山
筑波山 tsukubasan(茨木県つくば市) 877m
だいぶ前から行ってみたいと思っていた。ロープウエイであっさりと頂上直下に到着するのだが、ふもとやロープウエイ駅からの登山コースが多くあり、本格的な登山を楽しめる山として人気が高い。「西の富士、東の筑波山」と古より言われた関東平野の雄(いや、男女双耳峰だから”雌雄”?)。晴天時は富士山、日光の男体山、都心部などが見えるらしいが、あいにくの曇天で眺望はよくなかった。
霞ヶ浦から望む筑波山 女体山から男体山(871m)を望む あいにくの曇天で遠くは霞んでいた
鋸山 nokogiriyama(千葉県富津市&居南町) 329m
千葉県の房総半島へ向かう自動車道の正面に見えてくる、岩肌が人工的に見える妙な山。石切り場であった山、標高329m。富津市と鋸南町の境にある。数年前、自動車道を南下していた時、トンネルを抜けた途端に現れた印象的な山であった。目的地が違っていたのでその時は通り過ぎたが、後年まで気になっていた山である。
気になったら見てみたいのが本性だから、ついついあれこれ理由を付けて・・・。標高の割りには急登続きで、運動不足の身には応える。歴史ある寺院があり、そして全山に千五百羅漢が鎮座していた。ここは、いわゆる観光地だが、足腰しっかりしていないと辛い。
JR浜金谷駅から望む鋸山 頂上から望む浦賀水道 全山岩山で急こう配
大潟富士 OogataFuji(秋田県大潟村) 0m
干拓地である大潟村は、かつての八郎湖を埋め立てた海抜0メートルの村。
そこに頂上が0メートルになるように盛り上げた人工の山がこの大潟富士。ということで、当然だが国土地理院の地図には載らない「山」である。山というよりは、公園の中に造られた土盛りで、二十数歩で頂上に到達する!!。この富士を考えた人の発想とそれを許可した人、立場の柔らかさ!
秋田も大したもんだ。
大潟富士のいわれ 石碑も立っている 全景こんな感じの大潟富士
明田富士山 MyoudenFujsan(秋田県秋田市) 35m
全国に”富士講”なるものが散在しているらしい。秋田市内にもその系列かどうかは未調査の為言及できないが、20年も前から何気なくその存在を聞いて知っていた秋田の「明田富士山」へ、妙なきっかけでようやくたどり着いた。
昔、アマチュア無線が盛んな頃、先輩局が手作りアンテナでCQを出していた山。「ポータブル7、秋田市内、明田富士山山頂から・・・」というコール
があって、早速飛びついたものであった。さて、その富士山とはどこか・・・。
町内会の交差するところに色落ちした看板があった。適当な空き地に車を置いて案内板にしたがって歩くと、登山口が現れた。そこから階段を登る
と、途中の小さい広場に「(社)日本山岳会秋田支部創立40周年記念植樹」と書かれた標柱があった。山岳会でさえこの山を認めているというのが
伝わる。
階段数にして約137段?で頂上。案外広い。「日本一低い富士山(標高35メートル)」と記された標柱が立っていた。全国にある富士山に模した
山であって、かつ、国土地理院発行の地図に記されている山のなかで一番低い山・・・・の富士山らしい。(地図に富士山の名はない)
本家の富士山が、世界遺産になってからとんでもないほどのにわか登山j客でごった返しているというニュースが届く。自然保護の世界遺産なのに
どうしたもんか・・・。
我が秋田には、蝉時雨浴びる美しい富士山があった。
登山口の案内板 由緒ある山なのだ 日本山岳会秋田支部の記念標柱 頂上の標柱
地蔵山 jizousan(山形県) 1,736m
一切経山登山後、宮城蔵王周辺へ一泊。その翌朝、山形側へ移動し蔵王温泉郷にあるロープウエイに乗ってお手軽登山!
