IconI'll follow you wherever you may go! 『共犯新聞』NEW YORK地図映画◎歴史】

リンキン・パーク共犯のロック
Linkin ParkThe Complicity Rock


2003年4月27日
 札幌「駅」がニギヤカ・らしい。
 私もそーだったが、「どうせ失敗するだろう。」と思いながら工事中の札幌駅の横を通っていた人も多いのでは?
この大型施設が失敗するであろう・と・ゆー根深いトラウマを注射しまくったのは、かの東京ディズニー・ランドで・あろう。
この名前を名のるだけで金をせしらめそーな、かのネズミー・ランドだ。
北海道は芦別市の「赤毛」ならぬ「赤字」のアンの『カナディアン・ワールド』から、いつのまにか・どしゃぶりの長崎は今日も『ハウス・沈没』まで。
 私たちは多くの失敗を見過ぎていたために、賭け事の勝ち組みになるために、自らの「希望」や「想像」を確認すらせずに、素直に失敗にBetする。

 そして完成した、札幌JRタワー。
それは、成功したのか?
それは、ただ単に同じ札幌市内の大通り老舗デパート街や、真向かいの西武LOFT、小樽、旭川の客をとっただけのパイ争いにしかすぎない・のかも・しれない。
なんだ、それじゃ昭和後期によく見られた、古い個人商店の近くに近代的なスーパーマーケットができた構図と同じなだけじゃんか。

 もし、このプロジェクトに勝者があるとすれば、「駅」という概念であろう。
かつて「まち」は駅を中心につくられた。
町は駅を中心に人が集まり作られ、
街は駅を中心に人へ集まり造られ、
待ちは駅を中心に人の集まりに創られた。

私の住む沼田町も石狩川の傍流である雨龍川の船着場として始まり、馬が集まり郵便と交通の場所である駅逓(えきてい)として内陸へ移動し、国鉄ができてさらに奥地へ入り、炭鉱が作られて山の中に「まち」がでったあげられた。

いつしか駅は寂れた。
炭鉱は閉山し、国鉄の労働運動は不毛な一人舞台へとドサ回りを流転し始め、計画途中で電車が一度も走らぬ前に「廃墟」になった土手が誇らしげに狂ったリア王を演じている。

先週の土曜日、私の町、人口4,200人のゴースト・タウンも、久々に4年に一度の祭りに沸いた。統一地方選挙の運動最終日に、全ての候補の選挙カーが狭い町を縦横に賑やかせたのだ。
今回の統一地方選挙の争点は、①市町村合併、②財政難、③過疎であり、これらは東京以外の日本全国共通のテーマであったと思う。
そして、この3つは少し考えただけで分かるように同じ根を持っている。
日本中で同じ問題が同時発生しているとゆーコトは、これは地方の問題ではなくて「国家」の問題であるのだろう。
しかし、国政選挙ですら選挙演説が抽象的なアメ玉であるのだから、ましてやイナカの選挙は演説以前の「ごあいさつ」である。
上記に挙げた問題の②と③を解決する方法が①である、と「国家」は言っているらしい。
それは近所の売上をせしめただけで「成功」を意味する札幌タワーと同じで、富の移動は、富の創造を意味しない。
マイナスとマイナスを足しても、マイナスなのよね。
それでも、イナカ道を選挙カーは駆け抜ける。「ごあいさつ」をするために。
それが良いのか悪いのか私には分からない。ただ、10年間、流浪の旅(?)に出ていた私が帰省直後の1991年、当時の町長選挙のマイク・ボーイをしたことがある。
結局、無投票当選をしたので、初日だけのマイク・ボーイでした。それでも、当時の篠田町長のために「シノダ〜、シノダ〜」とマイクで叫んだマイク・ボーイでした。

そんな喧騒の中、ニューヨーク旅行をされた女流画家の方からお土産が郵便で届いた。
私の主催するホーム・ページ『共犯新聞』のキャラクターであるピンクのテディ・ベアのヌイグルミ。数枚のポスト・カード。
古新聞、ニューヨーク・タイムスとUSAトゥデイ。USAトゥデイのタイトルには「PARK CENTRAL」のシールが貼ってあったので彼女の泊まったホテルが分かった。
パーク・セントラルは、セントラル・パークとブロード・ウェイに挟まれ、カーネギー・ホールにもすぐ側の観光客には最高の立地。リッチな彼女はきっと、セントラル・パークが見える北側の部屋をとったんじゃないかな?このホテルの南側の55丁目の道を渡ったところにあるカジュアルなレストラン「カーネギー・デリ」にはブロード・ウェイに出演した俳優や歌手のサイン入りポートレイトが広い店内の壁一面に飾ってあって、おのぼりさんにはウレシイ。古い俳優も多いが、ウディ・アレン、ルー・リードなんてのを見つけて私はニヤニヤしていたもんだす。ロバート・プラントなんてのもあったぞい。ほんとに、こんなにカジュアルな店に彼らが来たのかいな?
ちなみに私が2001年にNYに行った時に泊まったのも、そこから南に3ブロック行ったところにあるシェラトン・ホテル&タワーズだったからほぼ同じ環境であったとゆーワケだ。
ここから東にどんどん行くと国連に着くんだけど、その国連の前あたりに、ドラール・パーク・アヴェニュー(Doral Park Avenue Hotel)とかドラール・イン(Doral Inn)とゆーホテルもあるんだけど。ま、いっか。
まぁ、そんなんで、パーク・セントラルから世界のミュージカルのメッカ、ブロード・ウェイのタイムズ・スクエアあたりには歩いてスグ。宝石よりミュージカルがお好きであれば、こちらを選んで正解。
この世界の音楽の大舞台の側にはもちろん、世界最大の面積を誇るミュージック・ストアがあるんだけど、それがヴァージン・メガストア。まるで未来都市のよーな店内は音楽に興味がなくても遊園地的快楽が味わえるトコ。んで、おそらく彼女は散歩がてらにブラリとここに立ち寄って私ごときへのお土産に、Linkin Park / リンキン・パーク『METEORA / メテオラ』(2003年3月26日リリース、USA)を買ってくれた。と、思う。だって袋がヴァージン・メガストアだったもん。

