ARASHI SUMMER CONCERT 2003
How's it going?
2003.8.31 13:00/16:30 愛媛県県民文化会館


>>2003.8.22 大阪城ホール
>>2003.9.6/7 さいたまスーパーアリーナ
彼らの言う「会館クラス」 の会場。客席への花道はないけれども、メインステージと客席の境は警備員の一人も立てないくらいの近さ。メインステージも繋がってる、スピーカーを置いたりもしていて上下にはけたりもできる小さな空間もありました。

A・RA・SHI
上から見下ろすと、ペンライトが ♪嵐 嵐 for dream のときにとてもキレイにそろって光ってて感動。

A・RA・SHI
なんか、大阪ではコートの裾をしまってたんだけど、今回は最初から出してました。このほうがいい。

君のために僕がいる
客席へのアオリを途中で。二宮氏「盛り上がれー!じゃにさんに怒られるぞ!」

a day in our life
例えば松本さんのアオリが長すぎて、翔さんが「もーいーじゃん・・・」って思うことってないんだろうか?「松本、俺には聞こえてるよ・・・」みたいな。

Lucky Man
(a walking〜がカットでございます。)
広かろうが狭かろうが、この曲は大好きだ。そして、客席はもう慣れてる人がほとんどなのか、サビの振り付けが8割方完璧で思わず簡単の声をあげてしまいそうになる。

ディスコ準備中
最初の方は映像もなかったように見えたのですが。で、途中の曲も少々カットされてました。

ナイスな心意気(ディスコアレンジ)
セクハラはなしで。

身長差のない恋人
ボールだかサインだかを投げてました。狭いので、結構広範囲に届いてました。誰もいない場所ってのも存在しないしね。彼らの失敗もなしで。

テ・アゲロ
松本さんの腰つきは最高潮でした。「ほら、観てろよ」と言わんばかりにスピーカーに上ってまでアピールしてました。客席の「キャー」の声がリアルでした。

夜風〜YOKAZE/相葉ソロ
2部では1階の客席に登場。台に上って歌って、サビに客席通路に突っ込んでメインステージに。当然群がる人。容赦ないので警備員さんも負けてて、相葉さんがみんなからもみくちゃで引っつかまれてて、ステージにたどり着いた時には、ヨタヨタ・・・という擬音がこちらに聞こえてきそうな感じで。パーカーずり落ちてたり。でも、この公演の2部の彼のソロで客席に登場するってのが、すごく彼らしいなと思った。

/大野ソロ
特効が一切ないので、少々おとなしく思いました。ちょっと斜めの位置から見れたので、滞空時間等々が私にとってベストな状態で見れました。

スキューン バズーカ
にっこく堂(相葉氏)司会による、ランキング番組。

5位 ひとりぼっちのハブラシ

〜4位 モモダンス
照明効果はなく。映像効果も使ってなかったので、なんか本当の「合田武志の発表会」を見てる気分。

〜3位 大宮SKS

〜2位 A・RA・SHI
下手からワーッと出てきて、踊って、上手へワーッとはけていった。

いくら会場が狭くても、やはり着替えの時間は足りなく、わざとも少々含まれてるでしょうけれども、ハァハァ息切れてたにっこく堂。おつかれ。

〜1位 大宮SK祭り
松本祭りの写真は「祝成人!」って色紙を松本さんが加えてた様な。最後はける時に、メインステージのセリで降りて行くんだけど、一旦下がった二人がなぜか再登場したりして、途中から片方が下がったと同時にもう片方が上がってきてと交互に何度も繰り返してました。2部なんて本当に何度も何度も繰り返されるから、大Sが「上がったり下がったりだー」とか泣きそうな声で言っちゃったり、宮Kが「もう、何も言うことないよー」って言ってたり。二人で「いつまで続くんだーー?もういいよー。」とスタッフに訴えてみたり。楽しかったけど、冷静に考えると、スタッフさん大変だよね、何度も何度も上げて下げてを人力でやってるんだから・・・。素晴らしい!
賄賂は坊ちゃん団子とポンカンジュースでした。

