Webゼフェ温2


ゼフェル様「アンジェ、悪かったよ・・・(さっきまではいい雰囲気だったのによぉ(泣))」

アンジェ「・・・本当にもう喧嘩しませんか?」

ゼフェル様「あぁ、約束してやるよ。でっでも、こいつのためじゃないからな! おめーのためだぜ!!」

マルセル「もーっ、ゼフェルはどうして素直に謝らないの!?(あわてて仲裁に入る)」

ランディ「いいんだよ。マルセル。ゼフェルはテレてるだけなんだから。本当はイイヤツだって知ってるからな!」

ゼフェル様「なっ(///)うっうるせぇな!!(照)」

アンジェ「ふふ。皆さん仲良しなんですね(ニコニコ)」

ゼフェル様「ア、アンジェまで何言ってんだよ!?(でも笑ってくれてよかったぜ・・・)」

レイチェル「ワタシとアンジェだって仲良しですよ! ね、アンジェ」

アンジェ「うん」

ルヴァ様「あー仲良き言は美しき哉、ですねー。うんうん」

ティムカ様「あはっ、皆さんが仲がよいと楽しいですね!(^^)」

アンジェ「ルヴァ様、ティムカ様。図書館に行かれるんですか?」

ルヴァ様「ええーどうして分かったのですかー?」

アンジェ「だっておふたりとも本をたくさん抱えてるんですもの(^^)」

ティムカ様「あはっさすが女王候補ですね。鋭い観察力です」

ルヴァ様「おや? ゼフェル。そんな所に隠れてかくれんぼですかー?」
ゼフェル様「隠れてねぇだろ! 普通に立ってるだけじゃねぇか! 邪魔なんだよ、ランディやろー!(どうせランディよりチビだよ)」

