白里市の誕生があり、満を持して狙い撃つつもりでしたがいろいろ問題が・・・
 その1
 その2

結局どちらも大したトラブルではなかったものの、原因を追及するのは大変。へんに現状を変えようとすると、古い機器は何かと問題が起こる(可能性がある)ということを再確認した正月でした。

   

2013年2月16日(土)
  • CQ誌2月号に自慢のAMラインが掲載されました。AM人口が増えたこと増えたこと!
  • 2/11夕刻、沖縄本部町の局とAMでQSOできました。入力1KWのトランジスタのリニアアンプと言われていましたが、いかにも遠方から飛んできた電波という感じで来ていました。それでも800マイルぐらいかな? まだまだです。
  • 2/12 ちょっとしたはずみで左足小指の付け根を骨折。ゲタ骨折というのだそうです。これから何ヶ月かかるか、、、悪夢の始まり。
  • 2013年3月3日 (1)2/11夕刻の沖縄の方とのQSOにつづき、AMの電波がはるばる海を越えて飛んでいきました。
  • コンテストで、3月2日17時前後にWの局4局とQSO! 1 Way AMですが、一番遠いのはNMの局で、ざっと6200マイルほど。コンテスト中だったにもかかわらずAMだと紹介すると、「Wow」と! そう言ってくれると嬉しい; こちらの電波は確実に飛んでいきました。考えてみたら、自作機で、音声で、海外とQSOしたのはこれがはじめて! SSB機は作ったことない、CWでなら自作機での海外QSOはいっぱいあるけれど。

  • 台湾のBM0LFと3月3日朝7時前にQSO! 台北なら1100マイルほど。 その晩にもCAの局とQSOでき、Wとは都合5局に。QSLをget!
  • どっちも無風状態のcallではなく、何局か呼んでいる中を打ち抜きました。クリスタルマイク風の音になるようにf特をあわせ、コンプレッサーをギンギンに効かせ、ボリュームをちょっとだけあげて、気合いを入れて、「ジャパ〜ンッ〜」といくわけです。

      (2)一週間の入院生活の間に考えたこと; 楽で楽しい(「ラクでタノシイ」と読んでください!) とはどんなことか。。。 
    ラクで楽しい: 勉強しなくて良い、へんに頭を使わなくても良い、自然に手と口が動くに任せて良い、誰かと競い合う必要もない、緊張感とは無縁の世界(感電しないように注意!)、、、、 私にとってはそんなことと思います。
    真空管もそのうちのひとつ(私にとっては)。真空管ベースの、真空管でなければならないような、新しい技術は生まれっこない。そういうことに遭遇する機会も必要性もまずない。仕事に迫られて、胃を痛くして考える必要もないし、新しいデバイスの勉強をする必要もない。何とかerrorにカリカリ来る必要もなければ、もちろんルーペも要らない。
    つまり、知っている範囲でのんびり、自分がやれることをやったらいい。分からなかったら、必要に応じて勉強すればよい、大概のことは誰かが手をつけている; 至って平和な世界であります。まあ、道楽というのでしょうか。
    自由を奪われた、結構つらい中で感じたことでした。。。 歳老いてきたかな〜、いや、この考察を元に羽ばたけばよいと!

    2013年4月 大きく羽ばたいてやろうと思っていたのに、サラリーマンとはつらいもの。再度の転勤; 今度は栃木県矢板市です。。。 
    こういう場合、我が社はいつも急に来るから、「何なんだ」 と思うわけですが、ごちゃごちゃ言っても仕方ないので早々に覚悟を決め、「何を持って行こうか」、「コールサインはどうしようか」、「アンテナは、、、」と 夢が広がる(夢を広げる)モードに切り替え。人生、すべてpositive思考で行きたいもの!  ここは一旦、AM対応可能な401Bと、車で移動運用でもやろうと101を持って行くことにします。AMの変調観測用にシンクロも1台。

    とはいえ、今度は単身。しかも松葉杖だ〜。。。

    
    
    2013年4月20日

    矢板の住所が決まったこともあり、人生はじめて。アマチュア無線用の名刺を作ってみました。

    "Active AM'er on 40 meters" としてみました。同一デザインのQSLも作り、なかなかご機嫌!