Touch me now/桜井ソロ
奥の階段の頂上に登場して、徐々に降りながら歌って踊って。で、メインステージに着いてちょっとだけ歌って踊って。そうしてはぁはぁに切り替わる前くらいに、また階段に戻って踊って・・・と彼が動いたら、「もどんのかよ!」「戻るんかい!」のつっこみが私の周囲のいろんな所から聞こえてきたので笑った。

la tormenta〜chapterⅡ
にのが SAY おーちゃん/リーダー/さとやん 等々変えても、ちゃんとついて行く客席に拍手!そして、なぜか大野くんラップの翔さんのときも SAYはにのがやってました。この曲は広い会場のほうが映えるかなと思った。ま、どこでも好きだけど。

時代
「前に来ることができなかったのでサービス」と、他の会場ではない特別。前に来てたとしても、この曲はまだ誕生してなかったんだけどね。がっつり1曲踊ったんだけど、相葉さん見てたらイマイチ思い出せてなくて、ちらちらというかじっとと言うか横を見ながら頑張ってました・・・。

とまどいながら

嵐の前の静けさ

ハダシの未来
この曲はスタンドマイクの準備にわざと時間をとり、「参りましょうか?」と曲紹介をしてから始まってました。これも、もちろんフリバッチリです。手を上にあげるとか、その瞬間がホントバッチリ揃ってて気持ちいいです。誰ファンかわかる曲。

MC
<1部>
・5つフロアがあるから5人で分担してこんにちは教室。3階のにのの番になった時、「仔猫ちゃんたち、コンニチハ!!!」場内全員笑い崩れる。口調はもちろん熱いロッカーで。楽しくなった翔さんが「会場全体に言う時は、どう言うんだい?カズ?」と振り、「美少女たち、コンニチハ!!!」
・沸き起こるハッピーバースデー。なにかひと言と言われ「1日しか経ってないから実感ないんだよ・・・」と松本さん。そういう意味ではないよ。
・「今までがふざけすぎたので反省。実用的なものを。」と相葉さんが差し上げたのは、普通パンツ3組。「おんなじのを今はいてる」と言う相葉さんに、「じゃぁあとで履き替えてやるよ」と、上からな物言いでも男前な松本様。と、Mステ等でも話題になってたヒモパンツ2組。とても開けづらそうな松本さんに、「ごめんね、俺が包んだんだ」と相葉さん。モダンダンスをそれでやれだの、客席からの見たいコールなど、異様なテンションに。でも、最初からテンション上がってた相葉さんは、松本さんに渡す前に全部を入れた紙袋を破いて破壊してしまってました。にのが言うには「おかあさんがビックリするよね。『潤ったら、二十歳になってこんなもの(ヒモパン)はくようになちゃって・・・』って洗濯の時にね。」
・おーのくんからは、ビールサーバーのようなもの。買ってきた本人も貰った人も、ステージ上の人はだれも使い方がわからない代物。
・すっごいタメのある「はっぴ ばぁすでぇ    じゅんちゃん」を歌いながらのにのからはl、ヒョウ柄のハンドル。時間がなくお母さんに買ってきてもらったそうですが、ヘビ柄と伝えたのに、ヒョウだったのがご不満の様子で、ハンドルと言われてもピンと来ないお母さんに「とにかくトラックの人が握ってるみたいな・・・」等々大変だったそうです。
・翔さんからは、松本さんが生まれた年のワイン。松本さんが、「今晩これ、みんなで飲もうよ!」とあったかく提案すると、「あたりまえじゃないか!」と返す翔さん。
・誰かから貰ったプレゼントの時、詳細は忘れたんだけど、松本さんが客席に向かって「いーじゃん、俺が貰ったんだから。」とちょっとフンって感じで言ったんです。そしたら翔さんが「根はいいヤツなんですよ」とスイマセンねって風にフォローしてました。
・前々日の広島のホテルで、みんなで集まって夜に打ち合わせをして、松本さんの誕生日になった瞬間とかは素通りして、数分経ってから、「あれ?誕生日じゃね?おめでと。でさ・・・」と軽く流されて、解散って時に松本さん的には何か(お祝いとか)あったらいけないからと、気にして部屋も最後に出たんだけど何事もなく過ぎちゃって拍子抜けしたそう。まぁ、忙しくてプレゼント買ってないって言うメンバーの言葉を聞いてたのでしょうがないかなと。