ランディ「なんだと! おまえがただ、チビなだけじゃないか!!」

ルヴァ様「(ああっ言ってはいけない一言を!!)」

ゼフェル様「な・・・んだと・・・(ワナワナ)てめーなんか頭の栄養全部体力に回ってる体力バカじゃねぇか! 悔しかったらメカの1つでも作ってみやがれ!」

マルセル「もー、やめてよ! 2人とも!! さっきアンジェに喧嘩しないって約束したじゃない!!(怒)」

ナレーション「ゼフェルとランディがはっとしてアンジェを見るとアンジェは目に涙を浮かべていた」

オスカー「アンジェリーク、そんなに悲しい顔をしないでくれ。俺のために笑顔でいてくれないか?(アンジェの涙を拭う)」

アンジェ「でも・・・でも・・・(涙が止まらない御様子)」

ランディ「アンジェ約束やぶってごめん。俺達もう絶対にケンカしないよ!」

マルセル「ほらッゼフェルも黙ってないで謝りなよ!!」

ゼフェル様「悪かったよ・・・(オスカーのヤローアンジェにさわりやがって)」

マルセル「アンジェ、ゼフェルも謝ってることだし。ね!(アンジェをぎゅっ)」

ゼフェル様「(ぶちっ)だー! どいつもこいつもアンジェに触りやがって! どけ、マルセル(げしっとマルセルを蹴る)アンジェをぎゅっとするのはオレの役目なんだよ!」

アンジェ「ゼフェル様、やめて!(必死で止める)」

ゼフェル様「離せアンジェっ。こいつら理由つけてすぐおめーに近づきたがる! おめーら、アンジェはオレのもんなんだよ!(頭に血が上っているらしい)」

アンジェ「(///真っ赤)」

ルヴァ様「あー素直になりましたねーゼフェル。私は嬉しいですよーうんうん」

ティムカ様「本当に大丈夫なんでしょうか・・・?(^^;)マルセル様、お怪我はないですか?」

マルセル「うん。平気だよティムカ。ゼフェルの蹴りは慣れてるからね」

メルさん「ゼフェル様、乱暴は良くないよ?・・・でも今のはアンジェの為だから許してあげるね〜」

ゼフェル様「・・・わかったよ。アンジェ、ごめんな」 

アンジェ「いいえ。乱暴はダメですけどでも、ゼフェル様にヤキモチ妬いてもらって嬉しかったから(真っ赤)」

オスカー「フッならいつでも俺が口説いてやるぜ? お嬢ちゃん(アンジェの顎をクイッ。またよけーなことおぉぉ〜)」

ゼフェル様「オスカーぁぁぁ! すぐアンジェに手を出すんじゃねぇよ!」

オスカー「おっと、乱暴は、行けないな、坊や」

ゼフェル様「誰もアンジェにちょっかい出さなくなったらオレだって乱暴しなくてすむのによ(ブツブツ)」

メルさん「(その様子を見て)ランディ様、メルも大きくなったらオスカー様みたいな話しかたで女の人と話さなきゃいけないのかなぁ・・・?(結構真面目に)」

ランディ「そうとは限らないと思うよ。だって、ジュリアス様もクラヴィス様もルヴァ様もオスカー様より年上だけど話し方違うじゃないか」

メルさん「そうだよね、よかった〜。もし、オスカー様みたいに、喋らなきゃいけなかったら、困るもの」

オスカー「だがな、メル。女性にモテたいのなら俺のようになった方がいいぜ?」

メルさん「メルはね〜皆好きだけどアンジェの事はだ〜〜〜い好き!!」

ゼフェル様「メル、間違ってもオスカーのような奴には、なるんじゃねーぞ(コイツまでああなったらアンジェが危ないからな)」

ランディ「うーんそうだな。メルはメルらしいままの方がいいな」

メルさん「えへへ。そうかな〜〜〜////(赤面)」

アンジェ「ふふ。メルさん可愛い」

ルヴァ様「メルが大きくなったら、パスハのようになるんでしょうねー」

ランディ「えっ俺はてっきりサラさんが男っぽくなる様なものだと思ってました」

オスカー「何! メルはサラのような美女になるんじゃないのか?(ショック)」

メルさん「オスカー様、メルは男の子ですよ!(ご機嫌斜め)」

ゼフェル様「(よーし。今のうちに逃げるぞ! アンジェ!!)」

アンジェ「は、はい(どうして逃げるのかな?)」

効果音「どたどたどた(逃げる音)」

ナレーション「その後、聖地では・・・」

ジュリアス「何!? アンジェリークが行方不明だと!?」

オスカー「ゼフェルもです。ジュリアス様。おそらくお嬢ちゃんをつれているのかと思われます」
クラヴィス様「フッ 愛の逃避行・・・か」

ジュリアス「2人を捜し出すのだ、オスカー!」

オスカー「分かりました(お嬢ちゃんを取り戻してみせるぜ)」

クラヴィス様「ちゃっかり無視か・・・ジュリアスも成長したようだな・・・・・・」

ジュリアス「守護聖長がくだらぬことで振り回されるわけにいかぬ(クラヴィスめ、後で覚えておれ)」

クラヴィス様「ふっ・・・・・・・おもしろくない奴だ・・・・・」

オリヴィエ様「でもさ、手がかり調べないでどうやって捜しだすのさ? やみくもに調べたってしょうがないじゃん」

リュミエール様「クラヴィス様・・水晶球でアンジェリーク達の居場所はわからないのでしょうか?」

クラヴィス様「ふっ。リュミエールも気付いたか。ジュリアスやオスカーより余程賢いのではあるまいか?」

ナレーション「一方その頃、ゼフェルとアンジェは・・・」

ゼフェル様「ここまで来れば誰も来ねぇだろ(やっとアンジェと二人っきりだぜ)」

アンジェ「ゼフェル様。やっぱり戻りませんか?」

ゼフェル様「何でだよ?」

アンジェ「えっ・・・・だって・・・その」

ゼフェル様「オレの事がキライになったのか?」

アンジェ「(ぶんぶん)ちがいますっ・・・! でも・・・こんな聖地の外れまで来たのが初めてだったから・・・」

ゼフェル様「不安なのか? 何があってもおめーはオレが守ってやっから大丈夫だ(ぎゅぅ)」

アンジェ「ふふふっ、ゼフェル様ったら・・・。(ぎゅっ)」

ゼフェル様「(ドキッ)アンジェ・・・(な、何か珍しく積極的だな)」

ナレーション「一方、クラヴィスの水晶球からその様子を見る人々は?」

クラヴィス様「ふ、ラブラブだな、うらやましいかぎりだ・・・」

ジュリアス「 くっ。何とハレンチな!(羨ましすぎるぞ!)」

オリヴィエ様「もう、これじゃ捜しに行くほうが野暮だね☆ そっとしといたら?」

