1999
(4/24)NASCARって、なんざましょ?
(4/24)NASCARを買ってきました!
(4/25)パーツの洗浄
(4/25)面出し用の道具を作りました
(4/27)整形しまふ
(5/06)ちょっと改造してみるか?
(5/09)パーツに色を塗りませう♪
(5/11)シャーシを作ります
(5/11)いよいよボディを塗るのだ!
(5/16)エンジンの塗りわけの言い訳
(5/16)デカールを貼るあるね
(5/20)窓の縁の塗装なのよ
(5/24)ピカピカに磨きましょう!
(5/25)仕上げに入ります
(5/26)よ〜やく、でけたあるよ!

ピカピカに磨きましょう!

これが一番の神経を使う作業なのだ!

 デカールを貼って十分乾燥させてから、クリアを吹き、さらに乾燥させてから研ぎ出しを行います。研ぎ出しというのは、クリア塗装をしたときにデカールを貼ったところだけ他の面と比べて若干盛り上がってしまうので、それを平らにする作業のことです。

 それにスプレー塗装するとわずかに塗装面が波状になっているので、それをまっ平らにするのも目的です。あまり変わらないと思うかもしれませんが、車は光沢が命なので「やる」と「やらない」とでは雲泥の差が出来てしまいます。


 水に濡らした耐水ペーパーで面が平らになるように削ります。はっきり言って難しいです(泣)。ミクロの作業なので、教えることは出来ないので、実際に慣れて習得するしかありません(完成直前に何台が台無しになったことか)。

 デカールを貼ってからクリアを吹き、十分乾燥させてから耐水ペーパーで研ぎ出しをします。光に当ててデカール(シール)と段差が無くなっていれば成功です。



 そしてコンパウンドを使って研ぎ出しで出来た傷を消していきます。タミヤのコンパウンドの後にグンゼのコンパウンドを使うこともあります。


 コンパウンドでピカピカになったら、最後にワックスを塗ってさらにペカペカにしちゃいます。



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