写 真 集  −かつての城−

1985年頃の,在りし日のメインシャック。最高調の時です。
地震まで,基本的にこの写真をベースにしたシャックが続いていました。

以下,昔のシャックの様子を紹介します。

 

部屋に恵まれていたので,結構どんなことでもできました。自作機がいっぱいありましたね。これらはこちらで詳しく紹介しています。
まずは,何枚かの写真をパノラマ合成して,当時の雰囲気を再現してみましょう。



左からブロック毎に拡大すると,順に,次の3枚のようになります。
(左端)シンクロが活躍しました。
説明はこちらで。

 

(中央)メインのリグ達
説明はこちらで。


 

(右端)リグ整理のための棚

左の写真の一番上にあるのは,(34)アンテナカップラー
ティッシュペーパーに高周波ニスをすわせてコイルのボビンにした。

詳しい説明はこちらで。
 

 

 

戦前のシャックの雰囲気を再現。

メインシャックの他に,戦前のシャックを目指した こんなものも作って楽しんでいました、、、、棚ごと地震で滅失。


 

アワードも,何枚か飾っていました。

 

ATV用のシステム

2B94の送信機のほか、システムアップした装置類。
右は、信号発生用に使用していたシャープのPC3100パソコン


 

 

 

学生時代に長岡の下宿に作ったシャック。

Lアングルのラックに無線機を並べ,HFから430MのATVまでQRVできるようにした。
HF帯は,開局時に本当は一番欲しかったあこがれのTS511(401より 少し高かったので,親にねだるのを控えた)をラインでそろえた。
しかし,いざそろえてみて,自作好きの私には401を選んで 良かったと思えた。511はひ弱だ。
零戦とグラマンというか,トヨタとスバルというか。

上段は,ATVの連絡用TS700G2とその上のダイワのSWR メーター。右は終端型電力計RW1000D。
次の段はHFのリグ。左から,PS511,TS511,VFO5S
511の上には,細かな周辺機器が。
下段は,写真にはよく写っていないがATVのシステム(下の写真参照)

写真右端には,カメラが一部だけ写っている。当時の配置がよく分かる。


 

 

   

学生時代(長岡)のATVシステム。
左の写真は,上で紹介したHFのシステムとATV関係。右の写真はATV用カメラなど。

左の写真下段の左端,パソコンディスプレーとその下は感熱プリンタ。
右は,上の写真にも写っていたパソコン(シャープのPC3100S) と2B94のATV送信機。
この送信機は,長期の休みには長岡と神戸を往復していた。

なお,511の上に乗っているのは,自慢のバイブロ (serial:383811 1977年製)とマイクとコンプレッサー

The Vibroplex Company

右の写真は,カメラ:ソニーのDXC1100と本業の勉強机。
カメラは,パソコンPC3100を譲ってもらった友人から頂いたもので, 関西の某テレビ局からの放出品と聞いていた。
下のテレビは,普通のテレビ。パソコンモニターの箱が台になっている。 もちろん改造していて,ATVモニターに使えた。このテレビは地震で滅失。

勉強机は当時の本業に。
この机は下の写真の奈良秋篠でも活躍。地震の後,しばらく家内の実家に引き取られていたが, 最近復活。現在は無線機が並んでいる。  

 

 

平成元年秋から4年間ほど,奈良市秋篠に作っていたシャック。

マンションの自治会から,アンテナの「撤去勧告」を受けた。
結婚を機にこのマンションを引き払い,シャックも解体。 このシャックが私がまとまって作っていた最後のシャックです。
しかし,乳飲み子がいる今は,とても再建不可能。 神戸に作ろうと計画中です。

左から,SP400とFT401。SPの上はクラニシのRW1000D。 このダミーロードは,アンテナ撤去後に大活躍した。
SPと401の間には周辺機器が見える。401の下にはバイブロもみえている。

右の机には,FT101と自作の1.9M
その上にはIC575と6ZP1が。手前の電鍵はHK808。

この机は長岡時代にヤザキのイレクターで作ったもの。
当時使っていたパソコン(PC3100S)用にぴったりに作った。
結婚後には新居に運び込み,そこでも活躍した。おかげで地震は免れた。
現在も、奈良のシャックでパソコンデスク兼 リグの棚として活躍している。こいつも10年選手だ。


 

 

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