Linkin Parkのメンバーは、下記。
チェスター Chester Bennington:Vocals
ロブ Rob Bourdon:Drums
ブラッド Brad Delson:Guitars、
フェニックス Phoenix:Bass
ジョセフ・ハーン Joseph Hahn:Records, Sampling
マイク・シノダ Mike Shinoda:MC, Vocals, Sampling

けっしてハンサムとは言えない5人だが、中にマイク・シノダとゆー名前が気になる。だって、私は12年前の町長選挙で「シノダ〜、シノダ〜」とマイクで叫んだマイク・ボーイだったから(笑)。
非常にアーティスティックなジャケットとリーフレットのデザインのお陰でメンバー全員の顔が分からないのが残念だが、一人、アジア系の顔の男がいる。彼がマイク・シノダか?
と、思ったら、インターネットによれば、マイク・シノダはアゴヒゲをたくわえた白人であり、アジア・ティストの顔の男はジョセフ・ハーンなのだ。恐るべし、人種交配王国アメリカ!
それでも、白人顔のマイク・シノダはこのバンドの最も重要なメンバーらしくて、あわてて情報集めに買った音楽雑誌『BUZZ』4月号の彼らのインタビューによると、彼は「アメリカの音楽業界で、バンドのフロントマンとして成功した初の日系アメリカ人」だそーだ。確かにハード・コアな音楽の上に、エキセントリックだけど実はメロディアスなチェスターのボーカルが乗った中に切り込んでゆくマイク・シノダのラップがこのバンドの個性を際立たせている。
バンドの音の個性化に貢献しているもう一人が、アジア・ティストの顔のジョセフ・ハーンによる、アナログ・レコードを使ったスクラッチ演奏やサンプリング。
ヘビ・メタ、ラップ、スクラッチとゆー、若いリスナーの要望をミックスした「現代」的なバンドであるからこそ、デビュー・アルバムだけで「2001年アメリカで最も売れたバンド」になりえたわけだし、なんと、トントン拍子に2002年度グラミー賞「最優秀ハード・ロック・パフォーマンス」までをも受賞している。そして満を持してリリースされたのが私が手にしているNY土産の『METEORA』だ。3月26日に全世界同時発売されて、瞬く間に全世界で200万枚を突破し、CD不況の日本でも30万枚突破!ビルボードでも2週連続ナンバー1を記録。
きっと、私へのお土産にとNYのヴァージン・メガストアに訪れた女流画家を待ち構えていたのは、このリンキン・パーク
私のように挫折以前のナマケモノには、まぶしすぎる経歴だ。しかし、屈折した青春を過ごさせていただいた者の特権として「はたして、こんなに順調なロック・バンドはロックとして正しいのであろうか?」という疑問を持ってしまう・ぐらいにー。
そもそも彼ら6人の経歴がニクタラシイ(笑)。
音楽的支柱であるベースのフェニックスなんかは、UCLAで哲学を専攻していたとゆーし、個性的なギターを弾くブラッドはロック・ミュージシャンではなくて法律関係の仕事をする予定であったとか。さらに、我らが(?)マイク・シノダはアート関係の仕事、和顔のジョセフは映画関係の仕事を持つ可能性があったらしい。
そもそも、フェニックスなんぞは6歳でクラッシック音楽のヴァイオリンを始めて、次にチェロをやったとゆーから才能も親の財産にも恵まれていたとゆーしかない。
本当かよ?と「ロック=社会からのドロップ・アウト」とゆー貧しいイメージしか持て得ない世代の私としては思ってしまう。
でも、一見、フラストレーションのはけ口のよーな音楽なのだが、改めてアルバムを聴き直すと憎たらしいほどに計算された建築的(?)な楽曲は、知能指数が低くけりゃ作り出しえない感じだ。ススキノの路上で尾崎豊や、ゆずをジャカ&ジャカやっている連中には無理な世界である。・・・・・・あー、失礼。

だいたい分かってきた。リスナーとして自分たちが求めていた音楽を趣味として演奏した結果が優れたマーケット・リサーチとしての複合音楽になりえたのであるし、同時に華麗なインテリジェンス教育を受けたメンバーの複合体であることがバンドの音やアート・ワーク周辺に奥行きをつけているのだ。

