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「まぁ、気持ちはいつも18歳やからね!(笑)」

ドミンゴスファンの集い&Live in 沖縄


◎第2日目・誕生日パーティーその1



朝起きたのはたしかだいたい7時半くらいだった気がします。
今日のイベントは、午後からの一休さんのバースデーパーティー。それまでは、フリータイムです。でも、そのフリータイムを私達はまたしてもホテルでゆったり過ごしてました。どっか見に行けよってかんじなんですが(笑)、何せ夕べの夜更かしで今朝は早起きして外を出歩く気分ではなかったので・・・。昨日の天気さえよかったらもっと見て歩けたんですよぅ。国際通りみたいな繁華街は夕べ打ち上げの前にあちこち見れたし、あと私達が見たいところと言ったら、やっぱり沖縄の海! 砂浜! でも、そこまで行って戻って来るには時間がちょっと足りなかった。

そんなわけで、起き出してからは身支度をして、食事をしに行きました。今朝は、前日のお昼に中華だったので、昨日もうひとつ候補にあがっていた洋食のバイキングへ。
行くと、メニューの中にゴーヤチャンプルが・・・。そういえば昨日から、沖縄に来たというのに沖縄らしいもの何も食べてないなぁ・・・。なので、ちょっとびびりつつも、ゴーヤチャンプルを食べてみることにしました。そしたら・・・やっぱり苦かったよぅ(泣)。もうきっと口にすることはないでしょう・・・。これもひとつの思い出ってことで。
部屋に戻って、またいろいろしゃべったり何だりして、そろそろ集合時間だしチェックアウトしようと荷物をまとめたころ、携帯に1本の電話が。しかも、知らない番号。誰だい一体・・・とかなり警戒しつつ出てみると、エンターテインメントワールドの石田さんでした。私達がまだチェックアウトしていなかったので、心配したらしいです。なので、「ちょうど今チェックアウトするところでした、すぐ行きます」と返事をしました。

チェックアウトしたあと、私達はどこに立ち寄るでもなくまっすぐ打ち上げ会場に向かいました。会場は、電気屋さんのビルの6階(だったと思う)にある「クラブ シエロ」。エレベーターに乗って上まで行くと、もうすっかり人は集まってました。昨日の羽田空港に引き続き、またも時間ぎりぎりに入ってしまった・・・。
入場は、昨晩のライブのチケットの整理番号を使って、数の大きい方からの入場。入っていくと、ステージの目の前の席は既に埋まっていたので、逆に一番後ろの席に座ることにしました。
店内の雰囲気はというと「あー、クラブだなー」ってかんじ(←わかりづらい(爆))。若者が踊りに行くような「クラブ」ではなくて、飲みに行くための「クラブ」。とは言ってもオジサンがよく飲みに行ってそうなのではなくて、かっこいい系のお兄さん達がスーツ着て働いてるようなとこ。そんな店内に、ドミンゴスの曲がエンドレスで流れてるんだからある意味ヘンなかんじだ(笑)。

メンバーが来る前に、エンターテインメントワールドの上野さんから簡単に今日のスケジュールの説明がありました。
これから、メンバーが入場して、一休さんのバースデーパーティー。それが終わると、入り口のあたりで5ショット写真の撮影があるとのこと。ここに来たかー! 実は昨日まで、夕べの部屋訪問の時に写真撮影があるのかと思ってて、そのつもりでどんな格好で撮るかとか考えてあったので、その点で夕べは少々拍子抜けでした。夕べなかったと思ったら、ここに来たんだ・・・。いろんな人が見てる前だと、うかつにおバカな注文は出来ないな(笑)。