リュミエール様「そうですね。しばらくそっとしておいてあげましょう(おそらくすぐ邪魔が入るでしょうけど)」

ジュリアス「そんな悠長な事を言っておる場合か!? 何かがあってからでは遅いのだぞ!(アンジェリークに何もなければいいのだが・・・)」

ルヴァ様「まぁまぁ、ジュリアス。焦ってもしょうがないですからねー」

ジュリアス「しかしっ」

オリヴィエ様「だーいじょうぶだって! 超がつくほど奥手な二人だよ?「ちゅっ」で終わるって☆ きゃはははは♪」

ジュリアス「だからっその、ち・・ちゅっがな・・・(///)」

ランディ「(水晶を覗きながら)しょうがないなぁゼフェルは。よし! 俺のサクリアでゼフェルに勇気をやろう」 

ジュリアス「ランディ、余計なことはするな(汗)」 

クラヴィス様「余計な事だと? その方が面白くなるとゆうに・・・(残念そう)」

オリヴィエ様「無関心クラヴィスが珍しいね。(水晶に向かって)二人とも〜皆の期待に応えるんだよ〜(笑)」 

ランディ「勇気! 勇気だ!」

効果音「ピロリロパラリラリ〜ン♪←(風のサクリアが送られた音)」

アンジェ「??・・・ゼフェル様、今何か・・・」

ゼフェル様「(ピクッ)・・・ア、アンジェ!(いきなりぎゅっ)」

アンジェ「ゼフェル様!?(突然抱き締められびっくり)」

ゼフェル様「(///)・・・・・・・」

アンジェ「・・・ど、どうしたんですか・・・?(あせあせ)」

ゼフェル様「アンジェ・・・オレ怖くておめーに迫ることできなかったけど。何か今ならおめーを押し倒す事もできそうだぜ」

アンジェ「えっ・・・(////。ボッ)あの・・・その・・・(小パニック)」

ゼフェル様「決めたぞ! オレは今すぐおめーを嫁にする!」

アンジェ「・・・今すぐなんて、そんな・・・。きゃっ!?(ゼフェルに押し倒される。うわぁ・・・)」

ゼフェル様「・・・これからは手加減しねーかんな(アンジェの服に手をかけようとする。><)」

ナレーション「水晶球からの閲覧者はとゆうと・・・」

ランディ「うーんこれはちょっとやばいかな〜。少し引き上げる事にするよ(惜しい気もするけど18禁になるかもだからな)」

効果音「ヒョロリロリン(サクリアを引き上げる音)」

ゼフェル様「はっ・・・オレ、どうしたんだ・・・?・・っっっっ!?(状況を見てビックリ)」

アンジェ「しくしくしくしくしく(泣)」

ゼフェル様「(ビクッ)アンジェ!・・・(気が動転して何を言っていいかわからない)」

アンジェ「グスグス・・・ゼフェル様がそんな人だったんて・・・い、いきなりあんなことするなんて(涙)」

ゼフェル様「なっなっなっなにがあったんだーーーーー!」

ナレーション「一方焦るゼフェルと泣くアンジェを見守る(?)人々は?(水晶を覗いてる人達)」

ジュリアス「守護聖と女王候補がなんという破廉恥なことを・・・!(いつの間にか鼻血がタラリ(笑))」

ランディ「うーん。こんなに効き目があるなんて。ゼフェルって意外とスケベなんだな!(明るく爽やかに)」

オリヴィエ様「とにかく、あのふたりとジュリアスには刺激が強すぎたみたいね(笑)あ〜、楽しかった♪」

ランディ「アンジェリークにワケを話しておいた方がいいだろうな。ゼフェルのせいにされそうだ」

オリヴィエ様「いいんじゃない? このまんまでもさ!」

ランディ「いいのかなあ・・・。あれ、そういえば二人を捜しに行ったオスカー様はどこなんだろう?」

ナレーション「オスカー様の方は・・・」

オスカー「やはりダメだな。ゼフェルは。爪が甘いぜ。お嬢ちゃんを泣かさずに押し倒す方法を教えてやるか(こっそり茂みから覗いていたのだった)」

リュミエール様「(水晶球を見ながら)しかし・・・。アンジェリークがかなりショックを受けているようです・・・。やはり私達も捜しに行ったほうがよろしいでしょうか・・・」

レイチェル「そうですね! ゼフェル様からアンジェを取り返さなくちゃ!(レイチェル何時の間に!?)」

アンジェ「(しくしく)・・・ゼフェル様のイジワル!(さらに奥のほうへ走っていく)」

ゼフェル様「アンジェ! オレが悪かった!(何したか覚えてねぇけど(汗))」

アンジェ「(ぴたっ)・・・・・・ほっほんとに・・・そう・・・思ってますか?・・・・・」

ゼフェル様「お、おう! 思ってるぜ。(思わず目が泳ぐ)」

アンジェ「・・・目、見て言って下さい・・・」

ゼフェル様「悪い・・・オ、オレ・・・本当は何も覚えてねぇんだ」

アンジェ「ゼフェル・・・様」

オスカー「はっはっはっ!」

ゼフェル様「げっオスカー!」

アンジェ「ど、どうしてここに・・・?」

ナレーション「途惑うアンジェ・・・」

オスカー「やはり、お嬢ちゃんには、オレのような大人の男の方が似合ってるんだな・・・アンジェ、こっちへおいで!!」

ゼフェル様「行くな! アンジェっ(叫)」

アンジェ「・・・・・・・・(混乱中)」

ナレーション「バタバタバタ(水晶を覗いていた人々が駆けつけた音)」

レイチェル「アンジェ大丈夫!?(ぎゅっと抱きしめる)」

アンジェ「レイチェル〜(ふぇーん)ゼフェル様があんなことして覚えてないって言ってオスカー様がおいでって〜(混乱)」

レイチェル「ゼフェル様! あんな事っていったいアンジェに何したんですか!! オスカー様も! アンジェを泣かす人は守護聖様であろうとこのレイチェルが許しませんよ!!!」

ナレーション「アンジェの涙に動揺するオスカーとゼフェル・・・」

レイチェル「なに、ぼぉっと突っ立てるんですか!! 謝って下さい!!」

ランディ「あのさ、レイチェル。ゼフェルがあんな事したのは俺のせいなんだ」

アンジェ「!?・・・ランディ様、それってどういうことですか・・・?」

ゼフェル様「なっ!! いってー何しやがったんだランディー野郎!!(激怒)」

ランディ「そっその、勇気の力をちょっと・・・」

オスカー「なるほど。勇気の力を送ったんだな? ということはゼフェルが普段考えている事が行動に出たということか(にやり)」