Webゼフェ温
(ゼフェル・アンジェ・ジュリアスの3人はカフェテラスにやってきて。3人ともレモンスカッシュを注文しました。しかし、ジュリアス様はレモンスカッシュというものを飲んだ事が無くて内心焦っています・・・・・・というところから始まってます)
「ん? 今度はジュリアスが冷や汗かいてるぞ。もしやレモンスカッシュ飲んだことねーんじゃ・・・」
「今日は暑いな(レモンスカッシュを知らないということは知られてはならぬ)」
「そうですね。・・・ゼフェル様、レモンスカッシュってどんな味がするんですか?」
「おめーレモンスカッシュ知らねぇのか? 飲んでみりゃ分かるぜ(アンジェのすっぱい顔って可愛いだろうな)」
ウェイトレス「お待たせいたしました、レモンスカッシュでーす。」
「透明でちょっと色が着いててとっても綺麗ですね。おいしそう」
「ほう、では頂こう。(レモンスカッシュとはこのようなものか、安心した・・・)」
「(ちゅ〜)(←ストローで飲んでる音)!? うきゅ〜すっぱいです〜(><)」
「あはははは、おめーの今の顔、おかしい!(でも可愛い・・・///)」
「ゆっくり飲め、アンジェリーク(こんなに表情が豊かだったとはな・・・///)」
「ゼフェル様は平気なんですか?(すっぱさでちょっとうるうる)」
「ま、まぁな(///)(←可愛すぎるので動揺)」
「? ゼフェル様どうかなさったんですか? お顔が赤いですよ?(小首を傾げる)」
「(どきっ!!)」
「アンジェリーク、早く飲まないとせっかくの冷たいレモンスカッシュがぬるくなってしまうぞ。(ゼフェルばかり構うのでちょっとジェラシー)」
「あっ、そうですね(あせあせ)」
「あんまりすっぱいんだったら無理しなくていいぜ。オ、オレが変わりに飲んでやっからさ(///)」
「そーしてもらいなよアンジェ。そしたら僕のミルクティあげるよ♪」
「うわっ(ビクッ)どっから湧いてきやがったんだ!!マルセル!!」
「ひどいやゼフェル! 僕皆より先にいたのに!(ぷーっ)」
「ごめんごめん! 気づきかなかったよ! あっはっはっはっ!(笑ってごまかせ!)」
「ってゆーかおめーもいたのかよ・・・」
「俺もいるぜ、お嬢ちゃん(どさくさに紛れてアンジェをぎゅっ)」
「きゃっ(///)」
「何をしておるオスカーっ(怒)」
「あっっ『オレの』アンジェに何してんだよ! この野郎ッ。ガバッ(アンジェを奪い返す)」
「きゃぁぁ〜(>o<)」
ナレーション「ゼフェル様。アンジェちゃんお姫さまだっこしていずこへと逃走」
「ぜぇぜぇ。(ここなら邪魔はいんねーな・・・)」
「あ・・あの、ゼフェル様・・・?」
「何だ?(まだアンジェをお姫様抱っこしたまま)」
「あ、あの・・。その・・・・。(俯いて耳まで真っ赤)」
「あっ、・・・その・・・悪りぃな・・・(あたふた)」
「いいえ(ふるふる)その、嬉しいから・・・(真っ赤っ赤になってゼフェルの首にしがみつく)」
「アンジェ・・・オ、オレも・・・その、嬉しいぜ・・・(///)」
効果音「ガサガサガサ・・・(向こうから物音が)」
「だっ誰だ!!(んでアンジェをぎゅっ)」
「ゼ、ゼフェル様・・・(不安そうにゼフェルにしがみつく)」
「・・・ああっ!?・・・も、申し訳ございません! このことは、決して口外いたしませんから・・・!(真っ赤になって逃げ出す)」
「・・・・・・エ・・・エルンストさん・・・・?」
「何か・・・あいつ誤解してねーか? っつーかオレ達の事どんな風に見えたんだ?」
ナレーション「所かわって王立研究院」
「あれっエルンスト、どーしたの?」
「(びくっ)あっ・・・レイチェルでしたか・・・。何か・・・?」
「新宇宙の視察に行こうと思って。何か顔色真っ赤だよ。昼間っからお酒飲んでいっけないんだ〜」
