福岡県福岡市中央区六本松1−1−1
平成20年11月25日
福岡県護国神社案内
御鎮座
昭和18年4月30日
御祭神
明治維新以来幾多の戦役事変に際し戦死病歿せられ 平和日本の礎石となられた 福岡県下一円の護国の英霊
鎮座地
福岡市中央区六本松1丁目1区1番
元福岡城外練兵場
(説明板より抜粋)
同期の櫻・植樹(海軍飛行科予備学生生徒)
大正天皇御野立所跡 大正5年大演習観兵式玉座御跡(歩兵第24連隊建立) (平成20年11月25日) |
平和の像 (平成20年11月25日) |
碑文
第二次世界大戦に斃れし戦士230万
痛恨なり
本県の御霊実に8万8千余に及ぶ
永遠につきざる縁者の 断腸の思い
されど戦火おさまり巡り来る30余春秋
いま 遺族 県民あい集いて 涙を押さえ世界の平和を祈る
ここに万感を込め この神域に“平和の像”を建立す
優しかりし父よ
愛しき夫よ
子らよ 兄弟よ
願わくば 空高く 海青く 緑深きわがふるさとに安らぎ給え
昭和51年6月吉日
福岡県遺族連合会
会長 野見山清造
奉納・狛犬 奉献 平成3年4月吉日 (平成20年11月25日) |
碑文
福岡聯隊会
歩兵第24聯隊
歩兵第124聯隊
歩兵第226聯隊
歩兵第113聯隊
歩兵第187聯隊
歩兵第292聯隊
歩兵第359聯隊
歩兵第453聯隊
歩兵第517聯隊
歩兵第72聯隊第2大隊
独立歩兵第12聯隊
第312独立歩兵大隊
第314独立歩兵大隊
その他 福岡聯隊にて編成された各隊
奉納・狛犬 いくさなき平和祈りて 皇紀2648年11月吉日 建之 台湾歩兵第1聯隊連合会 (平成20年11月25日) |
建立の由来
明治40年11月より我が國南方の重鎮として守備についていたが昭和12年日支事変勃發と共に大陸に動員され中・南支で干戈を交え双方共に多くの犠牲者を出した
続く第二次世界大戦では比島爪哇方面に派遣され武名夙に高くチモール島及びその周辺で3年有余待機の末終戦を迎え昭和21年5月復員し日本再建のために努力した
とこしへに
みたまやすかれ
いくさなき
平和いのりて
のちにつたへむ
(銘版・碑文より)
奉納・狛犬 (平成20年11月25日) |