そこでひるがえって、彼らのバンド名を見る。
Linkin Park / リンキン・パーク。私はよくは分からないのだが、NYにセントラル・パークやトンプキンズ・スクエア・パークなど魅力的な公園が多くあるよーに、彼らの本拠地であるロサンジェルスにはリンキン・パークという公園があるのか?ちょいベタな連想だけどさ。
でも、私が想像するのは、Linkinって、インター・ネットで言うところの「リンク」の〜ing形ですよね?つまり、「つながっている公園」?
この私の中学生英語な想像を応援してくれるのが彼らのデビュー・アルバムのタイトル『ハイブリッド・セオリー』だ。つまり、「異種勾配理論」?これは人種も音楽もハイブリッドな彼らのデビュー作にふさわしいマニフェスト的タイトルだよね。確かに、「つながっている公園」による「異種勾配理論」と聞けば、あまりにも共犯新聞的拡張(笑)が爆発的に行われている21世紀初頭の登場としては・かなぁ〜りキャッチーだ。いや、ホント。やっぱ、彼らは頭がいいのかもしれない。

で、ちなみに今回のNY土産の『METEORA / メテオラ』って、どーゆー意味よ?私は最初、「ヘビ・メタのオペラ」の新語か?と、思った(笑)。
確かに音の響きと英語的連想としてそう感じさせるのも一つのアイディアとして彼らの中にあったのかもしれない。だって、きっとアメリカ人でもこの単語を知らない人って多いと思う。
だって、調べてみりゃぁー、「ギリシャにある、奇岩がそびえたつ岩山の上に修道院が散在するという神聖な場所」なんだってぇ!
1作目がマニフェスト的なアルバム・タイトルであったのに対して、2作目にして早くも暗号のようなタイトルを持ってきたところに彼らの自信もうかがえるとゆーもの。

このCDを語る時に言い忘れてはいけないのは、12曲とは別にCDをコンピュータに入れることによって見ることができる、いわゆるCDエクストラ。
シングル・カットされた「サムホエア・アイ・ビロング」のビデオ・クリップを見ることができる。いかにも、ハイブリッドでリンクしちゃっている彼ららしい演出だ。
演奏の最後にダリの絵に出てきそうなクモのように長い足を持つ象みたいな動物が不気味に行列をして横切るイメージは、なんともシュールでかっこいい。
ここで見ることができるのはアート関係の仕事をする予定であった、我らが(←おいおい、もう友達かよ・笑)マイク・シノダとジョセフ・ハーンによる倉庫の中で描く巨大な壁画。スプレーを利用した、いわゆるストリート形のラクガキ・アートだが、さすがに育ちのよい(笑)彼らだけに、路上のラクガキではなくて、ちゃぁ〜んと倉庫に大きなキャンバス(おそらく3m×6mぐらいのものを4枚)を持ち込んでの合法的(?)ラクガキである。
彼らのモチーフの中に日本のロボット・アニメ『ガンダム』があるが、このビデオの中には実際にガンダムのロボット人形が登場するし、描かれるイラストにもそのイメージもある。
う〜む。日本のカルチャーは発信されているのだねぇ〜。←ホントかよ?

その他にこのCDエクストラにはインタビューも入っている。字幕が無いのでヒアリングができない私には意味不明で残念!インターネットで調べると日本国内発売盤も同様らしくて、「DVDは字幕とか無くて意味ないし。」とゆー書き込みをファン・サイトで何回か見かけた。インテリである彼らの言葉も知りたいところだ。
実際、このCDのスリーブには歌詞の横に彼ら自身による詳しい曲の解説までが掲載されている。CDに歌詞すら掲載しないミュージシャンが多い中、この徹底した作品の前面開示の姿勢は共感できるところぉ〜。

まぁ、そんなわけで選挙カーが右往左往する週末に届いたNY土産のCDを、日曜日の投票日にじっくり聴いた私です。翌日には、仕事が終わったら、先に書いた彼らのインタビューの載った音楽雑誌『BUZZ』4月号を買いに行った。最初、本屋で『BUZZ』であると気がつかなかった。だって、『BUZZ』といえば持っているだけでオッシャレ〜になれるかっこいいエディトリアル・デザインなんだけれど、今月号の表紙は素人のミニコミでも今どき無いゼとゆー写真をハサミで切って貼りました的お仕事なんだもん。帰宅後に「編集長が変わったのかいな?」と思いつつ最初に編集後記を読むと確かに、いつのまにか鹿野淳から中本浩二に変わっていた。それよりも驚いたのはなんと今月号が休刊号であるとゆーコト。あらら。音楽雑誌のくせに演劇人の松尾スズキの不思議な小説(?)や、松本亀吉とゆー名前以上にジャンクなエッセイなんかが連載されていて好きな(=気になる)雑誌であっただけに・ちょい残念。まぁ、あまり買っていなかった私のような立ち読み読者が悪いのじゃが(笑)。

