『都市育成シュミレーションとしてのSIMCITY』研究レポート
レポート2〜都市シュミレーション学研究会発足!!〜


 タイトルを見てびっくりされる方も多いかもしれないが、一番ビックリしたのが私だったのです。

 話はさかのぼること卒論準備発表の日である。なんとかそれなりのプレゼンを行い、都市シュミレーション学というおふざけで作ったシラバスを見た教授は、後日就職面談で「『シムシティクラブ』みたいなものを作ってくれたらいいなあと思うんだ。」といいだしたのだ。「シム」とはシュミレーションのSimらしい。あくまで同名のHPを意識したわけではない(っていうか教授は知らない)のでそこんとこよろしく。

 さて、本題に戻り、爆弾発言をした教授を尻目に私は「マ、マジっすか?」と驚きを隠せないでいた。しかし、私がおとなしく就職しないというので「ならこれやれば」という進言なのであろう。おとなしく従うのは嫌いであるが、おもしろそうなのでちょっと興味をそそられることとなった。

 そんな中、とりあえず名前だけ『都市シュミレーション学研究会』は出来上がり(?)、メンバー集め&今後の活動について考えることになった。

 ☆都市シュミレーション学研究会とは?
 ☆研究会を立ち上げよう
 ☆研究会で何をしよう



<都市シュミレーション学研究会とは?>
 上の通り研究会を作るのはいいが、何が目的なのか?そして研究会がこれからどう進んでいくのか?
 この研究会の目的は「都市シュミレーション学」という学問のジャンルを開拓すること。だそうです(←そのまま!)。私が冗談で「作ろうかな」と考えたことを研究会という形で現実にして行こうというもので、冗談シラバスを元に検討して学問完成を目指します。その為、SIMCITYだけにこだわらず、『都市』に関わっているゲームやソフトウェアについての研究をしていくことになると思います。

 教授曰く(いわく)、「都市シュミレーション学の創設を目標にして、その設計媒体としてSIMCITYを使う」とのこと。


<研究会を立ち上げよう>
 さて、やる目的もわかったわけだから冗談抜きで研究会が立ち上がります。なんで他人事みたいかって?だって立ち上がっちゃたんだもん。
 研究会が立ち上がったと言ってもまだ、参加者は決まっておりません。とりあえず、教授と私の2名は決まっております。あと数人は増えるような気はします。ということで、活動は出来ると思うので、活動していく場所、環境を用意しないといけません。その点について...研究会のホームページを作ることになりました。しかもチャットで会議とかもしたりする予定です。そのうち公開しますが...今のところは待って下さい。
 さて、研究会のホームページを作るのはいいが、世間に発表するなら研究会の名前はどうしよう、ということになり、やはり「都市シュミレーション学研究会」では長すぎるので、短くしたいと思う。かといって教授の考えた『Sim City Club SCC)』は某大御所HPのパクリっぽいので、研究会だから「Laboratory」かな、ということで浮かんだ名前が『Sim City Laboratory (SCL)』で、略称が『シムラボ』とまあ語感がいいのでこれで決定しちゃいました。

 ということで研究会の正式名称は『都市シュミレーション学研究会』、洋名が『SimCityLaboratory』、研究会の略称が『SCL』で、ホームページが『シムラボ』ということになりましたんで、みなさんよろしく。


<研究会で何をしよう>
 現在、活動の場となるホームページがアップロードされていないので(いいわけ)活動という活動はしておりませんが、ゼミナールのHPにて研究会の資料を配付したり、第一回、第二回の研究会で行うことも掲示してあります。さらには、この研究会の入会手続きもするところもあります。マジです。この研究会はSIMCITYのファンページではなくかなり真剣に科学していくことを目指しております。とは言いながらも気楽にやるつもりなのでみなさん温かく見守って下さい。あっ、遠慮なく参加して下さいね。



・・・今回はいやに丁寧だなぁ。


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