ピアノ曲解説 ピアノ曲の解説(第3章)

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解説になっていませんが文句はごかんべんを^^;...ただ知識に関しては
ど素人なので、問題な個所やまちがった所があればおしえてください。
そして必ずしもここにあげられている曲の順番が好きな順番になっているとは
かぎりません。思い付いたやつから書いてますから^^;

  1. 難易度S 私自身がこれはむずかしいと感じた曲です。かなり練習しないといけません。
  2. 難易度A かなりむずかしいです。そんなかんたんにはマスターできませんね。
  3. 難易度B 私自身のレベルにぴったりだといえます。しかし完璧にするには努力が必要です。
  4. 難易度C 手ごろな曲だと思います。ちょっと暇つぶしにひいてみようぐらいかな。
  5. 難易度D はっきりいってかんたんです。ソナチネがひければいけるんじゃないでしょうか?
  6. 難易度E以下 バイエルレベル。初心者むけの曲といえます。




ベートーベン:エリーゼのために 難易度D マニア度E
クソメジャーな曲のわりには第3章までうかびませんでした。
練習曲としても大変やりやすくて良いよ思います。これはなんかベートベンを感じさせない
やさしい曲です。ところでエリーゼさんとは仲良くしてたのかなぁ。

訪問者様によるとエリーゼなる人物は存在しなかったとのことです。
ベートーベンの彼女はテリーゼという方だったのですが
出版作品の印刷の Tが消えた結果とのことでした。


ランゲ:花の歌 難易度C マニア度D
これもなんで第3章まででなかったのか不思議ですね。
最初はやさしく始まり,中盤,もりあがります。でも決して激しくやらない方が
いいかもしれません。だって花なんですから強くやると鼻になっちゃいますよ〜


ショパン:バラード 第一番 ト短調 難易度∞ マニア度A
長い曲の中にいくつもの物語があるという感じがします。始まりは低いオクターブで
いかにも始まったぞってとこですかね。この曲は長いという意味もあってすべての部分をおぼえてはいませんが
最初の渋い左と華やかな右の調和はおぼえています。そしてこの曲のメインがジャジャーンって感じのとこ(意味不明)
ですね。左が右のメロディをいかしてるなぁと思います(ってあたりまえか...)。難易度についてはまったく楽譜も
もってないし何ともいえません。だれかよいアドバイスを!!(じいさん談:超Sです。英雄ポロより若干ましですね)


リスト:愛の夢 第3番 難易度B マニア度B
リストではこれが一番グットです。一言でいえば美しいですね。
リストはやさしいイメージ&優雅なイメージを思いうかべているのは
私だけでしょうか?第3番と書き忘れてましたがしらなかったわけでは.....


ブルグミュラー:「18の練習曲」 第18番 行進曲 難易度D マニア度B
この練習曲はほんとうにやりやすいですよ。ちょっと弾いてみようみたいな方におすすめですね。
ショパンのエチュードみたいに凶悪レベルの難易度ではないのでぜんぜん大丈夫です。
和音にアルペジォがあって元気な曲ですよ。


シューマン:楽しき農夫 難易度D マニア度C
たしかになんか楽しそうな気がします。むしろ張りきっているってとこでしょうか?
難易度としては比較的弾きやすいと思います。まあおすすめできますね。楽しい曲がやりたい人などは..


ショパン:エチュード 変ト長調 作品10の5「黒鍵のエチュード」 難易度S マニア度A
軽やかーな感じです。なおかつスピーディ。右の速さがポイントです。見ての通り黒鍵の練習曲です..
右手は黒鍵ばかりでお遊び程度に作られたのでしょうか?しかしキレイですね...(意味不明)


ベートーベン:ピアノソナタ 第23番 ヘ短調 作品57「熱情」 難易度S マニア度A
おあついです(^^;。最初からあつくて最後まであついです。ベートベンさん...そんなに怒らなくても...
はげしいほどの怒りを感じるはげしーい曲です。なんかむずかしい曲が二連発しちゃいましたね...


ツェルニー:ウインナーマーチ 難易度D マニア度B
難しいのばかりあげたら,初心者の方にいわれそうなのでここでほのぼの〜なやつをひとつ.
調もハ調なので,簡単ですよ〜.DといってもほとんどEですね.でも行進曲って感じしますね.


ワルトトイフェル:スケーターワルツ 難易度D マニア度E
逆に上級者におこられそうですね...現に私が今までにせつめいしてきたやつは
簡単なものや有名なものばかりですから上級者にとってはおもしろくないかも.....
でもこれはよく聞かれるし,弾きやすいので冬の季節にあった冷たい雰囲気がいいですね.


モーツアルト:トルコ行進曲 難易度D マニア度D
だれでも知ってるでしょう。でも案外むずかしいですよ。とくに左の装飾なんか
なれたらいいけど、なれるまでが問題なんじゃないでしょうか。でも案外知られていない事実は
ピアノソナタ11番の第3楽章がトルコ行進曲なんです。これを知ってたらかなりマニア?


シューベルト:楽興の時 作品94の3 難易度D マニア度C
シューベルトでは3本の指に入るってくらいですか?結構いいです。&弾きやすいし。
中盤はもりあがりますが、すぐにさめてしまうあたりが楽興の時?


ショパン:前奏曲 7番 イ長調 作品28 難易度D マニア度D
聞いたら「ああこれか...」とだれもがピンとくる曲。その理由は某CMで何年も洗脳するつもりか!!
といわんばかりに流れているからである。僕が最初に聞いた印象は....「大田胃酸?」..
答えちまった.....


ブルグミュラー:18の練習曲 1番 「内緒話」 難易度D マニア度A
というかこの練習曲シリーズ...ややマニアックでだれもしらんような気がする...でも好きなのでやります。
聞いてみれば案外ないしょ話風に仕上がっているなぁという印象。


ドボルザーク:「新世界」 家路 難易度D マニア度E
有名ですね。......昔シンセサイザーで聞いた覚えがあります。
これこそ新世界ですね(意味不明)。


バッハ:イタリア協奏曲 難易度B マニア度A
つい昔やってましたが、途中であきて断念しました。でもバッハ風な感じがよくでてて
バッハ好みの方にはいいかも...私は特にバッハに心入れはありませんので(^^;


ダカン:カッコー 難易度C マニア度A
もしくは「かっこう」と書いてあるのもあるみたいです。一言でいうとしぶいですかな?
楽譜を見た限りではあきらかに簡単にはみえるのですが、速く弾く必要がありそうなので
Cに設定しました。


ショパン:ポロネーズ 第3番 イ長調 作品40の1 「軍隊ポロネーズ」難易度B マニア度C
ポロネーズでは一番簡単?かなぁとかかってに考えてやってみたら大苦戦。とくに
問題なのは指がいたくなるほど広い大和音である。これほど広かったら音を省くかアルペジォで
弾くしかないかも...私の印象では「軍隊行進曲」でもいいと思いますね。


バイエル:バイエル100番 難易度E マニア度D
これは練習曲バイエルの中で好きな部類の一つ。それときりのいい数も好きです。
最初見たときは、あのクロスする手がカッコイイと思ってまいた....


ショパン:エチュード 変ト長調 作品25の9 「蝶々」  難易度B マニア度B
他のエチュードはアルペジォ風なのが多いのにたいしこちらは楽しい曲。
評価はあまり高くないようですが、私はエチュードの中では好きな部類ですね。
昔パソコンのシンセサイザーで聞いた覚えがありますね。



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