ピアノ曲の難易度「解説と視聴」mp3:PV ピアノ曲の解説(第1章)

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解説になっていませんが文句はごかんべんを^^;...ただ知識に関しては
ど素人なので、問題な個所やまちがった所があればおしえてください。
そして必ずしもここにあげられている曲の順番が好きな順番になっているとは
かぎりません。思い付いたやつから書いてますから^^;
PVに関してですが、どとらかというとプロのお手本よりも
素人さんの作品が多いのでちょっとクセっぽいかもしれません。
ただ、気軽にピアノに接してもらいたい一般人でも楽しめるということを
感じて頂きたい気持ちもあります。ここはやっぱり難しいなあなんて・・(笑


※万が一、視聴出来ない曲がありましたら連絡ください
  1. 難易度S 私自身がこれはむずかしいと感じた曲です。かなり練習しないといけません。
  2. 難易度A かなりむずかしいです。そんなかんたんにはマスターできませんね。
  3. 難易度B 私自身のレベルにぴったりだといえます。しかし完璧にするには努力が必要です。
  4. 難易度C 手ごろな曲だと思います。ちょっと暇つぶしにひいてみようぐらいかな。
  5. 難易度D はっきりいってかんたんです。ソナチネがひければいけるんじゃないでしょうか?
  6. 難易度E以下 バイエルレベル。初心者むけの曲といえます。
  7. マニア度S〜E:Aに近づくほどマニア度が高い


No.1 ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66 難易度A マニア度D
私が一番好きな曲です。ショパンを弾ける=ピアノマスターと思っているのですが
この曲が弾ける人ははっきりいって尊敬します。
これは私のピアノの最終目標の曲といっても過言ではありません。
始めは低い左のオクターブから始まり、左の8分音符の3連符からなります。
3連符は曲の最後までほとんどかわりません。
しかしこの曲のむずかしいところはとにかく左の16分音符と合わせるのが
大変難しくなれるまで時間がかかります。
中間部分は一番好きな部分で、美しく優雅..な感じになります。
え?なんでAにしたの〜ってつっこまれるかもしれませんが
いやはや恥ずかしながら詳しい方につっこまれまして
最初贔屓でSとかにしてたんですが あえなく反対に合いました(汗
No.2 ドビュッシー:二つのアラベスクのⅠ 難易度B マニア度C
このページの題名「アルペジオ」にふさわしい曲といえるでしょう。
この曲自体がアルペジオで構成されています。
最初の流れるようなところは気に入った部分ですね。
けっこう曲の好みは周りから影響うけてます。
後日解説する「月の光」なんかも好きなんですが^^;
No.3 ベートーベン:ピアノソナタ8番 ハ短調 作品13「悲愴」 第一楽章 難易度A マニア度D
影響されまくりの曲。AといってもほとんどSに近いんですけどね。
とにかく速いし激しいしベートーベンらしい曲じゃないでしょうか、うーむ感想といえば
この悲愴のイメージはどうしようもなくなってパニックに陥ってる状態かなぁ
(まちがってたらごめんなさい)
いきおい良く駆け上がる感じと落ち着いて静かになるところの対比がまた良い。
No.4 ショパン:華麗なる大円舞曲:ワルツ1番 変ホ長調 作品18 難易度B マニア度D
ワルツの一番ポピュラーなのがこれだと思います。
CMでもながれていたし比較的よく 知られてますね。
曲の感じですが、宮廷のダンスってとこですか..なんか高貴な雰囲気を感じますね。
この曲も周りから影響..というか弾いていてあとでこの曲と気付いたのですが(笑)。
中間部分は装飾音符のところがありますが、そこがけっこうテンポが早いです。
でもこの曲全体が テンポが早いんですが..
とりあえずショパンのワルツは好きなんでたくさん紹介しますが..
で?なぜワルツが好きなんですかって?それも周りから影響されたんです(笑)。
No.5 メンデルスゾーン:狩の歌 難易度C マニア度B 管理人経験有
一度クリア(?)した曲なんで、どんな感じの曲なのかはよくわかります。
まあ名前でもわかるように 要するに狩りの風景を醸し出してくれるような...
そんな感じであります。
ここでは私の独断なんですが 最初の部分は「さあ狩りにでかけるぞ」と言っていて
最後は獲物を追いかける狩人たちを表現している ようですね。

経験則では重音がたくさんあり手が疲れた覚えがあります。
渋い感じですで狩の雰囲気を表していたかと思います。
とにかく叩いた叩いた・・・このPVはキーボードでやってるぽいですが
よくやるなあと思います。フィナーレが随分盛り上がります。高温が高々と奏でられます。
No.6 シューマン:トロイメライ 難易度C マニア度B
短い曲ですが内容は豊富だと思います。表現が濃いです。ただそれを表現するには
けっこうむずかしいと思います。左はたいてい脇役で主音ではないのですが左もけっこう活躍
しなければなりません(!?)。表現がうまくなればこの曲は美しく感じるでしょう。
ようですね。ホームルームとかで流れていたような気が・・・
そういうイメージがするほど淡々として落ち着いた曲です。でも単調かも・・・
No.7 シューマン:飛翔 難易度C マニア度B
というかまたシューマンなんですがまあいいことにしといてください。
この曲はしぶいです。なんか大人風とういか、私だけかもしれませんが..
こんな風に思うのは
でもなんか空を疾風のように駆け抜けて行く感があります。
No.8 ショパン:エチュード 作品10−12「革命のエチュード」 難易度S マニア度D
作者がポーランドを出ている間に大変な事件がありました。それは祖国がワルシャワに
占領されてしまったのです。それを悲観してこの曲を作曲したと言われていますから
ちょっと悲愴を感じます。
曲ですが、転調が多く左手の指使いなどかなりむずかしいです。
しかも激しいのでやると疲れてしまいますね。
滑らかかつ流れるようなさばきかたが重要になります。
No.9 ショパン:ポロネーズ 変イ長調 作品56「英雄ポロネーズ」 難易度 マニア度D
「英雄」とはナポレオンのことをさしていますが(たぶん)
ざんねんながらその後ナポレオンの軍は 壊滅してしまいました(たぶん)。
せっかくナポレオンのために作曲されたのに
なんかこれではやりきれませんねぇ..
けっこう勇ましい曲ですね。
感じとしては「馬にのったナポレオン我が道を行く」ってとこですかね。
楽譜は見たことがありません。というか本にも載ってないし..
どうしてでしょうか..ってなわけで
おそらくAくらいだろうと予想しました...
が、多数の方から「Aは簡単。Sだー!!」と言われましたので Sにしました。
それと実は....ナポレオンをモチーフにした「英雄」はベートーベンのやつでした...
これって当初はAだったんです(^^;
じゃあ何故ですかといえば,AのときRieslingさんらから
私は練習しても弾けなかったのに...
Aじゃ納得できませんといわれまして.......
楽譜を買ってなるほど〜これはむずかしいとSにしましたところ,それでもさまざまな方から
Sじゃだめーもっとむずかしくしなさーいと怒られちゃいました....(^^;
No.10 J・シュトラウス:美しき青きドナウ 作品314 難易度B マニア度C
オーケストラの方が有名だと思われます。
というかオーケストラの方が主流なのかもしれません。
いくつかの楽章にわかれていてけっこう長い曲であります。なんか祖国を感じますねぇ。

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