・翔さんの相葉さんに関する暴露。相葉さんが客席を煽る時、「盛り上がってる?盛り上がってる?もっと盛り上がれー!」と言ってるのを聞き、「オマエが盛り上げろよ」と言いたくなると。
・大野くんが街を歩くときに帽子もかぶらないし、サングラスもしないのはナゼ?と問われて「だって、まぶしくないもん」と。
・MCが明けようというとき、「立って下さい」の声に反応した、上のほうの階の圧迫感に驚いた翔さんは、「気をつけてくださいね」と一声。「『跳べ跳べ』言うけど、それは『落ちないように気をつけて跳べ』ってのは字余り過ぎるから言わないだけで、自分で加減してください」だそうです。


<2部>
・相葉さんのボイスパーカッションに乗せて、翔さんが客席をSAY コンバンワで煽る。が、歌い終わったばっかりの相葉さんは、苦しくって苦しくって、途中からやりながらもがき苦しんでるようで。隣に立ってた大野くんがそれに受けながらも、微妙に心配してる様子でした。
・MCを待つ客席に、翔さんが今回1部も入った人に手をあげさせる。もちろん半数以上が挙手。すると「1部だけハッピーバースデー歌って、2部は歌わないなんて手抜きじゃないか!」と。でも、逆だよね、こっちにしたら。1回目に祝ったから、歌ってないんだよね。
・で、パラパラと歌いだした会場に、松本さんが「もういい!」と。そこを翔さんが「シー」と口に人差し指で静めたら、メンバーの誰かが「ボンボン・・」と翔さんソロを始めちゃってました。
・そうして始まった、1部とは別口で松本さんお誕生日2!大きめのバースデーケーキが出てきます。多分諸事情でローソクにまだ火がついててなかったんで、ちまちまと点け始めるメンバー。するとにのが、「なんで俺ら要領悪いんだろう?」って。で、3本用意してあったチャッカマンをにのがひとつ取りつけ始めたら、相葉さんは残りのふたつともを取ってひとつを大野くんに。で大野くんには自分の目の前の部分から点けなさいと指で指示。で、自分はその場から一番遠いがわから点けはじめてて、なんか大人だなぁって。あ、もしかしたら二重になってたロウソクの熱い側(内側)を自分が買って出てたから余計にそう思ったのかもしれない。
・が、その火は点けても点けても空調の関係で消えちゃったりで、風前の灯。そこに松本さんがそっと手を添えると、瞬く間に復活する火!すごーーーーーい!「こんなこともできるんです」って。
・そしてもうひとつのプレゼントが、なんとA-friendsの曲の披露。作詞作曲:二宮和也氏、Rap詞:桜井翔氏。松本さんは、ちゃんとお客さんとして聞きたいからと、1列目センターに「絶対に触るなよ(立つなよ?)」と念を押した上で、1列目の前に立ち、舞台へもたれる。
・タイトルは「松本くんの歌」。歌詞もちゃんとスクリーンに映してくれてました。すごくすごくいい曲で、すごくすごくいい歌詞で、すごくすごくみんながいい顔で歌ってて、いい顔で聞いてて、すごくすごくよかった。サイコーだった、嵐。君は もともと まつもと〜。
・CDもちゃんと歌詞カードも作ってあって、参加者の写真や、コンサート中に撮った松本さんの写真やと、かなり素晴らしいんだろうということが容易に想像がつく代物。
・大きなリアクションがなかった松本さんですが、「かなり良かった」と。あまりココロが揺れ動くことのない自分が感動してるんだから相当だよと、彼の表現。
・もう一度歌って、そのまま松本さんには次の準備にはけてもらいましょうと、再度披露。
・相葉さんが金八チックに歌ったり、にのあいで揺れてみたり、4人で揺れてみたり、コブシを必要以上に利かせてみたり。大野桜井が隣同士になって準備したのを見たにのが、負けてられないとばかりに相葉さんの隣にダッシュして肩を抱いてたのがちょっとおもしろかった。
・歌い終わり、舞台に残る4人。相葉さんが言うには、今日家に帰って聞いて、号泣すると。絶対感動するもんと、確信している4人。次に出てくる松本さんが、サングラスしててもわかるくらいだだ泣きしてたらどうする?などと言ってると、翔さんが「おぅらいっ!」と始めた真似は、時代が違うものでした。気に入ったらしく何度も繰り返してましたが。


