− 上海特集 −
 
上海豫園・九曲橋
豫園は400年以上の歴史を持つ、中国江南を代表する庭園です。「豫」は愉を指す、豫園はすなわち「楽しい園」という意味だそうです。面積は約2万平米、外灘南端から徒歩10分のところにあります。豫園は四川省の役人潘允端が1559年両親のために贈った庭園、18年の歳月を費し建てられました。周辺は一大Shopping Areaでお土産物、貴金属店、レストラン、小龍包の店など数多くの店が軒を連ねています。
   
園内には大小の楼閣があり、龍壁によって分けられています。龍壁とは、一匹の龍が波打つような姿そのままに彫刻されて屋根となっている屏のこと。九曲橋を中心に三穂堂、仰山堂、大假堂、万花楼、点春堂、回景楼などがあります。でも実はあまり見ていません。池を眺めながら小龍包食べたり、土産物店に入って品定めしたりしてるだけです。詳しくは次回訪中時に調査して参ります。でも夜景は特に美しく、特筆物です。