私にとってのバス釣りは大学時代(京都に住んでいました)の「趣味の一つ」的な 存在でした。釣行頻度は月に数回程度、メインフィールドは下宿の近所の野池で、 年に数回、友人の車に積んでもらい琵琶湖や西の湖に遠征したりしていました。

 腕前については「なんとかホゲらない程度」の、素人に 毛が生えた程度であったと自覚していました。当時使用していたタックルは、中学生の 頃に入手して使い道の無かった「ダイナフィッシュ(リョービ)」 と、名前も知らないメーカのベイトロッドに、アンバサダー5000を組み合わせたもので、 リグは経済的な「スライダーワーム」のスプリットショットを多用していました。

※もっとも、そんないいかげんなタックルでも当時はそこそこ釣れていました。 ちなみに大学時代での自己最大魚は1991年1月にキャッチした 推定45cmでした。

1991年春に就職し、大阪に引越したこともあって、バス釣りから少しの間 遠ざかっていました。(年に1〜2回、近所の野池に原チャリで行くくらい) でも、就職した記念にベイトロッドをダイワの 「ファントム・エリミネーター」に買い 変えたり、セカンドタックルにスピニングタックルを追加するなど、一応ヤル気 は残っていました。

そんなある日、学生時代の友人である「お松」と電話で近況を話していたら、 最近バス釣りにハマっていて、近日中に友人と「生野銀山湖」に遠征に行くとの こと。さっそく参戦させてもらうことにしました。

第1次バス釣り大戦 :全てはこの釣行から始まった…
琵琶湖を攻める :強敵どんちゃんとの出会い
淡路島遠征 :満を持して淡路島に向かったのだが…

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