TERAのRCK名盤100枚! |
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I Shot The Sheriff 警察を殺すにゃ、ピストルはいらぬ
(I shot the sheriff内部告発ひとつありゃ、殺せる 作詞&作曲;Bob Marley(1973年) 意訳;久保AB-ST元宏(2004年12月3日) 「我レ 警察庁長官ヲ 射殺シタナリ But I didn't shoot no deputy, oh no! Oh! サレド 我レ ケッシテ 下ッパ警官ハ 殺サズ I shot the sheriff 我レ 警察庁長官ヲ 射殺シタナリ But I didn't shoot no deputy, ooh, ooh, oo-ooh.) サレド 我レ ケッシテ おまわりさんハ 殺サズ」 Yeah! All around in my home town, まったくだぜ!オレの住んでる街の、あちこちで They're tryin' to track me down; 覆面パトカーはオレを、つけ回しやがる They say they want to bring me in guilty やつら、なんとかしてオレを別件逮捕しようとしてんのさ For the killing of a deputy, オレが、下っぱ警官を殺したとか、殺さなかったとか、 For the life of a deputy. とにかく何でもいいからパクりたいんだよ、やつら But I say: でもよ、オレにだって言い分はあるんだぜ Oh, now, now. Oh! さぁ、言ってやるぜ、耳クソかっぽじって聞きやがれ! (I shot the sheriff.) - the sheriff. 「我レ 警察庁長官ヲ 射殺シタナリ」 そう、警視長官を (But I swear it was in selfdefence.) 「サレド 我レ 正当防衛デアッタ ト 誓ウナリ」 Oh, no! (Ooh, ooh, oo-oh) Yeah! そーだよ!「なんまいだ〜、なんまいだ〜」分ったか!? I say: I shot the sheriff - Oh, Lord! - オレは警察庁長官を射殺したんだって言ってんだ、神様! (And they say it is a capital offence.) 「サラニ 彼ラニ ヨレバ ソレハ 国賊行為 ラシイ」 Yeah! (Ooh, ooh, oo-oh) Yeah! えっ、本当?「これで、いいのだぁ〜」バカボンボン! Sheriff John Brown always hated me, ジョン・ブラウン長官は、いっつもオレを嫌っていたよ For what, I don't know: なぁ〜んでかな?って?おら、知らねぇ〜 Every time I plant a seed, 毎度、オレは種をまいていたって言うのさ、 He said kill it before it grow - 長官は、種が育つ前に殺しちまおうって考えてたのさ He said kill them before they grow. 長官は、革命が育つ前に殺しちまおうって考えてたのさ And so: ちょいと話は長くなるけど Read it in the news: 『共犯新聞』をよ〜く読むことだ (I shot the sheriff.) Oh, Lord! 「我レ 警察庁長官ヲ 射殺シタナリ」 神様、分って! (But I swear it was in self-defence.) 「サレド 我レ 正当防衛デアッタ ト 誓ウナリ」 Where was the deputy? (Oo-oo-oh) 裏口からオマワリが逃げ出した?「あら、えっさっさぁ〜」 I say: I shot the sheriff, 何度でも言おう、オレは警察庁長官を殺ったぜ But I swear it was in selfdefence. (Oo-oh) Yeah! でもよ、あれは正当防衛だったんだぜ「へぇ〜」トリビア! Freedom came my way one day ある日、路地裏に自由ってやつがノロノロやって来たのさ And I started out of town, yeah! だからオレは、この街からおっぱじめようとしたのさ、へっ All of a sudden I saw sheriff John Brown