藤代という奴達とまぁ…仲良くはなってないけど友達になった。

親切心から皆勘違いしてるようだったので
今はマネージャーやってるからか…は女ではなく男だと言ってやったら
毎度おなじみの叫び声と共にがとんできた。


!!
のではないけどの近くから叫び声が聞こえたんだけど何があったの!?
はっ、もしかしてここにいるこの野郎共に何かされたの!?大丈夫!!??
………って何で皆黙っちゃってるの、。」


嵐の様にやってきてマシンガンの様に早口で喋る

きっとこのマシンガンな喋り方はイトコの翼から伝授されたんだろうなぁ…。

そんなことを思っていると藤代が恐る恐る話しかけてきた。


「あ、あのさ。本当にちゃんは男なの?」


「ん?あぁ、!!お前また間違われてるから自分で性別言えよ……ってなにや
ってんの?」


さっきまで目の前に居たはずのが今はなぜかの腰に引っ付いている。


「だって僕の事を見えてないフリか変な事考えてると思ったから引っ付いてみた
の。
あ、やっぱり皆間違えてる?あのね僕『 』はどんなに女っぽい名前でどんなに女っぽく見えても僕の性別は男だから!!
その証拠に一人称は僕って言ってるでしょ?
ってぁあ!!!!!玲ちゃんが呼んでたから早く行った方がいいよ♪」


その言葉を聞いては青ざめた。

恐る恐る時計をこれ以上ないくらいゆっくり確認すると……

がきてから今までは軽く15分はたっている。

そんなに遅刻をしたらどうなるか…なんて想像しても笑えない!!


「それを早く言えボケナス!!って泣いてんじゃないわよこの馬鹿タレがぁ!!
私は行くから仕事ちゃんとやるんだよ!?わかったね!!??」



を腰から引き剥がし早口で言い終えるともぉ新幹線もびっくりな速度で玲さんの所に走って行った。

だから気付かなかった…とっさの事で自分は男装してるにも関わらず話方が女に
戻っているなんて……………




















「玲!!遅れ…てごめ…。」

「30分の遅れね。
理由は大方見当はつくから今回は甘く見といてあげるわ。
って事で、最終テストの見本はやってね。あっ今はだったかしら?」

「そ、そんな!だってが…って言ってもどーせダメなんでしょ……。
もぅ、いいよ。やるよやります!!やらせていただきます!!!!」

「じゃあだいたい皆終わってきてるし最終テスト始めましょうか。
本気でやるのよ?」

「……………了解。」






















   















あとがき
まだ最終種目じゃない(笑)
久々更新かな?
英士出したいよぉ〜
今更だけどこの連載は本命英士な逆ハちょっとU-14よりなんですよ?
だから…次の次から絡むかな!!!!(^-^;