数年前にお釜の見える刈田岳から熊野岳へぶらぶら行ったことがあるが、その時に眼下に見えたルートが、実は今回行ったところからのルートであった。
ロープウエイ駅を降りると左に三宝荒神山へ、右に地蔵山、真中に熊野岳へのそれぞれ登山口がある。地蔵山頂上への直登山道へトライすることなんとわずか10分。一汗・・・もかかない。この地蔵山周辺は冬のモンスター(樹氷)で有名なところらしい。
頂上から熊野岳への山道が東へ続く。樹木のない赤茶けた山肌のなか、登山者の姿が見える。北を望むと薄曇りのなか残雪抱える月山が見えた。
登山ルートの案内板 正面遠くに月山が見えた 蔵王連峰の主峰 熊野岳 三宝荒神山を望む
一切経山 issaikyouzan(福島県) 1,949m
何回か吾妻小富士に登ったりその前を通過していると、やはり、向かいの一切経山(いっさいきょうざん)へ登ってみたいと思うのは当然のことである?
ということで、今回はこの山が目的地。ネットで見る限りファミリーコース・・・と甘く見ていたがナントナント結構きつい箇所もある。とはいえ、途中に広がる酸ケ平湿原と鎌池がアクセントになって、下山途中、鎌池まで木道を歩んでしまう魅力はなんともいえない。そして、頂上まで行かないと見ることが出来ないのが五色沼。裏磐梯にある五色沼とは別のもの。蒼く澄んだ神秘的なこの沼は「魔女の瞳」と呼ばれているらしい。
昼食をとりながら心地よい風に吹かれて周りの山並みを眺める・・・いいねぇ。
硫黄噴煙 酸ケ平湿原 奥の頂上まであと一息 頂上眼下に五色沼!
高尾山 takaosan(東京都) 599m
秋田市雄和にも同名の山があるが、今回訪れたのは東京都八王子市にある”あの”高名な「高尾山」!。
いつものとおり、ちょっとしたきっかけで”登るしかないでしょう!”と相成った高尾山だが、大きな寺院や神社が点在する聖地だとは知らなかった。知っ
ていたのは都会人の登山のメッカであることくらい。TVでもよく放映されている。失礼とは思うが(いや、こちらの楽する気持ちがそうあったのだが)、ケー
ブルカーがあるから、これは散歩がてら・・・・に。
確かに一般的なコースは普段着姿から幼子をおんぶした人、更に、中には浴衣に下駄の人もいたりして田舎者の私には理解できない光景にも出
会ったが、総じて、若い人達も家族連れもお年よりも”登山”や山の雰囲気を感じたいからという位置づけて来ているな、と思った。高さばかりが判断
基準でないことは重々知ってはいるが、標高たかだか599.03m、周りにも同じような高さの山が連なっているのに、修験の場がなぜこの山でなけれ
ばならなかったのだろうか。そこにはそれなりの確たる理由があるに違いない。そんなことを思った。
下山後、人ごみをかき分け乗った電車は、多摩の森から新宿のビルの森へと駆けた。
頂上には沢山の人・人 明治の森高雄国定公園の表示 舗装されている一般コースの山道 頂上からの眺望
徳仙丈山 tokusenjyousan(宮城県) 711m
あるTV番組の映像であったか、空撮のその映像は”生まれて初めて見た”ものであった。山全体がなんとつつじで彩られていた。その山が宮城の気仙沼「徳仙丈山」ということを探りあてた相方は、勿論黙っているはずが無い・・・。そう、私も宮城北部であれば車の運転猪口才な。
つつじはまだ咲き始めかつぼみといったところでなんの華やかさもなかったが、一つの山と思えば、これはいつものとおり登ってみるしかない。
東の眼下に、3・11大震災の爪跡未だに深く残る気仙沼市街地が見えた。北西には室根山が突出して平野に立っている。手前の山並も新緑の淡い黄緑に染まり柔らかく立っている。ヒトリシズカ、つつじ、スミレ、タンポポが咲き、そして鶯の声が聴こえる。なんとも心ゆったり、ありがたい時間であった。
頂上へ向かう「つつじ街道」の坂道 室根山 気仙沼市街地と大島 つつじはまだ咲き始め
磐梯山 bandaisan(福島県) 1,819m
裏磐梯は、猪苗代湖側から見る容姿とはうって変わって噴火の跡が残る強烈な面を現している。
何回か訪れてはこの山に登ってみたいものだと思っていたが、目的地が違うので通過するだけであった。今回は最初から用具を車に積み込んで、登山する!と決めて出かけた。問題は天候のみ。いや、体力・・・も。
郡山に前泊した当日の朝、外はあいにく小雨が降っていた。天気予報は午後から回復という。であれば向かってみるしかない。
