アニソン・おすすめリスト(その2)


 
LOVEさりげなく(太田貴子)『魔法の天使 クリーミーマミ』
 ロック調のナンバー。黒を基調にしたEDアニメもキレイでしたね。

BIN♥KANルージュ(太田貴子)『魔法の天使 クリーミーマミ』
 確かマミのセカンドシングルという設定だったこの曲。OVA『ロング・グッドバイ』ではカラオケバージョンも披露されました(サントラに入ってる)。

見知らぬ国のトリッパー(岡本舞子)『魔法の妖精 ペルシャ』
 彼女は我々と同い年。この曲のちょっと前から、小川範子、工藤夕貴、長谷川真弓と共に、次世代中学生アイドル四天王的扱いを受けていました。その中で咲村が一番好きだったのが彼女だったんですが、一番先に消えてしまいました(笑)。他はみんな女優さんになってるもんなぁ。ちなみにデビュー曲は『愛って林檎ですか』。委員長タイプで、かわいかったんだけどな……(<シツコイ)。

やつらの足音のバラード(ちのはじめ)『はじめ人間ギャートルズ』
 これもアニソンの歴史に輝く名曲ですね。ぜひ、元・憂歌団の木村充輝さんにカバーして頂きたい。もち、ギターは、同じく元・憂歌団の内田勘太郎ね。

少年期(武田鉄矢)『ドラえもん』
 これは劇場版『のび太の宇宙小戦争』の主題歌。劇場版『ドラえもん』の隠しテーマともいえる、「永遠ではない子供時代という世界(ユートピア)」をうまく表現した名曲だと思ってます。

Good-byeシーズン(H2O)『みゆき』
 あの名曲『思い出がいっぱい』の後に流れたED曲。これも爽やかな、フォークのコーラスを生かした曲で、軽やかな印象を残しました。

ミッドナイト・サブマリン(HARRY)『未来警察 ウラシマン』
 数年前、なぜかクラブで人気になり、そのよさを再認識された曲。あのヒットした「ルパン三世」のリミックスアルバム『PUNCH THE MONKY!』以前の出来事でございます。でもカッコいい曲だよね。

いま地球が目ざめる(鎌田直純 & 山路よう子)『未来少年コナン』
 大河ドラマ『元禄繚乱』や『独眼流政宗』などの音楽も担当している作曲家、池辺晋一郎(ちなみに水戸出身です)の作品。「泳げ 波けたて…」の、弾むようなメロディーが印象的。

愛をもういちど(研ナオコ、谷山浩子)『未来少年コナン』
 劇場版の主題歌。おすすめは、作曲者でもある谷山浩子が歌っている方です。彼女のオリジナルアルバムに入っているので、探してみてね。

あした晴れるか(来生たかお)『めぞん一刻』
 あんまり流れなかった(ような気がする)悲運のED。よい曲なんだけど、あまりにも不倫的恋愛のイメージが強かったせいかなぁ。

Alone Again/Get Down(ギルバート・オサリバン)『めぞん一刻』
 ごくわずかな期間限定で放映された幻のOP/ED。確か実写の劇場版とのタイアップで実現したんですよね。作画があまり良くなかったんだよなぁ。関係ないけど、もし今実写をやるとしたら、響子さんはぜひ、鈴木京香にやってもらいたいな。

日だまり(村下孝蔵)『めぞん一刻』
 アニメも曲調にあっていて、よい出来でした。しかしとにかく、早逝した村下さんのご冥福をお祈りします・・・。

よろしくチューニング(STR!X)『よろしくメカドック』
 監督の寺田憲史による歌詞はイケてないけど(笑)、ノリのいい曲です。これの影響で、咲村の周囲では、バラードスポーツ・CR-X(アダ名はゲンゴロウ)の人気が急上昇しました。

愛の金字塔(樋浦一帆)『六神合体 ゴッドマーズ』
 燃えるEDですね。作曲はマミの「LOVEさりげなく」と同じ、小田裕一郎です。これも歌い上げる快感を存分に味わえる曲。歌詞に「マーズ」って出てくるけど、その辺はご勘弁。

YOUR SONG(TM NETWORK)『バンパイアハンターD』
 ま、「GET WILD」は当然として、これもリストアップする必要のないほど浸透してる曲ですね。こっちもリメイクしてくれないかなぁ……。

PUSH!(結城梨沙)『赤い光弾 ジリオン』
 これもEDだ(笑)。この曲の命は、なんといってもサビ。「PUSH! I don't stop on my way」って処が小気味よくて、カッコいいですね。

テレポーテーション〜恋の未確認〜(橋本 潮)『エスパー魔美』
 かわいらしい曲。いかにも中学生の恋愛っぽい処がいいなぁ。それにしてもこの作品は名作だと思うんだけど、再放送してくれないんだろうか。特に「サマードッグ」の回。