    CQ誌2013年6月号にAMの記事を載せてもらいました。
    その full lengthバージョンを こちらに掲載!

    2013年5月3日 ゴールデンウィークで帰宅した機会に7195 AMを運用。しばらく声が聞こえなかったから心配していた、とおっしゃっていただく皆様のお声がうれしい!

    2013年5月末日 鈴木さんとの記念日に向け、JA1XCTを復活(5月17日付新設免許)。アンテナも準備して「よーし」 と思っていた矢先、不動産屋さんに怒られました。何? って、あーた、アンテナ撤去勧告。そういえば1989年にも、奈良秋篠のマンションで同じような撤去勧告をうけたことがありましたなぁ。 もうちょっとで記念日だったのに、残念!

    2013年9月 LoTWに登録。種々設定が面倒かと思いきや、オッサンでも簡単にできてしまいました。実に便利。
    そして、JARLのフィールドチェックを受けるオンライン申請と併せ、DXCCを追加申請。アカウントをリンクするだけで、LoTWで全部確認できるようになり、これまた実に便利。いよいよ150を超えてきました。ステッカーの到着が楽しみ!

    2014年2月 ・40年目だと気づき、急いで局免の更新申請。「3」の3局分 全部、この機会にやっちゃいました。
    ・それで、再免許もやったし、「もう一度やるぞ〜」 と意気込んで、冬のさぶい朝、マイナス7度とかの本当ーぉに寒い朝、、、 "今度怒られたらもう立ち退きも覚悟" と覚悟を決めて、もう一度アンテナを展開。ホームセンターで、0.2mmのほそ〜いステンレス線を見つけたのがきっかけです。今度のは絶対見えない! 
    さてそれで、「もう一度やるぞ」 と意気込んだ、、、 までは良かったが、今度は401が不調。パワーが出ない。持ってくる前にきちんと点検したけれど、やっぱり老兵は、適度にスイッチを入れてやらないといけないということなのでしょうか。せっかくの日曜なのに、電信で数局と、スーパーローカルのJH1QAX 大木さん(会社のOB!)と交信しただけ。さすがに矢板には修理をするための機材がなく、こりゃあしょうがないと、あきらめモード。。。

    2014年3月23日 祝 開局40周年!
    40年かーっ、 いや〜、何とも早いものです。 このページの記述をちょぉっと振り返ってみると、500W化が25年目。それからもう15年もたっちゃったんですねェ。 
    それにしても、年をとりましたな〜ぁ。。。 子供も大きくなったし。

    2014年4月12日 奈良でJIDX-CWを運用。40局弱でしたが、驚いたのはLoTW。終了後すぐアップロードしまして、その数日後には半分近くもコンファームしてしまいました。これは実に良い!

    2014年4月22日

    西野さんのページに、久しぶりに以下書き込ませていただきました。こんなのがあったら、こっち「1エリヤ」でも楽しめるかな。。。


    各局、おはようございます。
    先週土曜日の晩に、はじめて7181で交信しました(もちろん奈良で、です)。
    上からのかぶりが強い7195とはだいぶ印象が違うと感じました。

    それはさておき、そのとき、自分の声を聞きたいということが少し
    話題になったので、教えてもらって、
    http://websdr.org/
    なるページを探してみました。FAQにあるとおり、Javaのセキュリティーを
    若干さわるとこれ不思議。アメリカやオーストラリアから交信の音声が
    聞こえてきました。

    もちろん、web controledなSDRですから、手元で何でも操作可能。
    自分の家にあるわけではありませんが、SDRってこんなのか と、まるで
    自分のもののような初物の操作感を味わうことができました。SDRって良いですね、
    これ、ほしいです。

    なお、設置場所は、ページの下の方に地図があって一目でわかります。
    その番号と、表の右端の番号が対応。
    どなたか日本でやられるかたは居られないでしょうか? 

