【Dダムショック!】

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 今回、2年振りに大戦の開催となった。 思えば最初の大戦から実に10年の歳月が流れていた。(年とるわけだ…) 10年も経つとメンバーの生活も多様に変化し、スケジュール調整がなかなかできなかったのだが、今回は皆忙しい中調整(徹夜)してくれての実現となった。 (※さなだけは調整不可能であった、残念です)

 ステージは対戦のルーツである淡路島。 ここのダム湖を2、3浮いて勝負することにした。 なお、今回はサイズ別のポイント制や、特定のプラグ縛りは排除し、純粋に引数を楽しむことにした…が、 やはり「ビッグフィッシュ賞」は残しておきたかったので、これだけ「プラス1匹」となるルールとした。 (※あと、「ナマズ=−256ポイント」も残していた…)

 大戦当日、午前3時に徳島からどんちゃん、淡路からケンちゃん、お松、タクの3人で相乗りして集合となった。 まずはサイズ、数共に期待できる「Dダム」へ向かった。 最近は淡路島とは言え、フィッシングプレッシャーが相当かかっているので、一番乗りしないと、盛り上がらないのだ。

 4時過ぎに4人揃って準備完了。 エントリーポイントへ向かったが、なにやら過去には見られなかった土が大量に盛られている。 汗をかきかきそれらを超えて、おっかなびっくりのエントリーとなった。

 気温・水温共に問題は無さそうであったが、かなり増水しているのに加え、濁りが入っていた。 お松とどんちゃんはこの濁りを嫌って上流へ移動して行った。 下流にも流れ込みが有れば、その周辺で狙えるかも…と、2人とは逆に移動してみた。 対岸にはケンちゃんの灯りが見える。 彼も下流を選んだようだ。

 行く先にはシャローエリアが見える。 水面から青々とした草が見えるので、先日の台風18号の影響で冠水したのだろう。

 草の間をTOPで通そうと近寄って行ったら、

「赤い目×6がこちらを見ている!」

 どうやら、親子連れの鹿が水飲みに来ているようだ。 おっかないので、近寄らず、ロングキャストで探っていたが、反応は無い。

 「おおっ、乗った!あ、バレた!」とケンちゃんの声が! 見ると、岩盤エリアの木の下を攻めていたようだ。 「食った音がしたんで、どうかな〜と思って様子みたら、乗ってたわ。いや残念…」 ケンちゃん、バラシの一部始終を解説してくれたが、反応があったので、まんざらでもなさそうである。

 しかし、その後は全く反応がないまま最下流部まで来てしまった。 期待していた流れ込みも存在せず、狙いを外した形となった。

 ここで、どんちゃんから連絡が入り、移動を提案してきた。 聞くと、上流部も土茶濁りで、期待外れであったとのことだ。 諦めきれそうにないケンちゃんに声をかけ上陸。 うっすら明るくなってきたので、湖の全容が見えたのだが、なるほど濁っている。 これでは、いくら粘っても難しいであろう。 完全に明るくなるまでにオイシイポイントを探さねば…

「暫定1位というところか…(byケンちゃん)」


【得点表】

メンバー/ラウンド 1st 2nd 3rd 4th Total
お松      
ケンちゃん      
どんちゃん      
タク      

●バス=1 ●ナマズ=−256 ●その他:審議

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