貨物輸送が経営を支える三岐鉄道
2002年8月

     

富田駅では近鉄と同じホーム  乗客は多い         セメント運搬車

  

  新しい駅舎          図書館を併設した新しい駅舎  セメント工場と貨車

     

   電気機関車             石灰岩の山 

三岐鉄道の現状 平成11年度
設立
営業
キロ
旅客輸送
人員(千人)
輸送密度
(人/日)
鉄道営業
収入(千円)
営業損益
(千円)
収支係数 全事業経常
損益(千円)
1928 27.8 3,189 2,714 1,275,728 ▲35,428 102.8 50,389

見て感じたこと

① 3両の電車。すべてベンチシート。乗客は多い。
② セメント運搬車が目立つ。沿線に石灰岩の山がある。セメント運搬のためにつくられた鉄道。
③ 収入の60%が貨物。
④ 名古屋の通勤圏に入っている。沿線には大学もできた。
⑤ セメント生産あるかぎり、鉄道経営は安泰であろう。
⑥ 貨車の博物館ができる予定である。

関連HP  三岐鉄道公式HP