Webゼフェ温2
「アンジェ、悪かったよ・・・(さっきまではいい雰囲気だったのによぉ(泣))」
「・・・本当にもう喧嘩しませんか?」
「あぁ、約束してやるよ。でっでも、こいつのためじゃないからな! おめーのためだぜ!!」
「もーっ、ゼフェルはどうして素直に謝らないの!?(あわてて仲裁に入る)」
「いいんだよ。マルセル。ゼフェルはテレてるだけなんだから。本当はイイヤツだって知ってるからな!」
「なっ(///)うっうるせぇな!!(照)」
「ふふ。皆さん仲良しなんですね(ニコニコ)」
「ア、アンジェまで何言ってんだよ!?(でも笑ってくれてよかったぜ・・・)」
「ワタシとアンジェだって仲良しですよ! ね、アンジェ」
「うん」
「あー仲良き言は美しき哉、ですねー。うんうん」
「あはっ、皆さんが仲がよいと楽しいですね!(^^)」
「ルヴァ様、ティムカ様。図書館に行かれるんですか?」
「ええーどうして分かったのですかー?」
「だっておふたりとも本をたくさん抱えてるんですもの(^^)」
「あはっさすが女王候補ですね。鋭い観察力です」
「おや? ゼフェル。そんな所に隠れてかくれんぼですかー?」
「隠れてねぇだろ! 普通に立ってるだけじゃねぇか! 邪魔なんだよ、ランディやろー!(どうせランディよりチビだよ)」
「なんだと! おまえがただ、チビなだけじゃないか!!」
「(ああっ言ってはいけない一言を!!)」
「な・・・んだと・・・(ワナワナ)てめーなんか頭の栄養全部体力に回ってる体力バカじゃねぇか! 悔しかったらメカの1つでも作ってみやがれ!」
「もー、やめてよ! 2人とも!! さっきアンジェに喧嘩しないって約束したじゃない!!(怒)」
ナレーション「ゼフェルとランディがはっとしてアンジェを見るとアンジェは目に涙を浮かべていた」
「アンジェリーク、そんなに悲しい顔をしないでくれ。俺のために笑顔でいてくれないか?(アンジェの涙を拭う)」
「でも・・・でも・・・(涙が止まらない御様子)」
「アンジェ約束やぶってごめん。俺達もう絶対にケンカしないよ!」
「ほらッゼフェルも黙ってないで謝りなよ!!」
「悪かったよ・・・(オスカーのヤローアンジェにさわりやがって)」
「アンジェ、ゼフェルも謝ってることだし。ね!(アンジェをぎゅっ)」
「(ぶちっ)だー! どいつもこいつもアンジェに触りやがって! どけ、マルセル(げしっとマルセルを蹴る)アンジェをぎゅっとするのはオレの役目なんだよ!」
「ゼフェル様、やめて!(必死で止める)」
「離せアンジェっ。こいつら理由つけてすぐおめーに近づきたがる! おめーら、アンジェはオレのもんなんだよ!(頭に血が上っているらしい)」
「(///真っ赤)」
「あー素直になりましたねーゼフェル。私は嬉しいですよーうんうん」
「本当に大丈夫なんでしょうか・・・?(^^;)マルセル様、お怪我はないですか?」
「うん。平気だよティムカ。ゼフェルの蹴りは慣れてるからね」
「ゼフェル様、乱暴は良くないよ?・・・でも今のはアンジェの為だから許してあげるね〜」
「・・・わかったよ。アンジェ、ごめんな」
「いいえ。乱暴はダメですけどでも、ゼフェル様にヤキモチ妬いてもらって嬉しかったから(真っ赤)」
「フッならいつでも俺が口説いてやるぜ? お嬢ちゃん(アンジェの顎をクイッ。またよけーなことおぉぉ〜)」
「オスカーぁぁぁ! すぐアンジェに手を出すんじゃねぇよ!」
「おっと、乱暴は、行けないな、坊や」
「誰もアンジェにちょっかい出さなくなったらオレだって乱暴しなくてすむのによ(ブツブツ)」
「(その様子を見て)ランディ様、メルも大きくなったらオスカー様みたいな話しかたで女の人と話さなきゃいけないのかなぁ・・・?(結構真面目に)」
「そうとは限らないと思うよ。だって、ジュリアス様もクラヴィス様もルヴァ様もオスカー様より年上だけど話し方違うじゃないか」
「そうだよね、よかった〜。もし、オスカー様みたいに、喋らなきゃいけなかったら、困るもの」