磐梯ゴールドラインの途中にある「八方台」登山口にある駐車場を目指したが、なんと、50台駐車可能という駐車場は満杯で、専門の警備員がそこから200m離れた第二駐車場へ駐車するよう案内される。(そこもあっという間に車だらけになってしまった)
登りはじめた頃は雨は止んでいたが、山道は夜中の雨でぬかるみもあり、石が泥で滑る状態。やがて中腹の山小屋がある地点に着くと、なんと登山者の多いことか。犬までいる!。
段差のある山道を滑らないように登ってゆくのは意外と疲れる。直登あり、下りあり、そうこうして紅葉が進むあたりを進むと急に視界が開けて、岩だらけの頂上に到着。あいにく下界の視界はなく残念であったが、登頂したことの満足感は十分であった。それにしてもこの山も人・ひと・ヒト・・・・。
いざっ! 山小屋前に団体さん! 頂上手前は紅葉が進んでいた 頂上から見下ろす
月山 gassan(山形県) 1,984m
十年前頃になろうか、8合目までの道路を車で登って、レストハウスから30分コースの湿原エリアを散策したことがあった。そこから望む月山の山容はすばらしかった。いつかこの山に登ろう!!と、思っていたのに、あまりにも時間は遠のいてしまっていた。
あるアニバーサリーの日、そう、いつもながら数日前になって急遽具体的な計画が練られて、あれこれ準備をして、万全!ということを確認して行動開始。いつだって、私は優柔不断で事に対してまずは否定する・・・んだったよね?
当日、早朝の風は新鮮であった。月山の8合目までの時間約2時間半。それから登山開始して頂上までこれも約2時間半。石畳と石ころの山道は思った以上に自分の華麗・・・ではなかった・・・「加齢」を実感した。バテバテというよりは意外なほどまでに膝に負担がかかって閉口した。相方もなにやら同じような負担を感じていたようだが、不明・・・(としておこう)。
全山神域に相応しく、頂上には月山神社本宮が鎮座し、頂上そのものの神域に立ち入るには金銭が必要であったが、それはともかく、登山者の多さに、まずは驚いた。
登り口の案内板 頂上に見えるが実は違った ミヤマキンポウゲの鮮やかさ 月山本宮=頂上
吾妻小富士 azuma-kofuji(福島県) 1,707m
谷川岳を目指したがあいにくの小雨とガスのため天神峠でトライするのを断念。帰り、榛名山のそばまで行って容姿を眺め、その日は郡山泊。翌朝、天気は徐々に良くなっていた。谷川岳はいいに違いない。が、帰らなければならない。
東北道を北上して福島あたりまで来ると、西に吾妻小富士が青空に綺麗に浮いている。これは行くしかない!・・・というわけで観光客と登山者で一杯の浄土平駐車場まで車を走らせた。
吾妻小富士は2回目になる。外輪にたどり着いてから外周をゆっくりと歩いて約50分。お手軽に雰囲気を感じ取って、不満を解消した。
登り口 噴火口と奥の「一切経山」 外輪は赤っぽいガラ石 外輪西側
秋田駒ヶ岳 akita-komagatake(秋田県) 1,637m
何回登っても魅力ある秋田駒ケ岳。山は山、決して簡単な山という意識は毛頭無いが、高山植物で有名だからいつもそれなりの登山者がいて、熊出没のニュースがあちらこちらに出ていてもちょっとは安心して登れる山?。ン〜十年も前に山登りを始めてからこの山には今日で何回目の登山だったか。山開きの頃から晩秋の頃までいろんな表情を見てきた。一度だけだが、駒から乳頭山までの縦走をしたことがあった。もう今は自信がない。強烈な思い出だ。八合目から北の「笹森山へ向かって静かな時間をすごしたこともあった。「湯森山」から「笊森山」へ向かい途中の岩で「岩手山」を眺めながら昼食をとったりアマチュア無線を楽しんだこともあった。下の子が悩み多い高校生の頃、やや強制的にこの山へ連れて登ったこともあった。
さて、花の状況はニッコウキスゲは盛り後半、石楠花もやや後半、チングルマも後半、ハクサンチドリは阿弥陀池手前の男岳周辺に咲いていたがこれも後半といったところか。白菊の花弁を千切りにしたようなカラマツソウは盛りであった。(カラマツソウに目をとめる人は少ないのかもしれない)
これからもこの山は私のベースの山であるかもしれない。
「乳頭山」の麗姿が現れる 眼下に田沢湖 男岳頂上から望む阿弥陀池 カラマツソウの繊細な花弁
熊野岳 kumanodake(山形県) 1,841m