「私にだって・・・飲まずにいられないときもあります・・・(遠い目をして)」
「あっそ。でも仕事に支障きたす程飲むんじゃないよー? さて、ルーティス今行くよっ☆」
「(遠い目をしたまま)ああ、アンジェリーク。あなたはとうとう他の男の物になってしまったのですね(ホロリ)」
「な〜にしょぼくれたこと言ってんの?」
「こ・・・これは、オリヴィエ様。何かご用事でも?」
「ちょっと新宇宙の様子を見にね・・・」
「よう 珍しい組合せだな」
「オスカーじゃん。どうしたのさ? 研究院に素敵なレディでも見つけたワケ?」
「そうだな・・・それより珍しいことはエルンストのような堅物にも愛しく想う女性がいた、ってところだろう。」
「わわわわわわわ私ですか!?!?!? 別に私には想う女性などいません(汗)」
「え〜!! エルンストさん、好きな人がいるの? 誰、誰? メルがおまじないしてあげるよ〜(^^)」
「エルンスト、やってもらえば? あんたにも遅い春が来たってことで☆」
「そんな・・・もう遅いです・・・。彼女はすでに他の男性のものなのですから・・・(再び遠い目)」
「あの・・・この万年筆、エルンストさんのですよね? さっき向こうに落ちてましたよ」
「ああ・・・幻聴が聞こえます。幻覚まで見えます。彼女の優しい笑顔が見える・・・(エルエルあっちの世界に行ってる?)」
「おい、エルンスト! さっきお前、何か勘違いしてっただろ!?」
「さっき? 勘違いですって? ということは・・・・・ゼフェル様とアンジェリークはまだ何もないということですか?(キラリン☆ と目が光る)」
「今日のエルンストさん、何だか恐い・・・(^^;)」
「あ、あのエルンストさん?(まだ何もないってどうゆう事だろう?)」
「アンジェリーク。ペンを届けてくださりありがとうございます。お礼といっては何ですが、お茶でもごちそうします。カフェテラスへ行きませんか?」
「えっ(ぽっ///)」
「(ムッ)なにアンジェ口説いてんだよっ アンジェ! カフェにはさっき行ったろーがっ! オレ以外にトキメいてンじゃねぇよ!!!」
「あら〜大胆だねぇ若いって良いよね☆ ホント」
「あれっオリヴィエ様まだいたんですか〜?」
「(ピキッ)メルちゃ〜ん、可愛いこといってくれちゃって〜。お礼にそのお顔に化粧してあ・げ・る♪」
「えっ、オリヴィエ様〜(ちょっと泣)」
「アンジェリーク。ロキシーから聞いたお勧めのレストランがあるのですが・・・ご馳走しますのでいきませんか?」
「いえーい☆ エルンストのオゴリだって! さっみなさんでゴチになりましょ☆」
「レイチェルおかえり。早かったね。ふふっ」
「悪いな、エルンスト。オレまでおごってもらえるなんてよ!(アンジェを口説こうったってそうはいくか)」
「メルも行きたいなぁ〜!」
「わぁ、みんなで、行くんですか? たのしそうですね、エルンストさん、ありがとうございます。(にっこり)」
「い、いえ。とんでもありません。これしきのこと・・・(なぜこんなことに・・・)」
「それじゃあ、レッツ・ゴー♪」
ナレーション「(所変わって某有名レストラン到着)」
「うわぁ、素敵なお店ですね。エルンストさん、本当にごちそうしてもらっていいんですか?(ちょっと緊張)」
「ええ。あなたのためなら(///)」
「アンジェ、そんなに緊張することねーよ。(よし、今日はエルンストにたかるぞ!)」
「あっれ〜? 何や、見た事ある顔や思たら・・・。おおきに! 俺の店へようこそ!」
「へぇーここウォン財閥のだったんだ。視察?」
「そや! レイチェルとアンジェリークも新宇宙の視察するやろ? それと一緒や! お客様のニーズに答えなあかんしな」
「チャーリーさんって本当に凄いんですね・・(^^)」