サニーシャイニーモーニング(松尾清憲)『めぞん一刻』
 彼の曲で一番好きなのは「Oh! キャロライン」なんだけど、アニソンじゃないしな(笑)。

夢色チェイサー(鮎川麻弥)『機甲戦記ドラグナー』
 大張正己演出の「トップガン」と呼ばれたOP。そのせいで楽曲の印象が薄くなってしまったような気がしますが、なかなかスピード感のある、いい曲です。

両手いっぱいのジョニー(小比類巻かほる)『ガルフォース・エターナルストーリー』
 ガルフォースシリーズは何作か作られてますが、これは第1作の主題歌。一時期は小比類巻かほるのライブでも、好んで披露されていました。アーチストが歌ったアニソンでは珍しいことですよね。

HEY YOU(MIO)『戦闘メカ ザブングル』
 確かシリーズ後半になって流れるようになった挿入歌。MIOさんのソウルフルなシャウトが耳に残る曲ですね。これを聴くと劇場版の主題歌「Get it!」に、素直に繋がるんだよな。

時空の旅人(竹内まりや)『時空の旅人』
 角川アニメ映画『時空の旅人』の主題歌。前編英語です。竹内まりやは、これを全部作詞してるんだからスゲェなぁ。残念なことに、確か山下達郎のコーラスは入ってません。

背中ごしにセンチメンタル(宮里久美)『メガゾーン23』
 初期の傑作OVA『メガゾーン23』の主題歌。確か作品中では、時祭イヴの曲という設定だったと思うんですが。まさか現実世界に、イヴのようなバーチャル・アイドル(テライユキとか(^^;)が出てこようとはなぁ(笑)。

GOTTA FIGHT/Odin(ラウドネス)『オーディーン』
 劇場映画『オーディーン』の主題歌。マイナーすぎるよなー。映画自体は大コケでした(笑)が、音楽はスグレモノ。単独全米ツアーを敢行する、日本ハードロック界の巨人、ラウドネスの唯一(いや、2曲か)のアニソンです。厚みのあるギターサウンド、鳴り響く重低音。いやー、カッコいい。

微笑みの爆弾(馬渡松子)『幽★遊☆白書』
 かつては、Dreams Come Trueのバックコーラスを務めていた、という経歴をもつ彼女。サウンドも、昔のドリカムしています。しかし、作詞のリー・シャウロンって、漢字にすれば李小龍。ブルース・リーかっ。実は本人のPNという噂もあり。

コンディショングリーン〜緊急発進〜(笠原弘子)『機動警察パトレイバー』
 これを入れんで何とする(笑)。いまだにパトの正しいOPはこれだと思うんだけどなー。かつて弘子ちゃん本人も、ライブアルバムで「思い出深い一曲」って、MCで言ってたぞ。

IDLING for YOU(谷本憲彦)『機動警察パトレイバー』
 『だんご三兄弟』で有名になった歌のお兄さん、速水けんたろうの世を忍ぶ仮の姿(笑)、谷本憲彦名義の曲。作詞はゆうきまさみ。この少しあとに、歌のお兄さんになったようです。ある意味、歴史的な曲と言えるかも(笑)?

Distance(笠原弘子)『ウィザードリィ』
 OVA自体はマイナーだけど、よい曲ですので……。これもキーの幅が広い曲なので、2オクターブ以上の声域がないと、歌いこなすのはムズカシイかも。特に最後の「二人がいる…」から「風の合図で舞い上がれ」までのところ。ま、ファルセット(裏声)で逃げるという手もありますが(笑)。でも、それはそれで、テクニックがいるんだけども……要練習ですね。

そのままの君が好き(小田和正)『走れメロス』
 ふはははは(笑)。ここで顔を覗かせる「小田ファン」の血。もちろん、1981年2月にフジテレビ系で放映されたスペシャルアニメでなく、1992年に公開された映画の方です。これは、シングル盤よりも、その後に発表されたアルバム『MY HOME TOWN』に収録された奴の方が、コーラスなどがゴージャス(なにせゴスペルシンガーのコーラスだもの)になっていて、オススメです。

ミラクル・ガール(永井真理子)『YAWARA!』
 ここいら辺から、アーチストの曲をそのまま使う、いわゆる「タイアップ」的なアニソンが増えてくるので、ほぼ純粋なポップスと言っても過言ではないような気がします。アニソンの王道からは外れるかもしれないけれど、いい曲なんだからいいよな(笑)。

がんばれ女の子!(原 由子)『YAWARA!』
 この作品は、OP/EDに傑作が多いんですよ。これもそうだし、次のリストで紹介する、同じハラ坊の曲なんかも素晴しいですね。
 


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