山形からエコーラインを通りお釜を見て、宮城県へ下りる。何回かこのルートでドライブしているが、かねてよりお釜から左側にそびえる平らな稜線に行
って見たいと思っていた。観光客に混じりながら登って行くと、登山者と観光客の違いが分かってくる。やはり、ガラ場を登るにはそれなりの靴が必要。
サンダル履きのお姉さんを見ると叱りたくなってしまうが、こらえる。
頂上から見下ろすと西側に縦走路が見え、多くのハイカーの姿が見える。”いつか行くぞ!”
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頂上 頂上手前 コマクサが咲いていた ご存知 蔵王のお釜 |
姫ヶ岳 himegatake(秋田県) 300m
男鹿半島。寒風山頂上への分岐、「妻恋峠」というなんとも切なく美しい名前の駐車場から西に小高いところが姫ヶ岳。寒風山の頂上が354.7
mだから300mくらいか?。直登わずか10分程度。
小さい頃から気になって仕方がなかった”山”だが、名前があると知ったのは山登りをし始めた頃。「東口とざんぐち」との標識も立派に在る。頂上から
望むパノラマは寒風山頂上に劣らない。
妻恋峠駐車場から望む 姫ヶ岳頂上から寒風山を望む 遠く秋田湾 姫ヶ岳頂上
岩木山 iwakisan(青森県) 1,265m
津軽平野にドーンと鎮座する独立峰。この山も山容が美しい。(青森や鯵ヶ沢から見ると全く違う山容になる)麓には歴史ある岩木山神社があり、
百沢温泉や岳温泉が帰りの寄り道となる。
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ここからガラ場直登 この角度、下りはこわい 頂上から弘前市方向を望む 頂上は岩だらけ
姫神山 himekamisan(岩手県) 1,123.8m
富士山のような山容と名前の素晴らしさ。昔、修験者の山であり金鉱山であったという。そして、岩手山の妻であったと言う伝説の山。無線仲間で
山の先生であるK氏から聞かされていたこともあって、ぜひともトライしたかった山。なんたって名前がいいね。
転任地の鹿角市から高速道で向う。秋田市の自宅から向かうよりは時間的に早く行けるので、気持ちは楽なのだが、実は数ヶ月前に向かったもの
の降り出した雨がやまず、登山口で断念している。その時も、鹿角は天気が良かった。そのこともあって、ちと不安であった。
ルートは最も代表的な一本杉コース。雑木林に入ると間もなく「ざんげ坂」の急登が始まる。途中2ヶ所階段状に整備?されていて、これが結構調
子を狂わす。前日の飲み会が影響しているのか体力が落ちているのか(・・・両方)とにかくバテバテ状態であった。とは言え、頂上に出た時の満足感は、
やはり登った者にしかわからない。
頂上からは岩手山がすぐ目の前に見え、七時雨山、八幡平、北上山地などが見えた。
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好摩街道から望む姫神山 一本杉登山口にある案内掲示 頂上直下、あと一息 頂上は思ったよりも広かった |
田代岳 tashirodake(秋田県) 1,177m
本当に久しぶりの山行。田代岳へは何年ぶりだろうか。あいにくの曇天で登山者とは2組しか出会わなかった。9合目の湿原ではワタスゲが揺れ、頂上
ではリンドウの小さなつぼみが雨に濡れていた。
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疲れた身には有難い表示? |
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頂上手前に広がる湿原
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頂上に鎮座 避難小屋でもある |
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畚岳 mokkodake(秋田県) 1,577m
アマチュア無線をやる勤務先の先輩が、昔言った言葉・・・「あの山はいいぞ。ぐるり360度八幡平からみんな見れるお手軽の山。軽んじて誰も来ない
から、それはそれは天国だ」と。そうかぁ、この山のことなんだ。と、こちらへ転任してきたから近場なことに気付いた。借り上げ社宅から40分。行くしかない
ではないか!!
