秋:特にないな。
春:”やる気のない無気力な現代の若者”の意見そのままですな。
秋:夢じゃないが、やってみたいことはあるぜ。
春:ほう。何ですかな。
秋:一度くらい、悲しんでみてえ。
お前らが何気に出来るのにオレだけ出来ないのはムカツクぜ。
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Q23 もし明日確実に世界が滅ぶことになったら何をする?
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秋:街へ見学に行く。
春:何を見学するのですかな?
秋:そりゃあ、世界滅亡を知って、自暴自棄になった奴をだよ。
暴動起こしたり、もっと凄いことしたり・・・
きっと街は生き地獄だぜぇ。
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Q24 誰かと喧嘩をしたらどうやって仲直りしますか?
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秋:「よっ。この前は悪かったな」と言って、終わり。
春:それだけだと、相手がまだ怒っていたり、気まずい思いを
抱いていたりするのでは?
秋:そんなの知るか! オレは謝ったんだから、後は相手の問題だ。
じゃあ、春樹はどうするんだよ。
春:私? 喧嘩した時、正しいのは常に私ですから、
謝る必要などありませんな。
秋:お前、ジコチューだな。
春:いいえ。事実を述べただけです。
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Q25 宝くじで3億円が当たったら何に使いますか?
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秋:あ〜、やっと半分だよ。後25問もある〜 面倒くせえ。
春:さっさと答えなさい。
秋:はいはい、分りました。3億の使い道ね。えーと、
まず、1億をぱーと使って遊ぶ。
次に1億を大学裏口入学資金として取っておく。
残った1億は高い所からばら撒いて、あさましい愚民どもが
這いつくばって拾い集める様子をワイングラス片手に眺める!
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秋:以前、夜の街をぶらついてたら、どっかのアホがからんできやがった。
で、速攻返り討ちにしたら、そのアホ、バタフライナイフを出したんだよ!
春:それは、危険ですな。
秋:? ああ、違う。すでに”目覚めていた”からナイフくらい屁でもねぇよ。
ただ、オレはその時、バタフライナイフが欲しくて、欲しくて・・・
最初は渋っていたけど、十数回ぶん殴った・・・じゃない、譲ってくれと
頼んだら、喜んで譲ってくれたぞ。あれは嬉しかった。
春:それは”贈り物”ではありません。ただのカツアゲです。
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秋:口にしろ、喧嘩にしろ、人をへこますのは楽しいよな。
春:そんな、歪んだことをキラキラした目で語らないでください。
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秋:小さい頃は剣道少年だったぜ。しかも、かなり強かった。
春:それは意外ですな。今でも剣道を続けているのですかな?
秋:”実戦で使える剣道”を目指し、辻斬りしてたら破門になった。
師匠はオレが強くなるのを恐れたのだ!
春:恐れたのは貴方の馬鹿さ加減でしょう。
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秋:スポーツは好きだぜ。やる方はな。観る方はタルい。
ちなみにサッカーじゃあ、「マリーシアの天才」とまで、言われたぜ。
春:それって”狡賢いプレイ”ってことでしょう。
秋:いいじゃねえか。バスケじゃ「反則キング」って呼ばれたんだ。
それよりマシだろ。
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秋:全然ダメ。はっきり言ってセレネ学園に入れたのも奇跡だ。
春:まあ、そんな感じですな。
秋:ちっとはフォローしてくれ・・・
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秋:犬がいいな。でかくて、いつも牙剥いて唸っていて、
その牙から涎をだらだら垂らしている犬!
春:狂犬は保健所に連れて行きなさい。
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秋:雄雄しい百獣の王のライオン。
または優雅な白鳥のどちらかだな。
春:私は畑を荒らす、姑息で狡猾な猿だと思いますが。
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秋:得意料理はカップラーメン!
春:つまり、こういうことはまったく駄目なんですな。
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秋:エレキギター。
春:弾けるんですか?
秋:メタル系バンドじゃ、ギターを振り回してぶっ壊す
パフォーマンスがあるんだぜ。
春:そういうのは弾けるといいません。
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秋:ガキの頃、剣道で高知代表になったことがあるぜ。
春:ほう、では全国大会に出場したのですな。
秋:いいや、全国大会直前で破門になった。
春:なるほど、貴方の師匠は全国に恥を晒したくなかったのですな。
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Q36 あの時、こうしてれば自分の人生変わっていたかも、
と思うことはありますか?
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秋:う〜ん、別にないな。
春:あなたはそうでしょうな。
秋:どういう意味だ?
春:私は”悲しみ”は心の痛みだと思います。
例えば犬に噛まれたら、噛んだ犬に近づかないでしょう。
それと同じく、人は悲しみを感じたら、次からそのような状況を
回避しようとします。しかし、貴方には”悲しみ”が無い。
”痛み”を感じなければ噛んだ犬を脅威と感じないように、
”悲しめない”貴方にとって”悲しい状況”は脅威と認識できない。
秋:つまり、オレは過去から何も学ばないアホだと。
春:心の痛みは”悲しみ”だけでなく、”恐怖”などもありますから、
何も学べないとは言いませんが・・・
過去から学ぶ機会が少ないのは確かですな。
秋:じゃあ、感情を全て封じられていたオレの前世、スイは?
春:感情を封じられた時から、成長することはありませんな。
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Q37 突然ですが問題です。ピカソのフルネームはなんというでしょう?
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秋:ピカソって変な絵を描く画家だろ。名前は『バブル・ピカソ』
春:違います。ピカソのフルネームは『パブロ・ディエゴ・
ホセ・フランチスコ・ド・ポール・ジャン・ネボムチェーノ・
クリスバン・ クリスピアノ・ド・ラ・ンチシュ・トリニダット・
ルイス・イ・ピカソ』です。あまりに長すぎてピカソ本人も
自分のフルネームを憶えていなかったと言われています。
秋:そんな寿限無みたいな名前、よく憶えているな。
春:これでも美術館でアルバイトしているので。
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秋:スイ。
春:ちなみに名前の由来は私の前世の名前、
孔炎の炎をひっくり返した名前だそうです。
秋:水=スイかよ。そのまんまだな。
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秋:12、3歳の美少女。なかなか萌え萌えなお姿。
ただし、貧乳過ぎる!
春:も、もえもえ? 何です? 萌え萌えって。
秋:女性の美しさを称える言葉。今度、誰かに使ってみ。
喜ばれるぞ〜
春:なるほど、機会があったら使ってみますか・・・
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