んでもって、翌、29日は天下の紀元節っちゅーコトで日本中に日の丸が飾られて「国民」の休日。我が社の社員もお休み。中小企業の青年実業家としては、ここは店番(笑)。
すると、なんと、あらら、これは&これは、あら・まー、どーしましょ。NY土産をいただいた女流画家夫妻がアポ無しで来社。まるで、どこぞの掲示板に無差別カキコミをしているネット指名手配犯人のよーに(笑)。
いやあぁ、私も舞い上がってしまいましたよ。久しぶりに。お帰りになられてから、冷静に考えると、なんで、あんなゴチャ&ゴチャした零細企業の事務所でコーヒー一杯だけであったのか?と、しきりに反省。それなりに、客室や茶室もあったのに、そんなことすら気がつかなかった自分の舞い上がりぶりにガクゼン。
しかも、彼らに私の秘蔵(?)の神田一明画伯の1962年製作の油絵を見てもらったところまではいいんだけど、その後は意味不明の私の旅行写真アルバムを見せたりとか、どーもチンプン&カンプンな対応でやんした。あげくのはてには、神田一明画伯の絵を置いた椅子に私が腰掛けて背中でつぶしそうになったり。がはは。
私の貧しい会社の店舗を見て、女流画家の実家も白石で老舗の商店をされていたとゆー話題まで飛び出した。なんでも、札幌の白石は駅逓として栄えていたそーだ。
中年暴走族のレッド・ダイアモンズを昭和天皇のように手を振り見送ってから、瑣末な仕事をやっつけて、午後5時。ふーっ。
あ、今日は札幌のギャラリーエルエテ ギャラリースペース(札幌市南1条西24丁目リードビル2F)で、風間健介 チャリティー写真展『劣化ウランに苦しむ子供達へ』のオープニング・パーティじゃわいな。

と、思いミーのカーで札幌へ。
午後7時を少し回ったぐらいに札幌到着。私の父の妹が入院している病院へお見舞いに。
久しぶりに会った彼女はすっかり痩せた老婆になっていた。子供のころにプールに連れて行ってもらった時に彼女の水着姿も見ている私には少し不思議な時間の経過を感じさせた。
それにしても、私の祖母、つまり病人の母親に似ている。人は若い時はそれぞれが違う顔をしていても、老人になると、兄弟みんなが同じ顔=自分の親の顔になるのか。
明日から抗がん剤を使うと言う。人工肛門も付けたらしい。
持っていった珍しい柑橘類を一房むいて、ちいさく手で割って口に入れてあげた。
家族とは自然が作った賢い「再生装置」なのかもしれない、と、思いつつ自動車に乗り込み、
選挙とは人間が作った愚かな「再生装置」なのかもしれない、とも思いつつ。

午後8時には、ギャラリーエルエテに到着。
「友達のいない大阪人を救うつもりで来てくんなはれるや〜」とオーナーの渡辺@トニー谷に言われていたのに、なかなかどーして、大盛況じゃぁないっスかぁ。
入り口で渡辺さんに持っていった私の作った密造ワインを手渡す。肩まで伸びていた髪の毛を切ってイラクの米軍兵のよーになった私に、最初は「アンタ、誰やねん?」状態だったが。
禁煙画廊のエルエテの入り口でタバコをふかしていた宮本尚さんという女性を紹介してもらう。いただいた名刺の肩書きが「シンガー・ソング・ライター」。ほー。へー。あー。
さっそく主役の廃墟のカメラマン風間健介さんを、今度は宮本さんが紹介してくれて、笑っていいとも状態。
私より1歳年上の42歳。東京のライブ・ハウスの話題で3人で軽く盛り上がる。軽く・ね。なんでも、風間さんはフォークの自主制作盤を出されているらしい。ほー。へー。あー。
風間さんの作品は、炭鉱や広島の原爆ドームの廃墟のモノクロ写真。膨大な作品群の中には私の住む沼田町の炭鉱跡もあった。ほー。へー。あー。
人物がいないロングぎみの廃墟をかなり遅いシャッター・スピードで撮影している。だから、曲がった鉄筋の一本&一本までが見て取れる。大友克洋のマンガ『童夢』を連想させる。
巨大資本と無数の労働者の夢の跡と思えば、せつない写真なのだが、ただ単に美しく見せてくれる。
人物は写っていない。てゆーか、シャッター・スピードが極端に遅いので動いている人物は消えてしまっているのかもしれない。本当はそこにいたのであろう人物が時間を遅くすることによって消えてしまったという技術に、私は廃墟の情念という幽霊の存在を空想しちゃった。
こっそり置かれたクリア・フォルダーの中に、雪原に揺れる細い一本の木の写真があった。グルン&グルンと動いている木だが、人間と違って足元の位置が変わらないために、画像から消えずに残っている。なんだか、マヌケだ。
その点、動く雲は威風堂々とした白い鋭角なラインを残す。動く水は真摯な一直線を見せてくれる。動く星は立つものの位置を中心に巨大な円を描く。

渡辺さんから二人の女性カメラウーマンを紹介してもらった。
一人は、重たい一眼レフを首からぶらさげたら、前のめりしそうな、石川ひと@プリンセス・プリン・プリンさん。
なんでも、カラオケで「まちぶせ」を歌うらしい。本当かよ!
もう一人は、一眼レフを首から3台ぶらさげたままバイクで苫小牧までツーリングしそうな、三浦砂緒理さん。7月にエルエテで個展をされるそーだ。
それぞれに魅力的な方々で、作品より先に本人に会ってしまった微妙な罪の意識が気持ちよい。