そんな時、突然、オレはジョン・ブラウン長官に出くわした Aiming to shoot me down, やつはオレを殺そうと、こんな路地裏にまで来たのさ So I shot - I shot - I shot him down and I say: で、オレは撃って、撃って、撃ちまくって長官を倒した If I am guilty I will pay. もしオレを有罪にすんなら、保釈金ぐらい払うぜぇ〜 (I shot the sheriff,) 「我レ 警察庁長官ヲ 射殺シタナリ」 But I say (But I didn't shoot no deputy), でもオレにも言い分が有る「下ッパ警官ハ 殺ッテネェ」 I didn't shoot no deputy (oh, no-oh), oh no! 長官の犬どもは生かしておいたぜ「殺サズ」、もちろん! (I shot the sheriff.) I did! 「我レ 警察庁長官ヲ 射殺シタナリ」そりゃぁー殺ったぜ! But I didn't shoot no deputy. Oh! (Oo-oo-ooh) でもよ、取り巻きに手は出しちゃあいねぇぜ!「サッスガー!」 Reflexes had got the better of me 逆に言えば、オレは勝ったのよ〜♪ And what is to be must be: そして警察組織ならではの密室体質が、悪癖を生んだのさ♪ Every day the bucket a-go a well, たとえば、くる日も&くる日もバケツに裏金を隠しといたのさ、 One day the bottom a-go drop out, ある日、バケツの底が抜けて、裏金がジャーッて、こぼれんだよな、 One day the bottom a-go drop out. つまり、警察幹部がごまかしても、組織の末端が内部告発すんのさ I say: 何度でも言おう I - I - I - I shot the sheriff. オレ、このオレ様が警察庁長官を射殺させていただきました Lord, I didn't shot the deputy. Yeah! でも神に誓って、警察庁長官の取り巻きには指一本ふれとらん! I - I (shot the sheriff) - 誰でもない、このオレ様が、「警察庁長官ヲ 射殺シタマフ」 But I didn't shoot no deputy, yeah! No, yeah! オレは権力の中枢だけを殺したのだ!他は味方だ! ★刑務所が警察官であふれるか(笑)!? ↓ 道警(幹部)は、子供に今回の件をなんていうのか? 2004年11月22日 北海道警察は裏金問題の最終報告を道議会で行った。 利子を含めた裏金九億千六百万円を、 警察幹部とOBが返還する。 ・・・らしーんだが、しょーもねぇーなぁ。 しかし、これは原子力発電所で核ウランをバケツでくむようなこと。 まだまだ、隠し切れないウソが、こぼれでそう〜。 そもそも、これは裏金の「返還」で済むことか? 犯罪ではないのか? 警察組織の末端からの内部告発は、 まだまだ警察の中枢を揺るがしそうだ。 ↓ 道警不正経理疑惑 原田氏(元道警釧路方面本部長)の証言 |
参考HP;rico のジャマイカ★Art Life
★ Haile Selassie I (ハイレ・セラシエ、192?〜1975) 1930年にエチオピアの皇帝になった。ソロモン王とシバの女王の直系子孫で、ユダ族の血筋をひく。 聖書の黙示録の予言と、マーカスガーヴィの予言、この二つの予言によって、ハイレ・セラシエが、 アフリカから遠く離れたジャマイカで、救世主、神様とたてまつられ、ラスタファリズムが生まれた。 1966年にジャマイカを訪問。そのときのジャマイカの騒動は、大変なものであった。 日本の昭和天皇と深い交流があり、勲章、大勲位菊花大綬章を授かっている。 最期の現人神(あらひとがみ)さま同士で、気が合ったのか(笑)? 1975年に国民の反乱で捕らえられ、牢獄で謎の死を遂げた。 「死」と言っても遺体もなく、葬儀もされないまま。この謎めき方も、ラスタファリアンの心を掴んだのかも。 王権と神権まで持つ彼は、エチオピアの教育制度、病院普及、農地改革など功績は多く、偉大な王様。 そして20年以上もたった2001年に、エチオピア国教でハイレ・セラシエの国葬が行われた。 ★ jah (ジャー) エチオピアのハイレ・セラシエ皇帝のこと。語源は、エホバ、ハレルヤーのヤーがjah。 