    2014年5月 GW

    毎度突然ですが、奈良に 戻る ゾ〜! 
    骨折、松葉杖からはじまった1での暮らし は、もっと長いかと思ってたが丸一年で終了。短い間でしたが、結婚してから初めての単身赴任で、色々と勉強させてもらいました。

    ということで、GW明けには奈良に復帰。まっ、しかし、、、 「戻る」となると、いかに急でも、「何なんだ」とも何とも思わないから、ゲンキンなもの。

    さてそれで、帰ることになってみると、3月に我が家にやって来たSP-600が気になる。ホームページを色々調べると結構大変な作業が必要のようでどうも気が重いが、とにかく手をつけないとどうしようもないので(手つかずで放っておくわけにもいかないので)、ちょっとやってみる。 と、どんなに苦労するかと思っていましたが、一気に音が出た !!!

    
    
    2014年5月11日 SP-600の音が出て重荷がやわらぎ(というと、贅沢なことですが)、奈良での生活が落ち着いてきたところで、QRP Sprint contest に思いっきり参加。
    こだわりの、7MシングルバンドのQRPp。送信機はもちろん6Z-P1、パワーは500mWです。
    年のせいか、丸一日のコンテストだと集中力が続かないが、数時間の長さなら何とかやれます。

     QSOいただいた方にはこのQSLをお届けします。

    
    

    当日は、ノイズも少なく絶好のQRPp 日和で、電波が(微弱な電波が、「自分が作った」電波が)飛んでいく醍醐味を満喫しました。
    このくらいのパワーだと、こちらには599でも向こうには届かないこともある訳で、とにかく飛ばないと話が始まらない。それにはアンテナの出来が効く と思ってますが、うちの設備は完全手作りの割には(タワーとかはない割には)結構よく飛びます!

    点数的にも満足。途中1時間ほど外出しましたが、去年だと全国2位に相当する点数になりました。
    この際だから、JIDXとあわせ、ログ提出するようにしま〜す。ログを出すのは2009年のall JA以来5年ぶりかな(2009.11.22の記述参照)。

    それにしても7010から7020にずらーっと並ぶ微弱な信号を、狭帯域のフィルタ(といっても401のCWフィルタにSCAFフィルタを併用しただけ)でかき分けていく感覚はなかなかのものでした。そのど真ん中に、+40まで振ってくる−・・−−−局が居たり、5Wってあんなに強いの? と、+20以上振ってくるコンテスト参加局もありましたが。。。 ぐっとこらえて、「何なの??」とは言わないことにしましょう。

    
    
    
    2014年6月8日

    このところ、SP600でいっぱい使ってしまった抵抗やらコンデンサを、色々なところに注文しています(まだ全然届いてはいない。。。)。 全部揃えば、ひとまず気持ちも晴れて、一年間のブランクが吹っ飛ぶ予定!

    と同時に、単身赴任お疲れ様のご褒美を手にしました。これこれ

    よしっ と思ってAMをやっていたら、JA9YZ OMからハムがでてるぞー とのお声がけ。 しかも、60Hzが−40dBで120Hzが-30dB等と定量的なレポート付き。 OMはSDRをお使いだから分かるといえば分かるのだろうけれど、もうびっくり。
    変調には多少自信もあったことで、「いや、そんなはずはなかろう」 と、 今回購入したSDRを活用して手元でも検証してみたところ、いやはや、 ご指摘の通〜りの状態であることを確認。。。 

    一年間ほとんど使ってなかった間にどこか調子を崩してしまったのか? 
    折角AM societyを通して、新しいつながりの数々ができつつあるところなのに、何かどっと疲れてしまった感じ。

    右上の、山がぽこぽこいくつか見える部分に着目。
    キャリヤを中心に-30dB程度の120Hzのピークおよび、×n倍のピークが見える。縦軸は25dB/div.

    
    

    
    
    2014年6月25日 ひとまず綺麗になったかな と思います。ご指摘、ご指導いただいたJA9YZ OMに感謝!

     

    before 縦軸:25dB/div. 大体25dB〜30dB落ち

    
    

    after 縦軸:10dB/div. 大体45dB落ち

    
    
    2014年7月10日 SDRのセットアップ完了。ちゃんと使えるようになりました。ここ
    
    
    2014年7月20日

    良い具合になりました。ここ

    
    
    
    2014年8月17日

    夏休みなので色々遊ばなきゃ と思ってましたが、 案の定、計画のなさが災いして、
    あっという間に終わってしまいました。それでも成果は2つ。
    60台目と、61台目であります。

    これは61台目の写真

    
    
    
    2014年10月4日

    "AM" だけではない、 ということで、QRPスプリントコンテストの7M QRPp部門にエントリーしました。
    この度、その結果が届きました; 予想通り、3エリヤ1位=全国2位でした。
    たった500mWの6Z-P1でも、結構飛びます!