会話の苦手な私(わっはっは〜。)は、パーティをニュルリと抜け出してサッポロ・ファクトリーで映画『シカゴ』を観た。
この今年のアカデミー賞を受賞したミュージカル映画は、『戦場のピアニスト』や『ギャング・オブ・ニューヨーク』、『ロード・トゥ・パーディション』、ついでに『ボーリング・フォー・コロンバン』を抑えての最高峰となったワケだけど。えーっ?そっかぁ〜?とゆー感じ。私は今述べた他の4作品も観ているが、『ロード・トゥ・パーディション』よりはマシだが、それ以外よりも良いとは思えないなぁーっ。
結局、ニューヨークのブロードウェイで大ヒットした作品の映画化でしょ?
きっとミュージカルでは最高に素晴らしいんだけれど、その素晴らしいミュージカルを記録しただけにすぎないんとちゃう?ちゃう&ちゃう?
ストーリーは大物と小物の二人のミュージカル女優が殺人犯人として裁判をのりきる歌と踊りとユーモアたっぷりの話。
テーマは「スキャンダル」。
映画を観た翌日の北海道新聞の夕刊にメディア批評誌『創』編集長の篠田(おお!マイク・シノーダ!)博之が、今話題の山崎拓自民党幹事長の元愛人の話題について書いていて、その中に「メディアはスキャンダルを消費の対象としてしか扱わない」と書いていたが、まさしく・それが映画『シカゴ』のテーマ。

それにしても、アメリカはニューヨーク、リンキン・パークのサンフランシスコ、このシカゴと、なかなか都市によって個性がありますなぁーっ。

帰宅に沼田町に向かえば車中で日付は4月30日に。
おお、5月1日からは発泡酒とワインが値上げじゃ。途中の雨竜町のセブン・イレブンでアサヒの発泡酒500mlを買う。
185円が明日からは195円になるのねぇ。

そうそう、5月1日からはギャラリーどら〜るの壁の絵も変わるのねぇ〜っ。札幌JRタワーの客も西へなびけ!












★おー! リンキン・パークの仕事だぁ!Linkin Park
★おー! リンキン・パークの仕事だぁ!Linkin Park Junkies

Linkin Park『METEORA』(2003,USA)
Chester Bennington:Vocals
Rob Bourdon:Drums
Brad Delson:Guitars、Phoenix:Bass
Joseph Hahn:Records, Sampling
Mike Shinoda:Emcee, Vocals, Sampling

Meteora
アルバム 2003 年 ★★★★ (投稿数: 4  平均 7.76 点)  03/01/21 更新
01.フォワード(イントロ) ← 彼らがCDを違法コピーする機械を実際に叩き壊している音
02.ドント・ステイ
03.サムホエア・アイ・ビロング ← ファースト・シングル ※メロディックな楽曲が目立つ。
04.ライング・フロム・ユー ← ライヴで盛り上がる楽曲
05.ヒット・ザ・フロア ← ヒップ・ホップ・テイストの強い楽曲。
06.イージアー・トゥ・ラン ← スペーシーな雰囲気 ※メロディックな楽曲が目立つ。
07.フェイント ← ライヴで盛り上がる楽曲
08.フィギュア09
09.ブレイキング・ザ・ハビット ← マイクのラップが全く聴かれない、彼らの新境地 ※メロディックな楽曲が目立つ。
10.フロム・ザ・インサイド ← チェスターのヴォーカルが際立つ ※メロディックな楽曲が目立つ。
11.ノーバディズ・リスニング ← ヒップ・ホップ・テイストの強い楽曲。尺八のサンプリングが使われていて、特別な想いを我々日本人に抱かせる。
12.セッション
13.ナム

プロデュース・ドン・ギルモア&リンキン・パーク
ミックス:アンディ・ウォレス


1STシングル「サムホエア・アイ・ビロング」『メテオラ』3/26リリース!!!
ニュー・アルバム『メテオラ』は3/26を全世界同時にリリースするリンキン・パーク。
1stシングル「サムホエア・アイ・ビロング」はとにかくかかりまくっているようで、ビルボード誌全米チャートでも以下のように前代未聞の好チャート・アクションを見せています。
ポップ・シングル・チャート 初登場47位! モダン・ロック・チャート 初登場2位!メインストリーム・ロック・チャート 初登場5位!
そんなリンキン・パークの3月に行われるLPアンダーグラウンド・ツアーが発表となりました。
このツアーは彼らのファン・クラブ・メンバーのために組まれたもの。
ツアー名もファン・クラブの名前からとったというLPアンダーグラウンド・ツアーはファン・クラブのカード所有者は彼らのオフィシャル・サイトを通じてチケットを優先的に予約する事が出来るだけでなく、現在既にメンバー登録を行っている人に限りチケット代も無料となっている 。更にライヴ終了後にはバンド・メンバーと直接会うチャンスもあるという。
チケットの一般発売は3月4日で、ツアーは3月11日のマサチューセッツ州を皮切りに3月25日のロサンゼルスまで10公演が予定されているとのこと。