ラスタの定義のひとつとして、ハイレ・セラシエを神様だと信じている人がラスタ。 ★ rasta (ラスタ) ハイレ・セラシエ皇帝の幼名、ラスタファライ・マコネンから。rasが称号。 ★ bible (バイブル) ラスタファリアンは、旧約聖書を読み、旧約聖書の教えをまもっている。 つまり、キリスト教にもユダヤ教にもイスラム教にも類似点がある。 ジャマイカ人は子供の頃から教会に親しみ、日曜学校に行ったり、 学校では聖書の時間があったりするくらいで、聖書に関する知識がある。 ★ bible story (聖書物語) 神が人を創造して、エデンの園に置いた。しかし、人は罪を犯して堕落する。 仕方がないので神は、再創造を計画する。神はエイブラハムに計画を託し、 バビロニアからカナンの地に導いて、子孫はエジプトに渡って成長する。 その後、モーゼがエジプトから導き出され、約束の地カナンにもどり、さらに4〜500年後、 ダビデとソロモンによりこの民族は王国を築く。ソロモン王時代の終わりに王国は分裂し、 北はイスラエル、南がユダ。南は北より長く続くが、バビロンに捕囚として連れ去られる。 そして新約聖書でイエスが生まれ、イエスは人々の罪のために死に、そしてよみがえり、 弟子たちに、イエスの生涯の物語をその贖罪の力と共に、全世界に届けるように命じる。 旧約聖書はおどろおどろしたストーリーが多く、現実離れしているが面白い。 新約聖書は愛の物語といえる。 ★ israel (イスラエル) 聖書は旧約聖書と新約聖書で構成されており、 旧約聖書はある民族(イスラエルの人々)の物語、 新約聖書はある人物(イエスキリスト)の物語。 ラスタファリズムの発想は、イスラエル人が自分たちの土地を失って、民族がばらばらに なっていくその境遇と、アフリカ黒人がマザーランド、アフリカからばらばらにされてしまう 自分たちの境遇をオーバーラップしている。 だからラスタマンは、イスラエルの星(=ダビデの星)を好んでシンボルに使う。 ★ king david (ダビデ王) 旧約聖書に登場する歴史的アイドル。イスラエル人にとって理想の救世主。 ミケランジェロ作の美青年ダビデの像の人。ペリシテ人(のちのパレスチナ)に勝ち、 民族を統一して王国を建て、エルサレムを新しい都とした。イスラエル黄金時代の王様。 さらに、旧約聖書の詩篇(しへん)psalmの作者。超偉大じゃん。 ★ king solomon (ソロモン王) ダビデ王の息子。イスラエルの平和と繁栄の時代の、権力と富と知恵の王様。 が、王国を南北に分裂させてしまう。旧約聖書の箴言(しんげん)の作者。 ★ judah (ユダ) 分裂した南王国はエルサレムを首都として、ユダと名乗る。ここでユダヤ人という名前が出てくる。 遊牧民族時代はヘブライ人、定住してからイスラエル人、世界に離散してからユダヤ人と呼ばれている。 のちに、新バビロニアに滅ぼされ、まー色々あって(省略だよん)、世界に散ってしまったユダヤ人たちは、 モーゼやダビデのような力強い救世主によって祖国統一を待ち望むのであった。 ★ ethiopia (エチオピア) とにかく、ハイレ・セラシエが皇帝となり、jahになったのでエチオピア。ラスタにとっての約束の地。 ソロモン王と、シバの女王の話も聖書で読める。シバはかつてのエチオピア領土。 ジャマイカ人は、歴史上ではエチオピアから来たわけではなく、ナイジェリア、ガーナ、 アイボリーコーストなど北西から来ており、民族はアシャンティ、ヨルバ、イボなどらしい。 ★ colour (色) エチオピアの旗の色をラスタカラーと呼ぶ。緑・黄・赤。 ★ one love sign (ワンラブ・サイン) 通称ワンラブサインとか、ピースマークとよばれる、身体の前で両手の人差し指と親指を合わせるポーズ。 これの意味するものは、アフリカ大陸の形であるとか、ダビデの星を形どっているとか、ハートの形とか、 色々言われているが、三位一体(さんみいったい)を意味する。英語でpower of trinity、 ハイレ・セラシエの名前も、「三位一体の力」を意味する。 さて三位一体とは、father(主=父)とson(子)と、holy spirit(聖なる魂)は、形は違っても同じものであると する宗教的な考えのこと。キリスト教では、sonがイエスキリスト、ラスタではもちろん、ハイレ・セラシエ。 クリエイターとは、日本では芸術家のことをさすが、英語でクリエイターは天地創造の創造主=神のこと。 ★ dread locks (ドレッド・ロックス) ラスタファリズムが面白いのは、こじつけにしてはかなり符合してしまうところ。 