「だがな、メル。女性にモテたいのなら俺のようになった方がいいぜ?」
「メルはね〜皆好きだけどアンジェの事はだ〜〜〜い好き!!」
「メル、間違ってもオスカーのような奴には、なるんじゃねーぞ(コイツまでああなったらアンジェが危ないからな)」
「うーんそうだな。メルはメルらしいままの方がいいな」
「えへへ。そうかな〜〜〜////(赤面)」
「ふふ。メルさん可愛い」
「メルが大きくなったら、パスハのようになるんでしょうねー」
「えっ俺はてっきりサラさんが男っぽくなる様なものだと思ってました」
「何! メルはサラのような美女になるんじゃないのか?(ショック)」
「オスカー様、メルは男の子ですよ!(ご機嫌斜め)」
「(よーし。今のうちに逃げるぞ! アンジェ!!)」
「は、はい(どうして逃げるのかな?)」
効果音「どたどたどた(逃げる音)」
ナレーション「その後、聖地では・・・」
「何!? アンジェリークが行方不明だと!?」
「ゼフェルもです。ジュリアス様。おそらくお嬢ちゃんをつれているのかと思われます」
「フッ 愛の逃避行・・・か」
「2人を捜し出すのだ、オスカー!」
「分かりました(お嬢ちゃんを取り戻してみせるぜ)」
「ちゃっかり無視か・・・ジュリアスも成長したようだな・・・・・・」
「守護聖長がくだらぬことで振り回されるわけにいかぬ(クラヴィスめ、後で覚えておれ)」
「ふっ・・・・・・・おもしろくない奴だ・・・・・」
「でもさ、手がかり調べないでどうやって捜しだすのさ? やみくもに調べたってしょうがないじゃん」
「クラヴィス様・・水晶球でアンジェリーク達の居場所はわからないのでしょうか?」
「ふっ。リュミエールも気付いたか。ジュリアスやオスカーより余程賢いのではあるまいか?」
ナレーション「一方その頃、ゼフェルとアンジェは・・・」
「ここまで来れば誰も来ねぇだろ(やっとアンジェと二人っきりだぜ)」
「ゼフェル様。やっぱり戻りませんか?」
「何でだよ?」
「えっ・・・・だって・・・その」
「オレの事がキライになったのか?」
「(ぶんぶん)ちがいますっ・・・! でも・・・こんな聖地の外れまで来たのが初めてだったから・・・」
「不安なのか? 何があってもおめーはオレが守ってやっから大丈夫だ(ぎゅぅ)」
「ふふふっ、ゼフェル様ったら・・・。(ぎゅっ)」
「(ドキッ)アンジェ・・・(な、何か珍しく積極的だな)」
ナレーション「一方、クラヴィスの水晶球からその様子を見る人々は?」
「ふ、ラブラブだな、うらやましいかぎりだ・・・」
「 くっ。何とハレンチな!(羨ましすぎるぞ!)」
「もう、これじゃ捜しに行くほうが野暮だね☆ そっとしといたら?」
「そうですね。しばらくそっとしておいてあげましょう(おそらくすぐ邪魔が入るでしょうけど)」
「そんな悠長な事を言っておる場合か!? 何かがあってからでは遅いのだぞ!(アンジェリークに何もなければいいのだが・・・)」
「まぁまぁ、ジュリアス。焦ってもしょうがないですからねー」
「しかしっ」
「だーいじょうぶだって! 超がつくほど奥手な二人だよ?「ちゅっ」で終わるって☆ きゃはははは♪」
「だからっその、ち・・ちゅっがな・・・(///)」
「(水晶を覗きながら)しょうがないなぁゼフェルは。よし! 俺のサクリアでゼフェルに勇気をやろう」
「ランディ、余計なことはするな(汗)」
「余計な事だと? その方が面白くなるとゆうに・・・(残念そう)」
「無関心クラヴィスが珍しいね。(水晶に向かって)二人とも〜皆の期待に応えるんだよ〜(笑)」
「勇気! 勇気だ!」
効果音「ピロリロパラリラリ〜ン♪←(風のサクリアが送られた音)」
「??・・・ゼフェル様、今何か・・・」
「(ピクッ)・・・ア、アンジェ!(いきなりぎゅっv)」
「ゼフェル様!?(突然抱き締められびっくり)」
「(///)・・・・・・・」
「・・・ど、どうしたんですか・・・?(あせあせ)」
「アンジェ・・・オレ怖くておめーに迫ることできなかったけど。何か今ならおめーを押し倒す事もできそうだぜ」
