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実家での生活(生後1週間〜1ヶ月)

出産後、妻が実家に帰るケースも多いのでは。もし、通える距離なら子育ての練習を開始しましょう。



■課題
①オムツの交換(おしっこ・うんちまで)
②ミルク(哺乳瓶の消毒から作り方まで)
③おフロ(ベビーバス、着替えのさせ方など)
④泣き声の聞き分け


①オムツの交換
上の①〜③はどれも病院で教えてくれますので、妻のやり方をまねするだけでOKです。更に今はオムツも高性能ですから、おしっこの場合は特に問題はないでしょう。
問題はうんちです。これは最初が肝心!当然オレのやるべき仕事だと思って取り組んでください。2、3回やってしまえばなんてことありません。赤ちゃんのうんちはやわらかいのでふき取りやすく、母乳(ミルク)しか飲んでいないので、においも大したことありません(うちで増やしていたヨーグルトのにおいに似ていて、むしろ困りましたが・・・)
オムツ交換を終えた後は何だか赤ちゃんが喜んでくれているような気になります。気持ちいいだろう!と話しかけてみましょう。

②ミルク
完全母乳の場合は別ですが、母乳に足したりすることもある思います。そんなときは積極的にミルクをあげてみてください。ミルクの量やあげるタイミングは妻の指示に従うとして、ミルクをあげること自体は楽しいものです。
授乳は体力がいるし、腱鞘炎になることも多いので、ミルクはなるべく夫があげると助かると思います。



③おフロ(ベビーバス)
1人で入れると心配なので、妻とお母さんの2人がかりで入れていました。私も何度かやりましたが、結構な力作業で汗だくになります。でも赤ちゃんはとても満足そうです。
ベビーバス(たらい)は最初の1ヶ月くらいしか使わないので、リサイクルショップで買って、また売りました。500円くらいで買えます。



④泣き声の聞き分け
これは一緒にいれば自然とわかってきます。パターンは「腹減った」「オムツ替えてくれ」「眠い」「わけがわからなくなった」といったところ。
「腹減った」は指を口に入れてみる(激しくパクパクします)、「オムツ」はそれを確認してみるといった具合で確認。それ以外の場合は、抱っこをして部屋をウロウロするなどしてあげます(1ヶ月検診までは外気には触れないほうがいいので)。ちょっとおかしければ、体温を計ります(耳で計るタイプが短時間で計測できて便利です)
でもあまり気にしないことです。赤ちゃんは泣くのが仕事ですから。



■事務的課題
・勤務先へ報告(出産一時金、健康保険の申請)
・児童保険の申請(市役所へ。自治体により医療費が無料に)
・児童手当の申請(市役所へ。自治体により児童手当が支給)
・保育園の予約(市役所へ。職場復帰の予定の方、予約を受け付けているのでまずは聞いてみる)
・確定申告の準備(医療費が多くかかった場合、確定申告で税金の還付が受けられることが)

続く・・・

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