ラスタファリアンが髪を伸ばすのは、旧約聖書の教えから。 神様がモーゼに言われた「頭髪の一部をそり上げたり、ひげの両端をそり落としたり、 身を傷つけたりしてはならない」(レビ記21−5)の教え。さらに士師記には、 かの有名なno razor shall come on his head、「その子の頭に剃刀をあててはならない。 彼は、ペリシテ人の手からイスラエルを解き放つ救いの先駆者となろう」(士師記13−5)の記述がある。 その子がサムソン。サムソンのストーリーは、ラスタに興味のある人に必読。 そうして髪の毛に櫛を入れず、自然のままにしておくと、黒人の髪質では互いに絡み合ってもつれ合い、 縄編み状態になる。あーら不思議、ドレッドロックスのできあがり。黒人の髪の毛は、自由自在に アフロになったり、コーンロウにして結びやすかったり、日本人には難しいスタイルが楽しめる。 ★ lion (ライオン) ボブ・マーリー・ミュージアムには至るところにライオンが飾ってある。 ライオンはjah、ハイレ・セラシエのシンボル。救世主であるJAHは、ユダのライオンを引き連れて現れる。 ハイレ・セラシエは不思議な能力のある人物で、動物とも話ができたという伝説が残っている。 ハイレ・セラシエが大きな雄ライオンの頭を撫でるビデオも残っている。片方の手で生肉をあげながら。 ★ zion (ザイオン) ユダヤ教のシオン。ラスタファリアンにとってのザイオンは、エチオピアをさす。 「おいもんざいあーん」はholy mount zion と言っています。 ★ twelve tribe (十二氏族) 旧約聖書にでてくるイスラエルの十二氏族。ラスタの中には古代エジプト暦を尊ぶ人たちがいて、 誕生月をそれぞれ十二氏族になぞらえる。たとえば7月生まれは、ユダで茶色。 8月はアイサチャーで黄色。 4月はルーベンでシルバー、というように。ラスタの中にtwelve tribeという一派がある。 ★ bold head (ボールド・ヘッド) ノン・ラスタファリアン(ラスタではない人のこと)。髪の毛を短く刈った人たち。 ★ babylon (バビロン) 旧約聖書に出てくる悪徳都市の名から、悪いものの象徴的言葉。 ジャマイカでは、バビロンといえば警察や軍人をさす。理由は、ガンジャを取り締まる人だから。 ラスはもともとバッドボーイ文化の創始者といえるかも。 ★ moses (モーゼ) 旧約聖書にでてくる主要人物。映画『モーゼの十戒』の人。 ラスタマンがよく杖を好んで使うのも、旧約聖書から。何しろエジプトからカナンまで歩いたからねえ。 杖をぽんと地面に叩いては奇跡をおこしたり、杖がヘビになったりするエピソードがある。 先にヘビを形どった杖を持っているラスタマンがよくいる。 ★ language (ラスタ語) *I & I =アイアンドアイ=私。私はいつもジャー、神様といることを示す。 カジュアルに「i man(アイマン)」も使う。ital、irie、など i はラスタマンが好んで使う。 アイランドも i 。i は愛でloveだとラスタマンにおしえると滅茶喜ぶかも。 *overstand=understand=理解する。under 下になるものは嫌い。上がいい。ユー、オーバースタン? *natural =yes=はい。肯定の返事。否定は「negative」という。 jah ! rastafari !
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▲ボブ・マーリーのイコンの前で、ピアニカ・プログレ、〜ぷぷぷのぴ〜♪ |
2006年2月26日(日) open 20:00 start 20:30 赤ヒ夜 第四十二夜 "幻惑カレイドスコープ" 於 Bar 十蘭堂(札幌市中央区南2条西7丁目 M'sスペース1F) 料 ¥1500(1ドリンク付) ※ with VJ 肉 & 内臓 ※ ワンマンライブ。 2006年4日16日(日) start 13:00、18:00(2回公演) 本田征爾 展 〜幻日〜にて 於 GALLERY 門馬(札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38) 料 無料(投げ銭歓迎) ※ with VJ 肉 & 内臓 ※ 昨年に引き続き、本田征爾展にてのライブ。 ▲『本田征爾 展 〜幻日〜』 2006年4月14日(火)〜4月23日(日) 11Am〜7Pm |