八幡平へ車を進めていると、秋田県協和町の山岳会役員でアマチュア無線での交信仲間?であ先輩がCQを出していた。早速挨拶代わりにこちら
から応えると、今日は秋田駒ケ岳からだという。相変わらずアクティビティーな局長さんだ。
さてさて、モッコ岳はなるほど単独峰で頂上からはぐるり360度眺望最高! こんなロケーションはそうそうあるとは思えない。
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八幡平から望むモッコ岳 |
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すぐ隣に岩手山 |
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頂上から弘前方向を望む |
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犬倉山 inukurayama(岩手県) 1,408m
ふと、紅葉が気になりだした。気づくともう秋であった。
犬倉山は岩手県雫石の網張スキー場の奥、黒倉山を経て岩手山へと向かう途中にあるが、岩手山の火山活動による入山禁止区域に入っているた
め、頂上へは行けない。コルから眺める犬倉山の山肌はすでに紅葉真っ盛りであった。
暗雲の裂け目から乳頭山が現れた。秋田では連なる山並みに仰臥する麗人に見立ててその稜線の姿から「乳頭山」(にゅうとうさん)というが、角度が
違うと、岩手では「烏帽子岳」と言う。
この異なる呼称の意味がはじめて理解できた。なるほど!この位置、岩手側からは烏帽子そのものである。納得!!。鎌倉武士なんかが頭に被って
いたあの”帽子”・・・に見えた。
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途中までは低木で眺望もあった すでに秋濃く肌寒かった 烏帽子岳・・・成る程!烏帽子だ |
八塩山 yashiosan(秋田県) 713m
桜前線も早々と過ぎ、東由利町では「黄桜まつり」開催中。県内で一番遅い桜祭りだが、そのニュースを耳にしてしまったから、気持ちはもう「八塩山」
行。初めて登ってからすでに4年が経っていたことに驚く。
ただひたすら尾根登りの結構きつい里山であったが、山頂部にあるブナ林の新緑のすばらしさに出会って感動のみ。息を呑む。
頂上には従来からの神社の手前に「八塩山荘」と掲額された立派な非難小屋が建設されていた。ここもまた信仰の山であり、町の観光拠点なのかも
知れない。
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頂上まで急峻な尾根直登 尾根を登り終えるとブナの新緑! |
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扇子森(鳥海山) sensumori(秋田県/山形県) 1,759m
2年ぶりの鳥海。鉾立口からの鳥海山はすでにあちらこちらが初冬。前日、初冠雪していた。 |
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後方、鳥海山頂上 鳥海湖
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八幡平 hachimantai(秋田県/岩手県) 1,613m
7月下旬、八幡平のニッコウキスゲを見るために訪れた。八幡沼を周回する木道の足元に、綿帽子のようなワタスゲがそよいでいた。
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八幡沼の周りに咲き誇るニッコウキスゲ ワタスゲが風に揺れていた 八幡沼を望む 寸時、人波途切れた湿原の静寂 |
栗駒山 kurikomasan(秋田県/宮城県) 1,627m
雪渓の残る時期に登るのは初めて。ザク雪だったのでアイゼンなしの私は助かったが、やはり準備は必要。頂上は思いのほか人が多く、宮城県側から
続々と列が続いていた。
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雪渓は新鮮な感覚だった 神秘な色をたたえる昭和湖 この後、やはり無線・・・ ちっちゃいこの花は? |
仏洞山buttousan(秋田県) 東光山toukousan(秋田県) 薬師岳yakushidake(秋田県)
488m 594m 1,218m
K氏が職場の同僚を誘って3人で。由利地区の里山は山道が荒れていた。登る人が少ないのかもしれない。
薬師岳は仙北地区の山。結構奥まで車で入った。遠くから見ると饅頭のような形をした山。