    
    
    
    2015年1月24日

    今年は縁起が良いかも

     ・その1: JARL QRPクラブ主催の2014年QRPコンテストで、7M自作の部3位
      http://www.jaqrp.org/modules/Contents/data/24/2014QRPcontest_result_2.pdf
      QRPpの部を作って欲しいな〜

     ・その2: 2-way AMで、T8とやったQSLを受領!

    
    
    
    2015年2月12日

    JR1KQU加藤さんから手紙をもらいました
    昨年夏に執筆していた、813送信機の記事がいよいよ陽の目を見る とのこと。 ページの関係で記事の前半部だけになっているが、小生に連絡が取れず、 記事の締め切りの都合で、加藤さんの判断でgoしたと。
    あとで確認原稿を送ってもらったら、全部で8カ所も間違えがあり、ちょっとしょんぼり。 特に、表題の写真、真空管の規格を書いた表、構造図、図のキャプション(「全体」とあるべき ところが「船体」になってた)など、残念です。
    まあ、次号に引き継いで、全体を掲載してくれるとのことなので、よしとしましょうか。

    しかし、なんで連絡が取れなかったのか。。。 jarl.comに送ってくれたそうですが、 jarl.comは肝心なときにエラーが起きます。これで3回目でしょうか。

    
    
    
    2015年2月24日

    ARRL DX CWコンテストに出ました。
    短時間でしたが、7Mだけで70局もできました。生意気にもCQを出してみたら、これがまた、呼ばれる呼ばれる。 40局あまりも連続で呼ばれびっくりしてしまいました。
    もうひとつ、+40dBで聞こえていたWA6Oを6ZP1の1Wで呼んでみました。どうかと思いましたがアッサリQSOできました。 向こうはどんなアンテナでやってんだと思いますが、よく飛びます!

    
    
    
    2015年7月11日

    2局目の500W を申請!!
    神戸に500W局を開設してからもう15年以上経ちました。1Wでもよく飛ぶのですが、やはり500Wの飛びとは比較はできませんわなぁ。。。 DXCCをもうちょっとやりたい!
    そこで、奈良の固定局も500W化すべく、手持ちのFL-2000Bを整備して、500W免許申請してみました。
    昔のように気合いを入れて書類を整えるといったことではなく、PCでちょいちょいと 書類を整えてLiteでポチッとやるだけ。至って簡単でした。

    
    
    
    2015年8月5日

    工事変更の許可書が到着。 金がかかると言うことを全く忘れていましたが、印紙代が11,650円かかると!!  早々、試験電波発射届けを出して、「遊びます」!

    
    
    
    2015年8月11日

    電監から電話! 検査を8月27日にしたいが都合はどうか? 落成届けは何時出すか? と。。。 お役所からせっつかれてしまいましたhi。
    27日は用事で会社休めないのでNG。と伝えたところ、では9月頭にも実施するので、とにかく早く落成届けを出すように と念を押されました。いやはや。。。。
    その際の会話で分かったこと: 検査簿や法令集はいらない。見るのも、今回の変更分だけ! I調査は自宅だけ と。

    
    
    
    2015年8月夏休み

    500W化に伴うご近所のTVI調査が気になりますが、近所はじいちゃん、ばあちゃんばっかし。 暑い盛りに隣の若いのが訳のわからんことを言ってきた とか言われても困るので、ちょっと時期をずらそう。。。 と、理由つけて、製作にいそしみます。
    すると、まあなんということでしょう!、こんなのが出来ました!!! 題して、「PWMをぶっ飛ばせ〜〜っ」

    写真をクリックしてください。

    
    
    
    
    2015年8月16日
    夏休み最終日

    何だか急に過ごしやすくなりました。Iの調査が気になります。
    じいちゃん、ばあちゃんが対象だから、テレビに何かあってはやばいですが、逆にテレビに問題なければよいと絞り、訪問調査を実施! さすがにデジタル放送だけあって、まったく、何にも、触りすらなし。大したもんです。
    説明してもしょうがないので(ややこしいだけなので)説明しませんでしたが、むしろ電話やインターホンが問題なんでしょう。問題あったら連絡してね、と、今回は深入りしないことにして万事OK。これで落成届けも出せそうですhi

    
    
    
    
    2015年9月9日

    本日9月9日、変更検査を受けました。16年ぶりに、晴れて、2局目の500W 局面をもらいました!

