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シーズン情報

オープン戦観戦リポート

管理人・西崎が観戦した試合を中心にレポートします。他の球場で観戦された方のレポートも紹介したいと思います。こちらまでメールをお願いします。


★3.6 対スワローズ(神宮)  4−0

  シーズン2試合目にして関東地方に帰ってきたマリーンズ。神宮球場でのセ・パ交流戦でスワローズと対戦。

  試合前、小坂はマシン相手にバント練習をしていた。いつものように近くにカメラを構えた人がたくさん(とはいえ十数人)いても、黙々と練習を続けている。身体は相変わらず小さいが、かえってそれが小坂の『存在感』として定着しつつあるように感じる。

  フリーバッティングでは、秋季練習から取り組んでいる、新しいバッティングフォームだった。バットを背負うような形で構え、昨年お得意だったポップフライを減らし、出塁率を高めよう、というのが狙いらしい。

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マシン相手にバント練習

  試合には1番・ショートで出場。3回裏、宮本の打球を処理しようとして今シーズンの初エラー。7回表、ピッチャー河端(ルーキー)から、フォアボールで出塁すると、続く諸積(途中から出場)の打席の1球目に盗塁を決めた。

  昨年と違って、今年はゆっくりオフも過ごせたようであるし、昨シーズンの反省も生かされているような印象を受けた。この好調が、シーズンになっても続くといいのですが。

  試合は、両チームあわせて17四死球と、投手陣がぴりっとしなかった。もちろん、それだけ出したランナーをヒットで還せなかったのも、課題である。

990306k.jpg (10581 バイト)  今年はこんな打ち方です

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★3.7 対スワローズ(千葉マリン)  3−2/5回降雨コールド

  試合開始直前になって突然の降雨。今日も1番・ショートでスタメン出場。今日もスワローズ戦、そして成本の復帰マウンドであったが、あいにくの雨模様で、試合のなりゆきが心配された。試合は、3回表、高橋智(ブルーウエーブより移籍)のタイムリーで2点を先制されたが、その裏、小坂のセンター前ヒットを皮切りに4連打で、マリーンズが効率よく3点を奪い、逆転。5回表を終了したところで、中断、その後中止が決定した。

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★3.14   対ベイスターズ(千葉マリン)  9−7   ※サントリーカップ

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このバントヒットが勝敗をわけた
  天気予報がいいほうに外れ、優勝したベイスターズ相手とあって、12000人の観客が集まった。先発は小宮山と三浦。初回ベイスターズが1点を先攻する。しかし、その裏、マリーンズは先頭の小坂がいきなりのツーベース。大塚四球、堀・初芝連続タイムリーで逆転。7回表に同点に追いつかれたが、8回裏、一死から、小坂がバントヒットで出塁し、4人目の横山を揺さぶると、大塚の4球目に2盗、続けざまに6球目に3盗を鮮やかに決め、その大塚がライト前にタイムリーを放ち、勝ち越しに貢献。

  試合後のサントリーカップMVPに選ばれ、賞金とコーラ1年分を獲得した。


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