「本当にお疲れ様です。(ぺこっ)」
「あ〜、そうかしこまらんといて。今日は自慢のコースをお出ししまっせ! ゆっくりしてってな!」
「たくさん食べるぞ!」
「ねぇ、ゼフェル様あそこにいるのは、セイラン様とヴィクトール様じゃないですか?」
「ん? 本当だ。お、ティムカもいるぜ。教官3人組み仲良く食事か?」
「この分だと全員集まりそうだなぁ。エルンストお会計の方大丈夫なの?(あとからワリカンとか言わないでよ!?)」
「ああそれなら・・・。スッ(ゴールドカード)これでなんとか。(ヤバくなったら経理で落としてしまいましょう)」
「用意がいいなエルンスト。そなたのことだから経理で落とすなど不届きなことを考えてるわけないと信じていたぞ」
「ああっ、ジュリアス様もいらっしゃったのですね・・・。(この方には逆らえないですね・・・)」
「僕何食べようかなぁ。チュピは何がいい?」
「ふふっ外でみなさんとお食事するなんて楽しいですね」
効果音「全員ドキッ(///)」
「んもう! アンジェったらカワイイんだから!(ムギュッ)」
「(はっとして)だ・か・ら〜アンジェに抱きつくんじゃねぇって言ってるだろ!?」
「ゼフェルもレイチェルに負けずギュッてすればいいじゃん☆ こうやってさ♪(どさくさに紛れてアンジェをギュッ)」
「おい、言ってるそばからやるんじゃねーよ!」
「もぅ、いいじゃない、減るもんじゃないしぃ」
「減るとかそういう問題じゃねぇだろーが!(怒)アンジェに触っていいのはオレだけなんだ!!!!!(叫)」
「アンジェ、ゼフェル様」
「(ううっやはり叶わぬ恋だったのですね・・・)」
「エルンスト・・・かなりショックを受けてるみたいだな・・・」
「エルンストさん、どうしたんですか?(心配そう←アンジェ鈍すぎ)」
「エルンストぉ、せっかく来たんだからもっと楽しく食事しようよ!」
「そうですね。私も食べまくります(自棄)」
「うわあっ! すごい!! エルンストさん!!!」
「ちょ、ちょっと、ワタシのデザートまで食べないでよね!」
「チャーリーさん! ワインください! 今日は飲んでやりますよ」
「そんな一気に飲みまくって大丈夫ですかねぇ〜」
「そうですよぅ、あんまり飲むと体に悪いですよ、気おつけて下さいね。(にこ)
「今日の食事代くらい私が払います! 無礼講ですよ!(エルちん、壊れ気味)」
「エルンスト。あまり羽目を外し過ぎるのも問題だと思うが・・・」
「ぎゃははははは、無礼講〜。あんじぇ〜おめーも飲めぇ(すでに酔っているらしい)」
「あ、あのゼフェル様?(おろおろ)」
「ゼフェル、守護聖たる者がなんということを・・・! 身の程をわきまえろ!」
「いつまでンなこと言ってンのよぅ〜 ホラ、あんたも飲みなさい!(ほろ酔い)」
「ふっ。ワインが似合う男は俺を置いて他にはいまい。お嬢ちゃん、大人の魅力はワインが似合うかどうかだぜ?」
「オスカー様かなり酔ってるでしょう!! 僕は「お嬢ちゃん」じゃありません!! くっつかないでくだいぃ〜(泣)」
「ん? なんだマルセルか。アンジェリークはどこだ?」
「アンジェ、ここなら落ち着けるね(ちょっと身の危険を感じたからね)」
ナレーション「何時の間にかアンジェはレイチェルの隣りに座っていた」
「ね、レイチェル。これ美味しいね(コクコク←飲んでるのはカルーアミルクというカクテル)」
「お嬢ちゃん!! 見つけたぞ!!」
「アンジェこんなもの、飲んでる暇ないよ〜。早くにげなきゃ!」
「逃げるじぇ、あんじぇ!(まだ酔っているらしい)やいおしゅかぁ、あんじぇは渡しゃねぇぞ!」
「ぜふぇる様〜、ねむいです〜(アンジェまで酔っ払い、何故かエルンストさんにしなだれかかる)」