    写真をクリックしてください。

    
    
    
    
    2015年11月1日

    500W化が落ち着いたので、国内外のQSOを整理しています。

    できるところからと思い、国内QSOを整理してみました。WACA、WAGAは10年ほど前に完了(表題写真の右上の盾)。 町村がどんな具合か、、、 ですが、1999年以降の all-mixで、現存 未Wkdが "108" と出ました。

        1       01002A 北海道足寄郡足寄町            7あ8
        2       01014B 北海道雨竜郡(空知)妹背牛町    7も8
        3       01019B 北海道河東郡上士幌町          7か8
        4       01020B 北海道樺戸郡新十津川町        7し8
        5       01022A 北海道上川郡(十勝)清水町      7し8
        6       01023D 北海道上川郡(上川)鷹栖町      7た8
        7       01033A 北海道標津郡標津町            7し8
        8       01042B 北海道空知郡(空知)奈井江町    7な8
        9       01043A 北海道空知郡(上川)中富良野町  7な8
        10      01049B 北海道苫前郡苫前町            7と8
        11      01050A 北海道中川郡(上川)音威子府村  8お8
        12      01070E 北海道紋別郡雄武町            7お8
        13      01070J 北海道紋別郡湧別町            7ゆ8
        14      01072A 北海道夕張郡栗山町            7く8
        15      02003D 青森県三戸郡五戸町            7ご7
        16      02003G 青森県三戸郡田子町            7た7
        17      02006E 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町        7あ7
        18      03008A 岩手県紫波郡矢巾町            7や7
        19      04007F 秋田県南秋田郡五城目町        7ご7
        20      04008I 秋田県山本郡八峰町            7は7
        21      05007C 山形県東田川郡三川町          7み7
        22      05011F 山形県最上郡真室川町          7ま7
        23      06006D 宮城県黒川郡大和町            7た7
        24      06013B 宮城県宮城郡松島町            7ま7
        25      07013D 福島県西白河郡中島村          8な7
        26      07015B 福島県双葉郡富岡町            7と7
        27      08001B 新潟県岩船郡粟島浦村          8あ0
        28      09005F 長野県北安曇郡白馬村          8は0
        29      09017B 長野県南佐久郡北相木村        8き0
        30      12002D 千葉県夷隅郡大多喜町          7お1
        31      12011A 千葉県長生郡一宮町            7い1
        32      13001B 埼玉県入間郡越生町            7お1
        33      14012C 茨城県東茨城郡大洗町          7お1
        34      14012J 茨城県東茨城郡城里町          7し1
        35      15006C 栃木県下都賀郡野木町          7の1
        36      16001B 群馬県吾妻郡草津町            7く1
        37      16001I 群馬県吾妻郡東吾妻町          7ひ1
        38      16004B 群馬県甘楽郡下仁田町          7し1
        39      19008E 岐阜県加茂郡白川町            7し2
        40      20005A 愛知県知多郡阿久比町          7あ2
        41      21015D 三重県南牟婁郡御浜町          7み2
        42      22003A 京都府乙訓郡大山崎町          7お3
        43      22008D 京都府相楽郡精華町            7せ3
        44      26001B 和歌山県有田郡湯浅町          7ゆ3
        45      26007H 和歌山県日高郡美浜町          7み3
        46      27011A 兵庫県神崎郡市川町            7い3
        47      27020E 兵庫県美方郡香美町            7か3
        48      27020F 兵庫県美方郡新温泉町          7し3
        49      31007D 岡山県勝田郡勝央町            7し4
        50      31017D 岡山県真庭郡新庄村            8し4
        51      32004I 島根県邑智郡邑南町            7お4
        52      32006H 島根県隠岐郡隠岐の島町        7お4
        53      34003I 鳥取県西伯郡南部町            7な4
        54      34003J 鳥取県西伯郡伯耆町            7ほ4
        55      34004K 鳥取県東伯郡琴浦町            7こ4
