俺はある日不思議な夢を見た。
「この世の中には矛盾があるんだ」
紫色の声で問いかける誰か。
「世界を司る数学とて例外ではないんだ」
プロロ−グ
紫の夢
第一話
紫の人
第二話
摂理は絶対でないので彼の彼がいる
第三話
真実一歩前の知ってることと手紙
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