「じゃ、これからメンバー入場になりますんで、皆さん拍手でお迎えください!」
上野さんの合図で、みんな「イェーーイ!!」と拍手。その拍手に呼ばれて、メンバー笑顔で登場。一休さんはなぜか皇族の方々のように下の方で小さく手を振っている。今日の主役だけに?(笑) しかしそんな中、ノブさんだけなんだかばつが悪そうな面もち。
4人がステージに上がったところで、上野さんが乾杯の音頭をノブさんに依頼しました。そこでノブさん、乾杯よりもまず先に、手を挙げながら大声で「すいません! 先に謝らせてください!!」と叫びました。
「実は、昨日打ち上げのお店を出た瞬間から憶えてません!!
なんとー!! 昨日のあのバカ騒ぎ(笑)を憶えていないと?!
「今朝目が覚めたら、吉田君がもう起きてて、俺の顔を怖い顔でじーっと見てたんだよ。で、『・・・俺、すっげぇムカついてるんだけど』って言われたんだよ・・・。それでようやく気づきました。でも、ほんっと全然憶えてないんだよ。自分が何したのか・・・。ホントにスミマセンでした。昨日の僕は僕ではありません!」
ノブさん、平謝り。進行にもいつもの歯切れの良さが心なしかない気もする(笑)。
「じゃ、ノブさん、メンバーさん一人一人からあいさつということで・・・」
「えっ、あ、はい! じゃ、まず、夕べ僕のことをかつぎ上げて下さいましたヒデキさんです!」
ノブさんのことかつぎあげてたのか、ヒデキさん・・・(笑)。話によると、私達の部屋をまわっていた頃は自分の足で歩いていたノブさん、後の方になると自分で歩けなくなってヒデキさんに抱えてもらっていた・・・という噂。よっぽどだなぁ(笑)。
「えっと、おはようございます。あのー・・・ちょっと二日酔いなんですけど、元気です」
「昨日、抽選をして下さったミツゴローさんですっ」
「おはようございます! みんな、カードは持ってきた? そのカードは後で使うんで、無くさないようにしてくださいねっ」
「じゃ、最後に・・・今朝、起きた瞬間に『お前、ムカつくんだよ』と言った吉田君」
申し訳なさそうに紹介するノブさんの向こうで、今朝は怒っていたというノブさんの証言からは想像できないようなニコニコ笑顔の一休さん。でも、その口から出た言葉は・・・。
「今朝、心に決めました! ドミンゴス、吉田一休・三田ヒデキ・ミツゴロー、ずっとこの3人でやっていきます!」
ノブさん追放宣言!!(爆) その言葉にあわてふためいたノブさん、「うそぉ?! そりゃないよー! 謝ってるじゃんマジで!!」。泣きそう・・・(笑)。
「(笑) 今日は、僕の誕生日パーティーのために集まってくれてどうもありがとう!(笑) もうね、今日は大きな態度でいきたいと思います!」
なんという自信家的発言!(笑) いや、でも実際、そのために来た人がほとんどだとは思いますが。
「それでは皆さん、起立してください! コップの用意はよろしいでしょうかっ?」
「コップ」?!(笑) いや、こういう場合普通「グラス」っていうでしょう。まぁそれはいいとして。
「ここで、皆さんには申し訳ないけど、僕は二日酔いではありません! 爽快です! 記憶がないぶん爽快です! 最高です!」
ノブさん、開き直り?(笑) しかしほんと、記憶が残ってたら、ずぅっと気に病んでたろうな、ノブさんの性格からすると(私の知ってるかぎりでは)。よかったのかもね。
「でも、あとでひとりひとりに謝っていきたいと思いますので(笑)。それではっ、吉田くん誕生日おめでとう! カンパーイ!
「カンパーーイ!!」

乾杯の後、まずは食事タイム。ファンは後ろの方に置かれたバットから好きな料理を運んでくるバイキング方式、メンバーはいったんステージから降りて、わきの方にある個室で食事(でもガラス張りなので、こちらからは丸見え状態)。
ヒトミちゃん・アコちゃん・私の3人は、今朝しこたま食べたせいかあまりお腹がすいていず、ほとんど料理は口にしませんでした。食べないかわりに、ガラスの向こうにいるメンバーにひやかしまがいのことを・・・(爆)。最初は、ずーっと場内に流れているドミンゴスナンバーを聴きながら、それについてのいろんなエピソードみたいのをしゃべって大笑いしていただけだったんですが、その私達の爆笑している様子がどうもメンバーから注目を受けているようだと考えたサービス精神旺盛のヒトミちゃん、オリジナルの振り付けでメンバーをさらに笑わせてあげようと提案(笑)。場内に流れている「ウーララ」にあわせて、クロちゃん・ヒトミちゃん・アコちゃんが考案したという振り付け(かなり可笑しい)を3人で踊ってみると、一休さんとノブさんにウケたらしく、二人は「OK、OK」というジェスチャーで返してくれてました。それを見てまた爆笑。

