夜中の無言電話 相手はわかってる
何故だかしらないけれど 私の声を聞いて 数秒、もしくは数分 静かに受話器を置いて 眠りにつくのでしょう きっと
私が必要なら ぬくもりが欲しいのなら
夜中であろうと 何時であろうと そう言ってくれればいいのに・・・
ただ声が聞きたいのでしょう
頼りない会話より しばらくの沈黙を選ぶのでしょう
残された私が
どんな気持ちでいるのかなんて
思うことさえないのでしょう