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八甲田山 hakkoudasan(青森県) 鳥海山 tyoukaisan(秋田県/山形県)2,236m |
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相変わらず、まずは無線 頂上天空の世界!! |
八塩山yashiosan(秋田県) 竜ケ森 ryuugamori(秋田県) 岩谷山iwayasan(秋田県)
713m |
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新緑が綺麗だ 結構直登できつかった 里山のよさがあった |
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馬場目岳 babamedake(秋田県) 1,037m
秋が深まりつつある時期、初めての山への単独行。太平山地最北の馬場目岳へようやく登った、という思いで感動! |
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頂上の避難小屋 太平山山地 途中のブナ林 頂上から北方を望む |
真昼岳 mahirudake(秋田県) 1,060m
登山口までは悪路の山道を延々と登る。新車はもったいない。登山口からは尾根伝いに仙北平野を眼下に見ながら気持ちよく登れる山だ。私の山行
経験では、尾根伝いの経路はこの山だけ。 |
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尾根伝いに行ける 頂上まであと一息 頂上 同行者は早速無線! |
白岩岳 shiraiwadake(秋田県) 1,177m 白岩薬師 siraiwayakushi 1,159m
いつものK氏と私の友人Hと三人で。最初は楽チンだと思って余裕あったが、なんと、後半は結構きつい。白岩岳は眺望のきかないところなので、そこから
15分ほど南へ尾根伝いに進んだ白岩薬師へ移動。毎年ここへ決まった日に登るという二人の先客がいた。頂上の小さな祠へ参拝するためだと言っていた。 |
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奥の真中に和賀岳 トンガリが薬師岳 右奥に黒森山 白石薬師の頂上で |
鳥海山 tyoukaisan(秋田県/山形県) 2,236m
鳥海湖までの一般的なコース。難を言えば山道の石畳は、私は 全く不要だと思うのだが・・・。 |
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奥に頂上を望む 鳥海湖 花畑が広がる シロバナトウチソウ |
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前岳(太平山) maedake(秋田県) 781m
春らしくなった日、DDJ局の案内で初めて登る。 |
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奥岳を望む さっそくDDJ局はCQ 雪解けもうすぐ |
貝吹山 kaibukiyama(岩手県) 992m
奥が頂上 笹で覆われていた 後方に秋田駒ケ岳
二ツ森futatsumori(秋田県)1,086m 藤里駒ケ岳fujisatokomagatake(秋田県)1,158m
白神山を望む 岩木山の美しい山容 左奥に岩木山・右に尾太岳 左側奥に二ツ森
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笹森山 sasamoriyama/湯森山 yumoriyama (秋田県) 1,412m
駒が人でにぎわいすぎる時、私はいつも裏手のこのコースを選んでいた。意外と穴場だし?ショートカットで岩手側を眺望できるポイントに行ける。
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笹森山頂上を望む 奥にとんがった乳頭山 秋田駒ケ岳を背に笹森山頂上 ハクサンボウフウ |
七座山 nanakurayama(秋田県)287m 三ツ森山mitsumoriyama(秋田県)412m
男鹿真山 ogasinzan(秋田県)567m
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鳥海山 tyoukaisan(秋田県矢島口から)舎利坂 森吉山 moriyoshisan
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