<ニュー・アルバム『メテオラ』とは>
ギリシャで、岩山の上に修道院が散在するという神聖な場所、メテオラ
長い歴史を持つその場所と「時代を超越したアルバムにしたい」という彼らのイメージが符号し、アルバム・タイトルとなったのだという。
ファースト・シングルとなる「サムホエア・アイ・ビロング」、スペーシーな雰囲気の「イージアー・トゥ・ラン」、
マイクのラップが全く聴かれない、彼らの新境地となる作品「ブレイキング・ザ・ハビット」
チェスターのヴォーカルが際立つ「フロム・ザ・インサイド」など、メロディックな楽曲が目立つ。
マイクのラップ・ヴォーカルとチェスターの歌がからみあい、そしてぶつかりあい、流麗なメロディをつむぎだしている。このメロディから、逃れるのは至難の技だ。
「ヒット・ザ・フロアー」、「ノーバディズ・リスニング」はヒップ・ホップ・テイストの強い楽曲。
特に後者には尺八のサンプリングが使われていて、特別な想いを我々日本人に抱かせる。
「ライング・フロム・ユー」、「フェイント」は間違いなく、ライヴで盛り上がる楽曲だ。

サウンド面ではメロディックさを強調するためのストリングスとテクノロジーの限りを尽くしたサンプリング他のサウンド・エフェクトが多様されている。
これこそが彼ら自身が「新たなる挑戦」と呼んだ方向性ではないか。
ロックの方法論に新たな指標を提示したリンキン・パーク。
彼らはこのアルバムで明らかに成長を遂げている。
新たなるロックのフォーミュラを打ち立てたと言っても過言ではないだろう。
2003年のロック・シーンのキャスティング・ボードは間違いなくリンキン・パークが握っている。
このアルバムを聴けば、誰もがそう確信するはずだ。

最新インタビュー
03.18 / CROSSBEAT
03.18 / BUZZ
03.19 / BASTARDS!
03.19 / BASS MAGAZINE
03.30 / GRINDHOUSE


『メテオラ』3/26リリース“海賊版壊滅”ネタをご紹介!!
3月26日に全世界同時でニュー・アルバム『メテオラ』をリリースするリンキン・パーク。
リンキン・パークはデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』を全世界で1,500万枚売った現在世界で最も勢いのあるロック・バンド。
彼らは当然のごとく、ニュー・アルバムの音源流出に敏感になっており、海賊盤を撲滅したい考え。
アルバムのオープニングの「フォアワード」と題されたイントロダクションは彼らがCDを違法コピーする機械を実際に叩き壊している音が入っている。
これは当然ながら、海賊版に対する彼らのメッセージである。
厳戒体制にあるニュー・アルバム『メテオラ』の1stシングル「サムホエア・アイ・ビロング」は2/25に世界同時にラジオにデリヴァリーされましたが、
アルバム全曲の解禁は発売日になるとのことです。
しかも雑誌のプロモーションの上で、非常に必要なジャケット写真も、アルバム発売2週間前である3/12まで門外不出という徹底ぶりです。

1ST SINGLE「サム・ホエア・アイ・ビロング」
ギリシャで、岩山の上に修道院が散在するという神聖な場所、メテオラ。
長い歴史を持つその場所と「時代を超越したアルバムにしたい」という彼らのイメージが符合し、リンキン・パークのニュー・アルバムのアルバム・タイトルとなったのだそう。
投稿者 : シッカン !!! 投稿日 : 2003/04/04 評価 : ★★☆ (5)
このアルバムを聴いて再確認したこと。
1・このバンドはいい曲が書ける
2・ウ゛ォーカルの表現力が豊かだ

で、その結果(上記の特長を活かして)、「全世界注目の」(何も売り上げ枚数だけが注目度では無いと思うのですが。。)2ndアルバムは、前作と比べてポップな面が増して聴き易くなっている上に、しかもスケール感もアップしているという、かなりの難事をやり遂げている。
プレッシャーの中、本当に良く頑張った!と褒めてあげたくなるようなアルバムです。

ただ一つ難をいえば、「スケール感のアップ」が、「大げさな感じ」との微妙なラインのような。。

投稿者 : するり !!! 投稿日 : 2003/03/30 評価 : ★★★★☆ (9)
アートワークにも現れてるように前作は全編通してダークな雰囲気をどこか滲ませた音楽だったのに対して、
今作はそんな哀愁を引き継ぎつつもポップさがあちらこちらに感じるようになった。
あまりチェスターがガナりまくらなくなったからもあるのかもしれないけど、いい意味で聴きやすいメロディが増えたからだと思う。重々しい武装を少し解除した感じですね。M6・7・9・13あたりが特に。M9なんて一度もギターの爆音が炸裂しません。あと尺八ラップのM11も好き。SOMEWHERE I BELONGはもちろん大好き。
ただインストナンバーSESSIONを聴いてるとレディオヘッド方面に走り出しそうでちょっと先行きが不安…気にしすぎでしょうか?limp bizkitみたくならなきゃいいですけど…

あとDVDに字幕くらいつけて欲しかったに私も1票。 (2003/03/30 修正)

投稿者 : steal ! 投稿日 : 2003/03/30 評価 : ★★★☆ (7)
良いんだけど、微妙かな。DVDは字幕とか無くて意味ないし。もっと聞き込んでみます。

