ごめん・なはり線 土佐くろしお鉄道2002年7月開業、最後の第三セクターローカル鉄道
2003年10月に探訪

 2002年7月に開業した第三セクター鉄道である。土佐くろしお鉄道が運営している。全線高架で眺望もよく、乗客もまずまずのようである。観光客も多いだろうが、地元の足として利用されているようだ。高知駅との直通も多い。1時間に1本程度の運行である。  

高知駅からの直通が多い ごめん駅に着いた特別車 特別車は日本宝くじ協会寄贈
お魚の絵が描かれている 線路はすべて高架である 全駅にやなせたかし氏がキャラクターをつけた
全線ほぼ海沿いを走る 半分は転換クロスシート、
半分はベンチシート
エレベーター設置駅もある。有人駅は2つだけ。
普通車両にやなせたかし氏の
キャラクターあり。
JRと同じ仕様の普通車両 支援する会のポスター
高知空港との接続バスあり 6枚回数券を宣伝 地元の足になっている
安芸市から奈半利までは農村地帯 奈半利駅では海中散歩の案内 奈半利駅は観光物産館と一緒
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線 2000年度
設立
営業
キロ
旅客輸送人員(千人) 輸送密度
(人/日)
鉄道営業収入(千円) 営業損益(千円) 収支係数 全事業経常損益(千円) 出資者
2002  

見て感じたこと
 ① アテンダントを乗車させるなど、サービスを工夫している。観光客と地元住民の足として頑張ってほ  しい。

  ごめん・なはり線ホームページがあります