午後はオプションでルーブル美術館。まるでデパートの様で美術館の感じではなかった。規模が大きい。パリ専門のガイドさんが詳しく説明してくれた。
ミロのビーナス、モナリザ、みんなルーブルの所蔵である。それがモナリザ以外は全てむき出しであった。ミロのビーナスを後ろから見れるのはここだけ、とのガイドさんの説明に思わずパチリと撮った1枚がこれ。
ベルサイユ宮殿にもあったナポレオンの戴冠式の絵。左の女性の洋服がみんな白。
グランド・オダリスクの絵。八頭身どころか十頭身くらいあるらしい。
カナの婚礼の絵。中央のキリストの頭部に光輪が輝き、瓶の水は葡萄酒にかわるとか。
ルーブル美術館でモナリザは一番人気。モナリザだけはガラスの中。
ドラクロワの民衆を導く自由の女神。これも日本に来たことがある。
美術館を終わり免税店で解散。あとは自由行動。地下鉄で凱旋門近くのビトンの店に行こうとしたが小銭がなく小銭を作るのに絵はがきを買ったり苦労した。小銭はできたが自動販売器でどうやって切符を買うか。日本人が近くにいて心強かった。その人と同じように画面をタッチし無事買えた。地下鉄の車内では廻りが外人で囲まれて接近しているのでなんだか不気味だった。ビトンでの買い物を終えてビトンでもらった粗品付き紹介状の地図を見ながらクリスチャンディオールの店にいった。スニーカにジャンバーで入るような雰囲気ではなかった。日本人の店員がいて粗品をもらい結局お皿を買った。マクドナルドでジュースを飲んだだけで夕食はとらずにホテルに戻った。ホテルで残りものを食べた。添乗員さんがエッフェル塔の記念写真をドアの下に差し込んでいった。みんなが遊んでいる間もお仕事、ご苦労様。10日間の旅行も今日で終わり明日は帰国。

9日目へつづく