再度のAM計画 です

 

2005年9月10日掲載 貴方は counter人目のvisitorです。

2007年2月3日追記
mailto :

 

左から、811A pp変調器、813送信機、エキサイタ

 

 

<受信機 Receiver>

ST管の高一中二受信機です。

    ②そして改造1stフェーズはドレスアップ; ウッドケースを作ってみました。1998年。
    ③それから、改造2ndフェーズは、AMステレオ受信機への道。 改造記は こ こ
    ④それをベースにまたさらに改造、、、して同期検波を実用化するなど通信用途を充実させ、

  ST管という響きとは似ても似つかぬレベルまで 長年にわたって挑戦的に発展を続け、

    ⑤3rdフェーズでは、いよいよメカフィルを搭載する最終章へ。。。
     

先進の「同期検波」を備えた、メカフィル搭載 ST管高1中2 Radioの完成です!



さて、この受信機を一線で使うにはこれが必要! プリセレです.


これも要ります。アンテナフィルター


アンテナフィルタ(左上)のある風景!





<送信機 Transmitter >

Excitor 最初は、お気に入りの この送信機
 終段S2001(6146)、変調6BQ5pp で、「まとも」な電波の出るAM送信機です。これをエキサイタに使います。

回 路 図 Circuit diagram
Oct.13th, 2017

 

 

 

Modulator それから 変調器
 807ppで、100Wを出そうという変調器 !

 ⇒ 811A Push-pull に改造しました。 トリタンの輝きをど〜ぞ

回 路 図 Circuit diagram

 

       

 

Final stage トリを飾るのは 終段 ! RCA813 です。
 "イケイケドンドン"スタイルでやっていますが、100Wのキャリヤが出せるこの送信機でも、SSBの受信機で相手にしてもらえるのは25W分でしかない。。。つまり、25WのSSB送信機と同じということ。その割に、400Wもの備えがいる。(⇒6KHz帯域のフィルタをもったAM専用受信機で聞いてもらえるとすると、帯域利得もあり少しは有利なはず。それでも、SSB送信機⇒SSB受信機の場合の50Wにも勝てない?。。。) 

 

回 路 図 Circuit diagram  

 

 

 

 

VFO VFOはこちらへ VFO-1 を改造したものですが、ばっちり!!

 

 

変 調 特 性

800Hzの正弦波

 

疑似音声信号

 

Negative Clipperの効果

過変調してもキャリヤが零にならない

 

 

 

 

QSO実績!

2006年7月23日、横須賀のJH1MSB局と、3.5Mで、記念すべき 2way AM QSOを行いました。

そのときの様子  1  と、 2  

私のコールサインは、このホームページには初登場の、JA1XCTを使用。千葉市美浜区からのQRVです。受信機は、上のST管スーパーに トリオの古いSM-5(外観改造済み) を追加したシステム。アンテナは、給電点10m弱の高さ、全長25mほどで、3.5/7/10の3バンドに使えるようにトラップを入れて短縮した InVee を使いました。
音は、T-48の最も狭い帯域で聞いたもので、直接マイクで録音しました。

QSBをともなうこの音が何ともたまりません。贅沢なこと!   ⇒北京放送みたい! とは、某、元ラジオ少年の弁 

私にとってHFのAMでのハムの通信というのは、開局前SWLをやっていた時代に7Mの上(オフバンド域)でJA10(テン)の人が毎晩お決まりのようにQSOされていたのをこれで聞いて以来、ほとんど35年ぶり と言えます!

 

2007年7月の様子です

7K4TPT局との80mでの交信(台風のさなかの7月14日) 、 

 

 


2013.3 WW-DXコンテスト

2013.3.13 WまでAM波が飛んでいきました。2-wayでないのが残念!



2015年お正月

アメリカまで飛んでくんだから、T8は届くわな〜 っと。T8CWと2-way AM! 

2016年1月、T8AMとAMでできるかなーと期待しましたが、だめ。。。




<昔のAM>

50MのAM送信機

50M用のクリコン





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