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先生とオレ
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俺とナルト
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先生とオレ
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俺とナルト
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ショッピングモールを行き交う人の目など気にも止めず、
ショップの店員の呆れたような、何と言うか……表現しにくいスゴイ目なども気にせず、
ピンク色の空気をこれでもかとまき散らし、指輪を選んだバカップルのカカシとナルトは
それぞれの左の薬指を、うっとりとした瞳で眺めていた。
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これで俺ってば正式に先生のお嫁さんになったんだ…………
何か、ちょっとドキドキするってばよvvv
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結婚かぁ〜。誰かに束縛されてるみたいで、前まではケギライしてたってのに………
今はそんなこと微塵も感じないなぁ〜。やっぱりこれって、ナルトが相手だからかなぁvvv?
…………これで………これで、やっと…………
心置きなくナルトとHが出来るぞぉ!!!!
実の所、結構、罪悪感って言うの?何て言うか、大人の価値観みたいなもので愛しちゃったりして、
無理させたりとかしちゃって、俺心痛めてたしねぇ。それにナルトってば一応お子ちゃまだし、
ちっこいし、泣きムシだから俺だけが悪者に見えちゃって、………そういう意味でも結構心痛めてたしねぇ。
ってことわ〜、今日は結婚初夜って言うやつかぁvvvよーし!!頑張っちゃうぞvvvvv
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「先生!!お腹減ったってばよ。もう帰ろvvv」
今日は何食べようかなぁ??
「あっ! Σ(`¬`)/
先生!!今日は俺、ご馳走作るってばよ!!だって、今日ってば記念日だってばよvvvvv」
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「おぉ!ナルトの作る料理はホントに美味いからなぁvv何作ってくれるんだ?」
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「先生の好きな物作るってばよvvv何がいい??」
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「そんなのお前しか無いだろうvvvvv先生はお前が食いたいvvvvvv」
だって、俺の大好物、ナルトだもんvvvvv可愛いvv真っ赤になっちゃって♪
「やっぱり駄目か?」
こういう瞬間って、妙に緊張するなぁ………
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「……今日だけ特別………いいってばよ…………」
先生がそれで喜んでくれるなら………恥ずかしいけどいいってばよvvv
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このやりとりを見せ付けられてたショップの店員はその日、辞表を提出したとかしなかったとか………
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