投稿者 : インプ ! 投稿日 : 2003/03/25 評価 : ★★★★★ (10)
すごい!!成長してる!!もちろんすっごいかっこいい!!絶対即買い!!エクストラもちゃんと入ってる!!おれは初回限定のステッカーをもらっちゃったよ!!
「サムホエア・アイ・ビロング」は名曲!!………はぁはぁはぁ………とにかくいい。欲を言えばもう少し長かったらな〜。



Somewhere I Belong
♪ シングル 2003 年 ★★★★★ (投稿数: 2  平均 9.50 点)  03/03/02 更新

Reanimation
アルバム 2002 年 ★★★★☆ (投稿数: 2  平均 9.00 点)  02/07/01 更新

In the end 〜ライヴ&レア
アルバム 2002 年 ★★★☆ (投稿数: 1  平均 7.00 点)  01/12/27 更新

Hybrid Theory
アルバム 2000 年


2003年7月4日より、メタリカ、リンプらとツアースタート!!
ニュー・アルバム『メテオラ』が全世界で200万枚を突破し、日本でも30万枚突破!絶好調のリンキン・パーク。ビルボードでも2週連続ナンバー1を記録しています。
現在全米をヘッドライン・ツアー中の彼らですが、7月4日からはメタリカ、リンプ・ビズキットらと、「サマー・サニタリウム’03」ツアーに出演します。
このツアーについて、リード・シンガーのチェスターはこんな風に語っています。
”やる、やらないって悩む問題じゃないんだ。メタリカに誘われたら「オッケー、グレイト!ツアーに出ようぜ」ってやるしかないだろう。(笑)
「ちなみにその他に誰が出るんだろう」って思っていたらリンプ・ビズキットも出演するって言うんだ。
「ワオ!グレイト!」って喜んでいたらマッドヴェインとデフトーンズも出演するって言うじゃないか。
俺に言わせればこの10年に開催されたツアーの中でベストなラインナップだね”
チェスターは個人的に今一番デフトーンズのニュー・アルバム『デフトーンズ』の発売を心待ちにしているよう。というのも彼が最もリスペクトしているバンドだからです。
デフトーンズの新作は日本では2003年5月28日に発売となります。


リンキンパークのマイクとチェスターが語る、LIVEの感動について・・・・
アメリカの1週間の売上は81万枚、2003年の1週間に売れた枚数としては記録的。2002年のエミネムの『エミネム・ショウ』に次ぐ枚数です。
現在全米ツアー中のリンキン、実はアルバム・リリース前にもイギリスとアメリカでコンサートをファン・クラブ向けに行っていました。


そこでのエピソードをチェスターはこんな風に語っています。


「何がクールかって知っているかい?アルバム発売前なのに、全ての曲の歌詞を知っ ている人が既にいたんだ。それも外国でだぜ。イギリスで公演をやった時だったんだ。
どうやって歌詞を手に入れたのか知らないけど、全ての新曲の歌詞を知っていた のには驚かされたね。ファンのみんながこんなに俺たちの事を応援してくれているなんて」。


マイクはこんな風に語っています。


「それよりも面白い現象があるんだよ。実際に歌詞を歌えるようになる前のショウで は、その会場でみんなが一生懸命歌詞を覚えようとしているんだよ(笑)。ウソじゃ ないよ!
コンサートの後、バックステージで『おい、肩車されて俺たちの事を見てい た観客に気づいたかい?
最初のコーラスでは一生懸 命俺たちの唄っている歌詞を覚えようとしているんだ。セカンド・コーラスでは何と なく一緒に口ずさんでいる。
サード・コーラスでは実際に一緒に唄おうとしているん だよ!』って話していたんだ。それまで聴いた事もない曲なのにだよ!」


本当に熱心なファンの多いリンキン・パーク、まだまだ快進撃は続きそうです。


LINKIN PARK 全世界15ヶ国のチャート制覇!
まさに記録的、歴史的なチャート・デビュー!ビルボード誌によると、リンキン・パークのニュー・アルバム『メテオラ』は、発売して1週間でアメリカ国内だけで 810,000万枚を店頭消化、前週まで1位だった50 Centに続く、本年度の週間売上記録を打ち立てました。また同じ週発売となりました、セリーヌ・ディオンが432,000 枚、ブライアン・マックナイトが109,000枚と、強豪に大差をつけての堂々1位となります。そして日本国内の4/7付洋楽アルバム・チャートでも、2位に大差を付け1位 を獲得!これで世界15カ国で1位を獲得したことになります。その15カ国とはアメリカ、日本、スペイン、スロベニア、イギリス、ドイツ、イタリア、オーストラリア、 チリ、インドネシア、アイルランド、ノルウェー、スイス、台湾、メキシコです。


さらに凄いNEWS!
5/21日本発売のサウンド・トラック『マトリックス リローデッド』の収録曲のオープニング・トラックとして、アルバム『メテオラ』の「セッション」が収録されることが決定しました!


果たして日本での公演は?・・・・
3/25のLAでファンクラブ向けのライヴ「LPアンダーグラウンド・ツアー」を
終えたばかりのリンキン・パーク。休む間もなく、マッドヴェイン、イグジビット、
ブラインドサイドを引き連れてのヘッドライン・ツアー「プロジェクト・レヴォリューション2003ツアー」を右記のスケジュールでスタートさせます。
5月はマイク・シノダがハネムーンのため、OFFのリンキンですが、6月はヨーロッパの
フェス、7月,8月はメタリカ、リンプ・ビズキットらと、「サマーサニタリウム2003ツアー」とライヴ漬けです。日本は秋になるのでしょうか?