        56      35016H 広島県山県郡安芸太田町        7あ4
        57      37002C 徳島県板野郡上板町            7か5
        58      37004G 徳島県海部郡美波町            7み5
        59      37005B 徳島県勝浦郡上勝町            7か5
        60      37009H 徳島県美馬郡つるぎ町          7つ5
        61      39002B 高知県安芸郡田野町            7た5
        62      39002C 高知県安芸郡奈半利町          7な5
        63      39004B 高知県高岡郡佐川町            7さ5
        64      39004C 高知県高岡郡越知町            7お5
        65      39004K 高知県高岡郡津野町            7つ5
        66      39005C 高知県土佐郡大川村            8お5
        67      40001H 福岡県朝倉郡東峰村            8と6
        68      40005A 福岡県糟屋郡宇美町            7う6
        69      40009D 福岡県田川郡大任町            7お6
        70      40009I 福岡県田川郡添田町            7そ6
        71      40009J 福岡県田川郡福智町            7ふ6
        72      40011B 福岡県築上郡吉富町            7よ6
        73      40011F 福岡県築上郡上毛町            7こ6
        74      41006D 佐賀県東松浦郡玄海町          7げ6
        75      42004D 長崎県北松浦郡小値賀町        7お6
        76      42004E 長崎県北松浦郡佐々町          7さ6
        77      42006O 長崎県西彼杵郡長与町          7な6
        78      42007A 長崎県東彼杵郡川棚町          7か6
        79      43005C 熊本県上益城郡甲佐町          7こ6
        80      43005D 熊本県上益城郡益城町          7ま6
        81      43007G 熊本県菊池郡大津町            7お6
        82      43008F 熊本県球磨郡錦町              7に6
        83      43008H 熊本県球磨郡水上村            8み6
        84      43008N 熊本県球磨郡あさぎり町        7あ6
        85      43010I 熊本県玉名郡和水町            7な6
        86      44009A 大分県速見郡日出町            7ひ6
        87      45002F 宮崎県児湯郡西米良村          8に6
        88      45003C 宮崎県西臼杵郡日之影町        7ひ6
        89      45005H 宮崎県東臼杵郡椎葉村          8し6
        90      46001L 鹿児島県姶良郡湧水町          7ゆ6
        91      46005A 鹿児島県大島郡知名町          7ち6
        92      46005D 鹿児島県大島郡天城町          7あ6
        93      46005E 鹿児島県大島郡伊仙町          7い6
        94      46005K 鹿児島県大島郡龍郷町          7た6
        95      46005M 鹿児島県大島郡大和村          8や6
        96      46006B 鹿児島県鹿児島郡三島村        8み6
        97      46008G 鹿児島県肝属郡東串良町        7ひ6
        98      46008J 鹿児島県肝属郡錦江町          7き6
        99      46008K 鹿児島県肝属郡南大隅町        7み6
        100     46008L 鹿児島県肝属郡肝付町          7き6
        101     46009E 鹿児島県熊毛郡屋久島町        7や6
        102     47001A 沖縄県国頭郡伊江村            8い6
        103     47001F 沖縄県国頭郡今帰仁村          8な6
        104     47001H 沖縄県国頭郡国頭村            8く6
        105     47002A 沖縄県島尻郡粟国村            8あ6
        106     47002L 沖縄県島尻郡渡名喜村          8と6
        107     47002R 沖縄県島尻郡座間味村          8ざ6
        108     47003F 沖縄県中頭郡西原町            7に6
        
        

    町村は、もとをただすと3000くらい? それが2000年以降の平成の大合併でずいぶん減ってしまい、今は現存1000弱ぐらいですか?? 1970年代の開局当時の交信を含めると108がもっと減ることは間違えないですが、これらを含めるとすると、wkdというより、消滅町村を含めた全体の cfmがどうなってるか気になるところです。WAGAは550のシールももらってるので、結構期待できるとは思います。。。 

    それにしても、Wkdは一応ハムログ入力完了していますが、cfmは見てないので非常に面倒!!!  これをしこしこやることからでしょうかね。。。 まだまだひよっ子状態ですが、老後の楽しみに向けてぼちぼち整理・減らしていこうと思います! 

