幼な子を胸に抱く
そのぬくもりと 柔らかさに 何を思うことなく 胸の締め付けられるような 愛しさを覚える
この愛らしき命を なんとしてでも守らなければと 身の震える責任感
いつの日か この腕をすり抜けて 一人 旅だっていこうとも
忘れない 忘れられない その甘い香りを やさしい寝顔を すべやかな肌のきめを・・・
祈らずにはいられない
どうぞ この愛しき命を 全てのものから お守りくださいと