ひとまず食事タイム終了で、メンバー再びステージに登場。乾杯に引き続き、ここでもノブさんが進行を。一休さんはまだ皇族っぽく手を振っている・・・(笑)。
「えー、それではっ、去る2月28日・・・」
「♪♪♪(笑)」(←ニコニコおサルの真似をする一休さん)
「そのサルじゃなくてっ!(笑) ・・・去る2月28日に、吉田君がめでたく誕生日を迎えました。そこで、いろいろ考えた末に、メンバーからプレゼントを渡そうということになりました」
おお! プレゼント! なんか妙に感動・・・。で、そのプレゼントはというと、ヒデキさんからは「島らっきょう」、ミッちゃんからは最近一休さんがハマッているという「ゴーヤ」、ノブさんのは・・・思い出せないんだけどやっぱり青モノだったような気がします。
3人からのプレゼントを手に、お客さんに向かってニッコリ笑顔をしてみせる一休さんと、それを写真に撮るお客さん。しかも、一休さんがその手にしているものはゴーヤとからっきょうとかだし(笑)。なんか、すごい妙な光景・・・。ノブさんもわきで爆笑してます。
「吉田君、いや、あえて一休!(照) これからも、4人で頑張っていこう!」
3人を代表して、ノブさんが少し照れつつお祝いの言葉を(しかし、さっきのこともあってか「4人で」と強調することも忘れない(笑))。それに対して一休さんもそれに照れ笑いしつつ、答えます。
「ホントにお金のかかっていないプレゼントをありがとう(笑)。昨日市場に行ったときに買ってきたの?」
「いや、今朝早起きして買いに行ったんだよ」
「お前ウソつけよ!! お前今朝俺に起こされて起きたんだろ!!(笑)」
ノブさん、せっかくいつもの調子に戻ってきたのに自分から蒸し返してしまった・・・(笑)。
ここで一休さんから、32歳を迎えての抱負が。とても真面目な面持ちでいろんなことを話してくれました。
「今年で32歳になったんやけど、自分では全然そんな感覚がないんだよね。人から『一休さん、お若く見えますけどおいくつなんですか?』なんてよく聞かれるんだけど、『32歳・・・かなぁ??』って言っちゃうくらい。まぁ、気持ちはいつも18歳やからね!(笑) 誕生日を迎えてから今日でだいたい20日くらい経つんやけど、一日一日が楽しいし、こういうパーティーまでしてもらって素晴らしい誕生日を迎えることが出来て、またこの1年も良い1年になるんじゃないかな、と、思ってます。そんな32歳(笑)、応援して下さい!」
「この続きは、あとでまずやすむ君のHPの方で紹介されると思うので・・・(笑)」というノブさんの言葉に、「だからさぁ、誰なの? それ。よく『HP見てます』とか最近言われるんだけど、俺全然知らないんだよね」と一休さん全面否定(笑)。そんな一休さんに、ノブさんは「ま、今日は許してあげましょうっ」と笑顔で言いました。

と、ここでバースデーケーキ登場。普通の丸い形のではなくて、四角いケーキ。
ローソクはどうやらちゃんと32本立っているみたいで、一休さんとノブさんが本数を数えてました。一休さんはそのケーキを両手で持ち上げて、一気に火を吹き消しました。いぇーい、おめでとう!!
おととしの温泉旅行でノブさんの誕生日パーティーをしたときは、ローソクの火を吹き消した後に両脇からヒデキさん・ミッちゃんにはがいじめにされ、一休さんにケーキを思い切り顔にぶつけられ・・・というパターンだったんですが、今日はこのあと5ショット写真もある(それにノブさんと違って(爆)キャラじゃないのかも?)ということで、ノブさんがケーキのクリームを指ですくい上げて一休さんのほっぺたや鼻の頭にちょんちょんくっつけていました。かわい〜〜〜!! カメラを手にした人達が、ここぞとばかりに写真を撮りまくってました。もちろん、私も(笑)。一休さんはうれしそうに、ケーキの角にかぶりついていました。
「このケーキはあとでみなさんにも少しずつお配りしますので」とのことで、ケーキはひとまず従業員のお兄さんに運ばれて撤収。一休さんがかじった部分は、一体誰に配られるのだろう・・・。




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