    
    
    
    
    
    2015年11月21日

    最近、偶然見たOM7Mのqrz.comに 「OK3KAP」 のコールがあるのを発見。ダメモトでマネージャーにメールでアクセスしてみましたら、何と40年ぶりに、こんなQSLがやってきました。

    開局当時、旧チェコスロバキアの局と何回かQSOしていましたが、QSLはなし。マネージャーさんいわく、「ログを確認した。あったので送る!」 「が、QSLそのものがないので、クラブ員にあたってみるのでちょっとまってくれ」 と!!
    それが、先週、7K2CTZ 中山さん経由で届いたものです。中山さんthanks!

    この交信をした当時; 中学生、高校生の身には、航空郵便でIRCを入れて送るのはぐっとこたえたものですが、今はいかにも便利になりました。
    東ドイツも同じような状況にありますが、これはどうあがいても無理かな・・・

    
    
    
    2015年11月24日

    2度目の単身赴任で、JA1XCTを豊島区東池袋に移設。  しようと思ったが、Liteがなかなか面倒。。。

    
    
    2015年11月30日

    11月末は、ここ数年いつもWW-DXで楽しみます。ちょっと早いかと思いながらLoTWにアップロードしたら、confirmがちょうど1000になっていました。

    
    
    
    2016年2月8日

    新しいQSLが届きました。 さあっ!、景気よく行きましょう、JA1XCT復活!! また単身赴任なわけですが・・・

    
    
    2016年3月2日

    "WAZ" を申請しました。それがですねぇ、、、なんとまあ、

    3/1にJARLでGCR(QSLの証明)をもらい、その夜、マネージャーKC5LKに、これからどうしたらいい? とメールで問い合わせ。早速、「メール添付で申請書を送ってくれればよい」 との返事を受け、3/2(今日)朝、メールに申請書を添付して送付。手数料はpaypalで支払い。
    と、ここまではありそうな話ですが、驚いたのはここから。
    3/1付で、発行を確認するletterとともに、発行番号までもらってしまいました。時差の都合もあるわけではありますが、GCRもらった当日にです。このスピード感には何ともびっくり! 
    いや実は、もうひとつ落ちがある。。。 「 紙が届くのが楽しみです。」と〆ればよいのですが、下記、clickして詳細を読んでください。紙が発行されるのは半年先だって; スピード感も帳消し。。。

    Click to enlarge!

    
    
    2016年5月21日

    新しいQSLを作りました。
    7M電信でお相手いただいた方には、今後、このカードをお送りしようと思います。全部出します!



    
    
    2016年6月1日

    JARL 90周年アワードが届きました。
    今年は2002年以来のアワード当たり年かもしれません。そろそろ締め切りと思い90周年アワードを申請しましたら、2日で紙が届いてしまいました。7CのQRPpです。当然楯も頼みましたが、さすがにこれはまだ。。。


    
    
    

    いや、実はこれだけではない。
    6か月かかると言われていたWAZも今日到着。ちょうど3か月目。今年は(今日は っか?)やっぱり、アワード当たり年です!

    ところでこの番号どうでしょう? CW の #807!



    
    
    
    2016年10月10日

    デジタル通信にトライしてみました。
    下の写真、ノートPCに引っ掛けたヘッドフォン(黒いやつ)から、PCのマイク(小さな穴)に向かって音を入れました。

      
    click to enlarge!

    RTTY(左)と JT-65(右)。

    JT-65で画面に文字が出たときには、年甲斐もなく感動しましたhi。何てったって、リグは真空管機; FT-401です! あまりに感動したので、SWLカードを何枚か送らせてもらうことにしました!  はい、まだ受信だけ。。。

    
    
    
    2016年10月13日

    前にQSO整理したのは去年の11月1日でした。それから1年でぐっと整理が進みました。
    単身赴任で、家に帰るとすることがない! それで、過去のQSLを全部池袋に持ち込み、せっせとハムログ入力した次第。1年かけて全部完了しました。
    こうなってみるとデータベースとしては鋭いものがあります。本日現在、all-mix、Wkd/Cfmで、市は全部完、区は183/177、郡は562/559、町村は1551/1488 と一目瞭然です。
    目下入れ込んでいるのは「町村」ですが、現存 未Wkdが "26" 。