Don't cry/松本ソロ
下手の狭いステージ空間に3人の人影。ライトが当たると、松本様とJr.くん2人。近すぎてこわいーーーー。

Blue
みんなが、自分の足で舞台に登場する。大阪では上下関係利用の為かくれて見えなかった相葉さんが見えたので、私的には満足。

ONLY LOVE
踊ってる♪踊ってる♪好きなの、この曲のダンス。

夢/二宮ソロ

ピアノもギターも亡霊もなしで。

Easy Crazy Break Dawn
上手の狭い部分に上3人が登場。狭すぎて、真ん中が立ち位置の相葉さんが特にとまどってるような。暗転して、出てきたメインステージとは逆方向にはける。

恋はブレッキー
下手の狭い部分に下2人が。暗転して、そのままメインステージに移動。

アクセントダンス

PIKA☆NCHI
会場の照明に上手に私の目は騙されてくれて、衣装換えの暗転中、飛び込む場所がないからはけていくのは見えたつもりだっただけど、照明がつき気がついたときには、PIKA☆NCHIで勢ぞろいしててビックリでした。

15th Moon

明日に向かって吠えろ

WOW!!
(SUNRISE〜はカットでございます。)

<ご挨拶>
この場にも、皆さん自分の足で歩んでいらっしゃいます。
今回のコンサートでは、A・RA・SHIを大変よく耳にしました。いい曲とかそういうのを越えて『嵐のA・RA・SHI』と。嵐を実感。
松本さんがありがとうって。

パレット
5人が合唱チックに生で歌うのが、なんかいいなぁって。外し具合も愛しいみたいな。


【アンコール】

できるだけ
二部のこの曲だったと思うんだけど、相葉さんが上手の狭いステージのところで、前列の手を伸ばしてる人と握手をしてたのです、ちょっとの間。で、翔さんはその相葉さんよりももう少し客席よりの場所に行きたかったんだけど、そうするには握手する相葉さんとスピーカーの間を通らなくちゃいけなくて、それには狭すぎるから相葉さんにどいてもらわなきゃいけなかったんですね。ちょっとの間様子を見ていた翔さんは、相葉さんの握手が当分終わらないと判断して、一旦メインステージからはけて、裏からその狭いステージに登場しました。で、そこで手を振ったりして振り返ったらまだ先と状態は変わっていず、また翔さんは来た道からメインステージへと戻っていったのでした。ステージ近くにいる人との握手や、投げられたものを投げ返したりって行為は、やってるメンバーが叩かれたりもしていて、やってないメンバーが注意しろとかって声を聞いたりもしますが、嵐のメンバーはそれぞれが、それぞれに思うようにファンにサービスをしてるんですよね。で、メンバーはお互いにそれを尊重してるのかなって。そういう風に私には見えました。「握手なんてしたら不公平だからやめろよ」とか「なんで差し出された手を無視するの?」とかっていうやり取りが、彼らの間であったかどうかは知りませんが、翔さんの姿を見てたら、怒ってるでもなく普通にその空間を見ていたので、その「尊重」と言う言葉が私の中ではふと浮かんだのでした。

言葉より大切なもの
銀テープはテンションが上がりますね。
松本さんにとって、相葉さんは「起爆剤」だそう。二宮さんは「一番性格は遠いけど、やってることは大好き。いい曲をありがとう」。「天才だと思う」大野くん。「嵐のまとめ役」桜井翔さん。


【Wアンコール】

ココロチラリ


【トリプル アンコール】

感謝カンゲキ雨嵐




めあり