ラリベラ周辺の教会
2014年1月現在
どんなところ?
世界遺産のラリベラの教会ばかり注目されてしまい、少し可愛そうなラリベラ周辺の教会を紹介します。
時間に余裕のある方は是非どうぞ。
アシェトン マリアム教会
13世紀、ラリベラ王によって建てられた教会。
ラリベラの街から見える山の頂上付近にある岩窟教会。修道院もそこにある。
ハイキング気分で気軽に出かけられ、崖を登っている途中からの眺めは最高。
教会よりも景色に感激する。
入場料:200ブル
アクセス:徒歩あるいは馬(25ブル)で往復3時間半。
ナクタラ教会
13世紀頃ラリベラ王の甥と後任によって建てられた。
ティグレ州の岩窟教会のように崖を横からくりぬいて作られており、
ラリベラの教会群の中では異質。
教会内には聖水が湧き出している。雨期の頃は崖の上から水が滝のように流れており、
ちょうど教会の入り口辺りに虹がかかって見える。
アクセス:街から6km空港に向かった車道横にナクタラと言う村がある。そこから奥に入って徒歩15分。
車で周辺の教会群を見るなら、そのついでにどうそ。街から馬(25ブル)あるいは徒歩で往復3時間半。
イェムラハナ クリストス教会
10世紀、イェムラハナ クリストスによって建てられた教会。
テニスコート3個分くらいの広さにえぐられた岩の中に教会の建物がある。
教会の外壁は白い大理石で覆われていてキレイ。
教会内の天井には色々な模様が描かれていて、中心部分にはダイアモンドが吊り下がっている。
教会の他にもその中にはイェムラハナ クリストスの家と墓がある。
奥の方には生々しい白骨が何体か安置されているので気持ち悪い。
教会内も外もとても暗いので懐中電灯があると便利。
ラリベラの街から下って登って、また下ったところにある。距離でいうと往復40km。
入場料:200ブル
アクセス:歩いても馬で行っても往復11時間。
自動車でも近くまで行けそうなので、体力がない人は自動車を勧めます。
ゲンナタ マリアム教会
13世紀、アゼ イモク アムラークによって建てられた教会。
この教会はラリベラのマダハ二アレム教会と大きさ、形ともによく似ている岩窟教会。
山奥にポツンと存在しているので存在感があるが、ユネスコによって侵食防止のトタン屋根がつけられて
しまって、外観を損ねている。
入場料:200ブル
アクセス:馬(100ブル)で往復9時間。もちろん徒歩も可。自動車で30分、下車徒歩2分。
マキナ マリアム教会
6世紀、ゲブラマスカルによって建てられた教会。
行った事がないので、良くわからないが聞く話による
と、ティグレ州の岩窟教会に似ている
そうです。ゲブラマスカルが建てたのならそれも納得できる。
ゲンナタ マリアム教会のすぐ脇にある山の頂上付近にある。
アクセス:ゲンナタ マリアム教会から歩いて2時間らしい。馬でも可。
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