2004/06/29
プラネタリウムに行きたい
最近ニュースで今までと全然違うプラネタリウムが
できたという話を見ました。（正確には新しい投影機）
どれくらい違うかというと星の数が、
昔の数千個→今400万個だそうです。
普通に自分とかが見たことのあるプラネタリウムの星空は
星の数にして数千個というものです。
それは全国どこいってもだいたい同じで。
その数千個という数値は、肉眼で見える６等星までを
網羅したものだそうです。それ自体はとても妥当な判断で。
で、その新しいプラネタリウムのは、12等星まで網羅してて
そうすると星の数が４００万個になってしまったという。
テレビで見ただけですが、400万個のプラネタリウムって
本物の夜空みたいなんです。
天の川もちゃんとぼやーっとあって。
そのリアル感というのは、作者も作ってみて初めて知った
そうなのですが、肉眼で見えるという（認識してると意識が
思ってる）範囲を超えたところにあるのでしょう。
星空も、人間が見えてると言葉にできる以上に脳は
見ていて、本物と偽者の区別をしてるのでしょう。
以前に脳は自分が分かってると思ってる以上のことを
知っているという実験の話しをしました。
やっぱそうなですよ。
自分が知ってると認識してない情報、文字化できない情報
インターネットで流通しにくい情報ってのも大事なんですよ。
文字化できる情報をA型情報とすると、文字化できないけど
脳は知ってるとか、雰囲気、感覚みたいな情報をB型情報と
呼んで区別することにします。
B型情報はそのままではお金になりにくいし、、
評価できるものだけを扱うのに慣れた人には
嫌われるか無視されるかもしれません。
そこんとこをもうちょっとがんばって、錬金術を考えたい
ワタクシ自他ともに認めるB型情報人間です。
まずはそのプラネタリウムに行くことから始めよう。
とA型情報で言ってみる。
GAN
|
|
|
