件名の先頭に定型文字を追加

エディタ部で編集中の件名の先頭に、定型文字を追加します。(マクロ実行後のフォーカス位置はメッセージ作成画面になります。)
定型件名に登録し使用することもできます。設定方法は下記「定型件名からマクロを自動実行させるには」 を参照ください。

テンプレート画面の定型件名は既存の件名の後ろに付加されますが、マクロを使用することにより

件名の先頭に定型件名を追加し、メッセージ作成画面へフォーカス移動することができます。

// Start of EdMax Macro
CHAR MacroComment[] = "件名の先頭に定型文字を追加"
// #----------------------* Prolog
SetFocusToEditor( ) ;               //フォーカス:メッセージ作成画面へ
SaveCurrentAutoFormSwitch( ) ;      //保存:自動整形ON/OFF
OffAutoForm( ) ;                    //OFF:自動整形
// #----------------------* 件名の加工
KeyDown( VK_HOME , 2 ) ;            //Ctrl+Homeキー
InsertString( "\r\n" ) ;            //キーボード入力(改行)
KeyDown( VK_HOME , 2 ) ;            //Ctrl+Homeキー
InsertString( "[memo] " ) ;         //キーボード入力(「[memo] 」の部分を任意に修正)
CopySubject( ) ;                    //件名をコピー
PasteString( ) ;                    //貼り付け
KeyDown( VK_HOME , 3 ) ;            //Ctrl+Shift+Homeキー
ClearSubject( ) ;                   //件名をクリア
SetToSubject( ) ;                   //件名にする
DeleteString( ) ;                   //Deleteキー(件名)
DeleteString( ) ;                   //Deleteキー(改行)
// #----------------------* Epilog
RestoreAutoFormSwitch( ) ;          //復元:自動整形ON/OFF
// End of EdMax Macro

実行後、件名ボックスにフォーカスを移したい場合は、
SetFocusToSubject( ) ; //フォーカス:件名ボックスへ
を最後に追加してください。

1. 「件名の先頭に定型文字を追加」のマクロを作成し保存しておきます。(以下 SubjPrefix.mac という名前で保存したとして説明ます。)
2. エディタ部:設定(S)→定型件名の登録(B)で「件名(B)」の部分に
   $r[SubjPrefix.mac]
   と設定します。($r[マクロ名.mac] に関しては 「特殊文字を使用しマクロ再生」 を参照ください。)