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オーストラリアに来て、語学学校に通いだして少ししてから、前からずっとやりたいと思ってたことを実行しました。短期で来た時に、お世話になったホストファミリーに会いに行きました。 まず、こちらに来た事を伝え、そちらに遊びに行くというのを電話で伝えました。短期の留学から帰ってきてからは、手紙のやり取りはしていたのですが、電話はまったくしなったので、3年ぶりに声を聞きました。はじめは、ホストマザーの事を、Momと呼ぶのが照れくさかったですね。突然の電話だったので、最初はかなり驚いてたみたいですけどね。それでも、電話でちゃんと話できたことが、自分でも英語が少しは上達してるんだって実感できて嬉しかったですね。 私が、高校のときの留学先はメルボルンではなく、メルボルンから車で一時間のところにある地方都市です。そこまでは、電車も出ているので電車で行くことにしました。こちらに来てから始めての小旅行ということになります。ホストにチケットの買い方や、電車の乗換えなどを教えてもらい、出発しました。 途中の乗り換えも問題なくいき、後はホストが出迎えに来てくれている最寄り駅まで行くだけ。その車内では、ずっとそわそわしてました。電話では、それほど話をしていないので、実際にどのように迎えられるかも分からないっていう不安も少しはあったけど、それよりもただ、後数十分すれば会えるっていう事が、素直に嬉しかったですね。そして、電車見える景色を見ながら、短期で留学した時の事を思い出してましたね。 駅について、外に出てホストが迎えに来てくれてるか、探しました。すぐに分かりました。見覚えのある車をすぐに見つけました。ホストマザーも降りてきてくれて、ハグしてくれました。家までの車の中で話したことは、今となっては覚えてないですね。すごく舞い上がっていたので… 家に着き、ホストのみんなと再会しました。やはり、見た目ではみんな変わってましたね。さすがに3年も経ってるのだし、私もそれなりに変わっていただろうし。でも、話をしてみて、分かったことは根本的なところは何も変わっていないという事。見た目や趣味は、変わっても、私にとってはみんなが自分の第2の家族に変わりなかったという事。それほど、私のことを暖かく迎えてくれました。今回は、前回に比べて、比較的に英語力もついていたので、色々と話をすることができました。今までの事、自分の家族の事、これからの事、ゆっくりと紅茶を飲みながら話をしました。残念だったことは、私が留学中に飼っていた犬が死んでしまっていたこと。ある意味、短期で来た時の一番の話し相手だったかも。 この小旅行もあっという間に、帰る時がきました。それでも、一つ私が見つけたことは、私のことを温かく見守ってくれている、家族がこんなにも近くにいるということ。そして私は、また来るねと言い残しホストの家を後にしました。 | Index Profile BBS NewsPaper Footy Story Diary Words |