「えっ・・・(////。ボッ)あの・・・その・・・(小パニック)」
「決めたぞ! オレは今すぐおめーを嫁にする!」
「・・・今すぐなんて、そんな・・・。きゃっ!?(ゼフェルに押し倒される。うわぁ・・・)」
「・・・これからは手加減しねーかんな(アンジェの服に手をかけようとする。><)」
ナレーション「水晶球からの閲覧者はとゆうと・・・」
「うーんこれはちょっとやばいかな〜。少し引き上げる事にするよ(惜しい気もするけど18禁になるかもだからな)」
効果音「ヒョロリロリン(サクリアを引き上げる音)」
「はっ・・・オレ、どうしたんだ・・・?・・っっっっ!?(状況を見てビックリ)」
「しくしくしくしくしく(泣)」
「(ビクッ)アンジェ!・・・(気が動転して何を言っていいかわからない)」
「グスグス・・・ゼフェル様がそんな人だったんて・・・い、いきなりあんなことするなんて(涙)」
「なっなっなっなにがあったんだーーーーー!」
ナレーション「一方焦るゼフェルと泣くアンジェを見守る(?)人々は?(水晶を覗いてる人達)」
「守護聖と女王候補がなんという破廉恥なことを・・・!(いつの間にか鼻血がタラリ(笑))」
「うーん。こんなに効き目があるなんて。ゼフェルって意外とスケベなんだな!(明るく爽やかに)」
「とにかく、あのふたりとジュリアスには刺激が強すぎたみたいね(笑)あ〜、楽しかった♪」
「アンジェリークにワケを話しておいた方がいいだろうな。ゼフェルのせいにされそうだ」
「いいんじゃない? このまんまでもさ!」
「いいのかなあ・・・。あれ、そういえば二人を捜しに行ったオスカー様はどこなんだろう?」
ナレーション「オスカー様の方は・・・」
「やはりダメだな。ゼフェルは。爪が甘いぜ。お嬢ちゃんを泣かさずに押し倒す方法を教えてやるか(こっそり茂みから覗いていたのだった)」
「(水晶球を見ながら)しかし・・・。アンジェリークがかなりショックを受けているようです・・・。やはり私達も捜しに行ったほうがよろしいでしょうか・・・」
「そうですね! ゼフェル様からアンジェを取り返さなくちゃ!(レイチェル何時の間に!?)」
「(しくしく)・・・ゼフェル様のイジワル!(さらに奥のほうへ走っていく)」
「アンジェ! オレが悪かった!(何したか覚えてねぇけど(汗))」
「(ぴたっ)・・・・・・ほっほんとに・・・そう・・・思ってますか?・・・・・」
「お、おう! 思ってるぜ。(思わず目が泳ぐ)」
「・・・目、見て言って下さい・・・」
「悪い・・・オ、オレ・・・本当は何も覚えてねぇんだ」
「ゼフェル・・・様」
「はっはっはっ!」
「げっオスカー!」
「ど、どうしてここに・・・?」
ナレーション「途惑うアンジェ・・・」
「やはり、お嬢ちゃんには、オレのような大人の男の方が似合ってるんだな・・・アンジェ、こっちへおいで!!」
「行くな! アンジェっ(叫)」
「・・・・・・・・(混乱中)」
ナレーション「バタバタバタ(水晶を覗いていた人々が駆けつけた音)」
「アンジェ大丈夫!?(ぎゅっと抱きしめる)」
「レイチェル〜(ふぇーん)ゼフェル様があんなことして覚えてないって言ってオスカー様がおいでって〜(混乱)」
「ゼフェル様! あんな事っていったいアンジェに何したんですか!! オスカー様も! アンジェを泣かす人は守護聖様であろうとこのレイチェルが許しませんよ!!!」
ナレーション「アンジェの涙に動揺するオスカーとゼフェル・・・」
「なに、ぼぉっと突っ立てるんですか!! 謝って下さい!!」
「あのさ、レイチェル。ゼフェルがあんな事したのは俺のせいなんだ」
「!?・・・ランディ様、それってどういうことですか・・・?」
「なっ!! いってー何しやがったんだランディー野郎!!(激怒)」
「そっその、勇気の力をちょっと・・・」
「なるほど。勇気の力を送ったんだな? ということはゼフェルが普段考えている事が行動に出たということか(にやり)」