        1       09017B 長野県南佐久郡北相木村
        2       21015D 三重県南牟婁郡御浜町   
        3       26001B 和歌山県有田郡湯浅町   
        4       27011A 兵庫県神崎郡市川町      
        5       32004I 島根県邑智郡邑南町     
        6       35016H 広島県山県郡安芸太田町
        7       37005B 徳島県勝浦郡上勝町     
        8       39004K 高知県高岡郡津野町     
        9       40009J 福岡県田川郡福智町      
        10      42004D 長崎県北松浦郡小値賀町
        11      42007A 長崎県東彼杵郡川棚町  
        12      43007G 熊本県菊池郡大津町     
        13      43008H 熊本県球磨郡水上村     
        14      44009A 大分県速見郡日出町     
        15      46005D 鹿児島県大島郡天城町   
        16      46005M 鹿児島県大島郡大和村   
        17      46006B 鹿児島県鹿児島郡三島村
        18      46008G 鹿児島県肝属郡東串良町
        19      46008J 鹿児島県肝属郡錦江町   
        20      47001A 沖縄県国頭郡伊江村     
        21      47001F 沖縄県国頭郡今帰仁村   
        22      47001G 沖縄県国頭郡東村        
        23      47002A 沖縄県島尻郡粟国村     
        24      47002L 沖縄県島尻郡渡名喜村   
        25      47002R 沖縄県島尻郡座間味村   
        26      47003F 沖縄県中頭郡西原町 
        
        

    しかし、これを見ると面白いことが分かります。全部CWで、全般に平均的に減ってはいますが、残っているのは西半分ばかり。。。 特に九州南部。
    QSOはclusterを見ながら皆さんと同じように? 普通にやっているので(家にいる時しかできませんが)、要は、西半分は出てる人が少ない、、、 というか、東半分はとにかくアクティブティーが高い ということでしょうか。 そういえば、昔は、九州専門の移動の方が何人もおられたのですが、最近はお声を聞かなくなりましたね。。。SSBかな?

    ともかく、さしあたっては町村ですが、現存の未confが、あと "72" です。未Wkdを減らすことはもちろんですが、来年はどこまでいけますか。。。 定年までのあと2年で全部終わるでしょうか?  2か月に1回JARLから来る荷物が楽しみなこと、楽しみなこと!

    
    
    
    2016年12月10日

    DXCC 200になりました。
    コンディションもイマイチだし、競争力があるのは7Mだけなのであまり増えませんが、確実に一歩づつ、、、です。

     
    DXSCAPEの集計から  click to enlarge!

    "200" で並んでいるのは、なんと、JR3XTOであります。
    そしてその少し上、206には、県芦のJR3RIUさんも居られます。60前のおっさんパワーでがんばろうぜ!

    
    
    
    2017年1月2日

    3に復帰です。
    さあもう一発がんばるぞーっ!

    
    
    
    2017年8月26日

    ハムフェア前に何とか準備したいと頑張りました! 

     

    
    
    
    2017年11月29日

    祝! 500W AM!

    変更検査、合格です!

    新スプリアス規制の解釈

    ここ真空管100本プロジェクトで暖まろうという話を書いたことがありますが、
    これはダッシュ管のフィラメントだけで300Wです。暖まるぞ〜!


    
    
    
    2017年12月23日

    http://websdr.org/ から、サンフランシスコまで電波が飛んできました。
    時に、日本時間2017.12.23 夕方5時前! アメリカ時間、23日午前0時 です。

    http://www.geocities.jp/heartland3713/websdr_recording_2017-12-23T07_52_06Z_7195.0kHz.wav
    500kほどのwavファイル、ヘッドフォンで聴いてください。

    そのときのコンディション


    
    
    
    
    
    −−続く
    
    
    
    ◆最後まで見ていただいてありがとうございます。
    ◆とっても懐かしく,昔をふりかえりながら書いてしまいました。
    ◆でも,もう少し書き足りない点もあるようです。
    あて、コメントでもいただけると幸いです。


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