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オケの練習
6月24日、オケの練習でした。この日は見学者が2名。ホルンの男の子とフルートの女の子が来てくださいました。ホルンの男の子はいい楽器を持っててそこそこ出来る感じ。でもバイトがあるから途中で抜けるとのこと。多分アルバイトは口実で、ウチの人数がめちゃくちゃ少ないからでしょうね・・・(でも結局最後までいらっしゃいました)。フルートの女の子も基本的な音出しをしっかりやってて期待大。音出しの時にシャミナードを吹いたりしてたので(あまり好きな吹き方ではありませんでしたが)、レッスンにちゃんと通ってるんだと思って1stを渡してみました。彼女もなかなかヤル気満々(いつももっと謙虚な方が多いので逆にちょっとびっくりしてしまいました)な感じ。
この日の合奏は前回出来なかった定期の中プロの選曲から。今回挙がって来た曲は4曲。中にはフルートにとってかなり重要なレパートリーであるものも2曲。今回はどちらも決まらなかったけれど、いつか吹いてみたいですね。で、やっと中プロの曲が決定(なぜかkagariに最終判断が任せられました)。今回もまた去年と同じくフランスものの古典組曲。今回は去年以上にマニアックな曲になったけれど(有名な作曲家のものですが、音源も1つしか見付からないくらいにまったく演奏がされてない曲です)、でもそこがまた楽しみ。選曲の後はベートーヴェンとハイドンの1楽章。もちろんkagariは2ndで見学の女の子が1st。結構吹けるかと思っていたけれど、初見(中プロについてはkagariもほぼ初見です)と言えど楽譜のかなりの部分で落としてしまっていて、4分の4以外は拍子から説明が必要な状態。音も音出しの時とは大違い。実は彼女は吹奏楽しかしたことがなく、レッスンも高校に教えに来てくれてたフルート奏者に教えてもらってただけなんだそう。やはりソロの多い管楽器、指揮者としてはあまりお気に召さない様子。でもkagariとしては彼女はまだ学生さんで素直な女の子なので、ウチで勉強してもらえたらいいんじゃないかと思ってるんだけど・・・。ただ彼女はもう1件見学に行くらしいのでどうなるかはわかりませんが、でもどちらにしても早く空いてる席が埋まってほしいですね。
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