「ああああアンジェリーク!? わ、私の肩でよろしければお貸しします(ドキドキ)」
「ありがとうございますぅ・・・ぜふぇるさまぁ・・・(勘違いしてる?)」
「おめーはゼフェルじゃなくてエルンストだろーが! どけっ(げしっとエルを蹴りアンジェを奪いかえす)おめーも間違えんなよ」
「はれ〜〜?? あ〜? ぜふぇるさまぁ〜(むぎゅぅ。と抱きつくv)」
「うわっ!(///)・・・。(ハッ)ほら! 行くぞ!!」
「は〜い。ゼフェルさまだいすきで〜す。(むにむに)」
「アンジェたち、行っちゃったね・・・。もうちょっとお話したかったな。エルンストさん大丈夫?(エルンストを起す)」
「アンジェリーク・・・一時の夢をありがとうございました(ホロリ)」
ナレーション「所変わって庭園(なぜかって? それはアンジェが、風にあたりたいと、いったからさ)」
「ったくアンジェのやつオレとエルンストを間違えるなんてよー(酔いはちょっと冷めたらしい)アンジェ、酔いは冷めたか?」
「・・・・・すーすー・・・・(眠ってしまっているアンジェちゃん)」
「(寝顔も可愛いじゃねぇか///)」
「ううん・・・・・(少しうずくまる)・・・ぜふぇるさまぁ・・・(寝言v)」
「(ドキッ)アンジェ・・・(あまりの可愛さに思わず抱き締め←ゼフェル様、狼化?)」
「・・・んー(目を覚ます)・・・あっ、ゼフェル様?」
「よぉ目冷めたか? おめーの寝顔可愛かったぜ(ぎゅぅぅぅぅ)」
「やだ・・・そんな(///)・・・・!! み・・・っみてたんですか!?」
「勝手に寝るのが悪いんだろ。すっげ可愛かったから許してやっけどよ(真っ赤になったアンジェも可愛いな←ゼーちゃま狼化間近)」
「・・・何だか恥ずかしいです〜(ちょっと涙目)」
「(ドキン)そ、そんな顔すんじゃねぇよ。(ドキドキ)いくらオレだって・・・(むぎゅぅ)」
「きゃっっ(///)」
「アンジェ・・・・・・(バクバク)」
「あっ・・・あの・・・その・・・はっ・・はな・し・て・・くださ・・・ぃ(///)」
「ゼフェル・・・押し倒すのなら今だぞ(茂みからこっそり覗いているクラ様)」
「何を破廉恥な事をいっておるのだ、クラヴィス(などと言いつつこちらも覗き)」
「んもうっ、ラブラブなんだから♪(←この人も覗き)」
「オリヴィエ、声が大きいですよ。クラヴィス様、もうこれ位に・・・(どうもクラ様につきあわされてるらしい)」
「いいなぁ、アンジェ・・・(やっぱり覗き)」
「アンジェ・・・(頑張れ、オレ!)」
効果音「ドキドキ。ドキドキ。(//▽//)」
「・・・・・・・・・(目を閉じる)」
「もぅ、すこし・・・」
「・・・(意を決して)チュッv(アンジェの唇にv)」
「(真っ赤っ赤)」
「(ガサガサッ)あれっ! 皆さんそんな所で何やってるんですか?」
「(あ゛っ しぃーっしぃーっっっ)わたわた」
「だ、誰だよ!?(いいとこだったのに!(怒))」
「もーー!! ランディ様のせいでばれちゃったじゃないですか!!」
「このランディ野郎! 何こそこそしてたんだよ!?(何故かランディ様に怒る)」
「こそこそって何だよ! 俺は今来たとこだぞ?(何で怒ってんだ? ゼフェルのやつ)」
「あっ・・・あのぉ(おろおろ)」
「ごめん、アンジェを怖がらせるつもりはなかったんだ」
「私は大丈夫です(^^)、ランディ様・・・でも喧嘩は・・・」
「俺達ケンカなんかしてないよ! 俺達って仲良しだもんな、ゼフェル!(爽やかな笑顔)」
「げっっ、な、何言ってんだよ!? おめーって相変わらず青春バカだよな!」
「ははははは。テレ屋だなぁゼフェルは(キラリと歯が光る)」
「テレてんじゃねぇ! 怒ってるんだ!」
「ゼフェル、さっきから何で怒ってるんだよ!?」
「お二人とも、喧嘩はやめてください!(プンプン)」