<セットリスト>
1,SESSION
2,DON’T STAY
3,SOMEWHERE I BELONG
4,LYING FROM YOU
5,PAPERCUT
6,POINTS OF AUTHORITY
7,RUNAWAY
8,FAINT
9,FROM THE INSIDE
10,HIT THE FLOOR
11,WITH YOU
12,CRAWLING
13,IN THE END
<encore>
14,EASIER TO RUN
15,A PLACE FOR MY HEAD
16,ONE STEP CLOSER


<ツアー・スケジュール>
4/8 Rochester, N.Y.
4/9 State College, Pa
4/11 Evansville, Ind
4/12 Memphis
4/13 New Orleans
4/15 El Paso, Texas
4/16 Albuquerque, N.M.
4/18 Phoenix
4/19 Tucson, Ariz
4/21 Salt Lake City
4/22 Boise, Idaho
4/23 Spokane, Wash
4/25 Billings, Mont
4/26 Rapid City, S.D.
4/28 Council Bluffs, Iowa
4/29 Wichita, Kan
4/30 Little Rock, Ark




LINKIN PARK NEW ALBUM RELEASE DJ PARTY TOUR LINKIN PARK NONSTOP DJMIX!!!
リンキンパークのニューアルバム「METEORA」の発売を記念し、リンキンパークを総特集するDJクラブイベントが東名阪で実現!!
リンキンパークをノンストップで計1時間流す と共に、このラウドロックシーンを盛り上げてきたDISTURBED,LIMP BIZKIT,SLIPKNOTなどのアーティストも一挙に爆音でご紹介!
プレゼントもLINKIN PARKグッズなど多数ご用意して いますので、是非みんなでLINKIN PARK漬けの夜を盛り上がりましょう!!


2003.4.18(金) 名古屋"NEW BREED"
at EDITS 052-241-3772
OPEN/START 23:00 LAST 5:00 料金2000円(1ドリンク付)+プレゼント
DJ/ムラオカ、SASSY、SOBWAY
GUEST DJ/KAZZKID(from TOKYO)、MIKACO(from OSAKA)
INFO.http://www.new-breed2002.com


2003.4.28(月) 大阪"DO YOU LIKE LOUDROCK!?"
at AtrantiQs 06-6258-2525
OPEN/START 23:00 LAST 5:00 料金2000円(1ドリンク付)+プレゼント
DJ/ムラオカ、MIKACO、FUJIMOTO
GUEST DJ/SASSY(from NAGOYA)
INFO.http://www.f1.aaacafe.ne.jp/~loudrock/


2003.5.24(土) 東京"BOMB YOUR HEAD"
at BASEMENT BAR 03-5481-6366
OPEN22:30/START 23:00 LAST 5:00 料金2000円(2ドリンク付)+プレゼント
DJ/KAZZKID、YSK、MASMIX
GUEST DJ/SASSY(from NAGOYA)、ムラオカ(from OSAKA)

ALL TOUR VJ/SAORI


■プレゼントもあり!
LINKIN PARK[METEORA]と東名阪TOURとのコラボレートTシャツ、
LINKIN PARKステッカー、
LINKIN PARKポスター、
ハードコアバンドSWORN ENEMYを含む3アーティストのサンプラーCD[NOIZE]など多数!



リンキン・パークのマイク・シノダからタップルートへのコメントです。
リンキン・パークのマイク・シノダ談 :ツアーを一緒に回るバンドの中でタップルートは一番気に入ってるんだ。彼らの人間性もグレイトだし、音楽もサイコーだからね。
『リアニメーション』に参加したことや、彼らのニュー・アルバム『ウェルカム』が、沢山の新しいファンを獲得する切っ掛けになってくれれば、って思っているよ。
(ちなみに、タップはリンキンといっしょに2001年ツアーを回っています。タップの新作のレコーディング・スタジオにもリンキンのメンバーはしょっちゅう遊びにきていたそうです。)

[▼タップ・ルートのページはコチラ]



LINKIN PARK3月発売予定!!CMが見れます!!
大ヒットした「HYBRID THEORY」に続くニューアルバム3月発売予定!!
現在海外のLINKIN PARKのオフィシャルサイトにて
LINKIN PARKの最新CMを見ることが出来ます。)

[▼LINKIN PARK OFFICIAL SITE]



LINKIN PARKポスター プレゼント!!
現在NOIZEではプレゼント特集とし て、 色々なバンドのグッズをプレゼント中!!
色々なバンドのグッズをプレゼント中!!
LINKIN PARKはポスターをプレゼント!!

[▼NOIZEサイト]



「ポインツ・オブ・オーソリティー」PV視聴スタート!!
驚異のリミックス・アルバム『リアニメーション』が日本でも大ヒット中のリンキン・パーク。
現在NOIZEサイトでは1stシングル「ポインツ・オブ・オーソリティー」のCGを駆使した大好評のPVをフルバージョンで視聴できます!!